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2020年5月 2日 (土)

クチボソの赤ちゃん救出大作戦!

昨日のクチボソの悲劇を乗り越えようといろいろ考えていたところに、本ブログの読者で釣り仲間でもあるHさんから素晴らしいアイディアをいただいた。

それは、吸水口をパンストで覆っておけば小さいクチボソの赤ちゃんでも吸い込まれないのでは、というものだ。

なるほどその手があったか!とHさんにお礼を言いすぐに実行した。これで小さな赤ちゃんも吸い込まれることはないだろうと確信する。しかしもう一つ大きな問題がまだ残る。それは、餌としてちょうどいい大きさのクチボソの赤ちゃんをエビやクチボソたちが食べてしまうことだ。

 

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この問題は、赤ちゃんを隔離すること以外には解決しないのだが、すでに卵は水槽のガラス面に産まれており、その中ではよおく見るとすでに赤ちゃんが動いているではないか。

 

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ぐずぐずしていたらどんどん孵ってしまい、どんどん食べられてしまう。

前回、前々回の産卵から孵化までの日にちを考えると今晩が孵化の第三弾に当たる日だ。

何とかしなければ、という思いと、同にもできないなら自然のままに任せてどのくらい生き残るか見てみるか、という思いが交錯して一日結論が出なかった。

隔離するとしたら、ガラス面にすくまなく設置でき、しかも新鮮な水が供給されるようなものを固定するしかないのだが、タッパーを使ってそういう容器を作ろうかとも考えて見たものの、面倒臭くなっている自分がいた。

夕方になり、いよいよ時が差し迫る中、台所で何か使えそうなものはないかしらと物色していたら、これだ!というものが出てきた。

それは水切り用のタッパーのようなもので、箱型のプラスティック容器に水抜きの穴とスリットが入っている。このまま卵を覆っても穴とスリットから小さなクチボソの赤ちゃんは出て行ってしまうだろうなあ、と思いながらピントきた。

この容器を目の細かい網で覆えばいいんだ!とすぐに容器を持って水槽のところへ行き被せてみたら大きさもぴったり、これはいけそうだということになる。

 

あとは固定の方法だが、蓋に使っているガラスで縦に抑え込み、それを釣りに使う重いジグの入ったケースで固定したらきっちりと固定された。

 

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人間諦めたらいかん。やってみたらなんとかなるではないか。これなら新鮮な水も供給されて大きな魚ともしっかり隔離できる。設置し終わると安心して筍ご飯を炊いてビールとワインで酔っ払った。

日も暮れて、そろそろ孵化も始まっているかなと、酔っ払っていい気分になりながら水槽のその部分を見てみたら、おおお!居るいる!ざっと数えても十匹以上のクチボソの赤ちゃんがツンツン動いている。

思わず声にして、やったー!と叫んでしまった。

これは完璧、あとはそっとこの容器に入った赤ちゃんを回収して別の生簀に移すだけなのだ。

今すぐにもやりたかったが、酔っ払っている状態でうっかり失敗したらアウトなので明日の朝やることにした。

おそらくそれまでにはもう数十匹の赤ちゃんが孵化しているであろう。

容器の中にたくさんの赤ちゃんが、ツンツンと泳ぐ様絵を想像するだけで気持ちが高揚し嬉しくなる。

昨日の悲しみが大きかった分だけ今回の成功(おそらく)は喜びもひとしおなのでありました。

さあて、今夜はもう寝て明日の朝を楽しみにしよう!

 

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