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2020年5月13日 (水)

エビの赤ちゃんが増えてる

昨日の本ブログではクチボソの赤ちゃんの話を書きましたが、今度はエビの赤ちゃんが第二弾の出産を終えたようで、小さな赤ちゃんがあちこちに見られるようになりました。

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先に生まれた第一弾は小さいながらもだいぶエビらしくなって、体の色もなかなか美しくなってきています。

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餌は特に赤ちゃん用のものは何も与えていないので、親エビの食べ残しや水槽に生えた藻などを食べている様子です。

こういうのは手がかからなくていいなあ。

 

一方で産卵を終えたお母さんエビたちは出産後の虚脱感からか一様にまったりとしており、なんとなく動きも緩慢で気だるい昼下がりのひとときなど過ごしております。

 

生まれたばかりのえびちゃんは本当に小さくて、老眼、近眼、乱視と三拍子揃った僕が裸眼で探すのは大変なので、顕微鏡モードのついたコンデジに活躍してもらっています。こういう時のコンデジは機動性も良くて非常に使いやすい。一眼のマクロモードもあるけれど図体がでかくてほとんど使うことはないですね、でもたまにはちゃんと一眼で記念写真的なのも撮っておこうかな。

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さて、いま頭を悩ませているのは昨日も書いたザリガニちゃんたちでありますね。昨日のザリガニ2号に続き今朝は大水槽にいるザリガニ1号も脱皮して大きくなりより立派になってきた。

双方は同じくらいの大きさで同じ場所で捕獲されているので、おそらくは近縁のものではないかと思われますが、とにかくこの勢いで大きくなっていったら、いずれ大人ザリガニスイッチが入って周りの魚を手当たり次第に食いまくるのではないかと思われるのでありますね。

今の所は卵を守るクチボソくんと対峙しながらも、負けて引き下がっているザリくん1号ですが、彼とて心のどこかで反撃のタイミングを見計らっているに違いない、いや、まだ自分の体の成長に心が追いつかず戸惑っているところか。

 

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ニキビ面の中学生が恋愛というものをよく理解していないのと同じようなものかもしれない。え?最近の中学生はもっとマセているって?そうかもしれませんが話が限りなく脱線しそうなのでそういうこと(どういうことだっけ)にしておきましょう。

 

とにかくも、ザリちゃんが手に負えないと判断した時の対処としたら、1.下の皮に戻す。2.近所の子供にあげる。3.アメリカ南部料理になっていただく。くらいしか選択肢はないのでそう悩むこともないのでありますが、問題は水槽内での捕獲に手間取りそうなのが気になるところであります。

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とりわけ、大水槽(といっても60cm)の方は石だの流木だの水草だのレイアウトしてある上に、水草などはもうすっかり根を張って底に張り付いているので、これらを移動して捕獲するのはやりたくない。

なんとか餌で誘い出しておもてに出てきたところを両側から網で挟み撃ちにするくらいしか手が思い浮かばないのであります。

 

おそらくはそうは遠くない将来にその日は訪れることでありましょう。

 

 

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