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2019年9月17日 (火)

小笠原遠征2019 その5@恵丸 小笠原父島

小笠原遠征三日目。この日も本来だったらケータ列島に行く予定だったが朝から父島も土砂降りで釣りに出られるのかどうかも怪しかった。午前4時半出発を予定していたが、土砂降りなので様子を見ることにして30分出発を遅らせたら奇跡的に雨がやんだ。この好きを逃すなとばかりに船長が素早くやってきて、我々も素早く移動し支度をし素早く出船と、とにかく素早くせねばならなかった。
雷雲から逃げるように沖に出てゆくと父島は雷雲に覆われていた。
船長は雷雲が立たない場所をうまく選んでポイントに向かってくれる。土砂降りと雷の中での釣りはあまりにも危険なのでこの判断はありがたかった。

Img_1770
まずは島の沖に出たところから始めるが、なかなかアタリがない。
ポイントを次々と移動していくが朝マズメ時なのに魚の活性は今ひとつの様子だ。
船長によると潮が動いていないらしい。船は次々とポイントを変えていくが一向にアタリはない。
雷雲から逃げながらさらに潮が動かないという二重苦の中でなんとか釣れそうなポイントを探さねばならない船長の苦心が思いはかられた。
9時半頃になりようやくジギング王にカンパチが来た。さすが王様、ジギングをやらせると強い。こんな渋い状況の中でもしっかりと良型のカンパチを手にした。

Img_1773
続いてヒットさせたのはもう一人の王様、根魚王。水深100メートル前後から立派なホウキハタをあげた。
この魚は一昨年の小笠原釣行で僕も釣ったが実に美味しいお魚であった。体の模様も美しく見ていて惚れ惚れしてしまう。

Img_1776
この後またまたアタリが遠のきひたすらしゃくり続けるも当たらない。船長も雷雲を避けながらポイントを探してくれる。魚群探知機には魚の群れがしっかり写っているのだが、海底にへばりつくように写っており、こういう時は魚はやる気がないという。それでも魚がいればなんとか騙くらかして釣りたいのがルアーでの釣りである。あの手この手と色々試して魚を騙そうと必死になる。
そんなことを二時間ほど続けたところでまたまたジギング王にカンパチがきた。
今度のカンパチもいいサイズ。潮が止まってだめだ、とばかりにキャビンで寝ていたY店長が慌てて起きてきて写真を撮った。

Img_1781
この時ジギング王が釣ったルアーを僕は見逃さなかった。同じものは持っていなかったがジギング王が長いジグを使っていたので、僕も自分の持っている中では一番長いMGクラフトのスキルガンマ280gに換えてしゃくり始めた。
何度かしゃくっては落とし、良いうのを繰り返していたら10メートルほどしゃくって落とした瞬間にフッ!というアタリがあり一気合わせたらズシンと重みが腕に伝わってきた。

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小雨の中5分ほどファイトして上がってきたのは10キロにわずかに満たないサイズのカンパチだった。
作戦成功!という感じで実に気分のいい一匹だった。
魚の右腹には何者かのつけた傷があった。サメではなさそうだが海の中には釣られて動きの不自由になっている魚を狙っている生き物がたくさんいるのだなあと、弱肉強食の世界を目の当たりにしてあらためて驚いた。

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少し経って根魚王にもヒット。今度は船長も首をかしげる見たことのない魚だった。とても珍しい魚らしいのだが名前がわからない。

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そこから小一時間再びあたりが遠のきながらもしゃくっていたら根魚王に良型がヒット。竿が大きく曲がっているが青ものではないようだ。
今度は何かしら?と眺めていたら、なんと本日二本目のホウキハタだった。さすが根魚王である。

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雷雲から逃げながら移動を繰り返した船だがこの後どうにも逃げきれなくなった。すでに島は雲と雨で見えない。
やがて雨雲と雨が船に近づいてきたので逃げ場を探して雨宿りとなった。
土砂降りの中では流石にしゃくる気力も起こらないので少し休もうと思った。Y店長と昆虫大好きさんはすでにキャビンで寝ていた。
そこで船も揺れないしやることもないのでエノカフェをやろうと決める。船長にお湯を沸かしていただけますか?コーヒーを入れたいんです。と話すと快くお湯を沸かしてくださった。でも船長、船長のイメージしているコーヒーを淹れるのと僕がこれからやろうとしているのには大きなひらきがありますよ。と僕が言ったら船長は??という顔をしていたのだが、バッグからコーヒー豆と見るを用意し始めたら理解できたようで驚いていた。やはり船の上で挽きたてコーヒーを淹れようなどと言うアホは僕くらいしかいないのである。早くギネスに申請しておこう。
などと思いながら支度をしていたら、一瞬雨が上がり魚探にものすごい反応が写っている。
船長からこれを聞いたバイク大好きさんがすかさずジグを投げて横に底をトントン叩いてきたらドスン!と一発ででかいアタリ!
竿は大きく曲がり大好きさんも大声でコーフンしながらファイトしている。
上がってきた魚を見せてもらったら今回一番の大きなバラハタだった。

P9040096
父島周辺のバラハタはもういないと思っていたのに、と船長も驚いていた。
エノカフェで一服していたら雨も上がったので釣り再開。
以前魚探にはいい反応が写っていたので気合いを入れて釣り始めたが、なかなかあたりは出ない。
そんな中でも釣り上げるのがジギング王。すぐさまカンパチをあげて本日三匹目。流石である。

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この後一時間ほど移動しながら釣りをしたが相変わらず潮は動かない。ほんの少しでも動いてくれたらその瞬間には入れ食いになることもあるので気を抜けないのだがこの日はとうとう動かずじまいだった。
雨雲が島とその周辺を覆いもう逃げ場もないと船長が言うので早めに上がることにした。
港に向かう船は豪雨に見舞われて海面もよく見えないほど激しい雨が降った。上がって正解だった。

P9040110
港に着くと先ほどまでの豪雨が嘘のように一瞬晴れ間が出た。
その隙を狙って道具を片付け宿に移動したので濡れることもなかった。
運がいいのか悪いのかわからない一日はこうして終わった。明日は潮が動いてくれることを祈る。
写真提供:エブアンドフロー
釣りに関するお問い合わせはエブアンドフロー


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