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2018年11月

2018年11月17日 (土)

アマダイの松笠揚げ

先日釣ったアマダイ。40センチの大きいのを使ってアマダイの松笠揚げを作ってみました。

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作り方は簡単、鱗をつけたまま三枚に下ろしたアマダイの身を適当な食べやすい大きさに切って揚げるだけ。

とは言ってもいくつかのギシキがあって、まず降ろす前にぬめりを良くとりますね。
切り身にしたアマダイのみの方にお塩をかけてしばらくおくと水分が出てくるので、これを拭き取ります。

あとは200度くらいの高めの温度で揚げるだけ。

鱗が開いてパリパリッとなるように揚げるのがコツです。

さあもうできちゃいました。どうですこのパリパリ感。

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レモンを絞って食べてみたけれどイマイチだったので塩で食べたらこちらの方が美味しかったですね。

お口の中でパリパリした鱗ともっちりした身の食感がたまらない。

お味は上品でかすかに甘みがある。アマダイというくらいですからね。

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ビールで始まって、お酒も飲んじゃいましたよ。
一人でこれだけ食べたらお腹いっぱい。

今度はもう少し頑張って数を釣ってパーティしようかな。


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2018年11月16日 (金)

久しぶりのルワンダ

去年あたり少量手に入ったアフリカはルワンダのコーヒー豆を手に入れることができたので、久々のコーヒー焙煎ネタです。

このルワンダの豆、前回飲んだものは酸味が強いアフリカ系の豆ながらも、その酸味の質が他の豆とは明らかに違ったんです。

ハイ・ローストで飲むと苦味とコクのしっかりした味をベースに、最初に口の中にキレのいい酸味がサッと広がりスッと消えていく。すごくシャープな酸味が特徴ですっかりファンになってしまったのですが、その後お目にかかることなく飲めずに寂しい思いをしておりました。

手に入ったのはルワンダのムササというブランド。
昨年のものはルワンダ レメラCWSという名前だったのでムササというところが違う名前になっているんですが、農園の名前の違いか何かかと思われます。

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例によってカセットコンロを用意し、網にあけた生豆を強めの日で10分ほど。
最初の頃は中火で15分くらいかけて煎っていたのですが、最近は慣れと手がかからないとで強火で短時間勝負というのを行なっています。

正直言って若干ムラの出るリスクはあるものの味にはあまり影響ないようなので最近はすっかりこの焙煎方法で煎っています。

さあて今回のルワンダ ムササもハイ・ローストよりちょっと浅めに煎って、独特の酸味がどうですか試したみました。


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下の写真の左側がルワンダ、右がコスタリカのハイ・ロースト。色を比べると少し浅めなのが分かりますね。

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煎った豆は素早くうちわで扇いで余熱を取り焙煎が進まないようにします。
30分ほど冷まして容器に入れたら明日の朝飲むのが楽しみ。


さて翌朝。
楽しみでワクワクしながら淹れてみました。いつものeno cafe方式で、ドリップの蒸らしの時にスプーンでぐしゃぐしゃかき混ぜて1分ほど起きます。これでコーヒーの旨味のほとんどが抽出されるので、あとは一気にお湯を入れて落とすだけ。

濃いめの私は二杯分の豆で一杯半くらいのコーヒーを落とします。

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さてさて味見を。コーヒーを一口含んでみると昨年のレメラCWSとは若干違う印象でコクの深みが強い感じがしましたが酸味は期待通り、シュッ!とシャープに口いっぱいに広がりスッと抜けていくあの感覚。

ああ、美味しい、幸せ、今年は二キロ買い込んだので当分の間このシャープな酸味を楽しむことができそうです。

ところで、愛用していたチャイナブルーのカップを割ってしまい、とても悲しい。
仕方ないので以前リバプールに仕事で行った時に買ってきた、ビートルズのイエロー・サブマリンカップを使用しています。

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今見るとサイケな色柄がとても新鮮。
ビートルズファンの僕にとってはこのカップは宝物なので割るわけにはいかない。
大事に使おうっと。

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2018年11月15日 (木)

ライトアマダイ2018シーズン開幕@浅八丸 平塚

ライトアマダイ開幕とタイトルに書いていますが、あくまでも個人的なシーズン開幕で実際にはもう10月初めころからシーズンは始まっており、連日釣果情報を見ては、早く行きたいなあと指をくわえていたのでありました。

行けなかった理由は様々あるのですが、行くことになったのは先週バラムツ釣行でご一緒したヨッシーさんからのお誘いがあったからで、ちょうどそのあたりで行きたいなあ、と思っていたところにグッド・タイミングなお誘い、即決しました。

当日5時半に浅八丸集合、ったって二人だけだから合流といったほうがいいか。

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釣り座を見たらオオトモは左右ともに取られてしまっていたけれどミヨシは空いていたので左舷のミヨシをキープ。

僕が浅八丸の社長と雑談していたらヨッシーさんから、船に行くみたいですよ、と言われ慌ててトラックに乗り込んで走り出したところで、餌をもらってくるのを忘れてた。港についてトラックを運転していたのぶちゃん船長にお願いしたらアマダイ船の船長ひとし船長が持ってきてくれたので事なきを得る。ドジだなあ。

