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2017年12月

2017年12月28日 (木)

2017年の釣りを振り返る

今年も残すところ後4日
ということで、今年も毎年恒例となりました1年の釣りを振り返るシリーズでございます。

今年の釣り初めは埼玉の管釣りでニジマスいじめからスタート。
この日は半日やってニジマス50匹とまあまあのスタートとなりました。ガイドが凍るほど寒かったですけれどね。

このあと一月から四月にかけては、ここ数年のような遠征はなくもっぱら東京湾のシーバスジギングに通いましたよ。

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一月後半からほぼ毎週といってもいいくらい通いました。
ここではルアーデザイナーの若林さんをはじめ山田さんや常連さんに色々教えてもらったことがこのあとの他の釣りにすごく役にたった。

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ルアーの選び方、動かし方などなど刻々と変わる魚の状況の変化に応じて対応していけねばならないということ、つまり一筋縄では釣りは成立しない、ということや自然への観察眼を鍛える、ということを教わったのがいちばんの収穫だったように思います。

もう一つ良かったのは新しい釣り仲間と釣りができたこと。
本ブログを通じて知り合ったOさんやイブちゃん、ヨッシーさんと釣りができたのも楽しかったし、同船者のヒロさんやIさん他何人かとご挨拶して釣りの話ができたのも楽しかったし為になった。


四月になってシーバスジギングのシーズンが終わると今度は輪島のブリジギングシーズンの始まり。
今年も例によってゼロ泊三日の弾丸ツアーに出かけました。
この釣りは僕のジギング人生のスタートとも言っていい釣りで、2014年に初めてこの釣りに行ったのが本格ジギングの始まりでした。

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今年も一瞬の地合いを逃すと釣れないブリジギングの地合いにうまく乗って何匹かを手にすることができたのでまあまあ満足。
この日の当たりカラーを見つけられたのも収穫でした。

五月は今年の初遠征、沖縄のヨセミヤ丸での船中泊釣行。
昨年はGTの同時五本ヒットやふた流し連続ヒットなどあまりにもドラマチックだったので、それに比べると今年は地味な遠征になった感もありましたが、最後の最後で諦めずにキハダマグロをジギングで釣れたのはある程度狙って魚を釣るということができた感があり収穫でした。

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七月の長崎ステイタスの夏の大ヒラマサ狙いのキャスティング釣行は辛かった!
べた凪のナギ倒れで魚はたくさんいるのに食ってくれないという悔しい経験をしたものの、僕のキャスティングはまだまだダメダメだというのもよく分かったのがよかった。まあ、そもそもキャスティングって疲れるからあまり好きじゃないんですけどね。

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八月は仙台金華山沖で真夏のワラサ釣り。
こんな暑い時期にワラサが釣れるということやベイトにによって魚の味が大きく左右されるということがよく分かった。

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釣りの方もマッチ・ザ・ベイトでまあまあ自分の釣りができた感があるので満足。
こういう釣りは昨年までの自分ではできなかったように思えるので、一月から集中してやったシーバス・ジギングの良い影響なのかななどとも思うのであります。

さらに九月の小笠原遠征。
今年のハイライト的遠征は素晴らしかった。
小笠原の自然の豊かさ、厳しさ、美しさを体全部で感じ取れたし、釣りもいい釣りができた。

この釣行でカスミアジ、オニヒラアジ、シマアジとアジ三種を釣り上げたのも僕のしゃくりがなんとなくアジ科の魚に合っているのが分かり面白かったし、今年の最大魚である10キロのシマアジを釣ることができたことが嬉しかった。

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昨年は大型魚がたくさん釣れるちょっと神がかっていた年だったけれど、今年は大型が少ない中シマアジというレアな魚が最大魚になったのはとても嬉しい。さらに偶然が重なったとはいえこの魚の釣れ方が良かった。以前ならこのクラスの魚とのファイトに余裕がなかったのがここ最近は比較的余裕を持って対応できるようになったように思える。三年半の釣り経験で少しは成長できたのかな?

