あらまあ!一体どこから?@新人くん出現
毎日のように新たな出来事が起こる我が家の賑やかな水槽だが、今日また新たな新人くんが登場した。しかも突然どこからともなく現れた。
現れた新人くんはタニシを半分くらいの大きさにした巻貝くん、雄雌はわからないがとりあえず君付けをしておこう。
彼が現れたのはヌマエビの妊婦水槽。忽然と現れたのだが、そのタイミングは水槽の草を交換した後だったので、おそらく新しく入れた草にくっついて紛れ込んだのだろう。
そんなチビタニシくん(と呼んでおく)を見て僕がピンときたのは、先日近所の金魚屋さんのママさんと水槽の草の葉に苔が生えてしまいどうしたら良いか?と尋ねた時に、タニシみたいな貝を入れると綺麗に苔を食べてくれるんですよ。とおっしゃってた事だ。
ひょっとしてその貝がこのチビタニシくんか?!と思い捕まえて別の水槽の苔の生えてしまった水草の上に落としてみた。
それからしばらくは姿を現さなかったチビタニシくんだが、しばらくして苔だらけの葉っぱの上に現れた。それに気づいたのも、彼がいる周りの苔がなくなって綺麗な緑色になっていたからだ。やった、やはりコレだったか!と己の勘がドンピシャリと当たったことも嬉しく、塗り替えたように綺麗になっている葉っぱを見て、もっと頑張って他の葉っぱも全部綺麗にして遅れ、と願ったのだった。
しかし彼の仕事は完璧ながら速度はのんびりなので、他の苔むした歯が全部美しい緑になるのはいつになることやら気が遠くなるのだけど、ほかには苔をとる手段は手で拭き取るくらいしかないので彼の働きに期待するしかないのであった。
とりあえず一日かかって綺麗にしてくれた葉っぱの写真をここに載せておきましょう。意味地ながら見事なチビタニシくんの仕事ぶりがご覧いただけます。人の人生もこういうことが大事なんだろうな。後に残されたものが違う。地道にコツコツと僕も生きよう。
ということで、我が水槽にまた一人仲間が増えたのでありますが、先日産まれたクチボソの卵の状況も報告いたしましょう。
まず、第一弾卵のほうですが、こちらは受精卵だったらしく卵の中に黒いものが見えてきた。おそらく頭の部分だろう。まだ動かないけれども確実に成長しているよなので一安心。
そして第二弾の方だが、こちらはまだ真っ白の卵。でもよくみると、白い中に核のようなものができているのが見える。写真ではわからないと思いますけれどね。
ということで、とりあえずのところ順調に卵は成長している様子で一安心なのであります。
あ、それと書き忘れていましたが、最初にクチボソをつってきた時に一緒に捕まえてきたダボハゼくんが1匹いるのであります。
お魚の中では唯一1匹しかいない孤独なだぼはぜくんなのでありますが、彼のことも次の機会に書いてみますね。お楽しみに。
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