無料ブログはココログ
フォト

« 人間ドックにいく | トップページ | 熱帯夜のバラムツ釣り@神栄丸 由比港 »

2018年7月24日 (火)

猛暑の中でのクエ鍋パーティ

先週遠征釣り釣行に出かけたウッチーこと内田氏が18キロもある巨大クエを釣り上げたというので、それをお店に持ち込み普段なかなか集まることのない釣り仲間を集めてクエ鍋パーティをすることになり招待されたのでのこのこ出かけてきましたよ。

のこのこ出かけたというけれどクエ鍋までの道のりは遠かった。

当日は昼間に新宿へ用事があったので午後2時台の一番暑い時間に新宿に到着、地下鉄から地下道となるべく冷房の効いているところを歩いて最後の最後で地上に出たら、そこは熱帯の南国のような熱風がボワーンと体を包み込んだ。素早く目的のビルに入り込みなんとかセーフ。

この日は観測史上最悪の激暑で埼玉の熊谷では観測史上最高の41.1度を観測した日で、観測所の百葉箱の中で41.1度ということは都心のアスファルトの上ではもっと気温は高かったに違いない。

用事を済ませて出て来たのが4時過ぎだったけれど、まだ西日は当たっていて空気はボワーンとしている。それでも風がいくらかあったので日陰を歩いたらなんとかなった。その足で百人町の石森楽器まで歩いてお買い物をしながらしばし涼んで横浜へ移動。総武線、山手線、京浜東北線と乗り継いて桜木町へ。

宴会が始まるまでまだ二時間近くあったのでジャズ喫茶ちぐさでビールでも飲みながらジャズを聴いて涼んでいようと思ったのでした。
ところが、店の前に行ったら「準備中」の看板が下がっている。
6時からのバータイムは本日貸切!と書かれていてショック。一瞬うろたえたけれど野毛には「ダウンビート」というジャズ喫茶があるのでそちらに移動。ところがこちらは月曜日定休ということでまたしてもお店に入れない。

時刻は6時ちょい前、宴会は7時半から、ということだったのだけれども、もうこうなったらそこいらのしらん店に入って時間を潰すより目的のお店に行って早めに飲んでたほうがいいや、ということで一向に涼しくなりそうにない黄昏の大岡川沿いを歩いて野毛から黄金町まで移動し目的のお店に行ったら運よく開店していたのです早く入り、事情を話して先に一人で一杯飲んでいることにした。と言っても集合時間までまだ一時間くらいある。

ビールが二杯目に行ったところで見覚えのあるシルエットがお店に入ってきた。ヨッシーさんが登場。ヨッシーさんも仕事が早く終わっていくあてもないので早めにきて店の周りをウロウロしていたら僕らしき人影が店内に見えたので入ってきたとのこと。

そんな話をしているところにKHKさんも登場し、お店のご主人から二階に席が用意してありますから、というので二階に移動し世間話しているところで集合時間も近づきポツポツとメンバーが集まってきた。

この日のメンバーは13人。クエを釣った遠征に参加したメンバーに普段釣り以外でもおばかな遊びをして交流のあるメンバーが加わった格好になる。

遅れてくる、と宣言していたマッキーさんを除いてメンバーが揃ったところで宴会の開始。

このお店をコーディネートしてくれたPZ4さんがそのまま無理矢理幹事にされてみんなの注文を取りまとめる羽目になってしまった。とりあえずは全員生ビールで乾杯。
これだけの人数が集まることは滅多にないのでいきなり盛り上がる。

まずはクエのお刺身が登場。ウッチーさんに「いただきます!」と挨拶して刺身を口に運ぶ。
脂が乗っていて甘みがあり弾力性のある歯ごたえがたまらない。一同口々にうまい、うまいの連発。

次に登場したのが巨大なクエの頭を丸ごとオーブンで焼いたカマ焼きとアラの部分を同じく焼いたもの、そしてヒレ周りの甘辛煮つけ。


Img_0055

                                          ウッチーさんとカマ

何と言っても釜の迫力に圧倒され一同テンションが一気に上がる。
大きく開けた口にある牙のような歯が迫力もので、一部ではナショジオ的自然科学的考察、一部ではその大きな口とクエの舌をネタにした下品な下ネタと同じ素材でもこうも品位に差がつくのかというほど見事に話題が二分され、上品組とゲス組に分かれての宴会になっていった。

