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2020年2月 8日 (土)

アジ釣りでハモノを狙ってみた@広川丸 走水港

昨年知り合って海上釣り堀でご一緒して以来エサ釣りに何度かご一緒させていただいているH夫妻から、走水の広川丸さんが三月いっぱいでやめてしまうのでその前に釣りに行きましょう、と誘われた。仕立てでの釣行らしい。

広川丸の船長さんはとても気さくな方で前回一度行った時にも色々釣りの話をして、僕のルアー釣りにも理解を示してくれたので嬉しかった。その時にもまたきてください、と言われていたので今回のお誘いには即答で「行きます」と返事。ついでにわがまま言ってルアーもやりたいと話したら、仕立ての幹事をしてくださったJさんが、これまた太っ腹な方で、新顔の僕にオオトモの釣り座とルアー OKのお返事をくださった。

僕の立てた作戦は、まずはアジ釣りをやってハモノのヒラメやサワラがきたらルアーでそれを狙おうというもの。

前日にアオイソメを買いに釣具屋さんに行きてに入れると、帰宅してルアー用の竿をベイトとスピニング一本づつ用意した。

まあ、よく言えば臨機応変、悪く言えばなんでも屋なのであります。正直言って、釣りはエサだろうがルアーだろうが釣れたら楽しい。

 

さて当日、H夫妻を拾って走水港へ、時間通りに到着すると既に大方のメンバーは揃っていた様子。食べ物と飲み物をコンビニで買って港に入る。

船に乗る前に皆さんに挨拶し、ルアーやるけど邪魔しないようにしますので、たくさん釣れたら魚あげます、などと話す。こういう、釣れたら話をするとだいたい釣れないものなのだ。釣った魚で宴会をやろう、などと店を予約するとだいたい釣れずに予約取り消しということがままある。

 

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この日の天気は晴れ予報だったが西風が午後に向けて10m以上服というのでちょっと心配。

船に乗り込んで釣り座を確認したら釣り仕度が始まるのだが、僕だけ一人でルアーのセッティングをしていた。

ここでのエサ釣りはビシ釣りといって、ビシと呼ばれる錘のついたナスくらいの大きさのカゴにイワシのミンチを詰め込んで海中に落とす。ビシには50cmくらいの弓形の天秤がついていて、片側に竿からの道糸を結び、もう片方に針のついているハリスを結ぶ。びしはその中間よりも少し道糸寄りについている。

エサはイカタンと呼ばれる食紅でイカを染めて米粒の半分くらいに細かく切ったものをつける。

ビシと天秤、針一式を海に投入しタナまで沈めたら竿をしゃくってイワシのミンチをビシから振りまき、そのミンチの煙幕の中にあるイカタンにアジが食いつくという仕掛けなのであります。

 

僕がルアーをセットするのを見ていたお隣の船の人が話しかけてきたので、サワラとヒラメを狙うんです、と意気込みを語る。そんなんで釣れるんだあ?と興味津々でキラキラ光る小魚の形をしたルアーを見ていた。

 

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さあて出船。エサ釣りの仕掛けを素早く作って最初のポイント到着。

水深60m、そこから1m巻いて竿をしゃくる。ということは錘と天秤の位置からさらに1m以上の長さで垂れ下がっているエサの付いた針は海底についているかもしくはギリギリを漂うことになる。

初めて間も無く僕の右隣に座ったH夫妻のH妻さんが早速アタリがありアジを上げてきた。10㎝程の小型のきれいなアジだった。

しばらくはエサ釣りに集中しようと僕もそこから1mのタナで竿をしゃくってコマセをばらまく。

何度かしゃくるとコマセのイワシミンチが空っぽになってしまうので、仕掛けを回収して再びミンチイワシをたっぷり入れたビシと共に仕掛けを落とす。という作業を繰り返す。

何度目か、落として竿をしゃくり、イワシミンチの煙幕がフワ〜ッとエサのついた針を囲むように漂う姿を想像しながらアタリを待っていると、竿先がブルブル!と震えた。来た!アジだ!と、そこで慌てて仕掛けを巻きあげずに少し待つとさらにブルブル!と来た。二本の針にアジがかかったな、と思わずニヤリ。慎重にあげてくると思った通り小型のアジが2匹ついている。

やった!釣れた。最初の1匹はいつでも嬉しい、ましてや二匹一度に来れば倍嬉しい。

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ちょうどその時右隣のH夫がマトウダイを上げ、少しおいてその隣でH妻が糸を巻き上げているが何やら大きく竿がしなっている。これはもしや!と思って見ていると予想どうりヒラメがついていた。
1kg弱のヒラメだったが美味しくいただくには十分のサイズ。ちょっと羨ましいぞ。と思いつつテンションが上がる。