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小笠原から帰ってからは台風と前線の通過で二つの遠征が連続して中止になったことと体調がイマイチだったことなどもあり釣りは散発的だったけれど、輪島でのキャスティング釣行ではワンチャンスをものにしてワラサをキャッチできたのはそういう作戦を立てられるようになったことの証だと思うので満足。

 

仙台のワラサ釣行では全くお手上げ状態と言っていいくらい釣れなかったのが残念。
水温の上昇で例年の魚の行動パターンが大きく変わってしまったのがいちばんの原因なのだけれど、ダメなりにも釣る人は釣っていたのでこの辺りの対応力不足はまだまだ反省すべきところだと思っています。

晩秋から初冬にかけては例によってエサのアマダイ釣り。
これはちょっと一皮剥けましたよ。誘い方はジギングのある本の記事がとても参考になったしアタリの取り方もちょっと目覚めたものがあった。来年年明けにもう一度くらい行って成果を試してみたい気もする釣りです。

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東京湾シーバスの試し釣りもなかなか楽しかった。

シーバスにはまだ早かったものの、サビキでアジの入れ食いを楽しんだり後半はイナダの入れ食いを味わったり、またその釣り方も教えてもらったりと色々収穫がありました。

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伊勢湾にも二度出かけたけれど、伊勢湾のブリジギングの難しさが分かったのと同時に次の釣りへの作戦を立てる面白さを知ってしまったのはこれまた収穫。これもまた年明けに再挑戦を考えている楽しみな釣りです。

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今年の釣り納めになったのは東京湾でのタイラバだったのですが、先日も本ブログに書いたように結果的にはジギングでのマダイとワラサのキャッチ。

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これは嬉しかったですねえ。ジグでマダイを釣るというのは一つの目標だったので、これを地元東京湾で達成できたことが何よりも嬉しい。

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ということで、今年一年は大型魚はさほど釣れなかったものの自分の中ではちょっぴり成長できたというのが総括かな。

物事、やり込めばやりこむほど奥が深いというのはなんの世界でも同じですが、釣りの世界も全く同じだと思うので、うまくいくことができるようになるとそこに新たな壁ができる、その壁を乗り越えるのは辛く厳しいことだったりするのだろうけれど、それが楽しみになっているのは僕にとって釣りは遊びだからかな。生活がかかっていたらそんな甘っちょろいこと言っていられないでしょう。


来年も今の所遠征の予定はあまり入っていないのだけれど、近場での釣りで腕を磨いて数少ない遠征時にはその経験をもとに一発かましてやりたい!と狙っていますよ。
まずは年初に予定されている伊勢湾ジギングから始まり東京湾のシーバスという流れになりそう。

改めまして、今年一年間本ブログを読んでいただきました皆様に感謝申し上げます。
拙い文章ですがなんとか釣りの楽しさを伝えていきたいと思う所存でございます。
来年もまたよろしくお願いいたします。

ということで、皆様良いお年を!

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2017年12月24日 (日)

東京湾マダイジギング

急遽クリスマスイブ前日にマダイ釣りに行くことが決まり、お正月用のマダイを確保せんと出かけてきました。

今回は金沢八景にボートを持つ義兄のプレジャーボートでの出船です。
当日は朝が冷え込みボートのフロントグラスが凍りついて前が見えなくなるほど。
お湯をかけて凍りついた窓を拭いて6時半過ぎ出船。

ポイントは猿島沖の東京湾であります。

朝一は寒くて竿を持つ手もかじかんで竿を海に落としそうになるクラでしたが、日が昇って刺し始めると次第にポカポカと暖かかくなり、この日は風も波も無い良い凪だったので釣りやすい展開になりました。

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マダイジギングについてはソルトワールド誌などの記事で読み、タイラバでなくても真鯛は釣れることは知っていましたし、何よりも今年の春、同じ東京湾でジギングで二匹かけてバラストいう悔しい思いをしているので、「ジグでも真鯛は釣れる!」という確信はありました。

