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2019年9月26日 (木)

旧友を訪ねて諏訪に一泊

僕には仲の良い高校時代からの友人がたくさんいる。

15〜6歳の頃に出会った仲なのでもうすぐ50年近い付き合いになる。と書くと付き合っている長さと同時に改めて自分の歳にも驚かされるのだが。

そうはいってもべったり50年近く付き合ってきたわけではなく、お互い仕事や子育てに忙しい時代は疎遠になっていた。それが子供も大きくなって手がかからなくなり仕事もそれなりにピークを過ぎて余裕ができたりして時間ができたので、ここ数年頻繁に会うようになったのだ。

 

そんな友人たちの中に長野の諏訪で民泊を営みながら他の仕事をこなしている友人夫婦がおり、昨年の夏に僕一人でそこを訪れた際に諏訪湖を一望できるテラスがあるその宿があまりにも素敵な宿なのでいつかは昔の仲間を集めてここに来てワイワイ騒ごうと心に決めていた。それが実現した。

 

民泊夫妻に頼んで彼岸の連休最終日に引っ掛けて他のお客さんの少ない時を見計らい貸切にしてもらった。そこに繰り出してどんちゃん騒ぎをしようというのである。

声をかけたら手を上げてくれたのは5名、みんな忙しい仕事の都合をつけてくれた。都合がつかずに涙を飲んだ友人も何人かいたが僕を入れて6名で出かけることになった。

交通手段はもちろん電車だ。電車の中でお弁当を食べながらお酒を飲んでワイワイやりながら諏訪まで行って、さらに友人宅で飲むという作戦だ。

当日、午前11時に新宿駅10番線のホームに集合。漢字の僕は早めに行ったつもりでいたのに、ホームに着く前の売店で偶然にも2名に会いみんなの出足が早いのを知る。

ホームに全員集まって電車に乗り込めば、発車前から弁当を開けて酒盛りが始まった。三連休最終日の午前の遅い時間のその列車はガラガラで迷惑をかける他のお客さんも見当たらなかったので遠慮なく酔っ払い騒ぐ。

日頃車での旅ばかりしている僕は電車に乗ってお酒を飲みながらみんなで騒ぐのが嬉しくて仕方ない。小学生か中学生のようにはしゃいでいるうちに二時間はあっという間に過ぎてしまい諏訪に到着する。

諏訪で駅まで出迎えにきてくれた友人妻と数十年ぶりに再開する者もおり久しぶりの再会を喜んだ。

友人宅に着き一服するなり飲酒の続きを始める。数十年ぶりに会うとなると話題は尽きない。いくらでも楽しい話が出てくるので酒もどんどん進む。

二時間ほどして一つ手前の駅の茅野で降りて寄り道してきた二人組と迎えに行った友人夫が帰ってきたときには既に二名が酔っ払っってダウンしていた。

 

全員揃ったところで乾杯し、テラスから諏訪湖の夕暮れ時の光の変化を楽しむ。刻々と変化する湖や空、山の色に感動しながら酒を飲む素敵な時間だった。都会暮らしの友人は広い空を見ることがあまりないらしくたいそう感激していた。

 

Img_0047b

 

 

暗くなってからは夕食に出かける。山の中腹にある友人宅から駅前の街までは階段が続く、酔っ払って踏み外すと危険なので注意しながら降りた。

予約していた居酒屋風食堂の二階座敷に通され、地元の名産品わかさぎやら、みそ天丼、蕎麦など思い思いに頼んでまたまたビールと酒で乾杯。

先ほど部屋で寝いていた男一人がここで倒れて記憶を失った。倒れ側に隣の友人男に「膝枕をしてくれ」と頼み爆笑を誘った。

一時間半ほどいたろうか、僕の記憶もこの辺りから曖昧になってくる。帰り道は暗い夜道の上り階段を5分ほど登る。日頃の運動不足、加齢、飲み過ぎの三重苦でよたよたと手すりにしがみつくように階段を上って宿(友人宅)にたどり着いた。

飯屋で倒れた一名はここでリタイアし、残り七名で深夜まで飲み語り合う。数十年の付き合いの中で凝縮された時が一気に解き放たれ語ることは尽きなかった。僕は濃密で幸せな時間にいつまでも浸っていたかった。

 

 

翌朝は思いの外早く目が覚め、6時に起きたら既に起きているものがいた。シャワーを浴びてサッパリし各自おもいおもいにとっていた朝食に加わる。朝の諏訪湖を眺めながらの食事は美味しかった。昨夜の騒ぎとは打って変わって黙って景色を見ながら食べた。

食事を終えた僕は持ってきたコーヒーを淹れてエノカフェ上諏訪店を開店した。宿の中にコーヒーの芳醇な香りが広がり、その香りで酔い覚めの体が再生されて行くのが分かる。諏訪湖を眺めながらの朝のコーヒーに一同口々に美味しいと言ってくれ、コーヒーを振る舞った僕は大いに満足した。

 

食後は近くの古い神社にお参りし、その後諏訪湖を一望できる立石公園という高台の公園で諏訪湖を眺めながら語らい、丘を下って温泉に入りゆっくりと昼食をとったら美術館へ、僕は美術館に入らなかった何人かと湖畔で語らった。ゆっくりとそして濃い時間が流れた。美術館組が出てきたらおみやげ屋さんに行き土産物を買い宿に戻るともういい時間になったので帰る支度をして一時間ほどゆったりとこの一日を振り返った。

 

Img_0026

 

本音で語り合える友たちとの一泊二日の時間は濃密で楽しく人生の節目となるのではないかと思うほど大切な思い出をたくさん作ることができた。

こういう友たちを持てること、ともに時間を過ごせたことに僕は満足し幸せだと思った。

電車の時間が迫り友人宅を去る。再会を誓い長い階段を下った。坂を下りながら、みんなの足が丈夫な内に再度この階段を登りたいと強く思った。

 

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コメント

いま、ブログの記事に気づいた。

今回は幹事役ご苦労さまでした。
そして、いろいろと気にかけてくれて、
ほんとうに、ありがとう。
コーヒー、とても、美味しかったよ。
なんか、おまえ、いい歳のとり方してるよ。
足腰の丈夫なうちに、また、みんなで会いたいね。

楽しかったねえ。
いい友達と会えるのは本当に楽しいよ。
ありがとう!

いい歳のとり方ならお前の方がいいよ。
ちゃんと仕事できるし、世の中に貢献しているし。
オレなんか根無し草みたいなもんだよ。

またみんなで会おうね。

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