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2020年7月 6日 (月)

サンライズ男女群島2020年6月遠征④

カジキだ!デカイ!
水面から全身、尾の先まで飛び出してジャンプするカジキを見た釣り師一同は大声をあげる。
釣っているY店長本人は比較的冷静で、ジャンプするカジキを見ても慌てる様子もなかった。過去にもっと大きなカジキを釣っている経験のなせる技だ。
もし僕のルアーにあんな大きなカジキがかかったものなら、デカイ!カジキ!ヤホーッ!ヤッターッ!など大声をあげまくって興奮するだろう。
しかし釣りのプロは冷静にミヨシからトモに移動しファイトを始める。船長も冷静に船を操り魚をフォローする。
我々他の釣り師は写真を撮るもの、ビデオを回すもの(俺のことね)、ジャンプするたびに声を上げるものなど、おもいおもいにファイトの行方を見ていた。
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僕はカジキのファイトをまじかで見るのは生まれて初めてだった。
一体あんなに大きなものが寄せてこられるのだろうか?と思っていたのだが、カジキはジャンプを繰り返すことで疲労し、次第に弱り力なく船に寄せられてきた。
その間、15分あっただろうか?というくらい意外にもあっさりとか時期は船べりまで寄ったのだが、そのあとの船への取り込みが大変だった。
船長が、カジキの頭にモリを打ちそこから伸びるロープで船に引き寄せた上、大きなフックにかけてロープをはり四人がかりで船に引きづりあげた。

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デカイと思ったカジキは船に上がるとさらにでかく感じた。
その大きさは威厳に満ちており何と無く神々しく感じた。海の主。そんな佇まいだ。
ゾウやキリン、クジラはまだ見たことはないがジンベエザメは見たことがある。
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これらの自分より大きな動物を見ると、ある種の感動を覚えるものだけれど、このカジキも感動を与えてくれた。それが何かはよくわからないまま写真を撮られたのち、切り刻んで肉の塊となっていくカジキを呆然と見ていた。
なぜか、その時は自分もこんなデカイのを釣ってみたいという気持ちは全く起こらなかった。
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処理されたカジキが氷詰めにされてしまうと船の上の興奮も霧がゆっくり晴れていくように少しずつ消えていった。
船は再びポイントに向けて走る。それほど大きな移動はなく次のポイントに入った。
ここもジギングのポイントで一同ジグをしゃくる。
ほどなくヒットさせたのは、午後になって海が凪いできたので船酔いから復活気味のバイク大好き氏だった。
そのファイトを横で見ていた田代船長から早くも、やりましたね!と声が飛ぶ。
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なんと、上がってきたのはまたまたクエ(アラ)だった。
一日で二本のクエを釣った人を見るのはこれで二人目だ。一人目はキャスティング王のヤッシーさんだ。
いやあ、すごい!型も一本めより大きい感じがする。
カジキといいクエ二本めといい、やはり男女群島は何が起こるかわからない。
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そんな中で、不調だったハットくんがヒットする。
今度はなんだ?!と期待したが、本人は全く冷静で、小さい魚です。カンパチでしょう、と幾分ふてくされ気味に上げてきた。
そんな彼を船長がからかって写真を撮る。こんなの写真にとるの〜?と嫌がるハットくんだったがY店長のカメラのシャッターは無情にも切られた。
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次にヒットさせたのはジギング王。王様らしい立派な体躯のカンパチだった。
このくらいのサイズが入れ食いになってくれると面白いのだけれど。
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と、思いながら見ていたらトモの方から順番にヒットさせて入れ食いになってる。
二番手はウッチー氏。
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そして絶好調のバイク大好き氏がまたまたヒット。
皆、ほぼ同サイズのカンパチだった。
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順番からいくと、怪魚ハンター、そして僕にヒットなのだが、魚はこちらまで回ってこなかった。

 

おそらくこの辺りでだと思われる、写真がないので僕の記憶が曖昧になってしまい申し訳ないのだが怪魚ハンターがクエのいいサイズをあげている。

この日三匹目のクエだが、怪魚ハンターにとっては初のクエであったため喜びも大きかったようだ。声をあげて喜んで写真に撮られていたはずなのだが、写真がない。

 

そんなこんなで時は過ぎ夕まずめの時間が近づく。

次にヒットさせたのはジギング王だった。

これまた、ヒット後間も無く船長から、おめでとうございますの声が飛ぶ。この日四匹目のクエだった。

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先ほどから根魚王にクエの泳がせ釣りを勧めていた船長だったが、根魚王はジグにこだわり拒んでいたのだが、船中四匹もクエが上がり心穏やかなはずはなかった。夕まずめのベストタイムに向けて、泳がせ釣りの支度を始めた。

船長が8本針のサビキをムロアジの反応の中に落とすと、瞬く間に竿は曲がりムロアジがついてきた。全部の針に着いているようで重くてなかなか上げられないどころかドラグまで出していた。

船べり近くまで上がってきたサビキについたムロアジはまるで鯉のぼりのように並んで泳いでいて可笑しかった。

何度かサビキを落とすと泳がせ釣りのエサは十分に確保できポイントに入り直す。

船はいつものジギング時のドテラ流しではなくたてて流された。

トモで泳がせ釣りをする根魚王だったが、アタリはなかなかない。

何度かエサを入れ直した時、竿先がグン!と大きく引き込まれ、来たか!と思わされたのだったが、針には乗らずエサを取られて終わってしまった。

何度か流し変えてみたものの、そのあとはアタリもなくこの日の釣りは一旦終了ということになり、宿営場所に近い島周りに移動する。

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船長が夕食の支度をする間にもすることがないのでジグを落としていたウッチーがカンパチを上げる。

 

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さらにタイラバでションベンダイ(ひどい名前だ、誰がつけたの?)が釣れた。
こんな魚でも釣れたら楽しい。
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他の何人かも釣りを始めてしゃくっていると怪魚ハンターにヒット。
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まあまあサイズのカンパチが上がってきた。この辺りの魚の濃さはさすが男女群島である。
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やがて、夕食の支度ができると船を宿営場所の浅場に投錨し、船上で夕食が始まる。

この日はもつ鍋だった。船の上、エンジンが止まると発電用のモーターの音以外は風の音と時折聞こえる海鳥の声くらいだ。

気がつけば夏至の前日の長い昼顔わり夜の帳が降りていた。

明日は、半日の釣りで帰らなければならない。早朝からの釣りになるだろうと僕は早く寝てしまった。

 

 

写真提供:Ebb&Flow,サンライズ新海

釣りに関するお問い合わせはEbb&Flowへどうぞ

 

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