初GTヒット!沖縄船中泊遠征その二@第五よせみや丸
遠征初日、潮の動きも良く海はGTが釣れそうな気配に満ち満ちていました。
ポイントを少し移動して水深がやや深くなったところで船長から「ベベッチャって〜」の声がかかりました。
「ベベッちゃう」と言うのは昨年登場以来GTに劇的に効果を発揮している「ベベルスイマー」と言うシンキング・ミノーを使うことです。
このルアーでは昨年のよせみや遠征、種子島遠征など目の前で肩の良いGTが釣れるのを何度も見ていますし、僕自身も推定40kgのイソマグロ釣り上げているのでその効果は痛いほど感じており、今回4本も用意してきました。
よく釣れるベベルなのですが、これは使うとなると僕のような非力なおっさんにはなかなか体力的に辛いものがある。
このルアーでは昨年のよせみや遠征、種子島遠征など目の前で肩の良いGTが釣れるのを何度も見ていますし、僕自身も推定40kgのイソマグロ釣り上げているのでその効果は痛いほど感じており、今回4本も用意してきました。
よく釣れるベベルなのですが、これは使うとなると僕のような非力なおっさんにはなかなか体力的に辛いものがある。
まず、投げる時に自重185gと言う重さが辛い。そして投げたあと沈めるルアーなので着底して根掛かりをするかしないかギリギリまで沈めていくのに神経を使う。さらに引いてくる時にもなかなか重くて厄介な代物なのでありました。
昨年のイソマグロの時には数投で釣れてしまったのですの辛さを知らずに買い込んできてしまったのですが、今回二十投もしたら上半身の筋肉が拒否し始めるほどの辛さ。肩の筋肉は張り詰め腕の筋肉は重くなりと三十分ほど投げたら嫌になってしまう始末、なんとも情けない。
僕以外の釣り師たちもこのベベルを投げている人が多く、みんな体力があるからガンガン投げまくっているじゃあありませんか。
釣り開始後一時間ほどたち、ちょっと小休止かな、などと船の後ろでまったりしかけたところに突然の「ヒット!ヒット!」の声。
立ち上がってミヨシを見たらナベテツさんの竿が大きく曲がっている。
すぐにGTだ、とわかるその力強いファイト。
少したるみがちだった船上の空気が一気に緊張が走り熱を帯びます。
水深はそこそこある場所だったので根ずれの心配はなく、初めてにしては余裕のファイトをするナベテツさん。船長のフォローも絶妙に入りやがて魚は船べりによってきました。
船にあげると素早く針を外し、窒息死しないように魚の口に海水の吹き出すパイプをくわえさせて検量と記念撮影をします。
昨年のイソマグロの時には数投で釣れてしまったのですの辛さを知らずに買い込んできてしまったのですが、今回二十投もしたら上半身の筋肉が拒否し始めるほどの辛さ。肩の筋肉は張り詰め腕の筋肉は重くなりと三十分ほど投げたら嫌になってしまう始末、なんとも情けない。
僕以外の釣り師たちもこのベベルを投げている人が多く、みんな体力があるからガンガン投げまくっているじゃあありませんか。
釣り開始後一時間ほどたち、ちょっと小休止かな、などと船の後ろでまったりしかけたところに突然の「ヒット!ヒット!」の声。
立ち上がってミヨシを見たらナベテツさんの竿が大きく曲がっている。
すぐにGTだ、とわかるその力強いファイト。
少したるみがちだった船上の空気が一気に緊張が走り熱を帯びます。
水深はそこそこある場所だったので根ずれの心配はなく、初めてにしては余裕のファイトをするナベテツさん。船長のフォローも絶妙に入りやがて魚は船べりによってきました。
船にあげると素早く針を外し、窒息死しないように魚の口に海水の吹き出すパイプをくわえさせて検量と記念撮影をします。
彼にとてっては初めてのGTだったので感慨もひとしおでしょう。
「生まれて初めてのGTの感想は?」と聞いたら「ベベルを巻いていたらドカンと食ってきた。管釣りのニジマスを釣ったみたいです。」となんだか釣れちゃった的感でしたが、「やはりベベルか」と言うのが僕の感想。
船長の「魚はいるよ〜!」の声に流し直し、再び同じエリアを投げていくと今度は僕の隣で釣っていたジギング王のベベルにヒット。
この魚かなりのいいサイズのようでジギング王が海にひきづりこまれそうになっている。
「でかいよ!でかいよ!」と声が飛び船長がフォローを入れて船をバックさせ始めた瞬間、絞り込まれていた竿がスッとまっすぐに伸びてしまった。
「あ〜っ!バレた!」と言うジギング王の嘆きが響き、船上の一同も瞬間的な興奮がすっと引いてしまいがっかり。
この魚もベベルにきた。おさむしくん以外四人がベベルを投げていたから、これに罹る確率は自然と高いものなんでしょうがそれにしてもよく釣れる。
「生まれて初めてのGTの感想は?」と聞いたら「ベベルを巻いていたらドカンと食ってきた。管釣りのニジマスを釣ったみたいです。」となんだか釣れちゃった的感でしたが、「やはりベベルか」と言うのが僕の感想。
船長の「魚はいるよ〜!」の声に流し直し、再び同じエリアを投げていくと今度は僕の隣で釣っていたジギング王のベベルにヒット。
この魚かなりのいいサイズのようでジギング王が海にひきづりこまれそうになっている。
「でかいよ!でかいよ!」と声が飛び船長がフォローを入れて船をバックさせ始めた瞬間、絞り込まれていた竿がスッとまっすぐに伸びてしまった。
「あ〜っ!バレた!」と言うジギング王の嘆きが響き、船上の一同も瞬間的な興奮がすっと引いてしまいがっかり。
この魚もベベルにきた。おさむしくん以外四人がベベルを投げていたから、これに罹る確率は自然と高いものなんでしょうがそれにしてもよく釣れる。
「フォールで食った」と言うジギング王の言葉に、やっぱりこのルアーはフォールで食うんだな、僕のイソマグロも、店長のGTも昨年のジギング王のGTもみんなフォールだったものな、と確信を持ったのであります。
「まだ魚はいるよ〜!」と船長に気合を入れられて同じエリアを数回流し変え投げつことおよそ三十分、またまた「ヒット!」の声。
「また来たか!」と声の方を見ればアームスがファイトしている、が、なんだか竿があまり曲がっていないので、「あれ?これはGTじゃなさそう」と様子を見ていたら型のいいバラハタでした。しかしこれもまたベベルに食っている。
このポイントでは素晴らしい活躍をしたベベルスイマーなのでありました。
バラハタちゃんを最後にバイトが遠のき船は大きく移動することに。
次なるポイントでは自分が主役になりたいなあ、などと虫のいいことを考えながら走る船の上で風を受けながらオリオンビールを飲むのでありました。
「また来たか!」と声の方を見ればアームスがファイトしている、が、なんだか竿があまり曲がっていないので、「あれ?これはGTじゃなさそう」と様子を見ていたら型のいいバラハタでした。しかしこれもまたベベルに食っている。
このポイントでは素晴らしい活躍をしたベベルスイマーなのでありました。
バラハタちゃんを最後にバイトが遠のき船は大きく移動することに。
次なるポイントでは自分が主役になりたいなあ、などと虫のいいことを考えながら走る船の上で風を受けながらオリオンビールを飲むのでありました。
参考:よせみや丸
釣りに関するお問い合わせはルアー・ショップEbb&Flow へ
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