同行の義兄はタイラバをやっていたので、万が一タイラバばかりに当たってジグはダメ!という時の場合に備えて自分のタイラバも持参しましたけれど。

釣り始めてみるとアタリはそう簡単に出ない真鯛釣りらしい展開。

時折魚探に反応が出たりすると気合が入ります。

使用したジグは前回マダイらしきをバラしているプロセレ社のゴビアス・ブルスリムというジグ。

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ジグの誘い方はただ巻きに近いくらい竿をしゃくらずに数回巻いては止め、また巻くというのを繰り返しタナを探るという方法です。タイラバのただ巻きにポーズを入れるイメージですね。

開始からおよそ一時間。「潮が止まっちゃったね」という義兄の言葉に「チャンス到来」とばかりに気合を入れます。

なぜなら、このゴビアス・ブルスリムというジグはもともとシーバス用に作られたものなのですが、シーバスに限らずブリやマダイなどでも潮の緩んだ時や止まった時に効くジグなんです。

それを裏付けるように数投目で底から数巻きしたところにゴゴゴン!というアタリがありヒット!
巻き始めるとマダイ特有の竿先をゴゴゴン!ゴゴゴン!と締め込む気持ちの良い引きです。
引きを楽しみながらやっとジグで真鯛を釣れそうだと喜びもこみ上げてきて絶対バラさないようにと慎重にやりとりしながら真鯛の姿が見えてきた時には思わず声を上げてしまった。

サイズはさほど大きくはなかったけれどお正月に皆んなでつまむにはちょうどいいくらいのサイズ。嬉しいので義兄に写真を撮っていただきリリース!じゃなくってキープ!

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テールフックに食ってくるかと思ったらマダイちゃんはしっかりとフロントフックに食らいついてくれてていました。

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その後はしばらくして義兄がタイラバで一枚上げ、さらに良型らしいアタリがあったのをバラしたりしたのを見て、ちょっとタイラバに心が移ってやってみたのですが、前日大きな宴会があったおかげで寝不足だったこともあり座ってタイラバをしていると眠くなってしまう。仕方ないので立ち上がりジギングに戻して二匹目を狙います。
二匹目がきたのは11時を回ったあたり。

すぐそばに一つテンヤの乗り合い船が釣っているのを見ながら、「目の前でデッカイのをかけてやりたいね」などと義兄が言うので、「いいっすねえ」などと言いながら半分マジで狙ってた。

テンヤ船はアタリがないようで一流ししたらどこかに去ってしまったのですが、その直後、僕の落としたジグがなかなか着底せず、糸がどんどん出て行くので「おかしいなあ?」と糸ふけをとったら重い。

「ありゃあ根がかりか?」と聴き合わせするようにそおっと竿を煽ってみたら重い。
「やっぱり根がかりか」と思った瞬間根掛かりが動いた!瞬間的に「魚だ!」と糸にテンションをかけながら向こうの出方を見たらただ重いだけであまり引かない。
「おかしいなあ?なんの魚だろう?サメかしら」などと思いながら少しずつ巻いてきたら10mほど巻いたあたりから魚が引き出した。どうやらお魚ちゃんの方が釣られたのに気づいていなかったのがやっと気づいたらしくそこからはゴンゴン!と首を振るはドラグを引き出すは!

