無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »

2020年10月

2020年10月29日 (木)

数年ぶりのデカアマダイ@まなぶ丸・江ノ島

2020年アマダイ・シーズン突入でありますが、前回は一匹しか釣れずに出鼻をくじかれてしまいました。

そこで、同じく前回同行して辛い思いをしたH妻さんと作戦会議をライン上で行い、上州屋オリジナルの形状記憶合金でできた天秤(なんだか凄そうだぞ!)やら食いのいいナイロン仕掛けやらを準備して釣行に臨んだのでありました。

 

今回は近場の船でということで、江ノ島で根魚を専門にやっているというまなぶ丸さんを予約していただき、さて当日。

というか、当日の夜は午前様で、終電一本前で酔っ払って家に帰り寝たのは1時過ぎ。

H夫妻が4時半に迎えに来てくれるというので4時に起きたらまだ酒臭くて酔っ払ってる。

こんなので釣りができるのか?!と思ったもののもう起きてしまったのだから行くしかない。

ということで定刻4時半にお迎えにきたH夫妻の車に乗り込み、せめて船宿まで寝ていけばいいのに妙なテンションでしゃべりっぱなしで、到着した頃になってようやく酔いが覚め始めた。

受付でお金を払って船が港に入るまでの間車で待っていると朝焼けが美しいので写真に撮る。

 


Phonto-4_20201118134201

 

船に乗る時間になり支度をして乗船。

7時頃出船。

少し雪をかぶった富士山が凛々しくそびえ立っていた。

 


Phonto-5_20201118134201

港を出て少し走ったらもう直ぐポイント。水深100メートル。

釣り始めたのだが寝不足で体が重く動作が鈍い。

釣り始めてアマダイを誘うのだが誘い方を色々予習したのを全部忘れた。

仕方ないのでいつもの釣り方で、底を取り少し巻いて待ち、そこから餌が舞うイメージでクク〜っとしゃくってアタリを待つ。

がアタリはない。

 

Phonto-2_20201118134202

 

こんなんでいいんだっけ?と独り言いいながら釣ってるとH夫が早くも一匹目をあげていた。
やるなあ夫!

右舷のミヨシから三人並んだ反対側の左舷では早速アマダイは上がるし外道でイナダが上がっていた。

そのうちその中の一人の方にイナワラ・クラス(イナダとワラサの中間くらいのサイズという意味ね)がかかったようでおお騒ぎしている。そりゃあアマダイの仕掛けに3キロ以上の青物がかかったらヒヤヒヤものだ。

イナダはどうも回収中だけでなくそこで誘っている時にも食ってくるようで逃げようがない。

イナダだけは勘弁してほしいなあ、と思っていたら、少しずつ釣りの感覚を取り戻してきて(酔いが覚めてきたともいう)アタリが取れて一本30センチ弱を上げた。

ボウズ脱出と気分は軽くなる。

そこからがアタリなく、外道すらアタラず再びボーとしてくる。いかんいかん竿を落とすぞ、と気合いを入れ直したところにくん!と一派ついアタリ。すかさず合わせるとぐぐ〜ん、と重く竿はしなり竿先はぐいぐい引き込まれる。

あちゃあ!イナダ来ちゃった!と思わず声に出す。

泳ぎ回られて周りとオマツリするとまずいな、とちょっと早く巻いていくと、んんん?竿をたたくこの引きはアマダイかもしれない。

船長がアマダイなんじゃない?と声をかけて来たので、もしアマダイだったら相当でかいよお!と答える。

重かったので糸を切られないように少し慎重になりながら巻いていくと、残り50メートルくらいのところでぐぐぐん!と竿を何度か叩いたのでこれはアマダイかも!と思わずニヤリとしてしまった。

ここからは、どうか走り回らないで竿をたたくだけの引きにして、とお願いしながら上げて来たら水面に現れたのはでかいオレンジのかたまり。

やったー!アマダイだ!デカイ!と声をあげた。

中乗りのお兄さんがた戻りしてくれてすぐに長さを測ったら53センチ!

