無料ブログはココログ
フォト

« 初釣りは大笑い、じゃなくて大洗@アーネスト | トップページ | 懐かしい仲間とシーバスジギング@長崎丸 本牧港 横浜 »

2018年1月27日 (土)

厳寒のシーバスジギング@長崎丸 横浜・本牧港

先週シベリアを襲ったマイナス60度の超極寒の寒気団が今週は日本付近まで南下してきて今週前半に関東一帯に大雪を降らせた後も寒気のみ居座り、なんとおよそ50年ぶりの寒さを関東地方にもたらしたのでありました。

そんな寒〜い中に釣りに行こうというのですから釣りをしない人から見たらどうにかしているんじゃないのか?と思われることも仕方がないほどの寒さだったのでありますが、行くんです。釣りに。

ということで2018年の初シーバスジギングは1月26日の金曜日に出かけることになりました。
当日朝、家を出てしばらく走った車の中で外気温を示す温度計はマイナス5.5度を表示している。まるで真冬のスキー場のような寒さ。凍結している道路に気を使いながら本牧の長崎丸さんに向かいました。

港に着いて車から出るとまさに身を切るような寒さ。耳や顔などの露出部分が瞬時に痛くなる。慌てて倉庫に飛び込みEno Cafeで熱いコーヒーをルアーデザイナーの若林さん、山田さん、池田さん、サプライズの椙尾さんといったお馴染みさんに振る舞い少し温まったものの外に出たら元のモクアミ。それでも海上に出れば海水温のおかげで少しは暖かいのではないかという目算があったんです。

午前8時過ぎ出船。

船は二、三十分走りますとのことで波の被らない所に避難して冷たい風をしのぎます。
この日は釣り情報誌の取材の方がプロアングラーの方と乗船しており、あわよくばデカイの釣って雑誌に出ちゃおうというシタゴコロを胸にしつつも海上でも容赦無く身を包む寒気に心は折れそう。海上は暖かいという目算はあっという間に何処かに吹き飛ばされてしまった。

最初に入ったポイントはアクアラインの通気口である風の塔周り。
すでに何隻か船が来ているところを見ると釣れているらしい。

早速釣り開始。
この日は事前情報で「良い」と聞いて買い込んで来たプロセレ社のアンチョビットのブルー・ピンクでスタート。

これがハマったようで開始早々魚をキャッチ。
小型ながらよく引く久しぶりのシーバスの感触を体で味わいながらファイトを楽しみます。バイトはジグの沈んでいく途中のフォール時に多くあり集中力が勝負。

周りの方々を見れば左隣の若林さんはいつものようにすごい勢いで魚をかけているし右隣の方も同様に次々とかけている。
僕と来たらスローテンポながら魚はかけるものの船に取り込む手前でポロリと落としてしまうことが多く、なかなか数が伸びていかない。

寒さも忘れて夢中になって釣りをしたらあっという間に三時間が過ぎていた。ここでちょうど潮止まりの時間となりアタリが遠のいてしまう。爆釣はここまでか?と思ったものの、少し移動したところで再び食い出したが釣れるパターンが変わって来た。

若林さんをチラ見したらフォール・アクションに特徴のあるゴビアス・アンセスターというジグに替えているので即真似をして交換すると僕にもアタリが戻って来る。

15b


ここから一時間ほどはテクニカルながらパターンがハマれば入れ食いになる釣りとしては一番面白い状態が続きます。

しかし数は伸びるけれども型がなかなか上がらないので大物狙いできさらず沖の大型船回りをすることになり12時過ぎに移動。
この時点で僕の釣果は39匹。右隣の方は57匹、すごい!

タンカー周りに移動するとここもまた釣れるパターンが違うようで、最初はパイロット・ルアー的にアンチョビットを使っていたのでありますが、若林さんから「ダイルがいいよ」とゴビアス・ダイルというジグを勧められたので交換するとすぐさまヒット。
型も60センチくらいと一回り大きくなった。
Dsc03201

続けて二匹目をかけて入れ食いか?と喜んでファイトしていたらリールの操作を誤り魚がかかったままの状態でライントラブル。
リールが巻けなくなってしまい焦ったのですが、なんとか糸が巻ける状態に戻したら魚も運よくついたままだった。これで41匹。

タンカーを1周半やってみたもののどうも反応がイマイチなので再び20分ほど船を走らせ川崎沖のバースへ移動。

ちょうど大型タンカーがバースから出ていったところで、この船の周りについていたであろう魚の群れを狙って船を流すのですが、ここもまた反応はイマイチ。

やむなく運河の浅場に移動して攻めることになった。
この辺りから移動中に体に当たる風がひどく冷たく感じ、爆釣時は気にならなかった濡れた手や露出した顔などがヒリヒリしてきた。

普段は日が当たると真冬でも暖かく感じるものだがこの日は日差しが全く効力を発揮しなかった。
「魚釣りとは一方の先に魚がついていて、もう一方の先にはバカがついているものである」という何処かで聞いた名言が思い浮かんでくる。

船上の釣り師は全般的に無口になりエンジン音だけが鳴り響く。
何しろこの日の陸上での最高気温は5度程度。冷蔵庫の中より寒い上に海上では冷たい北風をまともに受け体感温度はさらに下がる。おそらく0度前後の体感気温ではあるまいかと思えるほど、こんなに寒い思いをしたのは数年前スキーに行った北海道のニセコ以来だ。

Dsc03190

                                 釣りバカを見つめるマリンタワーも凍えていた


釣れているときは寒さも忘れるのだけれど釣れなくなると寒さは一層体にこたえる。
運河のポイントを移動しながら広い釣りしていくも、どこもパッとせず、鶴見から横浜港へと南下して最後はベイブリッジの下あたりでふた流しして終了。

港について陸に上がったら暖かいのでホッとした。それでも気温は5度前後であります。海上では一体何度に感じていたのか?
冷蔵庫どころか冷凍庫並みの寒さの中での2018年初シーバスジギングとなったのでありました。

今回の寒波は50年ぶりというくらいだから今後今日以上に寒い中での釣りはもうないだろう、と楽観的になるのは釣りバカのサガなのでありましょうか?
ちなみにこの日の取材記事は「釣り情報」誌2月15日発売号にカラーで載るそうで誰が出てくるかは発売までのお楽しみ。


ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です (C)enos1091 All rights reserve

にほんブログ村 釣りブログ 日本全国釣行記へ

« 初釣りは大笑い、じゃなくて大洗@アーネスト | トップページ | 懐かしい仲間とシーバスジギング@長崎丸 本牧港 横浜 »

Fishing」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 厳寒のシーバスジギング@長崎丸 横浜・本牧港:

« 初釣りは大笑い、じゃなくて大洗@アーネスト | トップページ | 懐かしい仲間とシーバスジギング@長崎丸 本牧港 横浜 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31