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2018年3月23日 (金)

おニューのカメラで悪戦苦闘

カメラを買った。

釣りの時に使う濡れても大丈夫なアウトドア用カメラでオリンパスのTG-5というモデルだ。

これまでアウトドア用のカメラはペンタックスのWG-1というモデルを持っていたのだけれど購入して6年くらい経つと、今のデジタルカメラの超光速的進歩によりずいぶんとスペック的に劣る感じは否めない上に撮影画像自体が購入当時に比べるとキレが甘くなってしまったので最近はすっかり出番がなくなっていたのだ。

WG-1の代わりは一昨年買ったソニーのミラーレス・デジタル一眼レフα6000が活躍してくれていて、デジイチらしいキレのいい美しい画像を楽しませてくれていたのだが、僕の場合、撮影というと釣りに持っって行くことが圧倒的に多いので、いつか水に濡れてオジャンになってしまうのではないかという恐怖と常にタタカイながらの使用に最近は甚だ疲れてしまったのでした。

そんな折釣りの現場でルアーデザイナーの若林さんが使用していたカメラが防水で綺麗な画像だったので何を使っているのか聞いたところこのオリンパスのTGシリーズだと教えていただいたので早速購入となったのでありました。

ところがいざ購入しようと近所のカメラのキタムラに電話で在庫を問い合わせたら、なんと入荷まで一ヶ月半待ち!だというではないか!

一ヶ月半も経ってしまったら4月までのシーバス釣りシーズンに間に合わない。「こっちは来週には使いたいんだよう」ということで他を当たってみたところヨドバシカメラに在庫を発見し即購入。

めでたく手に入れたのでありました。

さて、新しいカメラを手にして早速取説とにらめっこしながら色々機能を見ていたら知らなかった機能がたくさんついている。

普通はこういうカメラのスペックや機能を十分に検討してから購入に至るものなんでしょうが僕の場合すっかりあべこべで、買ったらこんな機能がついてる!と喜んでいるのだから能天気というしかない。

購入半月でまだ未知の機能がたくさんあるのだけれど、とりあえず把握しているのは通常の撮影にプログラムオート的機能や小さなものを顕微鏡的に拡大して撮影できる顕微鏡機能など様々あるのでありますが、ビデオ屋の僕が反応してしまったのは4K動画やハイスピード撮影さらにコマドリ撮影。

とりわけコマドリ機能にはまってしまった。コマドリと言っても鳥の名前じゃない。
シャッターを一定の間隔をあけて撮影し、撮影後に一連の画像を流すと普段はあまり動きのないもの、雲の流れや花が開く様子などが生き生きと動いて見られる、あれです。インターバル撮影と取説には書いてある。

かつては昭和の40年代50年代にテレビでみたものはハイスピードカメラでのフィルムによる特殊撮影でしか見られなかった。花の蕾がわーっと広がる様子や雲が湧き上がっては消える様子などをテレビで見ては感動したものでありますが、それがお手軽に家庭用のコンパクトデジタルカメラで取れてしまうのだからいい歳のおじさんにはびっくりなのであります。

早速試しにと二階のベランダに設置し大空の雲の動きを撮って見た。
どのくらいの間隔でシャッターを切ったらいいのかもわからず感に頼って3秒に一コマで撮って見た。

このカメラは299コマまで撮影でき再生時にはそれが1分に凝縮される。

とりあえずベランダに仕掛けたカメラをず〜っと見ているのも退屈なので別の作業をしていたら老化の激しい脳みそはカメラのことをすっかり忘れて出かけてしまった。

出かけた先で思い出して慌てて帰り早速カメラのところに行ったらセットした三脚が風に煽られて傾いている。三脚を固定しないのは超基本的ミスで、まあちょっとお試し、程度の撮影だったから手を抜いてしまったのでありますが深く反省しつつ画像を再生してみたら、あら、動画が撮れていない。

静止画が299枚取れているだけで、カメラの再生機能で素早く送っていくと動画に見えることは見えて、湧き上がっては消える雲が思った以上に狙い通り撮れていたのでそれなりに感動し、心配した三脚が傾いたのも撮影後のことだったようで画像に問題はなかった。しかし、動画が撮れていなかったので取説を手に取り失敗の原因を探ればただの設定ミスでありました。

つまりこのカメラ、静止画でのコマドリと、それを動画に合成する機能が両方ついていたのでありますね。さらにこのコマドリの開始時刻をあらかじめ予約できることも分かった。

一応問題が解決したので、今度こそはと翌日の朝日が登ってくるのを狙ってみた。

薄暗い東の空がぐんぐんと明るくなりやがて太陽が刺したかと思うとこれまたぐんぐん空に上がってきて眩い陽光を指す、というイメージの動画を取ろうとしたのであります。

日の出の時間を調べて、日の出の前後どのくらいの時間を撮影すればいいのかを計算して一時間とし、日の出30分前にカメラが撮影始めるようにセッティングして見たのでありますが、ここで大きな問題が起こった。