 


Phonto-3_20201118134201

 

6年くらい前に釣ったアマダイ最大自己記録に並ぶ。酔いも眠気も一気にさめてテンションが上がりまくる。

周囲の羨ましそうな視線が眩しい。

ヘッヘッヘ。。。やったぜ。。。と薄ら笑いを浮かべてバケツに入れようとしたらデカすぎて入らない。

船長が、クーラーに入れちゃえば?というのでクーラーに入れたら長さがいっぱいいっぱいでなおさらでかく見えた。

9時頃だったのだろうか?この一匹で今日はもういいや。当余裕すら出てしばし釣りを休みH妻の釣りを見ていた。

H妻は釣りへの熱意は誰よりも強いのに、前回はボウズ、そして今回もまだ釣っていないので何が釣れない原因なんだろうと見ていたのだが、底どりもちゃんとしているし、誘いもちゃんとできているように見えた。そのうちあたりをしっかり取ってヒットしたので、やった!と思ったらバレてしまった。この日はアタリの数は少なく食いも浅かったのでしっかりアワセないと針にかからないし、見逃すような小さなアタリも多かった。

僕の三匹目は、たまたま誘ってしゃくったところに食って来たのでハリにかかり釣れちゃった、という感じの釣れ方だった。

ハリも飲まれることがなくみんな口の皮一枚にかかってくるような釣れ方だったので難しかったのだ。

その後僕はムシガレイを何匹か釣った後はトラギスの連発。タナがあってないのだ。

やがて昼も近くなると流石の寝不足で根性だけでは乗り切れなくなりぼーっとして竿先を眺める時間が長くなって来た。

竿を落とすのだけは避けたいと持って来たアリナミンVドリンクを飲んで気付けにする。

しばらくしたら薬が効いて来て集中力が増して来た。底どり、誘い、待ちときちんとできるようになって来た。時間的には手遅れだけど。

すると竿を大きくしゃくって誘いゆっくり下ろしながらタナをとっていったところにココン!という小気味よいアタリがありすかさずアワセる。

くくくん!と竿先が引き込まれ、やったあ!4匹目!と喜んで巻いて来たらなんと!アマダイではなく小さなアラだった。この魚はとにかく美味い。今年7月には能登輪島まで片道600キロの道のりを走りわざわざ釣りに行ってる。

 


Phonto_20201118134201

 

相模湾にアラがいるのは聞いてはいたけれど、まさか自分が釣るなんて!しかもアラとしては浅場の100メートルのタナで、とビックリするやら嬉しいやら。満足してたら船長から釣り方を褒められたのでさらに調子にのる。

 

この時点でアマダイ3匹、ムシガレイ2匹、トラギス多数。珍しくアカボラやカナガシラが釣れてこなかった。

H夫は順調にマイペースで釣り上げているようで頻繁に竿をしならせていたので僕より釣っているんだろうな、と思って聞いたら外道ばかりで僕と同じ3匹だという。妻は外道ばかりで悲しそうな表情になってる。夫が色々アドバイスしていたのでお節介はやめて自分の釣りに集中した。

それからそう間を空けず4匹目が来た。これはいい感じのアタリをしっかり取れたので会心の1匹。魚の活性も上がって来たようなのでH妻を励ます。

この時点で船上は4匹の竿ガシラが五人並んでいた。やはり渋いのだ。船長はこんなこと滅多にないと面白がっていたのだが。

H夫に向かってもう1匹釣り上げてサオガシラーズに入りましょう!と冗談半分で声をかけたら間も無く本当に釣り上げて、4匹で六人が並ぶ展開となった。

船長はさらに喜び、誰かもう1匹釣ったらつまんねえな。このまま終わらせたいから上がるか。などと冗談を言っている。

残り時間はあとわずかだったが、アタリさえ出れば釣る核心はあったので集中して釣る。その姿を船長が見て、やばいな釣っちゃいそうだな、と後ろから声をかける。釣ってヤバイという船長には初めてあったが面白い。なんとかハナをあかしてやろうと思ったが残り五分の宣告後、エサを付け替えて最後の投入まで集中するもアタリが出ず、めでたく船上は6名の竿ガシラが出るという面白い結果で終了した。

 


Phonto-2_20201118134201

 

H妻はとうとうアマダイは釣れず外道に終わってしまい無口になってしまっていた。

初めてのアマダイ釣りの時には良型を二本もあげている実績があるのだから腕の問題ではない。

運の問題の方が強かったのだろうと感じた。バラシがあったのはちょっと痛かったけど。おそらく次回から同じミスはしなくなるだろうから次は釣れるだろうと期待する。H妻よ!次回がある!