Img_0069

              これが釣りたかった!と根魚王

アラやカマ周りの肉は分厚くむっちりとしていて大いに美味しいのでありました。とりわけホオ肉の大きさと言ったら大人の拳大はあろうかという大きさで、数人で分けても十分に行き渡る大きさ。こんな大きなホオ肉は食べたことがないし見たこともない。


Img_0071
一同大いに興奮し写真など撮りまくり、その牙の鋭さに感嘆し、持ち帰りたいなどというものも出てきて大騒ぎ。

Img_0079


酒はビールから日本酒やハイボールへと進み、酔い加減もいい感じになって来たところでいよいよお鍋の登場。白身のみを薄めに切って湯引きしてあり手が込んでいる。しゃぶしゃぶ風にお鍋に入れて火が通ったところでいただく。

Img_0093

最初はポン酢で食べた。もちもちとした食感に独特の甘みと旨みが口いっぱいに広がる。うーむ、これは美味い。と次は塩ダレで食べて見たらこれがまた上品なお味になりクエの旨味がいっそう引き立つ。向かいにいたPZ4さんは「うめーうめー」と山羊化してしまいお隣のKHKさんもいつになく饒舌になっている。

メインイベントのお鍋が進みつつあったところに最後のメンバーであるマッキーさんが登場し一同から声が上がる。マッキーさんはこのところ仕事が忙しくてろくに釣りに行くこともできないばかりか釣具屋さんに顔を出すこともままならなかったので久しぶりに顔を見た人が多く、懐かしさに声が上がったのでありました。

店主が気を利かせて追加のクエのお肉を大量に持って来てくれたので、さらにここからクエ鍋は盛り上がったのでありますが、テーブルに置かれた三つのコンロから発せられる熱は大層なもので、さらにその熱い鍋を食うものだから全員汗だく。

お店に肩に無理を言って冷房をギンギンに強くしていただくにも関わらず一同の汗は一行に引っ込まない。記録的猛暑の日にわざわざ鍋を食うというところからして基本的に何か間違っていたのかもしれないが、不可抗力なのでこればかりはどうしようもない。

こうして汗だくになりながらも酔っぱらい化した一同の声はデカくなり、上品組もゲス組もごちゃ混ぜになって下ネタやらお下品な話で盛り上がるのでありますが、全員釣り師であるのにも関わらず釣りの話題が全く出てこない。せめて、ウッチーさんにこのクエを釣った時の状況やら感触を聞くくらいのことがあっても良さそうなのに、全くそういった話題は出てこないのでありました。

さて、お鍋が綺麗になったところでシメの雑炊であります。
僕は最初からこれが目当てでありました。魚の出しが全てで切ったお汁を一気に吸い込んだご飯の美味しさといったら、鍋本体よりも断然美味しいのであります。

ゲス組の雑炊を仕切らせていただいて、ご飯を投入しお醤油でちょいと味付けして少し煮込んだら溶き卵でゆるくとじます。

まずは味見を!と僕が最初に人すくいして食べたら、!!!!!美味い!!!!!
これだよクエ鍋の醍醐味は!その顔を見てPZ4さん、KHKさんY店長もすかさず雑炊をすくって口に運んでは口々にうめー!!!を連発。全員でウメーウメー!と山羊化してクエ鍋は無事終了したのでありました。

この間およそ二時間、あっという間の出来事でありました。
巨大クエを提供してくださったウッチーさんに感謝。こうしてみんなで集まって和気あいあいと飲める仲間にも感謝、幹事をしてくれたPZ4さんお疲れ様、そして無理を聞いてクエを調理してくださった店主にも感謝の一夜でありました。

店の外に出たら9時半を過ぎようというのにまだ熱風が渦巻いており、一同汗をかきながらそれぞれ家路に着いたのでありました。


ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です (C)enos1091 All rights reserve

« 人間ドックにいく | トップページ | 熱帯夜のバラムツ釣り@神栄丸 由比港 »

グルメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 猛暑の中でのクエ鍋パーティ:

« 人間ドックにいく | トップページ | 熱帯夜のバラムツ釣り@神栄丸 由比港 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31