自分の寝室である二階の窓から撮影するにあたって、撮影には当然窓を開けておかなければならない。しかし三月初めの朝方に窓を開け放って寝るというのはなかなかの勇気と体力がいる、一つは寒さの問題、そしてもう一つ花粉の問題だ。

前者はそれなりの対応が取りようがなくはないものの花粉の方は対処のしようがない。ひどい花粉症の僕はこの時期には部屋の窓は一切締め切り洗濯物部屋干し、外に出る時どころか室内でもマスクをして花粉対策をせねばならないほどひどい花粉症なのに、窓を開け放って寝るなんて、まるで狼の群れの中に放り込まれたこウサギちゃんのようなもので、たちまちに狼花粉にやられてしまうのは火を見るより明らか。

仕方ないのでタイマーにセットするのは諦め、早朝早めに起きてカメラをセットしたら窓を開け放ち自分側の部屋に逃げる作戦をとったのでありました。
朝5時半、目を覚まして早速カメラにと起き上がってみたら東の空はすでに明るくなリ始めているではないか。

慌ててセットして撮影開始。一時間ほどシャッターを切れるようにし、動作を確認したらカメラの横にいただけで鼻水が垂れてきそうなのでキッチンに逃げ込んで早朝のコーヒーなどいただき一時間後にカメラを回収し再生してみたら、おお!今度は動画で撮れている。

青みがかった東の空がやがて茜色になり太陽が小さくみあたかと思ったらぐんぐん上がってくる。と思ったら、太陽はあまりぐんぐん上がって来ずどうも全体の動きが遅くてダイナミックさに欠ける映像になってる。

P3151444

                朝日 イメージ

どうやらシャッターを切る間隔が短くすぎたようで、次こそはもう少し長くしてダイナミックな映像をと、数日後再トライしてみた。

前回より少し早く来てまだ暗いうちからの撮影を敢行したのでありますが、なんと午前3時半に目が覚めてしまった。年寄りの朝は早い、と言っても3時半から日の出を待つのも辛いのでタイマーを使ってみることにし、セットしたらあとはカメラ任せでうたた寝していようと決め込んだのであります。

ところがカメラをセットして再び布団に潜り込んだが寝付けない。
カメラが気になるのかアドレナリンが分泌してテンションが上がってしまったのか、布団の中で30分もぞもぞしていたがどうしても眠れない。さらに30分なんとか寝ようとしたのでありますが目は冴えてギラギラとしてくるばかり。

気づけば4時半近くなってしまっている。こうなりゃあもうこのまま起きて撮影だ、
と起き上がってカメラを確認し、花粉から逃れるために別の部屋に移動。

NHK-FMのラジオ深夜便など聞きながらパソコンをいじりつつ、時間が来るのを待った。そろそろ取り始めている頃、という頃合いを見計らってカメラのところに行きシャッターが切れるのを待っていたのだが設定した時間の感覚を過ぎてもシャッター音がしない。またしてもオペレーションミスでカメラが動作していなかった。原因究明は後にしてすぐに撮影開始にセットし直してなんとか撮影開始。

ふと視線を窓の向こうにあげると大空は暑い雲でびっしりと覆われているじゃありませんか。

雲には隙間もなく無情なくらい重苦しく垂れ込めている。
あらあ天気予報では朝から晴れだったはずなのに、そりゃあないよ。
おれの3時半起きはなんだったんだあ!!!と思わず朝から大声で叫んでしまいそうになるのをグッとこらえるも、やり場のない失望感。
しかしすぐに気を取り直し予定通り撮影を決行。

重く垂れ込めた雲だってなんらかの動きはあるに違いないし、劇的なお天気の好転で雲間から太陽が差し込んできたりしたら、これはこれでなかなかドラマチックじゃあないか。と思ったのであります。

カメラをセットしてからおよそ二時間半。
朝メシに肉うどん卵入りをたべ、犬の散歩をし、洗濯物を干してもまだ時間が余るのでごろ寝してたらいい時間になった。

ウキウキ、ワクワクしながらカメラを三脚からはずし早速再生。と思ってスイッチを入れたら電池切れの表示。

どうやら撮影中に電池が切れたらしいのだけれど、撮れた分はちゃんと動画処理されるんだろうか?

しばらく充電してからスイッチを入れ再生ボタンを押したら、おおお、撮影できている。

再生してみたらこれが思いのほか良い。
重く垂れ込めた雲は思いなりに動いてくれていた。それもなかなか重厚感のある動きで感動的である。太陽は出てこなかったけれど日の出時間を過ぎると光量が上がり雲間から光がさしたりしてなかなかドラマチックだ。

ということでやっとの事で思いがけなくもコマドリ撮影に成功!と喜んだのだけれどPCで再生してみたら大きな失敗に気がついた。

写真の画角を4:3で撮影してしまったのでビデオにした時の16:9の画面の両脇に黒いマスクがかかってしまい、まるで昔のビデオで撮った画像をハイビジョンにコンバートしたかのような古臭い感じの画像になってしまったのであります。

しかし、これで諦めることはしない。
あらかたの失敗は一通りやったので次こそはイメージ通りの映像を取る確信があります。うまくいったときにはYouTubeにでもアップしてご覧いただきますので乞うご期待。


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