ザリガニ君の衣替え
クチボソパパの絶倫ぶりは続く!また今日も産卵させてた!
よ〜く見るときっちり有精卵。くそう!やるなあ。(笑)
ということでクチボソくんのお話はおしまい。
今日はザリガニくんのお話です。
先日の本ブログに書いた、突如現れたザリガニくんとは別に、ちゃんと最初からわかっていてえびちゃん水槽に入れておいたザリガニくん1号(仮りね)がいます。
彼は、捕まえた時の大きさがミナミヌマエビと同じくらいで尻尾の幅がなんだか太いなこいつ。くらいしか分からなかったのに、たったの一月弱でぐんぐん成長して今やミナミヌマエビ水槽の主的な大きさにまで成長してしまったのでありますが、本日エビ水槽を見たら脱皮したからが水槽のど真ん中にあったのであります。
普通、無防備になる脱皮は物陰でこそこそと、みんなこっち見ないでね、恥ずかしいから、などと控えめにやるものだと思っていたのですが、このザリちゃんは堂々と、あたかも白昼堂々銀座のホコ天のど真ん中でするがの如く、水槽のど真ん中にその脱ぎ捨てた衣装を放置しておった。
ヌマエビなどはそれを朝ごはんがわりにもそもそ食べてる。
ご本人の様子を見ていたら、本人も自分の脱ぎ捨てた皮をもそもそ食べておりました。
自分の脱いだ皮を食べるというのは一体どういう感覚なのであろうかと想像してみるもののろくなものが思い浮かばない。例えていうなら、真夏の灼熱の太陽にさらされた人の皮が、一週間後くらいに薄皮になって剥けたのを集めてキンピラにデモして食べているようなものなのか、とかああ、もうこの先は果てしなく汚い話になっていきそうなので考えるのをやめよう。
ともかくも、一皮向けて大人になったザリちゃん、もといザリくん、がいいかな。はふた回りも三回りも大きくなったように見える。
何しろ、ザリくんの尻尾の上に、かつては自分より大きかったヌマエビちゃん(メス)が乗っかって遊んでいるほどだ。
しばらくじ〜っと我慢していたザリくんであるが、いつまでたってもエビちゃんがどかないのでさすがにキレて、ナローッと弾いておりましたが。
エビちゃんから見たら、あんたこのあいだまでおチビだったくせして何突っ張ってんのよ!くらいの感覚なのであろうか。
ともあれ、今や自分の6倍くらいの大きさになってしまったザリくんを見て、エビちゃんは呆れるやら、羨ましがるやら、どうやら恐れるという様子は全くなく対等に振舞っているところがおかしいのでありました。
ザリくん、果たしてこのままどこまで大きくなるのでありましょうか?あまりに大きくなったら面倒見きれないので故郷の川に帰してあげよう。あ、忘れてた。もう一匹の方だって同様にでかくなっていくんだった。しっかり観察していなくちゃ。
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