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2018年10月20日 (土)

デカマサの襲撃@浜吉丸 隠岐の島(海士町)

隠岐の島釣行二日目、Y店長の推定28キロのデカヒラマサで俄然活気だった船上だった。

魚の活性も明らかに昨日とは異なりポツリポツリと誰かしらが何かを釣り上げるような状況だった。そんな中で僕も珍しいコブダイの子供を釣り上げる。コブダイは制御は大きなコブがおでこにできるのだが、僕の釣ったおチビちゃんはまだコブの形も場所も感じさせないつるんとした綺麗な魚だった。

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珍しい魚を釣り上げて気分は良くなるはずなのだが、意に反して僕の体調は悪くなり、偏頭痛薬の副作用で体が重くなり釣りをするのが辛くなってしまいキャビンに入ってしばらく横になった。

その間も、ヒットの声がなんども聞こえたのでヒラマサ、根魚共に釣れていたのであろう。うとうととしながらそんな声を聞いているうちに幾らか体が楽になってきたのでコーヒーを淹れることにした。船長に無理を言ってお湯を沸かしていただきわざわざ一式持ってきたコーヒーセットを出してコーヒーを淹れる。一昨年に続く第二回EnoCafe隠岐の島店の回転であったが写真を撮る元気もなかった。

コーヒーを飲んだら体の血が流れ始めた感じがして体が軽くなってきたので釣りを再開する。

するとジグで根魚を狙っていたところに青物らしき魚がヒット。不思議なもので寝起きにはよく魚がヒットするものだがその通りになった。だったら時々寝てたらいいじゃん。という声も聞こえそうだが周りが連れているときに居眠りすることは釣り師にはできないのだ。

小型のヒラマサをリリースしたところまでは良かったのだが、針がネットに絡んでしまい外すのにもたついていたその時、事件は再び起こった。

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始まりはジギング王のキャスティングにヒットしたところから始まる。
先ほどのサイズを上回るような強烈な引きと闘うジギング王であったがその様子を見たY店長が「今がチャンスです、活性上がっていますよ〜」と呼びかけに乗ってNがキャスティングを始めたところ数投目にヒット。

一気にドラグを鳴らして魚が突っ走る。「これ、無理!」と早くも敗北宣言をあげながらも逆回転するスプールを左手で止めようと必死だったが、摩擦熱でそれどころではない。糸が出されるトモの方向に引きずられて行く。

すると今度は反対の左舷側でインチクを落としていた根魚王とオッターテールのバカデカアルミジグを落としていたHにも大物がヒット。二人ともほぼ同時にトモの方向に引きずられていった。

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共に三人並んでドラグ鳴らされ糸を出される。
最初に切られてしまったのは根魚王。
Hはしばらくファイトする。Y店長が「サメじゃないっすかあ?ヒラマサだったら相当でかいですよう」などと茶化しているがHの顔は真剣そのもの。

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店長から船長に船をバックさせてもらうように声が飛ぶ。
一瞬Hのドラグが鳴りやみ魚が止まった。チャンスとばかりに巻き始めたがここで無情にも糸は根ズレでプッツンと切れる。

「無理!」と言いながらも最後まで戦っていたNも糸を出される一方だった。水深はわずか十数メートル。とにかく根に擦れたらアウトだ。
船長に再び船を下げるように声が飛び、ミヨシにいた僕を中継して船がバックにギアを入れた瞬間、検討及ばず無念にも糸は切れてしまった。

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三人が大物ヒラマサらしき魚に翻弄されている間にジギング王は冷静に自分の魚をあげていた。重量を測ると10キロちょうど。おそらく他の三人にかかった魚はこれ以上あったに違いない。
三人のファイトを目の当たりにしていたY店長からは20キロオーバーに違いないという声が漏れていた。

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冷静になり気づいてみれば僕と店長以外の全員、ジグなりキャストなり何らかの釣りをしていた人に同時に大型のヒラマサらしき魚がヒットしたのだった。
おそらく大型のヒラマサの群れが船の下を通過し、そこにあるプラグもジグもインチクもとにかく何にでも食らいついて引ったくっていったということだ。

「まだ活性は高い、投げてください」と言われようやく僕もキャスティングの竿を手にして投げ始める。重かった体はアドレナリンのせいか軽くなり楽にキャストできた。

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しかしながら、その後魚はヒットせず。数流し後に船長がサメを見てしまったのを最後にポイントを変えた。

その後はキャスティングのポイントを数カ所回るがヒットには至らず。
午後になり一旦キャスティングはやめてブリのジギングポイントに行こうということになり大移動した。

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                      キャスティングポイントで次々とアコウをキャッチする根魚王

ブリのポイントでは100メートル前後の推進をジギングで攻めた。
周囲には他の船も見られて魚が釣れていることを証明してくれていたのであるが魚の反応は渋かった。地合いでないのか魚探に反応は写るもののジグに食わない。

しばらく流し変えたところで、今回何をやってもハマって釣れているバイク大好きNにワラサがヒットしたがそこからまた沈黙が続く。

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ジグをあれこれ変え、しゃくり方を変えと色々試すがなかなかヒットしてこない。
次は何にジグを変えようか?と迷っていた時に横にいた店長がスキルガンマ280グラムを手にしているのがチラリと見えた。そして次の流しで店長は見事ヒットに持ち込む。

ファイトの様子を見ているとどうもブリにしては引きが強すぎる。「デカイですね。10キロオーバーでしょ?」と声をかけると「小さいっす」とY店長。この人が小さいという時は大体デカイ魚とファイトしているときだ。今朝の推定28キロの時だって「そんなにでかくないっす」と言ってたくらいだから、ファイト中の彼の言葉は信用できない。

案の定上がってきたのは10キロオーバーのヒラマサだった。
キャスティングもジギングも両方とも美味しいところを持っていった、と他の一同からはブーイングが出る始末。


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このあとブリの反応は全くダメだったので、朝一のヒラマサ入れ食いポイントに再び向かう。

残りの時間、もう一度夢を見てキャスティングでヒラマサを!という船長の計らいだったのだったが、ここでまた事件が起こった。


写真提供: 浜吉丸 Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowまで

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