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2017年9月18日 (月)

小笠原母島遠征釣行 その五

小笠原遠征釣行二日目の午後、一時を回ったところでY店長がまたまたカンパチをヒットさせて午後の部のスタートを切ります。サイズ的には満足いかないらしく水中でリリースしてすぐ次のポイントへ。

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その後は後が続かず船の上は午後のマッタリとしたひと時的な雰囲気が流れていたのでありますが、二時を回ったら潮が動き出したのか魚の活性が急に上がり始めます。

まずは驚異の集中力で底をジグを這わせるように探っていた根魚王にカンパチがヒット。
「カンパチは根魚」と根魚王が言うようにカンパチは底付近でのバイトが多く、この日に限らず底を攻める根魚王はたくさんのカンパチをヒットさせておりました。

Img_8543_2

根魚王に続いてすぐにヨッシーさんにもカンパチがヒット。

Img_8551_2

それまでお昼に飲んだビールでいい気分になっていた僕は人の釣りをのんびり眺めたり風景の写真を撮ったりしていたのですが、この連続ヒットで急にやる気が蘇った。

しゃくり初めて間も無くヨッシーさんと仲良くダブルヒット。
小さいながらもこの一匹で酔いも吹っ飛びやる気全開になります。

20170918_71845

少し移動したポイントではY店長がまたまたヒット。
カンパチをあげて絶好調。

この辺りのポイントは反応が今ひとつということで少し船を走らせて移動することになりました。
午後三時を回り太陽も真上から少し傾き始めてぼちぼち夕まずめの入り口か、という時間帯。この時間に合わせて船長はいいポイントを探し出し船を流してくれます。

流し始めるとすぐに根魚王にバラハタがヒット。

Img_8557

ほぼ同時に僕にはカンパチがヒット。
これもサイズ的には大したものではなかったのですが、カンパチがジグに食いつく前にフワフワとジグか糸を触るような感触があったので、ジグを瞬間的に止めてフォールさせたらガツンときたので、自分で狙って釣ったという満足感の得られた一匹であり大変嬉しいものとなりました。

Img_8558

船長はポイントをどんどん移動していきます。
ここの海は粘って同じと場所を長くやってもあまりいい結果が出ないそうで、ポイントも豊富なことからこのようにラン&ガン的に移動しては打つ、というのを繰り返していきました。

移動後最初に釣ったのはまたまた根魚王。
釣れたのはバラハタ、このバラハタはでかかった。

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バラハタは沖縄ではシガテラ毒があるというので流通の制限などがあるようですが、ここ小笠原のバラハタが食べている餌の違いで種子島同様食べられるバラハタで、現地では「チギ」という名前で親しまれている魚です。以前アカジンとバラハタの食べ比べをしたことがありますが、バラハタの方が美味しかった。今回は宿でもバラハタの揚げ物が出てきて僕らの舌を楽しませてくれました。ある意味バラハタは小笠原を代表する魚なのかもしれません。

さて根魚王に並び絶好調のヨッシーさんも続いてカンパチをヒット。
リリース後ポイントを移動します。

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太陽がだいぶ傾いてきていよいよ夕まずめの爆釣か、と思われたのですが昨日のように流せば誰かがヒットさせる、というほどには釣れず、少々忍耐の釣りになりました。

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午後四時半を回ったあたりで僕にヒット。
カンパチかな?と思ったもののなんとなく引き方が違う。
なんだろう?とワクワクしながら糸を巻いてきたら何やら黒っぽい魚がついている。
形はカスミアジやGTのようなアジ科の魚の形なのにこんな黒いのは初めて見た。

船長から「クロオニヒラアジ」ですよ。と教えていただき、なるほど以前沖縄で釣ったオニヒラアジ(カッポレ)に形はそっくりだ、でも真っ黒。こんな魚もいるんだなあ、と感心しつつ、朝一のカスミアジといいこのクロオニヒラアジといいなんだかアジ科の魚に好かれているなあと思うのでありました。この時はまだ他のアジ科の魚を釣ろうとは思いもしなかったのでありますが。

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クロオニヒラアジを釣ってちょっぴり満足して休憩していたらジギング王にヒット。
いかにもカンパチらしい弾き方をしていたのですが、突然グン!と竿が大きくしなり重くなったかに見えたら次の瞬間、今度はする、っと軽くなった感じで糸を巻き始めた。

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何が起こったのだろうか?とビデオを回しながら見ていたら、上がってきたのはカンパチの頭だけ。
サメにやられてしまったようです。頭だけ残してバクバクとカンパチに噛み付くサメの姿を想像しただけで恐ろしくなってしまうのですが、サメが針に掛からなかっただけでも運が良かったと言うべきか。

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サメがいては釣りにならないと船は少し走ってこの日最後のポイントに。
今日ももう終わり、と最後の力を振り絞って竿をしゃくり続けるのですがなかなか魚からの反応はありません。

太陽が西の海に沈みかけた五時半頃、隣で釣っていたヨッシーさんにヒット。次の瞬間ドラグが鳴り糸がどんどん引き出されていく。
糸を巻こうとしても魚の力が強いようで一向に巻けない。
このポイント根があるので、そこに魚が潜り込んだら一発で終わってしまうのでヨッシーさんも必死に魚の走りに耐え、隙を見て糸を巻いていく。
一進一退の攻防がしばらく続くと、どうやら根ズレの心配はないところまで魚は浮いてきたようなのですが、竿は満月にしなり魚の大きさを物語っていた。

ようやく魚が見えてきたら、僕は思わず「でかい!」と声を上げてしまった。
甲板に引き上げられると10キロはゆうに、いや15キロはあるだろう、もっとあるかもしれないと思うほどお腹のでっぷりした太いカンパチでした。

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ヨッシーさんも思わず「やったーっ!」と声を上げます。10キロ以上のカンパチは彼の自己記録更新でした。喜びと熱気に包まれながらも日没となりこの日の釣りは終了です。

母島に向かって走る船の上から見る真っ赤に染まる西の空は明日も好天になることを知らせてくれていました。

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三日間続けて晴天で海は凪、これだけでもとても幸運なことなのに、超ビッグサイズこそ出ないものの、そこそこ魚は釣れました。
ここの記事であげていない魚も多数ありました。
豊かな自然に感謝しつつ、明日こそは大物を!と思いながらも二日間の釣りですっかり疲労し重くなった体を引きずるように宿に向かう階段を上っていったのでありました。

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写真提供 Ebb&Flow

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