6時半過ぎ出船。
船は茅ヶ崎沖方面沖に走り15分くらい走ったところが最初のポイント。
水深は80メートル。

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今回実は秘密兵器を手に入れていたので楽しみで仕方なかった。
秘密兵器というのは小型の電動リール。PE2号を200m位巻ける小型のもの。これにPE1号を300m巻いて持ってきた。

これまでの電動リールはでっかいのにPE3号を巻いていたのでおそらくつ程いるときの感覚は随分変わるはず、吉と出るか凶と出るか、自分の予想ではラインが細い分糸フケが出ないしアタリが取りやすいんじゃないかなあと思っていた。

開始早々いいアタリが来てヒット。
クククン!と引いたのでアマダイだあ!早くもやったぞ!と心ウキウキ巻いて来たら上の方に来て妙に横に走るではないか。船長にも横に走ってるよ、あれ、カイワリじゃん、と言われてみたらいいサイズのカイワリがついてる。

カイワリはアジ科の平べったい魚で、お刺身にすると大層美味しいのでラッキー!と喜ぶ。

船中一匹目を釣ったのはトモの方。あまり活性は良くないようでなかなかアタリが来ないので流し返す。

次の流しで僕にヒット。お!なかなか重いぞいいサイズかも!
コココン!と竿を叩くような引き方は紛れもなくアマダイ、重さで竿もいい感じにしなってくれている。
アマダイは最初コココンと引いたあとしばらく引かないのだけれど50メートルくらい巻いたところと残り20メートルくらいのところでコココン!と引いてくるのが特徴。この魚もちょうどそんなタイミングで竿を絞り込んだ。
上がって来たのはやはりいいサイズ。50センチとは言わないけどそれなりに迫力ある顔をしている。船長が飛び出してきてサイズを計ったら40センチちょうどだった。

シーズンど初っ端の一匹目が40センチ!いいぞう、今年はいいかも。なんていい気分になって浮かれて釣り続けるがなかなか後が来ない。


しばらくして小さなあたりがあって上がってきたのは25センチくらいのおチビアマダイ。それでも嬉しい。

一方のヨッシーさんの方は全くアタリが無いようで、アカボラやオニカサゴの小さいのなんかをかけるのみ。

そこからしばらく船中全くアタリがなく渋〜い釣りになってしまう。
エサ取りの外道もかからないようなしぶさで船長もポイントをいろいろ流し変えながら苦労していた。

変化があったのは9時半過ぎくらい。
ヨッシーさんが竿を交換して少し硬めの先調子の竿にしてからだ。

竿を変えたと思ったらすぐに一匹目をキャッチ。
ボウズ脱出でホッとしたのは僕も一緒。その後も船中渋い中着実にポツリポツリと釣り上げて、あっという間に僕のに吹きは抜かれてダブルスコアの四匹まで数を伸ばしてた。

僕の方は逆にアタリがさっぱりで四苦八苦する。
誘い方を変えてみたりいろいろやってみる。
何しろ100メートルも下の海の底でどのようなデキゴトが起こっているのなのかみたわけではないので想像に任せるばかりなのだが、おそらく砂地の穴の中からエサが落ちてくるのをアマダイたちは下から上を見て待っているのであろう。

エサが落ちるというよりもエサのオキアミがスッと逃げてふわっと止まる演出などした方がアマダイちゃんからは本物らしく見えるかもしれない、いや、かえってそれはわざとらしくてヤスデのキャッチバーの呼び込みお姉さんのように見えてしまうのかもしれない。などといろいろなことを考えながら竿を操作するのだか、全く反応がなかった。

船はポイントを少しづつ深場に変えていき。100メートル前後から110メートル前後に移動していった。

時が経つのは早く、すでに12時近く。ここでこの日の地合いが来た。
船中あちこちでヒットがあり数が伸びていく。

僕もやっとの思いで三匹目を釣り上げた。長かったこの四時間あまり。

ここでヨッシーさんに大物らしきがヒット。
クールな顔で大きいみたいですよ。なんて言って巻いているが心の中では笑っていたに違いない。竿は時折強く引き込まれ大物らしさを語っていた。船長もタモを持って駆けつけて横に立つ。
見えてきた魚は頭がデカイ。一見して50センチクラス。タモですくって船長がすぐに体調を計ると44センチあった。

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流石のヨッシーさんもこれには笑顔がほころぶ。
この後も地合いを逃さず順調に釣り上げていくヨッシーさん、一方、イマイチ乗り切れない僕はまあまあサイズのオニカサゴにアマダイを追加。地合いは短く一時間もなかった。残りの一時間最後の最後まで粘ったけれど釣れるのはヨッシーさんばかり。

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1時半起き上がり。船上で二人の大物を手に船長に写真を撮っていただく。釣果情報に載せるのだ。僕らも各々写真を取り合って片付けに入った。

結果、ヨッシーさんはこの日の竿ガシラで且つ最大魚も釣り上げた。一方の僕は出足は良かったけれど失速して合計四匹、アカボラたくさん、鬼カサゴ大小一匹ずつ、カイワリというイマイチ釣果。悔しさを噛み殺しながらヨッシーさんの快挙をたたえたのでありました。

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2018年11月12日 (月)

