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2017年12月21日 (木)

伊勢湾ブリ・ジギング2017@正将丸 

12月に入り伊勢湾でブリ爆釣!という情報が飛び交う中「来週火曜日、日帰りで伊勢湾に行きませんか?」という悪魔の囁きとも神の思し召しとも取れるルアーショップ・エブアンドフローの店長からの連絡が舞い込んだのが先週の土曜日朝。爆釣で行かない理由はないので「行きます行きます」と即答して出かけることになりました。

「日帰りで伊勢湾」というと一般の方々は「え〜!信じられない」とお感じになるでしょうが、「ゼロ泊三日の輪島弾丸ツアー」を年に数回やっていると、この辺の感覚は麻痺しておりまして、「伊勢湾、近いじゃん!」という感覚になってしまっているのであります。

釣行当日深夜0時過ぎにビルの一室だけ明かりの灯る「エブ・アンド・フロー」に集合し支度をし終えたら午前1時前出発。目指すは知多半島先端部にある大井港、走行距離はおよそ360kmの行程。6時集合の6時半頃出船という予定。師走とはいえ平日深夜の東名高速から新東名へのルートはストレスなく流れ、なんと一時間前の5時過ぎに現地に到着。

暗いなか駐車場を探し当てたの釣り客の到着を待つも6時近くなっても誰も現れず、本当にここでいいのか?となんとなく不安になり始めた頃、今回の釣行の仕掛け人である岐阜の帝王の車がすごい勢いで駐車場に飛び込んできた。それに引き連れたらたかのように続々と他の車も入ってきて一安心。

岸壁に道具を移し船がやってくるのを待ちます。
今回お世話になったのは正将丸さんという船で、近くの島から迎えにきてくれるらしい。

しばらくして船が到着すると速やかかつ順序正しく乗船すれば間も無く出船。
朝日の登り始めた伊勢湾を伊良湖水道めがけて走ります。

最初のポイントまで30分くらい走って早速釣り開始。水深50m。
しかし全くアタリがない。潮もあまり動いていない様子。

船長の素早い判断でもう少し沖に向かって15分ほど走り水深40mで再び釣り開始。
今度は初めて間も無く右舷みよしにいた僕の二人お隣の方にヒットしました。
上がってきたのは関東ではイナワラと呼ばれるクラスの大きさ50cmほどのブリの子供でした。
「なんだ、小さいんだ」とちょっとがっかりしながら、この日義父の帝王からのアドバイスで持ってきたタングステンの小型ジグ150gにヒット!着底とほぼ同時に食ってきたのでおそらくはジグが落ちていくのを追いかけてきたと思われます。

サイズは小さいようで大して引かないし重くもない。
それでもヒットは嬉しく、思わずお隣さんの方を見てニヤリ、とした瞬間フワッと手元が軽くなって魚が外れてしまった。

どうやら魚は居るけれど食いは浅い感じ。この日は大潮なのに潮もあまり動いていない。

ここからは僕にはアタリが全くなくなってしまった。
背中合わせの左舷では帝王がワラサにスズキ、などポツポツ釣っている程度。同行の店長とベルファイヤさんにもヒットなく。

あれやこれやジグを替えてしゃくってみるもののアタリはなく、しゃくりも遅いの早いの、止めるの落とすのと色々やってみるのですがどれにも魚の反応はなく、船長もいまいちと判断したのか少し戻る方向に移動していくと大きな船団があった。

平日だというのにプレジャーボートも入れると20隻ほどの船団ができており、どの船も満員という感じに釣り師が乗ってしゃくってる。

今度は釣れそうだ、と再びタングステンに戻してやってみるもアタリなく。
二人隣の方だけコンスタントに釣っている。

このまま同じことの繰り返しだとハマってしまい不味いことになりそうだ、と嫌な予感も頭をよぎりちょっと人とは違うことをやってみようとアンチョビット・シャープ180gという眺めのジグに替えてみた。
伊勢湾のこの辺りでは比較的長さの短いずんぐりしたジグが多用され釣果も伴っているらしいのですが、あえてここで全く違う傾向のものを使ってみた。
ある種冒険とも言える判断だったのですが他に打つ手がなかったというのが現実、ところが初めて間も無くこのジグにヒットする。

今度は手応えからワラサだなとわかった。
意外な展開にもヒットは嬉しくまたまたお隣さんを見てニヤリとした途端またまたバレてしまった。これにはちょっとがっかり。

すると間も無く背中合わせの左舷で釣っていた店長にヒット!
これがどうもいいサイズでグイグイと竿はしなり引き込まれている。
明らかにブリサイズであろうというファイトを見ていたらこちら右舷側の先ほどからよく釣っていた方にも大きそうなのがヒット。なかなか巻き上げられない様子。