これはデカイ!真鯛なら3キロオーバーだ、と慎重にファイトします。
なんたってこの日の仕掛けはPE1.5号にリーダーがナイロンの20lbといつものシーバスタックルよりも細い仕掛けでしたのでヒヤヒヤです。

巻いてはドラグを出されまた巻くというのを何度繰り返したことか。頭の中には巨大なマダイが描かれていたのですがリーダーまで巻いてきてもピンク色の姿が見えてこない。

やっぱりアレかな?と思いながら間を詰めていくと現れたのはアレでした。
ワラサちゃん!しかも先日伊勢湾で釣ったのと同じくらいのサイズ。
思わず「なあんだ伊勢湾なんかまで行かなくてもいいんじゃん!」と減らず口を叩いてしまった。

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まさか東京湾の中でこのサイズのワラサが釣れるとは思ってもいなかったのでちょっとビックリ。

それでも釣れたら気分はいいもので眠気もどこかに吹っ飛び次のマダイを狙います。
何箇所かポイントを変え二度ほど押さえ込むようなアタリがあっったものの魚は乗らず、反応がある、というところでヒットさせるもフグちゃんでありました。
こちらはためらわずリリース。

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午後3時近くなったところで義兄が良型のマダイを上げたところでいい時間になったので終了。

眠かったけれど、目標のジグでマダイを釣ることができて満足の釣行でした。
これが今年の釣り納めかな?数は釣れなかったけれど、まあまあ一つ目標を達成できたしこれでタイが食卓に上がる正月も迎えられそうなので良しとするか。


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2017年12月22日 (金)

ライトアマダイ2017その二@浅八丸 平塚

今シーズンのライトアマダイの第二弾であります。
前回出かけたのが10月の末だったのでひと月半ほど間が空きましたが、その間も釣果情報を見ていると連日50cmクラスが上がっているじゃあありませんか。

今シーズンの相模湾アマダイはどうやら良型の当たり年のようなので大物を狙って出かけてきました。
ちなみにアマダイの自己記録は数年前に庄三郎丸さんで釣り上げた52cm、今年ななんとかこの記録を塗り替えてみたいものでございます。

ということで、今回は平塚港の浅八丸さんに出かけました。

当日はシケ後二日目の凪で前日にも50cmオーバーがキャッチされているので期待大です。

午前6時半出船。
港を出て15分ほど走った近場が最初のポイントでした。
折しも昇る朝日に照らされて富士山がピンク色に染まり美しい。
船長の「80mからやりましょう」というアナウンスを無視して写真を撮るのに一生懸命なワタクシ。ところがせっかく撮った写真もカメラの扱いを間違えてピンボケだらけ。とほほ。こんなことで釣りになるのか?

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最初のポイントはアタリがなく一流しで船長も見切りをつけて移動となりました。
今度は茅ヶ崎沖の100〜110m。

こちらは開始早々船内にアタリがありアマダイの顔が見られましたよ。
僕にもアタリがあったので、ボーズ脱出〜♪と喜んであげてきたらオニカサゴちゃんでした。これはこの釣りの外道では最も嬉しい魚です。

次の流しでもアタリがあり今度は本命のアマダイちゃん。30cmちょいのまあまあサイズ。しかしこの日のアマダイのあたりは小さかった。


僕の釣り方は、オモリを底に落としたら糸ふけをとって竿の操作で底から50〜100cmくらい上げたところでアタリを待つという釣り方。
あげた仕掛けの餌がふわ〜っとフォールして行く時にアマダイが食う、というイメージで釣りをして見ました。
あげてから待つ時間を変えてみたり、あげる長さを変えてみたり、あの手この手で誘いますが、この日はアタリが少なかった。

それでも10時すぎくらいに左舷のトモで釣っていらした方が45cmを上げたので、デカイのは居る!と信じて竿をしゃくり続けます。

前回十月の時もそうでしたが、ククク!と竿先を締め込むアマダイのアタリは少なく、なんか竿先にホワ〜ッと違和感を感じたら聞きアワセしてみると重みが手に伝わるというパターン。
針も口のギリギリにかかっていることが多くヒヤヒヤものです。

こんな感じでポツリポツリと釣り上げ10時頃までに3枚。
右舷のミヨシに入れたのでもう少し釣りたいなあ、と欲を出していたら電動リールが動かなくなってしまった。

船側の電源との接触の問題かな、とチェックするもそこは問題ないのでリール側の接触を確かめたら動いたものの、またしばらくしたら動かなくなる、という原因がよくわからないいやらしいトラブル。
結局最後はリールのケーブルのネジの締め込みが緩かったという事が分かったのですがここでの30分ほどのロスは痛かった。

