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2019年9月21日 (土)

EnoCafe小笠原父島店@エノカフェ

毎度おなじみ、日本全国の有名遊漁船上で挽きたてコーヒーを淹れては無理やり飲ませてうまいと言わせるエノカフェであります。
今回は小笠原父島の恵丸さんでのエノカフェのご報告であります。
今回の小笠原遠征では小笠原諸島北部にあるケータ列島というところへの一泊二日船中泊の釣りを予定していたので、ケータ諸島でコーヒーを淹れたらそれこどギネスものだな、と喜び勇んでエノカフェ用具一式をバッグに入れて船に乗ったのですが、天候の具合で途中まで行ったところで引き返さねばならず、エノカフェ、ケータ列島店は夢に消えたのでありました。
しかしながらそれしきのことでエノカフェを諦めるわたしじゃございませんぜぇ、ウシシシと隙あらば船の上でコーヒーを淹れてやろうと狙っていたのであります。
天候不順で波もそこそこあり、この揺れる船の上ではコーヒーなぞ淹れられてたまるか、とばかりに船を翻弄する波とのタタカイとなったのでありました。
そんなおり、三日目の釣行中に雨がひどくなり一時避難、ということで比較的波の無い静かな風裏に船長が船を回したその時を見逃しませんでした。すでに2名ほど釣りを諦めキャビンでネンネしてしまったところで船長に相談。船長、コーヒーを淹れたいんですけれどお湯沸かせますか?と聞いたら快くお湯を沸かす段取りをしてくださった。
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今だ!とエノカフェ用具一式を取り出しコーヒー豆を見るに入れてゴリゴリ挽き始めたら船長が流石に驚いていた。こんなアホは見たことない、とその目は語っていたのをわたくしは見逃さなかった。しかしそんなのにはもう慣れっこ、ノープロブレムである。筒状のコーヒーミルを銀ばるに差し込んで嬉しそうにコーヒーを挽いた。
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その一瞬、雨が上がり魚探には真っ赤な反応が出ているのをバイク大好きさんが見逃さなかった。
一人素早く釣り座に入り釣り始めた途端に大声でヒット!と騒いでおるではないですかあ。
やられた!エノカフェなどやってる場合じゃなかった、いや、これでいいのだ。今のわたしには釣りよりも大切なものがあるのだ、と自分に言い聞かせながらゴリゴリを続けていたら、魚を上げた大好きさんがやって来た。
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なあんと!でっかいバラハタ!おそらく今回の釣行一番ではないか、と思われるほどの大型バラハタを手にしている。
ようし!そっちがそう来るならば、こっちは飛び切りうんまいコーヒーを淹れて逆襲だ!とばかりにコーヒーを淹れた。

この日淹れたコーヒーは特別な時にしか淹れないと決めている「ブラックハニー」という少々お高い豆。
特殊な製法で不快国の奥に自然な甘みを感じる不思議な豆である。
小笠原の海の上で特別なコーヒー豆をいただこうと持参した豆だ。
船上にコーヒーの香りが広がるとそれまでの雨でビショビショでもうイヤ!という空気がふわあっと解けるようになくなり一同の表情も険しいものが消えて穏やかになった。
とりあえず一杯目は船長にテイスティングということで飲んでいただく。
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船長から「美味しい」の一言をいただきみんなにも注ぎ分ける。
ジギング王、根魚王はマイカップ持参でエノカフェのマイカップ制導入に協力してくださった。
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確か5月のサンライズ遠征の時にエノカフェマイカップ制度を提唱したところ、このお二方をはじめ何人かの常連さんにご賛同いただいたので始めたのであるが、だいぶ浸透して来た。
コーヒーを飲みながら話題になったのは、どんなカップを買おうかということだった。今狙っているマイカップがあるという話をジギング王切り出したのがきっかけで盛り上がる。
話題の中心になったのは6月の対馬遠征に怪魚ハンター氏が素早く導入したチタン制のミニマグカップで、これが大きさデザインともに大変良い。マーベリックというブランドで出ているのだが、なんとこのカップ、バイク屋さんでしか売っていないのだ。
というのもこのマーベリックさんというブランドは、そもそも鈴鹿でレーシングバイク用のマフラーを作っている会社で、これがマフラーの加工技術を応用して加工の難しいチタンと異素材でカップを作り販売しているからだった。
怪魚ハンター氏からウェブサイトを教えてもらい検索したところ、ハンター氏のものよりもさらにグレードの上のものを発見、しかも名前入れサービスまでオプションである、というのでジギング王がこれを狙っているのだが、文字の書体などに悩んでいるという話だった。
参考までにそのカップの写真をご覧いただこう。
同社の通販サイトから無断で拝借した写真なのだが、いかがだろうか?
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この輝くブルーのカップ、海の上でコーヒーを飲むのにはこれしかないではないか!と言わんばかりの輝きを放っている。
チタン製なので軽いし丈夫、熱伝導率も低い素材なのでコーヒーも冷めにくいはず。
次回のエノカフェまでには是非とも手に入れてみんなに自慢したい一品であります。
個人で通販するのも面倒だからいっそY店長の店が代理店になればいいのに、という無責任な発言まで出るほど話は盛り上がり釣りのことはすっかり忘れてしまったいっときなのでありました。
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ワタクシ個人としては、無事に小笠原でコーヒーを淹れることができた達成感と安堵の気持ちでこれまであった緊張が解けて、心からこの小笠原の自然を受け入れられるようになったような気がする。
実際にコーヒーを飲んだら連日の飲酒でボーッと重たかった頭もスッキリと軽くなり、この後の釣りが快適になったのでありました。
エノカフェはこれからも続きますよう。遠征に参加の皆さんはマイカップのご持参にご協力くださいねえ。
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