バラムツを焼いて食べる

一昨日お刺身で食べたバラムツですが、ブログを書いた朝の時点ではなんの問題もなかったのでありますが昼前頃に何気無くしたスカしっ屁に異変を感じてパンツを見たら、あれ、お尻の辺りがなんだか少し濡れている。この歳になってうんこを漏らしたか!そろそろ介護用パンツ購入となるのか?と焦りながらよく見ると無色透明で匂いもない。あ、出たな。とここでピンときましたよ。バラムツの蝋が溶けて出てきたんですね。手触りがなんとなく蝋の手触り、車にワックスをかけた後拭き取った布のような感じでした。

バラムツを食べると下痢をすると誤解なさっている方もおられるかと思うので申し上げますと、腸がギュルギュルなることもなければお腹の痛みもない、全く普段の体調のままでありました。その出方も抑えどころなくタラタラとか手に出てきてしまうというものではなく、意識して出そうだな、と思ったらトイレに行けばいい程度のもので体への悪影響はさほどないそうであります。

となれば、残りのバラムツの切り身も食べない手はない。だってあんなに美味しいんだもの。

ということで今宵の夕食は焼きバラムツ。
何年か前に照り焼きで食べた時の美味しさといったら、身もよじれるほどの美味しさだったのですが、照り焼きにするのに手がかかるの面倒臭いと、塩も何も味付けせずにすの状態で焼いてみました。

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表面に軽く焦げ目がつくくらいの状態までグリルで焼いて、お醤油も何もかけずにいた出しましたよ。

一口口に入れると、表面の焼けたところは少しカリッとした歯ごたえ、噛んでみると、あらまあホロホロと口の中で溶けていく。味は上品な甘みがあり何もつけDうに十分美味しい。

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例えて言うと、脂ののったサワラの切り身をもっと上品な旨味と甘みにして、噛むとあっという間に口の中でとろけてしまうといったところでしょうか。
西京味噌や塩麹などで漬け込んでも美味しいだろうなあ。

酒のつまみにするのももったいないくらいの美味しさで、一気に味わってしまいました。もう一切れ食べたいと言う欲望が湧いてきたのでありますが、多少ならともかく大量の蝋がお尻から出てくるとなるとやはりオムツの出番も必要になると、ここはぐっと心を抑えました。

とまあ、蝋が出てしまったのにも関わらず懲りずにまた食べたと言う馬鹿なお話です。体調や個人差がありどうなるのかは僕には保証できませんので、皆様も食べるときは自己責任でお願いしますね。

そういえば官兵衛イトウからは連絡ないなあ。チキンになって食べていません、なんていわせないぞぅ。(笑)

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2018年11月11日 (日)

岩見淳三16thリサイタル@かなっくホール 後半

前半が終わり後半への間の休憩時間は大学ジャズ研の仲間たちがたくさん来ていて近況話で大盛り上がり、あっという間に後半の始まりです。

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後半最初の曲はこの日のコンサートでは珍しくクァルテットでの演奏。以前のリサイタルは器楽演奏がメインでそこに歌が入るというパターンだったのが、ヴォーカル陣の成長で構成が逆転していました。今回のリサイタルのタイトルが「岩見Family with Special Unit」と銘打っていたその通りの内容なのでありました。

ということで始まったのはグルーブ・マーチャントという曲。
軽快なミディアムテンポの曲でギターのテーマに続いて本田さんのピアノソロ。
このソロがいい。スィング仕切っていると言ってしまえば簡単なんだけど、難しいこともさりげなく楽しいミュージックとして楽しく聞かせてくれた。
続くは岩見さんのソロ、こちらも負けじと色々やってくださる。ギターが鳴り切っていて心地よく響いてきた。

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ジャンボさんのベースソロもノリノリで早弾きあり、重くどっしり聞かせるところ有りで思わず会場からは拍手は飛ぶ。八木さんのドラムソロでフォーバースをこぎみよく決めてエンディングテーマへ。歌もいいけれど、こういうじっくり楽器の音を聴かせてくれる演奏もいいなと改めて思う。

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次の曲はファミリー全員が舞台に登場、と思ったらYAYOIちゃんがいない。プログラムには「上を向いて歩こう」と書いてあったが、HANAHちゃんのウクレレで始まったのは「Don't Worry Be Happy」のコーラス。あれ?と思ったらこのメロディーに乗せて「上を向いて歩こう」の歌がどこからか聞こえてきた。後ろを振り返ったら、舞台後ろからYAYOIちゃんが歌いながら降りてくる。

間奏で再びDon't Worry に戻って二番へ、ゆっくりと歌いながら会場のお客さんとやりとりしながら降りてきたYAYOIちゃん、歌が終わるのにピッタリ合わせて舞台に上がる。会場からはサプライズに拍手喝采。アレンジも洒落ていてよかったな。もともとこの曲、アメリカで流行ったのもただの物珍しさだけでなくアメリカ人をくすぐるメロディが潜んでいたのではないかと思う。特にサビのコード進行など当時としてはかなり耳に新しく聴こえたのではないだろうか。

ということで三曲目は前半飛ばして歌わなかった「スウィングしなけりゃ意味ないね」。この曲はこのファミリーの十八番的な歌。YAYOIのリードヴォーカルに子供達三人のコーラスが軽快に絡まる。「デュワ・デュワ・・・」のところは会場の観客に振って観客全体で大合唱。会場一つになって盛り上がる。