背中合わせの左舷ミヨシの方は順調に数を伸ばして船長とのやりとりから5枚釣り上げている事が分かったので、もう少し自分も頑張らねば、と気合を入れ直します。

12時を回ったあたりでそろそろデカイのが出てもいいんだけれどなあ、来ないかなあ、なんて釣っていたら背中合わせの左舷ミヨシのお隣さんの竿が弓なりに、いや満月の様に曲がっている。

一目でこれはデカイ!とわかる魚の引き。やられたあ、あっちに行ってしまった〜!と思いながらも、あっちに居るならこっちにも居る!と気を取り直して手中するのですが、来た!とアタリをとってあげて見たらアカボラのダブルでショボ〜ン・・・

左舷の方の魚はやはり大きく52cmもありました。
まるで化け物の様にデカイし太い!
ああいうのが欲しいんだよ!赤ボラダブルじゃないんだよ!と熱くなりつつ諦めずに集中してしゃくりましたよ。

4枚目、5枚目とキャッチするもサイズは平均サイズ。

数はいいから大きいのをお願いします!と江ノ島の弁天さまに向かって祈りながらしゃくっていたら、またまた左舷の後ろの方で騒がしい。どうやらデカイのがかかったらしく船長が色々やり取りのアドバイスなどして居る様子。

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しかしこの魚はバレてしまった様で残念。後でご本人に聞いた話では、手応えから50cmクラスだろうという話でした。

それにしてもデカイのはみんな左舷側。こっちにも来てよ。
としゃくると今度はトラギスのダブル。
この魚が釣れる時は大体タナが低すぎるときなので少しエサの通るタナを上げつつ釣っていると6枚目がヒット。

もう数はいらない!とにかくデカイのを!と最後の最後まで粘って集中して見たもののあえなくタイムアップ。終了のお時間です。

ということで、この日は中型中心に6枚、オニカサゴ1枚という釣果。
背中の左舷ミヨシの方も同じ6枚で辛うじて同数の竿ガシラが取れたからまあいいか。

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数を釣っていけばいつかはデカイのが来る!特に今シーズンはいいにがたくさん上がっているから近いうち再挑戦しましょう。

ちなみに、このアマダイちゃんたち、小さいのはキノコと一緒にホイル蒸しにして大きめの方は松笠揚げにして食べましたがたいそう美味しゅうございましたよ。

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松笠揚げはウロコをつけたまま魚を下ろして、軽く塩をふり、身側に片栗粉をつけて揚げるだけなのですが、アマダイの甘いウロコがパリパリ、サクサクで身はもっちり!前回これをやってからすっかりハマっています。

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2017年12月21日 (木)

伊勢湾ブリ・ジギング2017@正将丸 

12月に入り伊勢湾でブリ爆釣!という情報が飛び交う中「来週火曜日、日帰りで伊勢湾に行きませんか?」という悪魔の囁きとも神の思し召しとも取れるルアーショップ・エブアンドフローの店長からの連絡が舞い込んだのが先週の土曜日朝。爆釣で行かない理由はないので「行きます行きます」と即答して出かけることになりました。

「日帰りで伊勢湾」というと一般の方々は「え〜!信じられない」とお感じになるでしょうが、「ゼロ泊三日の輪島弾丸ツアー」を年に数回やっていると、この辺の感覚は麻痺しておりまして、「伊勢湾、近いじゃん!」という感覚になってしまっているのであります。

釣行当日深夜0時過ぎにビルの一室だけ明かりの灯る「エブ・アンド・フロー」に集合し支度をし終えたら午前1時前出発。目指すは知多半島先端部にある大井港、走行距離はおよそ360kmの行程。6時集合の6時半頃出船という予定。師走とはいえ平日深夜の東名高速から新東名へのルートはストレスなく流れ、なんと一時間前の5時過ぎに現地に到着。

