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2020年1月29日 (水)

壱岐・対馬遠征2020年1月その2@サンライズ新海号

真冬の壱岐対馬遠征2日目の朝は対馬の厳原のホテルを6時過ぎに出る。

真っ暗な中ホテルから船まで5分ほど歩きサンライズ新海号に乗り込むと手早く釣具をキャビンから取り出し出船の準備が整う。

僕は出船前の揺れる前にコーヒーを淹れてみなさんに振る舞う。肩の痛みは昨夜厳原の薬局で買った湿布薬のおかげで治まっていた。

コーヒーを飲むと体に染み渡るように広がり体が起きてくる。さあ、今日は頑張るぞ!という気分になってくる。

コーヒーを飲みながら出船!暗い中、港を出て最初のポイントまでしばらく走る。

 

最初のポイントでもキャスティング組とジギング組に分かれて釣る。僕は朝マズメのチャンスぐらいはとキャスティングした。

しかしこの日最初のポイントも渋くなかなか魚が出ない。潮が澄んでいるせいか、流れはあるものの魚が出ない、見切られているのか?

しばらくやってダメなので大きく移動する。

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移動先のポイントではヒラマサキャスティングポイントとジギングでブリを狙うポイントを交互にやった。

この日一番いいヒラマサを釣ったのは岐阜のキタさん。ピンク色のアワビ貼の高級ガンマを惜しみもなく使い良型のヒラマサを上げた。

 

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それを見たジギング王が近寄りながら「金にモノを言わせて釣りましたね」と言ったので一同爆笑する。なぜならジギンング王こそアワビガンマを何本か持っていて一番金にモノを言わせているからだ。

キタさんは先月の五島遠征でもこのアワビガンマで一本あげていた。その時は浅場だったのでリーダーは根ズレでザラザラになって上がってきたので冷や汗をかいていたが、今回は比較的水深のある場所だったので根ズレを気にする事もなく余裕で上げてきた。

このあと、ロックンKさんも別注平政新海カラーでいいヒラマサをようやく上げた、全体的に渋いのである。ルアーへの反応はあり出るのだが針にかかるに至らないのだった。

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キャスティング組が苦しむ中、根魚王はマイペースで根魚を釣り上げる。

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本命のアコウはもとより外道でいいサイズのヒラメまで釣り上げた。

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午後になりヒラマサのキャスティングが今ひとつなのでブリポイントに移動する。ここは水深120mほどの深場。根魚王はすることがないのでキャビンでビールを飲んだりしている。

僕もこの時間になると肩が痛くなってきたので休み休み釣りをしていた。

この時期のブリは脂が乗っていてたいそう美味しい。休み休みと言いながらも僕はかなり無理しながらジグをシャクっていた。

ブリちゃんはご機嫌斜めなのか魚探の反応はバッチリ写っているのになかなか釣れない。

なんども流し変えながら反応バッチリのポイントを釣るのだがなかなかヒットしてこない。

すると船長がキャスティンングタックルにジグをつけて船の後ろに出てきた。

竿は8フィートあまり、PE8号にリーダー170ポンド!この先にジグをつけて海に落とす。

「さあ、僕がみなさんのジギングの常識を覆すような釣りをしてみましょう」と冗談半分に竿をしゃくる。

その時ミヨシでしゃくっていたヤッシーさんにヒット。船長は竿を置き竿にしたままそちらに向かう。どうやらブリではないらしいファイトの様子。上がってきたのは大きなアカヤガラだった。この魚、潮が止まった時に釣れるのであまり歓迎されない魚なのだ。美味しいのだけれどね。

 

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アカヤガラを持って船尾にきた船長は生け簀にアカヤガラを入れたあと置き竿にしてあった竿をひとしゃくりふたしゃくりすると、ん?竿が曲がっている。しかも大きく。

冗談でしょ!マジでブリがかかった様子。それでも上がってくるまでは僕は信じていなかったのだが、笑いながらファイトする船長が釣り上げたのはなんと10キロ弱の見事なお腹パンパンのブリだ!

えええ!そんなのないよお!と思いながらも、「綿密に計算された僕のタックルにブリがきました」ととぼける船長が写真に収まるのを羨ましく見ていた。お腹がパンパンにふくれたブリはいかにも脂が乗っていて美味しそう。

 

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なんでこっちに釣れない?その秘密は後日解き明かされたのであるが、その時は、ずる〜い!の一言しか頭に浮かばない。そんな気持ちが顔に出ていたのであろう。船長は「これ今晩みんなで食べましょう!」とサッサと魚をさばき始めていた。

 

その後、引率Y店長がまたしても周りの空気を読まずに10キロオーバーのブリを釣り上げた。これもまた見事なお腹のブリ。

さらにこれにキタさんも続く。

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いいなあ、なんで僕は釣れないの?と思っていると、久しぶりにジグをシャクっていたジギング王が珍しく、ここには魚はいない、とボヤいている。

そうだよなあ、ジギング王がつれないならいないよなあ。なんて思いながら船は小移動したり流し変えたりしていた。

そして、今度は僕の左隣でしゃくっていたオーゴさんがこれまでの沈黙を破ってヒット!

魚はデカイ、竿の曲がり方が違うし時々ドラグも出している。オマツリしないように自分のジグを回収しファイトを見ていた。

羨ましいくらい竿はしなり見ているだけでも魚の動きが伝わってくる。

オーゴさんのブリの自己記録は17キロだそうだ。船長がタモを持ち横に立つと「すごい!これはデカイ!27キロオーバーだ!」と大げさに言うと、「27キロを釣らせてくれたら100万円払ってもいい」とオーゴさんが返す。「任せてください、何がなんでもこのブリは27キロオーバーにいたしましょう」と船長。ファイトしながらまるで掛け合い漫才をしているようなこの余裕はどこからくる。

いよいよ上がってきたブリは実際にデカかった。量ってみると14キロオーバー!これもまたお腹パンパンの見事なブリであった。

 

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ブリポイントでは船の周囲にもブリ狙いの遊漁船がざっと数えても20隻以上いるほどのこの海域の人気ポイントらしい。

 

俺にも来てくれえ!と痛い肩をなだめながら夕方まで休み休みシャクったがついに僕には釣れず。

なんと二日間の釣行を終えてペンペンシイラ1匹という貧果。でかいの釣ってないの俺だけじゃねえか!と叫びたいところであったが、そこは心鎮めて、大自然相手にそんなに思うように上手くはいかないのだ、と自分を慰める。

この日の夜は壱岐の旅館に泊まる。船をつけた目の前が旅館だった。以前にも来たことがある。

ここで出た夕食は壱岐牛のすき焼きに船長が塩ジメしてくれた脂ノリノリのブリのお刺身。ブリは醤油を弾いてしまうくらい脂が乗り、すき焼きは果てしなくとろけるようなやわらか牛肉に旨味が凝縮されていて天国だった。おかげで二日間の貧果のことはすっかり忘れて満腹天国を味わったのでありました。

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写真提供:Ebb&Flow,

     サンライズ新海

    

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