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2020年7月21日 (火)

小笠原カンパチ遠征2020⑥

小笠原カンパチ遠征最終日。この日午後3時発のおがさわら丸で東京に帰るため午前中のみの釣りとなる。

早朝3時半起き、4時に宿を出発で4時半出船。

まだ太陽の出ていない港を出て父島周りのポイントまで走る。

昨夜はケーターでの反省会で大いに盛り上がり、さらに怪魚ハンターの釣ったスマガツオの刺身がたいそう美味しかったことなどもあり、一同結構な酒量を飲んだのでありました。特に普段はあまり飲まないY店長の勢いがすごくチューハイを何倍も飲んでいた。その反動で朝一船の出た時は動けていたもののしばらくすると二日酔いに耐えきれず、キャビンでごろ寝となる。

 

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僕はといえば、昨夜はあまり飲まずにみんなの酔っ払うのを見て楽しんでいたおげで元気そのもの。
最初のポイントまで小一時間走ると聞いて早速湯を沸かしエノカフェを開店する。
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緊急事態宣言下の自粛中に暇を持て余して作ったエノカフェ・エプロンも着用する。
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挽きたて、入れ立てのコーヒーを飲みながら船はポイントに向かって進む。
小笠原の海は四日間凪いでくれた。この日も凪で釣り日和だ。
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やがて日が昇り、しばらくするとポイントに到着。早速釣りを始める。
初日、半日であれだけ釣れているので、この日も期待は高まる。朝の下げ潮のいい時間帯に釣りができるはずということも嬉しい。
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最初のポイントではすぐにジギング王がヒットさせた。しかもカンパチ。
上がってきたサイズはそれほどでもなかったが、いきなりのヒットに今日は入れ食いか!?と隣の僕も大いに喜ぶ。
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ところがである。
そこからが釣れない。アタリもない。根魚もろくに釣れない。こんなに渋い時が小笠原にもあるのかというくらい釣れない。
しゃくれどもしゃくれども、ポイントを深いところ、浅いところ様々移動するが全く食わない。
僕は、絵のカフェの時のエプロンをつけたまま釣りをしていたので、こういう釣りを舐めた態度が釣りの神様の逆鱗に触れて、全く食わない状態になったのではないかと大いに反省しエプロンを外した。
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外した直後にヒット!と行きたいところだが。全く状況は変わらない。
船長は変な潮だなあ、と呟いていた。
二枚潮が激しく、おそらくは糸が大きく流されてたるみ、いくら竿をしゃくってもジグが動いていない状態にあるらしいことが、二日酔いから回復して起きてきたY店長の言葉で分かった。
こういう時は自銀ングでもハイギヤのリールを使って、一巻きあたりのジグの動きを大きくしなければならない。
ところがこの日の僕はスピニングのハイギヤを持ってきていなかった。
仕方ないのでベイトのハイギヤ・タックルでのぞんだのだが、スピニングとベイトではギヤ比も違えばスプールの径も異なるので簡単に代用はできなかった。
しばらくして、ポツリとオサムシ君がホウキハタを釣り上げたのみでなかなかアタリが出ない。
潮は相変わらず二枚潮で釣りにくい。
移動を繰り返しながら、潮のいい場所を船長は探そうと懸命なのだが、なかなかいい場所がなかった。
もうそろそろ終わりの時間かな、という最後の最後でジギング王に大物がヒットした。
これは大きいようでドラグがギュルギュルなって糸が出て行く。
どうやらキハダマグロっぽい。
狙いのカンパチではないがこの魚は大きかった。巻いても巻いてもドラグを出されて元の木阿弥。
やっと船の近くまで上がってきたら一見40キロクラスのキハダマグロのように見えた。
と書くのは、この後バレてしまって上がらなかったのだ。
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最後の魚がバラシで終わってしまった。

ジギング王は今回色々悔やむこともあったろうが、僕も同じで、初日に糸を切られたカンパチのことが忘れられなかった。

あれはもし取れていたら、悔やむばかりか、糸を切られることによって他のタックルの糸も大丈夫か不安になり釣りをしていて落ち着かなかった。

今回の小笠原遠征はこれで終了した。

 

その後港に戻って、魚を持ち帰るものだけ船に残り発泡スチロールに分けて入れる。

大きなツチホゼリが二本、バラハタもキープしたものはみなデカイ。そのほかアカハタ、アカハタモドキ、アザハタなどハタがたくさんで、みるみる発泡スチロールが赤くなって行く。三日間の思い出を詰め込んで氷を入れて蓋をする。

港から宿に戻りシャワーを浴びて帰り支度をする。潮を体から落とし、さっぱりしたので昼間からビールを飲みながら支度をした。

午後3時、宿の「ちどり」さん、恵丸の船長と港で別れを告げ、再会を誓い船は出航した。

次回またここにきた時、今度こそは糸も切られず万全な体制でデカイのを釣ろう。

そう決心しながら心地よい酔いの中に埋れて行った。

 

写真提供:Ebb&Flow

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