暗いなか駐車場を探し当てたの釣り客の到着を待つも6時近くなっても誰も現れず、本当にここでいいのか?となんとなく不安になり始めた頃、今回の釣行の仕掛け人である岐阜の帝王の車がすごい勢いで駐車場に飛び込んできた。それに引き連れたらたかのように続々と他の車も入ってきて一安心。

岸壁に道具を移し船がやってくるのを待ちます。
今回お世話になったのは正将丸さんという船で、近くの島から迎えにきてくれるらしい。

しばらくして船が到着すると速やかかつ順序正しく乗船すれば間も無く出船。
朝日の登り始めた伊勢湾を伊良湖水道めがけて走ります。

最初のポイントまで30分くらい走って早速釣り開始。水深50m。
しかし全くアタリがない。潮もあまり動いていない様子。

船長の素早い判断でもう少し沖に向かって15分ほど走り水深40mで再び釣り開始。
今度は初めて間も無く右舷みよしにいた僕の二人お隣の方にヒットしました。
上がってきたのは関東ではイナワラと呼ばれるクラスの大きさ50cmほどのブリの子供でした。
「なんだ、小さいんだ」とちょっとがっかりしながら、この日義父の帝王からのアドバイスで持ってきたタングステンの小型ジグ150gにヒット!着底とほぼ同時に食ってきたのでおそらくはジグが落ちていくのを追いかけてきたと思われます。

サイズは小さいようで大して引かないし重くもない。
それでもヒットは嬉しく、思わずお隣さんの方を見てニヤリ、とした瞬間フワッと手元が軽くなって魚が外れてしまった。

どうやら魚は居るけれど食いは浅い感じ。この日は大潮なのに潮もあまり動いていない。

ここからは僕にはアタリが全くなくなってしまった。
背中合わせの左舷では帝王がワラサにスズキ、などポツポツ釣っている程度。同行の店長とベルファイヤさんにもヒットなく。

あれやこれやジグを替えてしゃくってみるもののアタリはなく、しゃくりも遅いの早いの、止めるの落とすのと色々やってみるのですがどれにも魚の反応はなく、船長もいまいちと判断したのか少し戻る方向に移動していくと大きな船団があった。

平日だというのにプレジャーボートも入れると20隻ほどの船団ができており、どの船も満員という感じに釣り師が乗ってしゃくってる。

今度は釣れそうだ、と再びタングステンに戻してやってみるもアタリなく。
二人隣の方だけコンスタントに釣っている。

このまま同じことの繰り返しだとハマってしまい不味いことになりそうだ、と嫌な予感も頭をよぎりちょっと人とは違うことをやってみようとアンチョビット・シャープ180gという眺めのジグに替えてみた。
伊勢湾のこの辺りでは比較的長さの短いずんぐりしたジグが多用され釣果も伴っているらしいのですが、あえてここで全く違う傾向のものを使ってみた。
ある種冒険とも言える判断だったのですが他に打つ手がなかったというのが現実、ところが初めて間も無くこのジグにヒットする。

今度は手応えからワラサだなとわかった。
意外な展開にもヒットは嬉しくまたまたお隣さんを見てニヤリとした途端またまたバレてしまった。これにはちょっとがっかり。

すると間も無く背中合わせの左舷で釣っていた店長にヒット!
これがどうもいいサイズでグイグイと竿はしなり引き込まれている。
明らかにブリサイズであろうというファイトを見ていたらこちら右舷側の先ほどからよく釣っていた方にも大きそうなのがヒット。なかなか巻き上げられない様子。

地合いが来てるな、とこちらも必死にしゃくるのですが反応なし。
店長のブリが上げられるのを見ていたら僕と同じジグの色違い、グローを使っていたのですかさず真似して同じ色に付け替える。