次の曲は長男のDAICHIくんのソロで「クワンド・クワンド・クワンド」
MCがまだ慣れない感じで初々しい。トークになっちゃってる。
曲は軽快なポップス。昔1970年代にエンゲルベルト・フンパーディンクの歌で流行った曲と言ったらご年配の方は、あ、あれか!とわかる方もいるかと。

DAICHIくんはここ一年で随分と成長したように思える。
初ライブに行った時にはまだ少しオドオドしながら歌っているようなところがあったけれど、今日の歌は堂々たるもので声も良く伸びていた。

ここでまた三人の身内ネタトークになりこれがまた楽しかった。

ここで、またまたサプライズ。

プログラムには載っていなかったハーモニカの「マツモニカ」さんの登場。
この人のハーモニカは僕は大好きで、音色、テクニック、表現力共に抜群なのだ。
ギターのイントロに乗って待つモニカの切ないハーモニカのメロディで始まったのはトゥー・セイ・グッドバイという曲。ベースがアルコでしっとりと入ってきて切なさを盛り上げる。ワンコーラス歌い終えたところでマツモニカの短い間奏、これがまたいい静まりかえった会場からも思わず拍手が起こる。後半はYAYOIちゃんの歌にハーモニカのメロディーが絡みつくように流れ切ないサウンドを盛り上げた。

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続いてもまたまたプログラムにない曲で「リンゴ追分」
ミディアムテンポながら軽快というよりは哀愁たっぷりのYAYOIちゃんの歌いっぷり。彼女最近はこういう日本の曲も多く歌っている。長い間日本中を演奏で回って色々日本語の言葉に感ずるところでもあったのだろうか。間奏は圧倒のマツモニカのハーモニカソロのあと岩見さんのガットギターも心地よく切ない音色を響かせた。再び一番の歌詞でワンコーラスYAYOIちゃんが歌いきってエンディング。こういう曲がコンサートの中に自然に入ってしまうところもYAYOIちゃんならではというところだろう。


次の曲は「オーライト・オーケイ・ユーウィン」というブルース。
出だしの歌詞をYAYOIちゃんと観客の掛け合いで始まる。ワンコーラス歌ったところでソロの受け渡しに。
マツモニカのソロはブルースになったら先程までの哀愁たっぷり系から一気にハードスウィング系に豹変した。安定の岩見さんのギターソロを経てピアノ、ベースとソロが引きづガレ、後半はYAYOIちゃんと観客の掛け合いで「イェイ・イェイ」だの「シャッポン・シャパシャパ・デュビデュビ」と盛り上がる。会場全体で手拍子が打ち鳴らされて一つになる。楽しい瞬間だ。

後半最後の曲は全員集合で「シング・シング・シング」。
ドラムのドンドンで始まるあの曲である。ドラムが始まると同時に会場からは手拍子が打たれて早くもノリノリ。
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ヴォーカルもコーラスもバッチリ聞かせてくれてドラム対ギターのソロに、岩見さんはこのソロで色々な曲のメロを弾くまくり引き出しの多さを見せてくれた。僕が分かっただけで五曲くらいかな、最後はフォー・オン・シックスで締めてドラムソロに。

この日の八木さんの一番の勝負所。
大技小技たくさん見せて聴かせてくださいましたよう。会場もソロの熱が上がっていくのに引きづられるように熱気を帯びていって最後には歓声や指笛が飛んでくる。

エンディングテーマもバッチリ決まって会場からは大歓声と拍手の渦。メンバー紹介の間も拍手は途切れることなく、一人一人の名前をコールするたびに客席から「イェ〜イ!」と声が飛ぶ。そのままアンコールの拍手は止まずメンバー全員が登場して岩見さんのご挨拶。観客と350クラブのスタッフの皆さんへの感謝の言葉を述べておられた。

メンバー全員でお礼を言うと拍手喝采。アンコールに期待が湧く。

アンコールは岩見さんのギターとYAYOIちゃんの二人で「花は咲く」
彼らは全国を演奏しながら回っている中で出会ったたくさんの人の中には、大震災や豪雨被害にあった人たちとの交流もあり、そんな人たちに支援の募金を行なっているのだが、この歌はそんな二人の想いを込めた一曲。歌に入る魂のようなものを感じる一曲は大変感動的でありました。目元に光るものを隠しながらお辞儀をして舞台袖に下がったYAYOIちゃんの姿が印象的でありました。

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以上でリサイタルは終了。

楽しませて、聴かせて、泣かせてと音楽の持つ素晴らしさ満載のリサイタルでしたよ。来年もまた第17回としてこの時期に開催されることを楽しみにしています。皆さんもご興味あったら是非足を運んでみてください。来年はまた今年とひと味違ったライブが見られると思いますよ。

あ、それから岩見ファミリーのライブが12月23日にあったんだ。このブログを読んで見たくなった人はまだ間に合います。

場所は横浜、関内の A.B.SMILEというライブハウスで昼、夜のツーステージ。詳細は岩見さんのホームページをご覧ください。
写真提供:350クラブ
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2018年11月10日 (土)

岩見淳三16thリサイタル@かなっくホール

ジャズギタリスト岩見淳三さんのリサイタルに行ってまいりました。
ここ数年毎年見ているのですが、昨年は僕の体調不良で行くことができなかったので僕にとっては二年ぶりのリサイタルであります。