上がったテンションをそのままにすぐさま次の仕掛けを投入して竿をしゃくりアタリを待つと、二、三度しゃくったところにまたまたブルブル!というアタリ。

さらにもう1匹を、と待っていると、グングングンと竿先を海に食い込ませるような激しいアタリが来た。おお!これは針にかかったアジをもっとでかい魚がかじっている様子、おそらくヒラメだろうと完全に針にかかるのを待ったがそれきりアタリは来なかった。仕方ないので仕掛けを上げてみると背中に大きなかじられた跡のついた小アジが虫の息でかかっていた。

 

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          お天気も良く風があるので富士山が綺麗に見えた

 

それ以外に船のあちこちで、かじられた!という声が上がる。

これはヒラメの巣に入ったに違いないと、ルアーをそこに落としてヒラメを狙う。

ジグ(ルアーの種類)を海底まで落として2mほどしゃくってはまた底に落とす、という動きを繰り返す。魚の形をしたジグは逃げる小魚のように海底から2mほど逃げたところで力尽きてひらひらと落ちてくる、というのをイメージしながら演出するわけであります。

ジグの動き出しと止まった瞬間、そして落ちていくときが魚が食いつくタイミングなのでそこに全神経を集中してジグを動かす。

船からできるだけ遠くに投げて、海底を広く探るのがいいのだが、竿の長さやジグの重さなどの都合でせいぜい10m程度しか投げられない。そこから船の下までしゃくり続けて回収してはまた別の方向に投げる。

繰り返しやっていたがそのうちにアジの群れが移動してしまいアジ釣りのみなさんが静まり返ってしまった。同時にヒラメちゃんたちもアジにくっついて遠足に出かけてしまったようで全く反応がなくなってしまい船は移動した。

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           話題の船が沖に向かうのがみられた             

 

移動先のポイントはアジの反応もあまりなくパッとしなかったので少しやってから大きく移動する。

移動先でではとりあえず僕はアジを狙ってみた。3mのタナではアタリが出ないのでイロイロ探っているうちに底から5mのところでアタリがあり今までより少しいい型のアジが上がったのでここを続けて狙うと更にいいサイズの30を超えるアジが上がってきた。

この2匹で自分が今夜いただく分のアジは確保できたので、先に釣った小アジをエサにして泳がせ釣りをしながら同時にルアーでヒラメを狙ってみることにした。

 

この辺りから船の周りに鵜が数話うろつき始めて釣れてきた魚を狙ってかじったりするので、船上はちょっと騒つく。同時にサワラの群れが一瞬入ったようで、道糸を切られたり、回収直前で魚をかじられたりしたので、僕も素早くサワラ狙いのジグに持ち替えて広く探って見たけれど、本当に一瞬で終わってしまった。

一方の鵜の方はしばらく船の周りをうろついて釣れた魚を狙うので、ジグを投げておいやったら僕の前だけには来なくなった。意外と頭いいなあ。食べるのに必死な姿はわかるんだけれど、釣れた魚に食いついたら針を飲んだりして鵜自身も危険なのでこういうのは追い払わねばならない。

 

さてこのように鵜と対決しながらもジグを投げては底付近を攻めながら泳がせの竿を見ていると、しばらくして竿先がガンガン!と大きく曲がる。来たあ!とルアーを回収しながらハモノのアタリを見ていたら数回ガンガン、と来た後静かになってしまった。仕掛けを回収したら針ごとなくなっている。

サバ用の仕掛けを使っていたのだがこれでは針が小さいか?とジグにつけるアシストフックを一つ付けて再び小アジを刺してエサにし泳がせ釣りにする。

またまた、同時にジグをしゃくっていたら船の近くに来たところでコツン、と何かアタった。すかさずアワせるとブルブル、っと魚の手応えがするのだがヒラメのようなズッシリした重さはなく妙に軽い。なんだろう?と思いながら上げて来たら30cmくらいのイシモチだった。

イシモチがルアーで釣れることは知っていいたけれど自分で釣ったのは初めてなのでなんだか嬉しい。

心の中で小さく喜んでいると今度は泳がせにアタリが来た!いいぞう!今度こそ針にガッチリかかってくれ!と素早く竿を手にして合わせる準備をしたのだが、二回アタっただけでし〜ん。。。上げてみると今度はエサだけ取られていた。どうも針のサイズが悪いらしい。これで餌になる小アジを使い切ってしまったので残りの時間はジグでヒラメを狙ったがとうとうアタリはなく終了。

釣果的にはアジ5匹、イシモチ1匹と寂しいものだったけれど、色々試すことができたので次の釣りに大いに役立ちそうだし、泳がせ釣りの醍醐味も感じることが出来たので中々楽しい充実した釣行となったのでありました。お天気は良かったし心配した風もそれほど吹かなかったし。

幹事をやってくれたジョーさん、その他スタッフの皆さん、誘ってくださったHご夫妻、ありがとうございました。

次は3月5日に再び広川丸さんを仕立てるというので参加表明して帰ったのでありました。

 

 

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