 

Phonto-3_20201118134202

 

港まで15分くらい走る船からは秋晴れの空に江ノ島がはえる。

走り車に戻りアリナミンVのおかげで家に帰り着くまでは体が動いたが、帰宅後シャワーを浴びて横になった後の記憶がない。

たまたまデカイのがかかったからいいものの、釣りの前日に酒の飲み会をするのは二度とやめようと深く反省して長い1日が終わった。

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月28日 (水)

生演奏のキモは音の肌触りなのだ!@岩見淳三&伊勢秀一郎Duo

コロナ禍でライブハウスがどこも閉鎖されてしまっているこの半年だが、9月頃から徐々に感染対策を取りながら開店する店も増えている。そんな中でジャズギタリストの岩見淳三とトランペッターの伊勢秀一郎のデュオが行われるという案内がきたので、久しぶりのライブにワクワクしながら、一方で半年ぶりに電車に乗るのにビクビクしながら出かけてきた。

場所は神楽坂にあるライブハウスではなく画廊で行われた。地下鉄東西線神楽坂駅から歩いて五分ほどの静かな住宅街を歩く。

eitoeikoという名前のそのギャラリーは住宅から隠れるように細い道を入った突き当たりにあった。

外から見たら中は白い壁に明るい照明で明かるくジャズをやる感じの雰囲気でなかったので、本当にここでやるのかしら?と恐る恐るドアを開けて覗き込んだらギターを持った岩見がいたので安心する。ちょうどリハが終わった後のようだった。

 

中に入るとちょっと不思議な光景で、学校の教室のような小さなテーブル席が互い違いに置かれていて、四角いテーブルの上には三方を囲んだシールドが立てられている。

ミニライブにおけるコロナ対策はこういうことになってしまうのかぁ、と感心するやら驚くやら。でもそのレイアウトが壁にかけられた六角形のキャンバスに描かれた抽象画といいコラボをしているところが画廊さんのセンスのいいところだった。

ビールを飲みながら絵を見ていてしばらくすると釣り仲間のKHKさんとKさんがやってきた。

Kさんは9月に初めてサンライズ遠征でお会いしたのだが、縁あってギターの先生として岩見を紹介したところから急速に仲が接近した友達だ。

この日は岩見に連れられて中古のギターを買いに行ったらしい。大きなギターケースを手にしていてなんだかミュージシャンみたいでカッコよかった。

 

Phonto_20201027165701

 

 

やがて時間がきて演奏が始まる。この日の演奏はマイクなしの全くの生演奏だった。

岩見のギターのイントロから伊勢のトランペットがなった瞬間鳥肌がたった。

生の楽器から出てくる生々しい音色に息遣い、そして、そこからは音の肌触りのような繊細な感触が伝わってきた。

 

この数ヶ月間、コロナ禍で自宅内での生活の多くを音楽と共に過ごしてきた。

4月に配信音楽を聴き始めた僕は、これまでだったら購入に手を出し切れないミュージシャンからジャンルの音楽も含め様々な音楽を聴き漁っていたのだが、何か満たされなかった。その理由が分かった。どんなにオーディオにお金をかけてもこの音の肌触りまでは再現してくれないのではないかと感じたのだ。

アナログ・ハイ・ファイ絶頂期の1980年頃のアナログシステムであったならそれは可能だったかもしれない。しかしデジタル化により切り刻まれてノイズを排除してしまった音からは、いや、マイクやPAシステムを通した音からこの肌触りは感じられないので、アナログ、デジタルは関係ないのか?とにかく音色な音の息遣いのさらに上にある音の手触りのようなものを感じられてゾクゾクしたのだ。

これは唇の振動が音に変換されて出てくる管楽器特有のものなのかもしれない。

ギターも指と弦が擦れる音まで聞こえるくらいの目の前で聞いたらそれを感じることができるのかもしれない。

人のコミュニケーションは、文字で思いを伝える、表情や言葉を交わす、抱き合うというように接近するほど親密なものになり、互いの中は深まる。

音楽は楽器の音が聞こえる、楽器の音色の違いがわかる、そしてその先にあるのは音の肌触りが分かることでミュージシャンの思いをより深く感じられるという事なのかもしれない。

もしそうであるならば、最もミュージシャンの気持ちと自分の間が近く感じられたのが今回の生演奏であった。

 

実は、この日の午前中は持病の鬱病がムクムクと首をもたげて来ていて、このライブに来るのを断る理由ばかり考えていたのだが、そんな気分はこの音で一気に吹き飛んでしまった。