開場時間の少し前に横浜の東神奈川にある会場のかなっくホールに到着。ロービーはすでに行列ができていたので並ぼうかな、と思ったら毎年夏に行われる大学時代のジャズ研OB会に会場を提供してくださっている安曇野レストラン・パンプローナのオーナー先輩ご夫妻がいらした。このリサイタルを見るために長野から出てきたのだという。世間話もそこそこに開場となったので行列に並んでホールに入ると、すでに中断まで人で埋まっていた。

この日は前売りチケットで全席完売だとかで激しい席取が予想されるも、舞台正面中断のいい場所を確保。先輩はこのリサイタルに来るのは初めてなので始まる前からワクワクしているご様子。あれこれ話していたらあっという間に開演のお時間となり客電が消える。

舞台も薄暗い中、ピアノ、ベース、ドラムスのお三方が出てきて配置についたところで、このコンサートを主催する岩見淳三ファンクラブ的な350(サンゴーマル)クラブの会長から演奏開始の前の簡単なMCがあり演奏開始。


ピアノトリオでのブルースが軽快なテンポで始まる。数コーラス軽快に飛ばしたところに岩見淳三が登場しソロに入る、さらに舞台上手からYAYOI、 SHIZUKA 、HANAH SPリンG、 DAICHIのボーカル四名が登場しDuke's Placeを歌う。ハーモニーもバッチリ決まってフォー・バースに入りメンバー紹介。

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ピアノは本田富士旺。ベース、ジャンボ小野。ドラムスは八木ちゃんこと八木秀樹と順番にYAYOIからの紹介で軽快に一曲目は終わる。

YAYOIのMCで岩見ファミリーの紹介があり続いてはCheek To Cheek。
SHIZUKA、HANAH、DAICHIのコーラス隊のコーラスがイントロでYAYOIが歌い出す。コーラス隊の三人がなかなか効いていて YAYOIのボーカルを盛り上げる。

このコーラス隊三人が岩見とYAYOIの子供三人なのだからすごい家族だ。
父はギター、母はヴォーカル、子供三人もヴォーカルということになる。

軽快な歌とコーラス、岩見のソロで二曲目が終わるとまたまたYAYOIのMCで三曲目は予定変更でサウンド・オブ・ミュージックになる。

ギターのイントロにYAYOIのヴォーカルで入りサビからインテンポになりリズムはボサ・ノバのリズムで軽快に乗りだす。YAYOIの歌を優しく包み込むようなコーラスが入り心地よく流れていく。映画のイメージとはちょっと違うけれどこれもまた良い。緑の美しいオーストリア・アルプスの光景がまぶたの裏に浮かんできたあたりで、メドレーでDAICHIのエーデルワイスに移っていく。

DAICHIのヴォーカルも以前に比べ堂々としたものでデビューした頃の初々しさから堂々としたヴォーカリストに成長していているのを感じた。

さらにSHIZUKAにバトンタッチしてマイ・フェイバリット・シングスに。SHIZUKAちゃんはもうヴォーカリストとしては中堅の域に達している。いつ聞いてもジャジーな雰囲気の声が素敵。スキャットも決まってバンドをリードしメドレーは終わる。

四局目はモナ・リサ
この曲はナット・キング・コールの歌が大有名だが僕も大好きな歌。歌唱力が問われる曲である。これをSHIZUKAちゃんと岩見さんのデュオで聞かせてくれた。
SHIZUKAちゃんの伸びのある声と細やかな表現でワンコーラス歌ったところでピアノとベースが入りインテンポに。2コーラス目はメロディをフェイクさせながらも見事に歌い上げてくれた。しっとりとまた堂々たるものでありました。会場からは大拍手。

次は HANAHちゃんの登場で彼女のオリジナルナンバー、Song For Darlingという曲。びっくりしたのはベースのジャンボさんがエレベに持ち替えた事。ジャンボさんのエレベは初めて見た。

曲はミディアムハイテンポの軽快なソウル・ナンバー(いまはソウルって言わないか?)HANAHちゃんはR&Bの人なのでこの手の歌生き生きとして歌う。
歌唱力、声の良さともに抜群でさすがメジャーデビューしているだけのことはある。
特に高域の声の美しさは素晴らしくウットリと、ドキドキとさせられてしまう。
観客も一緒にコーラスに加わりノリノリの曲でした。

ここでMCで家族漫才的な一コマがあった後今度は岩見さんのギターソロでFoggy Forestというオリジナルナンバー。
この曲は岩見さんの今年出たアルバムJAZZ&BOSSA IIというwアルバムに入っている曲なのだが、そこではテーマのメロディーはベースがとっていたのでギター・ソロで聞くのは初めて。

曲は岩見さんの故郷、熊野の山中の情景を描いたものなのだが美しく情緒的なメロディにの曲だ。
ギターという楽器はソロでの素晴らしい演奏を聴くとなんて懐の大きな楽器なんだろうと思うほど様々な音色表現力のある楽器だと痛感させられる。美しいハーモニー、メロディ、音色が絡み合う様に聴き入り会場は水を打ったように静まり返った。


