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2019年6月24日 (月)

対馬遠征釣行2019 その3@サンライズ新海 唐津呼子港

当初の目標の男女群島が天候不良だったため急遽対馬遠征となった今回の遠征釣行も三日目の最終日となった。
朝5時集合で最終日は早朝から気合いを入れて釣りをする。天候もやっと落ち着き空は晴れて海は凪だ。
朝まずめの時間帯に期待して一同素早く船に乗り込み素早く釣りの支度をする中Y店長だけが素早く船底に潜り込んで寝てしまった。
日頃は深夜までお店を一人で切り盛りしているこの方にとって遠征の船の中は最もよく眠れるところという位置付けらしく、とにかく船に乗り込んだら寝るというのが常となっている。そしてポイントに到着してみんなが渋い中苦労して釣りをしている間もしばらく寝ているのだが、突然起きて出てきたと思ったらサクッと一匹いいのを釣り上げて、それまで釣れずに苦労している釣り師一同からヒハンテキな視線を受けるのが常だ。
この日最初のポイントはジギングとキャスティングで攻める。
最初に来たのはキャスティングしていたハットくん。キター!という雄叫びが上がるもその後がなんだか様子がおかしい。ヒラマサが釣れたのだがヒラゴと呼ばれる子供のヒラマサで、船長が写真を撮っている様子を撮った写真を見てもよくわかるがなんとも可愛らしい魚だ。
Img_1266
釣ったご当人のハットくんもあまりの可愛さにこの笑顔。
このサイズが釣れたら笑うしかないのだろう。
Img_1238
この魚のサイズからもご想像できると思うが、この日も魚の反応は今ひとつ渋かった。
船長も走っては流し変えてポイントを探ってくれたがなかなかここ!というポイントがみつからない。
日も高くなり朝のうち着ていたウインドブレーカーがわりの雨具を脱いでちょうどいいくらいの気温になった頃に入ったポイントが幾分反応がよかった。
まずは今回もキャスティングばかりしていたジギング王がジギングロッドに持ち替えた途端にたちまちヒラマサをヒットさせる。さすが僕が勝手に王様と名付けたのだがそれだけの腕前の持ち主、他の誰もが沈黙している中でサクッとヒラマサを釣り上げた。


Img_1241_20190624103801
さらに立て続けにジギング王にヒット。この方は本当にジギングをやらせたら我らの中では右に出る者はいないのではないかと思うくらい良く釣る。
僕は自分で作った背中に爆釣の文字が入ったTシャツを着ていたのだが、上着を脱いで「爆釣」の文字が背中に現れた直後に今回の釣行で初の青物らしき魚のアタリがありヒット。
魚の引きを楽しみながらあげて着たらジギング王とほぼ同じサイズのヒラマサだった。
Img_1239
やはり「爆釣Tシャツ」のご利益はあるのだな、と勝手に確信して隣で色違いの「爆釣Tシャツ」の上に上着を着ていた上州親分に向かって、「Tシャツになった方が釣れますよ」と根拠のないアドバイスをすると、親分もその気になって上着を脱いでさあ釣るぞと意気込んでジグを落としたら本当にヒットしてヒラマサを釣り上げてしまった。
これにはTシャツを作った僕もすっかりいい気分になって「ねえ?釣れるでしょう!」と冗談半分に声をかけると親分も頷いていた。
そんな合間にも爆釣Tシャツなど来ていないジギング王は三匹目のヒラマサを追加してしまう。う〜む、実力はTシャツ頼みに勝るのか。
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ところがTシャツを着ていた上州親分がやってくれた!しばらくしゃくっていたらヒットとともにドラグは音を立てるは竿は大きな弧を描くはで一見していいサイズの魚が掛かったと分かる。このかた去年は男女群島で43キロのカンパチを釣り上げているので、今回もまたまたやってくれたか!?と見るものに期待させてくれた。
Img_1248
この海域にカンパチはいないのでおそらくはヒラマサであろうが、この引きならかなりのサイズに違いないと僕も自分の釣りをやめてファイトを見守る。当の親分もまさかこんなに大きいのが来るとはおもわず油断していたらしく腰にギンバル(ファイティングベルト)をつけていなかった。
「誰かギンバルお願いします!」と呻くような声で助けを乞う親分に船長はおちゃらけてジャガリコか何かのお菓子の筒を持って着て親分の局部付近に当てて一同の爆笑を誘う。
必死で闘う親分はsれどころではない。間も無く本当にギンバルがつけられてファイトは本気モードになる。
しばらくファイトして上がって着たのはやはりヒラマサだった。
この時期としては珍しい大きさのヒラマサ。計量したら11キロもあった。
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写真を撮るため魚を持ち上げる親分の表情が魚の重さでこわばるほどの重さ。爆釣Tシャツのご利益もあったろうがこの時期にこのサイズをかけてしまうところはこの親分何かを持っている。
そうは言いながらも相変わらずジギング王は絶好調で四匹目のヒラマサを間も無く掛けて最も簡単に釣り上げてしまう。
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ミヨシでしゃくっていたY店長も負けじといいサイズのヒラマサをかける。
この人もジギングのプロだ。渋い状況を見極めて素早く次の手を打ち魚をかける腕はさすがプロだ。