演奏した曲はジャズのスタンダードから岩見のオリジナル曲など5曲ほどを2セット合計10曲ほどだった。

酔っ払って曲名はほとんど忘れてしまったのだが、岩見の最新曲「雨音」という曲だけはよく覚えている。聞いていて雨音の落ちる情景が目にうかぶ曲なのだが写実的というよりも印象派的な曲で素晴らしかった。

 

全ての演奏が終わると、僕は実に爽やかな気分になり午前中の鬱のことなどすっかり忘れていた。

素晴らしいミュージシャンの奏でる楽器の生の音は深く聞き手の心に染み込み病気も治してくれるのだということが分かった。

コロナが克服されてこれまでのように生演奏を普通に楽しめる、感じられる日が来ることを切に望むのでありました。

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月27日 (火)

初めての久米島遠征2020秋 ②

久米島沖のパヤオ遠征の続きです。

渋めのスタートで始まったこの日の釣りだったが二つ目のパヤオも僕が釣った後が続かずなかなかヒットしない。

ジギング王と怪魚ハンターの二人はスロージギングでキャスティング大好きさんはキャスティングでマグロを狙うがアタリはなく時間が過ぎる。

しばらくして怪魚ハンターの竿が曲がった。
でかい?と聞いたら首を横に振る。上がってきたのはキメジ(子供のキハダマグロ)だった。
Phonto-3
少し活性が上がったのかジギング王にもどうサイズがヒット。
しかし我々の狙うのはこのサイズではない。
Phonto-6
キャスティング大好きさんも一人置いていかれてはまずいとジギングに竿をもちかえすぐさまカンパチをキャッチしたがこれもサイズ的には問題にならない。
Phonto-8
さらに立て続けにキメジを釣り上げたキャスティング大好きさん。
Phonto-7
さらに僕とのカツオのダブルヒットと絶好調になるもサイズが。。。
Phonto-1_20201027075101
ジギングはもういい、大好きなキャスティングに持ち替えたキャスティング大好きさんにヒットの声が上がり、一瞬大物を期待したのだが、上がってきたのはこれまでと同サイズだった。
Phonto-5
とはいえ、トップで一本釣ったところにキャスティング大好きさんは満足していた。
どうもでかいジグは食いが悪いようだと、小型のタングステンジグに変えてしゃくり始めた怪魚ハンターさんがここから連発する。
まずはキメジ。
Phonto-9
そしてツムブリ。南の海らしくなってきた。
Phonto-4
さらにカンパチと勢い付く、もここまでだった。
Phonto-2
これらの写真以外にも何匹か釣れたのだが同じようなサイズで写真に変化がつかないので撮らなかった。
時は既に四時近くなり沖上がりの時間となってしまった。
島に向かう船の上で、やっとスマホの電波が届いたところでGT組の釣果を聞いたがそちらもはかばかしくないらしい。
島に戻って合流しGT組はTさんの一本ですか?と聞いたら、GTではなくシイラだというのでずっこける。
どちらの船も渋かった、明日はどうする?と夕食をとりながら作戦会議をする。
Y店長の話では、GTは潮が流れ最高の状態だったにも関わらず、バイトはおろかチェイスも全くなかったのでGTは諦めた方が良さそうだというので二日目は二船ともパヤオでジギングに行くことになった。
キャスティング大好きさんはGTに行きたそうだったが船を替えてTさんと入れ替わることになった。
そして二日目。
結果をいうと一日目以上の渋さでまったくアタらない。
船長はパヤオを変えかなり遠くまで走ってくれたのだが、魚の反応があっても食わなかった。
そんな中でTさんと怪魚ハンターが何本かづつ釣る。僕と同じくここまでボウズだったジギング王は最後の一流しでスローから普通のジギング竿に持ち替えてあっさり一本釣った。いずれもサイズは昨日と同じ小型ばかりだった。

Phonto_20201027085501
Phonto-1_20201027085501
昨日よりも30分以上も粘って流してくれた船長には感謝するが釣果はがっかりで終わる。
別船では朝一小型ながらマグロが入れ食いだったらしいが釣り方が一筋縄ではいかない釣り方だったらしい。Y店長が10本以上釣ったと言っていた。
釣れない恨みを夕食時の酒にぶつけて泡盛を飲んだ。
そして三日目は朝から強風が吹き海に出られず早々に中止と決定した。
朝食後からビールを飲んで後片付けをする。
天気は青空で日差しは眩しい南の島らしい天気だったのが恨めしかった。

釣りに関するお問い合わせはEbb&Flowへどうぞ

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月21日 (水)

初めての久米島遠征2020秋 ➀

久米島に初めて行くことになった。

もちろん釣りに行くのであります。

釣りでありますから当然のように海の上での釣りということになりますので、厳密にいうと久米島周辺の海での釣りは初めてではない。

沖縄本島の那覇港から出ているヨセミヤ丸でこの周辺の海を釣行した事が何度かあるのでありますね。しかもその時は二回の流しでGTがなんと8匹!という爆釣!