一部の最後は I Got Rhythm
軽快なバックに乗ってヴォーカルも警戒にバトンタッチして順番に交代していく。
ワンコーラス終わると各楽器のソロに、ピアノの本田さんのソロが効いている。
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このかた経歴を見てもわかるが海千山千という感じの方で、曲の解釈、一つ一つの音使いが実に巧みだ。ジャンボさんのベースソロも歯切れよく八木さんのドラムソロも軽快でキレがいい、ソロの軽快なスピードに乗ってコーラスも軽快にノリノリ、エンディングもバッチリ決まって第一部の終了。
いやあ、楽しい。あっという間に終わってしまった。
後半に続く・・・


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2018年11月 9日 (金)

バラムツを食す、ふたたび

先日のバラムツ釣行で連れたバラムツをいただいてきたので久しぶりに食べてみました。

以前食べたのは四年くらい前かな、美味しかったのは覚えているけれどなんとなく味の記憶が遠くなってしまったので再度の挑戦です。

挑戦と書くのは、毎度話しているようにバラムツの身はワックス(蝋)でできているので人の体では分解できない。よって食べ過ぎると溶けた蝋が肛門から出てきてしまうというわけ。これが理由でバラムツは現在取引は禁止という法律があるのですが、自分らで釣ったのを食べる分には自己責任。アメリカではホワイトツナと呼んで普通にお寿司屋さんで食べられているのであります。

さて、自己責任とはいえなるべくならばオムツの世話にはなりたくないので食べる量を自分なりに計りましたよ。

まずはいただいてきたバラムツの調理からですが、バラムツの皮はバラのトゲのようなトゲに覆われているので素手て持つことができない。ペンチで皮を抑えて皮を剥ぎます。

皮を剥いだ身は白くて綺麗、そりゃあ蝋なんだから当たり前だって?まあそういうことなんでしょうけれど透き通るような白身は決して食堂のメニューのサンプル品のロウとは違っていましたよ。

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早速端っこの方を切り取って一口。
う〜ん、口の中でとろける感触がたまらない。照り焼きにしようと思ったけれど方針変更でお刺身でいただくことにしました。

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お刺身のこの色。綺麗でしょう。
これにお醤油をチョロっとつけていただきま〜す。

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う〜ん、口当たりは初めサクっというのとコリッというの中間くらいの歯ごたえがあり、噛んでいると、あれよあれよという間に口の中でとろ〜りと溶けていく。
マグロの大トロなんていうもんじゃない、もうとろとろにあっという間に、あっ!ダメよダメダメ!的に溶けて無くなっていきながらほのかに甘みがあり実にうまい。生臭さや変なクセは全く無く実に上品なお味。

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うまいうまい、トロトロ〜!っとお酒もご飯もないのに一気に食べきってしまった。おそらくお寿司にしたら相当美味しいだろうなあと思いましたよ。まだ余っていたのでやろうと思えばできたのですが、自主規制量を超えると明日の朝悲しいことになるのでぐっと我慢したのでありました。


我慢のおかげで翌朝も無事何も起こらずにすみましたよ。
まだ切り身が残っているので次は火を通して食べてみようと思っています。

基本的に売っていないお魚なので皆さんが口にすることはないと思いますが、食べて大丈夫な量は人によって個人差があるらしいので、僕の食べた量を参考にしないでくださいね。あくまでも自己責任でお願いいたします。

そういえば官兵衛イトウも持ち帰ったけれど食べたんだろうか?
このブログを読んでたら感想を一言コメントちょうだい。


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2018年11月 7日 (水)

官兵衛イトウ、バラムツを釣る!@神栄丸 由比港

バラムツという魚をご存知だろうか?と前回今年の7月にバラムツ釣りに行った時に詳しく書いたのでここでは簡単にご紹介するが、バラムツは深海魚で身が蝋でできているので食べると消化せずに蝋がお尻から出てきちゃうのだけれども、マグロの大トロよりもとろとろの口当たりでたまらなく美味しいという困ったお魚なんです。流通は禁止されているけれど個人で釣って食べる分には何の問題もない、自己責任というやつですね。

今回またまた、夜のお遊びバラムツ釣りに静岡は由比港に出かけてきました。
メンバーはおなじみヨッシーさんにY店長、僕、他の二人はバラムツ初体験のAさんに売れないお笑い芸人と自ら称するお笑いコンビ「官兵衛」のイトウさん。テレビをほとんど見ない僕はもちろん知らなかったのだけれど(失礼)みなさんはご存知でしょうか?

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右が官兵衛イトウ

今回はこのイトウさんの参加で楽しいバラムツ釣りがさらに楽しく盛り上がった。
釣り好きで「吉本の釣り部」(というのがあるらしい)にも入っている官兵衛のイトウさんだが、大きい魚はシーバスどまりで、魚の大きさを長さではなく重さで表現するような釣りをするのは初めてと、行きの車の中でも興奮気味でありました。

初めてのバラムツ釣りなのでY店長から道すがらバラムツ釣りのノウハウを熱心に聞いていたイトウさんに向かって、「釣れたらもちろん食べるんだよね」と僕が振ってみた。彼もバラムツの下痢については知識があるようで、少しだけいただいてみようと思います的な及び腰発言があった。そこをすかさず、「芸能界ひろしといえども、バラムツを自ら釣り上げ、それを食べてお尻からロウを出した芸能人なんてそうはいないよ」「君が第一人者になるべきだ、ぜひ勇気を持ってトライしてください」「このネタで今後の芸能生活の大チャンスが訪れるかもしれない」などと面白半分本気半分で僕が煽るものだから、ご本人も困った様子で、「やりたいのは山々なれど体が資本の仕事なので」的な発言でお茶を濁していた。

