還暦越えで大型二輪免許を取る その十@シミュレーション走行
本日の教習はシミュレーション走行であります。
大きなテレビモニターの手前にバイクがくっついているテレビゲームだと想像していただけばわかりやすいでしょう。
このバイクを操作しながら画面の中の町並みを音声の指示に従って走るというわけであります。
ゲームセンターもここ十年、いや、二十年以上行っていないので最新のオートバイのレーシング・ゲームがどんなものかは知らないのですが、ここで行うのはレースのようなスピードを競うものでは当然なく、いかに街中を安全に運転するかというところでありますね。
特にこのシミュレーターが重きを置いているのは「危険予測」という部分。
街中の交通にいかなる危険が潜んでいて、いかにそれを予測しながら運転するかというのがテーマなのであります。
今回も二名での受講でありましたが、最初に自分は「普通の運転者」か、それとも「危険な運転者」かを自己申告させられました。こう見えてもゴールド免許を持っているワタクシでありますから、危険よりは普通であろうと、「普通です」と宣言したら、では早速、と名指しされて運転開始。
なんたってこちとらゴールド免許だし、日頃から安全運転、危険予測運転に心がけているし、そもそも仕事でこの手のシミュレーションゲームを演出したこともあるから、製作者の狙いなんて全てお見通しさ、ふふん。。。てな気分で走り始める。
縦列駐車の車の隙間からの飛び出しやドアが開いたり、右折時に相手側の右折車の陰から直進バイクが飛び出してきたりと、そうだろうな、この状況ではこいつが来なけりゃあなあ!なんて、すっかりシミュレータの運転するというよりシミュレータの出来不出来をチェックする気分での運転になってしまった。
最初はスロットルとスピードの感覚、ハンドルのキレ具合など慣れるとまで少し時間がかかったけれども、危なそうなところは慎重に走ったので難なくスルーする。はずだった。自分でもどういう状況だったのか覚えていないし、危険箇所ならおさらいしても良いはずなんだけれど途中で転倒してしまった。ほんちゃんなら即死かも。やば!
てな感じでコースを二つ走った後に、今度は自分の走りをリプレーしながら危険予測のポイントを解説していただいたのでありました。
意外に忘れちゃっていたのは、危険回避の為ならばセンターラインをはみ出してもかまわないということ。追い越し禁止の黄色い線でも回避行動ならばかまわないということです。こうやって文字に書いてみると当たり前のことのように思えてくるけれど、また実際に街中で危険を回避するときにはセンターラインの色なんか気にしないで避けちゃうとは思うけれど、映像を見ながら改めて終われると、?となってしまったのでありました。
もうひと方のシミュレーションも同様にまず運転して、終わったらポイントの解説と考察という感じで進みました。
なかなかためになる講習で普段自動車を運転していても知っていると役に立つなあと思わされたのでありました。
続く二時間目もシミュレーションの復習と考察、解説を半分くらいやってからバイクの二人乗りのポイントをまとめたビデオを20分ほど見る。
一人乗りと二人乗り時の違いを比較しながら二人乗りでのポイントを開設していくビデオなんだけれど、見れば見るほど二人乗りで高速道路なんて怖くてできないなあ、と実感させられたのでありました。
ということで、本日の二時間の教習はおしまい。
さあて、いよいよ実車教習も残すところ明日の二時間のみ。順調にハンコいただいて明後日の卒検に進みましょうじゃないの。
そんでもって、明後日の卒研も一発合格してやろうじゃありませんか!
なんか気合いが入ってきたですよ〜。
このバイクを操作しながら画面の中の町並みを音声の指示に従って走るというわけであります。
ゲームセンターもここ十年、いや、二十年以上行っていないので最新のオートバイのレーシング・ゲームがどんなものかは知らないのですが、ここで行うのはレースのようなスピードを競うものでは当然なく、いかに街中を安全に運転するかというところでありますね。
特にこのシミュレーターが重きを置いているのは「危険予測」という部分。
街中の交通にいかなる危険が潜んでいて、いかにそれを予測しながら運転するかというのがテーマなのであります。
今回も二名での受講でありましたが、最初に自分は「普通の運転者」か、それとも「危険な運転者」かを自己申告させられました。こう見えてもゴールド免許を持っているワタクシでありますから、危険よりは普通であろうと、「普通です」と宣言したら、では早速、と名指しされて運転開始。
なんたってこちとらゴールド免許だし、日頃から安全運転、危険予測運転に心がけているし、そもそも仕事でこの手のシミュレーションゲームを演出したこともあるから、製作者の狙いなんて全てお見通しさ、ふふん。。。てな気分で走り始める。
縦列駐車の車の隙間からの飛び出しやドアが開いたり、右折時に相手側の右折車の陰から直進バイクが飛び出してきたりと、そうだろうな、この状況ではこいつが来なけりゃあなあ!なんて、すっかりシミュレータの運転するというよりシミュレータの出来不出来をチェックする気分での運転になってしまった。
最初はスロットルとスピードの感覚、ハンドルのキレ具合など慣れるとまで少し時間がかかったけれども、危なそうなところは慎重に走ったので難なくスルーする。はずだった。自分でもどういう状況だったのか覚えていないし、危険箇所ならおさらいしても良いはずなんだけれど途中で転倒してしまった。ほんちゃんなら即死かも。やば!
てな感じでコースを二つ走った後に、今度は自分の走りをリプレーしながら危険予測のポイントを解説していただいたのでありました。
意外に忘れちゃっていたのは、危険回避の為ならばセンターラインをはみ出してもかまわないということ。追い越し禁止の黄色い線でも回避行動ならばかまわないということです。こうやって文字に書いてみると当たり前のことのように思えてくるけれど、また実際に街中で危険を回避するときにはセンターラインの色なんか気にしないで避けちゃうとは思うけれど、映像を見ながら改めて終われると、?となってしまったのでありました。
もうひと方のシミュレーションも同様にまず運転して、終わったらポイントの解説と考察という感じで進みました。
なかなかためになる講習で普段自動車を運転していても知っていると役に立つなあと思わされたのでありました。
続く二時間目もシミュレーションの復習と考察、解説を半分くらいやってからバイクの二人乗りのポイントをまとめたビデオを20分ほど見る。
一人乗りと二人乗り時の違いを比較しながら二人乗りでのポイントを開設していくビデオなんだけれど、見れば見るほど二人乗りで高速道路なんて怖くてできないなあ、と実感させられたのでありました。
ということで、本日の二時間の教習はおしまい。
さあて、いよいよ実車教習も残すところ明日の二時間のみ。順調にハンコいただいて明後日の卒検に進みましょうじゃないの。
そんでもって、明後日の卒研も一発合格してやろうじゃありませんか!
なんか気合いが入ってきたですよ〜。
来週の今頃は大型バイクを乗り回してやるぜい。
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