別の時にはパヤオでマグロが入れ食い!というパラダイスのような釣りを経験しているのであります。

したがって、昨年の1月に今回の遠征の話があった時に、釣り物はパヤオのマグロとGTの両方をやりますと聞いたら、もう頭の中は過去の経験から爆釣モード。即答で行きます行きます、ということになった。

 

10月15日、羽田空港に昼過ぎ集合。GO TO キャンペーンのせいか平日の昼過ぎ便の割には客が多く、そこに持ってきて手荷物預けで少々ゴタゴタしたおかげで一時間以上前にチェックインを始めたのに待合ロビーに入れたのは出発ぎりぎりとなり昼メシを食べる時間の余裕もなく那覇へ飛ぶ。

乗り換えの那覇では飛行機を降りる際に、久米島行きのお客様は乗務員にお声をかけてください、とアナウンスがあり、嫌な予感。

案の定乗るはずだった久米島行きの便が欠航となった。ありゃリャ、これは一体どうなるのか、と思ったら5分早く出発する別の便に振り替えということで、結果オーライとなりホッとする。

トランジットに時間があったので、ここでお昼を食べる組ともう夕食までメシは我慢してビールだけ飲む組に分かれ飛行機の時間を待った。

振り替え便は予定通り飛んで難なく久米島に到着。初めて島の地を踏んだ。

空港からホテルに向かい15分ほどで着く。荷を下ろしすぐに夕メシを食べに近くの居酒屋まで歩く。

居酒屋は平日の夜なのに満員だった。あらかじめこういうことを想定していた引率のY店長が予約していたのでメシにありつけ、沖縄料理をかたっぱしから注文して堪能する。

翌朝は6時前にロビー集合で、コンビニへ昼メシ、飲み物などを買いに行き一度ホテルに戻って朝メシを食べてから船の待つ港へに向かった。

コンビニの商品が地元色あふれていて楽しかったのだが書くと長くなるので別な機会にする。

 

さて、今回は荷隻の船をチャーターしてあり9人で釣りをする予定だった。

ところが間際になって2名のキャンセルが出たので7名で二隻というスペースには余裕ある釣りとなった。

前夜の打ち合わせでGT船とパヤオ・ジギング船に分かれそれぞれ乗り込む。僕はパヤオででかいマグロを狙いたかったのでパヤオ船に乗る。

同船したのはジギング王、怪魚ハンターに久々登場のキャスティング大好きさん、そして僕の4名。GT船にはY店長ら3名が乗った。

 

8時出船。

我らパヤオ船は沖のパヤオに向かって走り出す。

港を出ると海はそこそこウネリがあり船は大きく揺れた。

 

Img_ccb423f1b9761

 

うねる海の上を走ること約1時間、船のスピードが落ちるとパヤオに到着だ。黄色いパヤオの浮標が見えた。この下に大きなパヤオがある。

パヤオってなあに?という方に説明いたしますと、海の沖の推進千メートル以上の深いところに、人工的に作られた漁礁なのであります。

形状は様々で僕も詳しく走らないのですが、漁礁の周りにはプランクトンが発生しやすく小魚が集まり、それを狙う大きな魚も周辺に集まるという仕組みなんですね。簡単にいうと魚の高層マンションみたいなものですね。とにかくこの周りにはびっくりするくらい魚が濃くて入れ食いのイメージしか僕には無かったというくらいの格好の釣り場なのであります。

このパヤオが久米島周辺にはいくつも造られており、許可を持つ船だけがここで漁をしたり遊漁をしたりできることになっているのであります。

そんなパヤオに到着し、船長は魚群探知機とにらめっこしながらゆっくりと船を流す。すぐそばでエサ釣りらしき船から大きな魚の尻尾が見えた。軽く10キロはありそうな魚を眼の前で見たらテンションは最高潮に達する。

船長が魚の反応を見つけたところで船を止めれば、さあ待っていました釣りの開始です。

過去の経験ではジグを投入しさえすれば何かしらヒットしてくる、ということしか知らないのでもう心は天国に来たかのようにヨロコビを隠せず、ニヤニヤしながらジグを落とす。