途中東名高速駒門パーキングでAさんと合流し由比港へ。
四時ごろついて港で早速準備、小雨がぱらつくも大したことはない。
港には、明日から始まる地元名産の桜えび漁をスタンバイした漁船がずらりと並んで壮観だった。

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午後5時、暗くなり始めた港から出船。30分くらい走ったところで最初のポイントに入る。

エサはサンマの二枚おろし、これをバラジグという千歳飴のような形をした特殊なジグにつけて落とす。
船長からの指示ダナは180メートルから100メートルくらいを探ってみて、とのことなので早速180メートル落とす。

落としてからベールを返し竿をゆっくり目にしゃくってアタリを聞いたら三しゃくり目くらいに早くもアタリがあった。焦らず食い込むのを待って合わせると魚の重さが手元に伝わる。なんというラッキー、入れたばっかりだというのにもうヒット。

「180メートル」と叫んでみんなにアタッたタナを知らせてファイトにはいるが魚は小さく大して引かない。船長から僕の左隣で釣っていた官兵衛イトウに、オマツリするから糸を巻いてあげるようにと指示が飛ぶ。まだ慣れない手つきで官兵衛イトウは糸を巻き始めたらググン!と竿が曲がりなんとヒット!

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僕の魚はヒットの様子を見たあたりでズルッという感触とともに外れてしまったので、オマツリしないように一旦糸を巻き上げ官兵衛イトウのファイトを見ていたら、その向こうでもヨッシーさんとY店長にもヒットしていて四人同時ヒットだった。

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官兵衛イトウの魚はそこそこのサイズらしくドラグは引き出すは竿は大きく弓形に曲がるは、官兵衛イトウは慣れない手つきに屁っ放り腰ながらも初めて使うギンバルをうまく使ってファイトしている。上がってくるのに五分以上かかっただろうか、姿を現したのは軽く10キロを超えるバラムツだった。

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取り込んだ後、何が何だかわからないうちに大物をあげてしまった官兵衛イトウは自分の釣り上げた魚の大きさに驚きながらも笑顔が止まらない。

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さて次は自分の番だと、僕も再び仕掛けを落とすと、またまたすぐにアタリが出てヒット。今度はいい引きをしている、明らかに先ほどの小物とは違う。ヒットしたのは150メートル下なのであげてくるのはタダでも大変ンなのだがさらに魚が激しく走り抵抗するのだ。

竿は折れるのではないかと思うほど大きく曲がりごラグを鳴らし一気に10メートル以上糸を出される。踏ん張りながらも腰が痛くなってきた頃にやっと残り20メートルまできたので、船のクルーに取り込みをお願いしようと合図したら、またまた糸を引き出され10メートル余分に巻くことになる、ここまで最後になっても暴れまわるのはバラムツではなく仲間のアブラソコムツ(地方名サットウ)だなとわかった。

サットウはリーダーに入るまで巻いてもファイトの手は緩めず最後まで大暴れして取り込みを手こずらせた。
上がってきたサットウは官兵衛イトウのバラムツとほぼ同サイズ。
この一本のファイトで僕の体力は十分消耗し、少しまったりと休憩しよう。

と思ったら官兵衛イトウが早くも二匹目をヒット。さらにヨッシーさんもヒットしているではないか!今地合いだ、これを逃してはられないと僕も再び仕掛けを落とす。

すぐさままたまたヒット!まさに入れ食いだ。これは楽しい。
今度は上がってきた魚は大したサイズではなかったものの、サットウという魚はおそらく同じサイズの魚の中では最もよくファイトするのではないかと思えるほど暴れてくれるので楽しいやら疲れるやら。

出だし苦戦していたAさんも釣り上げて全員キャッチ。

ここで餌をサンマの切り身から釣れたサットウの切り身に変えて落とす。サンマよりもサットウの切り身の方が餌もちが良いのだ。

ところがこのあたりから魚のアタリが遠のき始めてしまい、アタッたかなと思ったらヨッシーさんとのオマツリだったりして苦戦が始まる。
世の中そう調子よくなんでもうまくいくとは限らないのだ。ず〜っと調子いいなんてことは無いぞう、と神の声を聞いているようだった。

一時間ほど渋い状態が続いたがなんと官兵衛イトウだけは絶好調!次々と魚をかけてファイトしている。その姿も最初の一匹目の屁っ放り腰から堂々たるものとなり魚との駆け引きを楽しんでいた。

小一時間ほどやって移動となり15分ほど走って再び開始。
エサがサンマの方がいいこともある、という船長のアドバイスに、サンマに付け替えて落とす。

始めて間も無くヨッシーさんにヒット。200メートルという声。僕も200メートルまで落として探るが当たりなく疲労が右肩に蓄積されていくばかり。

さらにヨッシーさんが連続ヒットして、このポイント、行けるか!と思ったものの他のメンバーには全くアタラず再び移動し最後のポイントに入る。

渋い時にこそデカイのがくるよ!、このポイントはこの間40キロオーバーが上がっているよ、と船長から鼓舞されるがアタリはなく疲労は増すばかり。

ジグを200メートル落としてしゃくり、回収、という作業を続けるだけでも釣りをしないみなさんからは想像を絶する体力が必要なのであります。例えていえば5キロのダンベルを右手に常に上げ下げを繰り返すくらいの負荷はかかっているようなもの。この辺りで僕の右腕は「もうイヤ、ヤメて」と悲鳴をあげ出した。

