還暦越えで大型二輪免許を取る その七@鬼門!一本橋
また一本橋で落ちた!
二段階2回目の教習となった今回は検定コースを実際に自分で回りながらポイントを受けるというもので、無線のイヤホンを耳に入れての教習となりました。
今回も二人での教習で相方の方の方が僕よりも二時間ほど先をいっているらしいことを教習待ちの時間の話で知っていた。
最初に慣らし運転でコースを二周ほどしてから早速検定コース通りに走る実習となります。
先輩の相方を前に僕は後ろをついて行くことになりました。
教官からは、左折時、左旋回時の左後方確認をしっかりとやりましょう、と本日のテーマを聞かされて出発。
コースに出ると早速徐行での左旋回がありその先は一気に40キロまで出さなければならない。直線の終わり手前で右折の合図とともの右により、右に回り込んだらすぐ左に曲がる。直線をまたまた40キロで走った後は坂道発進、続いて踏切をわたるところでストップを書けられた。
踏切に入る道には二台入ってはいけないので手前で待たなけれがならないのだ。
一時停止して踏切をやり過ごしたら今度は左に回り込んで、大の苦手の一本橋。
一発目はうまくいきましたよ。どうよ!二段階なんだから!と自慢したいくらいうまくいった。
次は右に回り込んで、さらに左に回ってS字カーブ。ここは二速で、というのも難なくクリア。次は波状路に入るところで先行の相方が直進していってしまった。僕が波状路に入る準備をしていたら教官がそのまま順路通りに行って、と言われそこからは自力でコースをなぞる。
まあ、半分以上来ちゃってるので、あとはクランクと急停止、スラロームくらいなので難なく終わらせることができた。
相方も合流したところで今度は教官の後について二号コースの実走。
要所要所を説明を受けながらコースを回っていく。
概ね自分でも覚えていたのでさほど難しくはなかったのだが、最後の最後にある一本橋で脱輪!あちゃあ、やっちまった!
教官から体に力が入りすぎてしまっているのでハンドルでコントロルができなくなっているということと、目線が遠すぎるということを指摘され、そこからは一本橋とスラロームの集中練習に。
教官の行ったことを念仏のように唱えながら、体は動かさない、ハンドルは動かす、とブツブツ言いながらやったらうまくいくじゃあないの。その後も三度繰り返したが全て成功。ちょっと自信がついてきた。
落ちるくらいなら速くても通り過ぎちゃったほうがいいから、と一言言われて気分も楽になった。
というところで今回は時間となりました。
毎回勉強になります。こんなおっさんに優しく教えてくださる教官のみなさんに感謝です。
でも、イヤホンはつけていたけど、ボリュームが小さく音も割れていてほとんど何を言っているのかわからず役に立っていなかっったですよ教官。
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