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「釣れている人の真似をする」のがしろーと釣り師の僕の本分なのでこれでいいんです。ところがジグを同じものにしたところでそう甘くはない。なかなか当たりが出ない。時々魚が触る感じなどはあるので魚がいることには間違いないのですが。

すると今度は左舷のみよしで釣っていたベルファイヤさんにヒット!
ワラサが上がってきた。

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これで同行者の中で釣れていないのは僕一人。
ひょっとして一人だけボーズ?となんとも不安な気分に陥りかけていたその時!店長から、そちらは釣りにくそうなので場所変わりましょうか?という天使の一声がかかり場所を替えてもらった。

僕のいた右舷みよしは上下の揺れが激しい上にこの日は潮が手前に流れてくるので釣りずらかったんです。

釣り座を変えてもらったらなんと一投目でヒット!
今度はがっちり針もかかっている様子でこの秋に買ったロッド、カーペンターの61MRが気持ちよく曲がってくれる。

魚は首をゴンゴンと振りなかなかの引きごたえ。
ブリ・クラスが来ないかな?などと甘いことを考えてファイトしたのですが、上がってきたのはワラササイズ。

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ボーズ脱出!ワラサキャッチで先ほどまで心の中に吹きすさんでいた北風は何処へやら、気分はルンルンに。そう!ワタクシ単純なんです。

さらにこの勢いで追加だあ!としゃくっていたら三投目くらいにまたまたヒット!
今度の方が良く引く。ひょっとしてブリサイズか?と期待しながら巻いてきたらあれ?簡単に上がってくる。良く引くのだけれど軽い。
上がってみたらなんのことはないチビワラサのスレでした。

この後、帝王がマダイにワラサをキャッチし地元の強さを見せつけてくれたのだが、この人なぜか僕と一緒の時にはどこに釣りに行っても真鯛を釣り上げるような気がする。過去にも何度かいいサイズの真鯛を見せつけられた記憶が蘇る。

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それでも魚の活性は上がっているので引き続きしゃくるのですが、このあたりから風邪と波しぶきが激しくなってきて、船は大きく揺れるは渋くは雨の如くかかるはで釣りに集中するのがきつくなってきた、さらに追い打ちをかけるように前夜の不眠から睡魔が襲ってきて自分を鼓舞するのも辛くなってきた。

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小移動中みよしに座ってウトウトすれば波しぶきが大粒の雨の如く降りかかり寝かせてくれない。釣り始めれば揺れと風に翻弄されてしまい何かの修行のようになってしまった。

昼を過ぎるとさらに風邪、波ともに激しくなり相模湾あたりの船ならとっくに釣り中止というところなのだけれど、ここ伊勢湾ではこのくらいは当たり前らしく一向に止める気配はなく他の釣り師も黙々と釣っている。

おそらくこの姿を全く釣りに興味のない人が見たら何かの宗教かあるいは全員何か悪いものに取り憑かれてしまっているようにしか見えなかったのではなかろうかというほどの異様な光景の中に自分がいるのが自虐的におかしい。

そんな中でもポツリポツリと釣れていたのもやがてアタラなくなり時間もいい時間になったところで船長から終了の合図。
ずぶ濡れになった体を見ながら正直ホッといたしました。

港までは船尾にある小さなキャビンに無理やり入らせていただきウトウトして帰港。
速やかにかたずけに入るのだけれどなんだかお尻が冷たい。

すっかりパンツまで水が染み込んでズボンのお尻にハートマークができている。

駐車場でお世話になった岐阜の帝王と別れ我ら横浜組三人は近くの温泉に入ってから一路横浜へ。道路は空いており午後8時前には帰宅となりました。
やっぱり伊勢湾は近いかも。でも今日は疲れたなあ。

後日、エブフロ店長との総括では早いフォールに反応がよかったようなので重いジグを落としたら面白かったかも、いずれにしても小ぶりの重いものと両天秤かけて用意していかないと一筋縄では伊勢湾攻略は難しそう、という話に落ち着いたのでありました。


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