それでもヤメられないのが釣り師のサガ、というかアホというか、しゃくり続けるのでありました。しかしながら最後の一時間は全くアタリなく虚しく時間が過ぎこの日の釣りは終了となったのでありました。

思い返せば最初の入れ食いタイムがなかったら一体どうなっていたのだろうと、ちょっと薄ら寒くなるような薄氷を踏むような釣りの展開ではありましたが、全員キャッチ、入れ食い、と結果オーライ。

とりわけ初体験でいい思いをしてしまった官兵衛イトウくんは終了後も興奮冷めやらぬ雰囲気を醸し出していた。おっと、これで帰ってしまったらイカン、とクルーにさばいていただいたバラムツの切り身をヨッシーさん、僕、官兵衛イトウで取り分けて持ち帰ったのでありますが、果たして官兵衛イトウがどこまで挑戦するのか、後日談が楽しみな釣りとなったのでありました。

なんだか官兵衛イトウのプロモーション的内容になってしまったけれどご愛嬌。
官兵衛イトウがどこまでバラムツを食べて勇者となるのか、ならないのか!?みなさんも彼にご注目を!


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2018年11月 2日 (金)

丹沢方面にプチツーリング

この7月にバイクを買っていまが一番ツーリングにいい季節だというのに体調がイマイチでなかなか乗れず、秋の晴天を羨ましく眺める日々が続いていたのですが、今朝は珍しく体も軽く気分もいいのでチャンス!とばかりに出かけてみました。

目指すはこの春にも行った道志渓谷経由で山中湖というルート。

朝八時半、ガソリン満タンにして出発。
朝の混雑を通り抜けて圏央道海老名インターに向かう。
三十分くらいで抜けられるかと思ったら小一時間かかってしまったけれどなんとか高速に乗っていざ相模原インターまで一気に!と思ったら今度は事故渋滞。

なんだかんだで国道413号線の道志道に入る頃には十時を回ってしまった。
道志道に左折するときに「山梨方面直進→」という看板を見て「あれ?」と思ったのだけれどそのまま左折して道志道に入る。

ここからは信号機が少なくて快適なライディングが楽しめるのでウキウキになる。ところが山道に入った途端空気は冷たくこの服装で山中湖はちょっと無謀かな、と後悔しつつも走り続ける。

しばらく行ったら「青野原より先通行止め!」の看板があり、同市に抜けられないことがわかり、左折の時の看板の意味もわかった。それでもせっかく来たんだからどこまでいけるか行ってみようと走って見たがすぐに「これより先通行止め」とあり工事の人が引き返せと身振り手振りで合図しているのでUターンする。

このまま帰ってもつまらないので、道を戻りつつ途中から宮ヶ瀬ダム方面に曲がり、ヤビツ峠を回ってみようとルート変更。

宮ヶ瀬ダムの駐車場で一休みして、いざヤビツへと出発する。
ところがヤビツ峠方面に右折するところにもまたまた「この道通行止め!」の大きな看板が。おそらくこのあいだの台風の影響だと思われるのだけれど、報道されていないこういう場所でも被害は随分あったのだなあと感じさせられた。

ともあれ、またまたいけるところまで行ってみようと信号を右折してヤビツ方面に入る。
この道は直ぐに一車線の狭い道になるので対向車に注意が必要だ。この日は通行止めだったので反対から来る車はいなかったけれど普段だったら相当注意しないと危ないだろうなあ、などと思いながら走っていると突然ひらけた場所に出て眼下に美しい渓谷が見えたのでストップし写真をとる。

Dsc04710

紅葉には少し早いけれど、手つかずの渓流の流れと緑の美しいこと。しばらく眺めて自撮りも試みる。

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再び走り始めしばらく行くとまたまたひらけたところに出て、今度はダムのある風景が広がった。これもとりあえず写真に収めておく。

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そこから先はさらに道路が狭くなりいかにも林道という感じ。舗装はされていますけれどね。路面には木の葉や落石などが所々に散財するので注意しながら登って行くとさほど走らないところで「この先通行止め!」と柵で道が止められていたのでまたまたUターンする。

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下って行くと二台のバイクにすれ違った。僕みたいなライダーがいるんだなあと思いながら再び宮ヶ瀬ダムの駐車場に入りお昼を食べて休憩を取る。

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さて、この先はどうしようか?まっすぐ帰るか、それとも清川村方面のワインディングロードを楽しむか?とランチのキーマカレーを食べながらあれこれ悩んで見たが、満腹になったら走るのが面倒くさくなり帰ることに決定。

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湖から下り相模川沿いを走って圏央厚木から海老名まで一区間だけ高速を走ってサクッと帰宅してしまいました。

山を降りたら太陽が暑いくらいでこの時期のツーリングは服装の調整を考えねばいかんなあ、本格的な紅葉の時期は冬支度だなあなどと考えさせられた半日ツーリングでありました。

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