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三年前にこの店長に弟子入りしてこの手の大物釣りを始めた僕が思うのは、釣具屋の店長たるもの釣りのプロでなければダメだということである。
客の分からないこと、疑問質問に素早く正解を答えられる実力無くしてはプロショップの経営はできないであろう。そこに信頼を寄せるからこそ釣り師の皆さんは決して安くはない釣道具に投資して結果を出すことができるというわけだ。
とY店長を持ち上げたところで僕の釣果が上がるわけではない。ヒラマサを一本釣った後はすっかり沈黙してしまい、ジギング王や上州親分の釣り上げる魚を見学するのみとなってしまった。
一方の上州親分はさらに勢いをつけて今度は根魚のいいサイズをホイホイ釣り上げる。
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怪魚ハンターとロックンKも根魚のダブルヒットを見せつけてくれる。僕はいつも魚を持った人の後ろに立って恨めしそうにその魚を見ている写真ばかりだ。
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怪魚ハンターは今回タングステン製の小型ジグが好調で、昨日もこのジグでヒラマサを釣っていたがこの日もキジハタ(アコウ)やいいサイズのマハタを釣り上げていた。
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ミヨシ近くでしゃくっていたハットくんにもヒット。久しぶりにいい引きでいい魚がかかったか!?とハットくんもきたしていたのだけれど、上がってきたのは大きなエソ。肉は美味しいのだが小骨が多いのでミンチにされてカマボコにされる魚だ。
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この魚は歯が下の写真でご覧のように鋭い上に激しく口中はだらけなので加えたジグが傷だらけになりボロボロになってしまうので釣り師には嫌われる魚なのだ。
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気がつけば太陽は南の空を周りコミこの日の釣りの時間も残り少なくなっていた。
船長が気を利かせて買い込んでいたスイカを半日氷で冷やしてくれて切り分けてくれた。
一同釣りをする手を休めてスイカにかぶりつく。
そのスイカは大きく甘く白いところまでかじってしまうほど美味しかった。
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船はしばらく走り港に近いポイントで最後の時間を流した。
キャスティングするものはヒラマサを、ジギング組は根魚を狙う。
キャスティングは一度魚が出たものの針にはかからず終わったが根魚は思いのほか好調で根魚王、上州親分、僕の三人はそれぞれ魚を手にした。
こうして三日間の対馬釣行は終わりの時間を迎えた。
男女群島に行けたらもっと大きな魚がバンバン釣れたことも予想できたがお天気には勝てない。季節外れであまり釣れなかった対馬ではあったが、それなりに釣りは楽しめた。釣り以外にも蛍を見たりめったに食べられない美味しい穴子の刺身や天ぷら、寿司で腹を満たしたのも楽しかったし対馬の神社にお参りしたことも対馬の歴史の一端に触れられたようで嬉しかった。
遠征は釣りだけではないのだなあ、一番はいい仲間そしていい船にいい船長との旅だからだろう、としみじみ思わされる遠征でありました。

写真提供:サンライズ新海・ルアーショップEbb&Flow
釣りに関するお問い合わせはEbb&Flow

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