地合いが来てるな、とこちらも必死にしゃくるのですが反応なし。
店長のブリが上げられるのを見ていたら僕と同じジグの色違い、グローを使っていたのですかさず真似して同じ色に付け替える。

Dsc01973


「釣れている人の真似をする」のがしろーと釣り師の僕の本分なのでこれでいいんです。ところがジグを同じものにしたところでそう甘くはない。なかなか当たりが出ない。時々魚が触る感じなどはあるので魚がいることには間違いないのですが。

すると今度は左舷のみよしで釣っていたベルファイヤさんにヒット!
ワラサが上がってきた。

Img_9134

これで同行者の中で釣れていないのは僕一人。
ひょっとして一人だけボーズ?となんとも不安な気分に陥りかけていたその時!店長から、そちらは釣りにくそうなので場所変わりましょうか?という天使の一声がかかり場所を替えてもらった。

僕のいた右舷みよしは上下の揺れが激しい上にこの日は潮が手前に流れてくるので釣りずらかったんです。

釣り座を変えてもらったらなんと一投目でヒット!
今度はがっちり針もかかっている様子でこの秋に買ったロッド、カーペンターの61MRが気持ちよく曲がってくれる。

魚は首をゴンゴンと振りなかなかの引きごたえ。
ブリ・クラスが来ないかな?などと甘いことを考えてファイトしたのですが、上がってきたのはワラササイズ。

Img_9145

ボーズ脱出!ワラサキャッチで先ほどまで心の中に吹きすさんでいた北風は何処へやら、気分はルンルンに。そう!ワタクシ単純なんです。

さらにこの勢いで追加だあ!としゃくっていたら三投目くらいにまたまたヒット!
今度の方が良く引く。ひょっとしてブリサイズか?と期待しながら巻いてきたらあれ?簡単に上がってくる。良く引くのだけれど軽い。
上がってみたらなんのことはないチビワラサのスレでした。

この後、帝王がマダイにワラサをキャッチし地元の強さを見せつけてくれたのだが、この人なぜか僕と一緒の時にはどこに釣りに行っても真鯛を釣り上げるような気がする。過去にも何度かいいサイズの真鯛を見せつけられた記憶が蘇る。

Img_9156



それでも魚の活性は上がっているので引き続きしゃくるのですが、このあたりから風邪と波しぶきが激しくなってきて、船は大きく揺れるは渋くは雨の如くかかるはで釣りに集中するのがきつくなってきた、さらに追い打ちをかけるように前夜の不眠から睡魔が襲ってきて自分を鼓舞するのも辛くなってきた。

Dsc01977_2


小移動中みよしに座ってウトウトすれば波しぶきが大粒の雨の如く降りかかり寝かせてくれない。釣り始めれば揺れと風に翻弄されてしまい何かの修行のようになってしまった。

昼を過ぎるとさらに風邪、波ともに激しくなり相模湾あたりの船ならとっくに釣り中止というところなのだけれど、ここ伊勢湾ではこのくらいは当たり前らしく一向に止める気配はなく他の釣り師も黙々と釣っている。

おそらくこの姿を全く釣りに興味のない人が見たら何かの宗教かあるいは全員何か悪いものに取り憑かれてしまっているようにしか見えなかったのではなかろうかというほどの異様な光景の中に自分がいるのが自虐的におかしい。

そんな中でもポツリポツリと釣れていたのもやがてアタラなくなり時間もいい時間になったところで船長から終了の合図。
ずぶ濡れになった体を見ながら正直ホッといたしました。

港までは船尾にある小さなキャビンに無理やり入らせていただきウトウトして帰港。
速やかにかたずけに入るのだけれどなんだかお尻が冷たい。

すっかりパンツまで水が染み込んでズボンのお尻にハートマークができている。

駐車場でお世話になった岐阜の帝王と別れ我ら横浜組三人は近くの温泉に入ってから一路横浜へ。道路は空いており午後8時前には帰宅となりました。
やっぱり伊勢湾は近いかも。でも今日は疲れたなあ。

後日、エブフロ店長との総括では早いフォールに反応がよかったようなので重いジグを落としたら面白かったかも、いずれにしても小ぶりの重いものと両天秤かけて用意していかないと一筋縄では伊勢湾攻略は難しそう、という話に落ち着いたのでありました。


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