船長の指示ダナは100メートル。糸の色を見ながら110メートルまでジグを落とし、そこから竿をしゃくってジグを動かしながら糸を巻いて、あたかもジグが悶絶する小魚のように見せかけて魚をダマそうというこの釣り、どこで食ってくるかワクワクしながら竿をしゃくり糸を巻くのですが、あれ?なかなかアタラない。

下から40メートル探って再び110メートルまで落としてしゃくる。このとき使っていたのは最近よく使うツキジグ330グラム。色はクマノミカラーのグロー。

何度か落とし直したけれど魚の反応は薄い。船長も流し直すが、二度流し変えてダメだったので仕方なくパヤオを移動する。

 

中乗りの青年の話ではエサ釣りの船に魚がついてしまっていてルアーに食わないという。

15分くらい走って次のパヤオへ。

今度のパヤオは浮標の見えない水中パヤオだった。

すぐに釣りを開始するがここでもなかなかアタラないのでジグを小ぶりのものに替えた。

アンチョビットシャープの180グラム、オールグロー。グロー(蛍光)はマグロによく効くということを事前に聞いていた。

指示ダナの80メートルくらいのところを探ると何投目かでヒット!

グン!という手応えに竿をしゃくって合わせを入れるとこ気味よくグググ!という手応えが伝わる。

しかし大した大きさではないらしい、竿は軽く感じられるしドラグも引き出されない。

それでもファーストフィッシュは嬉しい。80メートル分魚の引きを楽しみながらまき巻きしてくる間は幸せな時間である。

上がってきたのは1キロちょっとくらいの小さなメバチマグロだった。

 

Img_cbd80b6e3c641

 

中乗りの青年が貰っていいですか?というのでキープした。食べると美味しいらしい。

 

一匹釣れて釣り師の活性も上がってきたのだがこの日の魚はご機嫌斜めなのか、なかなか後に続いて竿が曲がり入れ食いとなる、という風にはいかなかった。

 

〜続く

 

 

釣りに関するお問い合わせはEbb&Flowへどうぞ

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

 

 

 

 

2020年10月15日 (木)

やっぱり間違えていた!

昨日書いたコーヒー焙煎記事で、試飲してみたら二種類のコーヒーを間違えて飲んでしまったかもしれないとありましたが、本日、もう一方の豆を飲んでみたところ、やはり間違えていたのが判明しましたね。

二種類のコーヒーとはコスタリカとエチオピアのグヂという豆。昨日飲んだのは書いた通りコスタリカでありました。

エチオピアの方は豆を見ただけで粒がコスタリカより小さいのですぐ分かった。

全く初歩的な間違いなのですが、気づいただけでもいいかあ。

さて、今日は後ほど出発して久米島に遠征釣行です。

狙うはキハダマグロとGT!

どちらも小さいのは要りません。最低20キロ、目標40キロオーバーです。

果たしてどうなる?

来週の本ブログをお楽しみください。

 

Phonto_20201015070401

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月14日 (水)

久しぶりのコーヒー焙煎ネタ@コスタリカ&エチオピア

久しぶりのコーヒー焙煎ネタです。

コーヒー焙煎の話は流れも写真も毎度似たようなものになってしまうので、このところ書くのは随分サボっていましたが、焙煎自体は十日に一度くらいしていますよ。

あ。そうそう、それでちょっとこの夏の話になってしまうのですが、夏場の気温の高い時に焙煎すると焙煎時間がずいぶん短くなるのに気が付きました。冬場だと200gの豆をシティローストするのに15〜20分弱かかるのですが夏場は10分ちょっとで焙煎できちゃうんですね。

気温でこんなにも違うものかと改めて驚きました。去年、一昨年はどうして気づかなかったんだろう?

 

それから、もう一つ。

ある雑誌だったか冊子だったかに、著名な方がコーヒーの自家焙煎をする楽しみを書いていらして、その内容といい文章の流れといいまるで僕が自分で書いたのではないかというくらい、僕のコーヒー焙煎への思いがそのまま書かれていて、これは思わずうんうんとうなずいてしまいました。

こういうところでコーヒーの自家焙煎をしている人が出てきているということは、いよいよ自宅でのコーヒーの自家焙煎もブーム突入という感じですね。一応数年前からやってるわたし的にはイノベーターとして嬉しいものであります。

 

さて、今回焙煎した豆は二種類。一つは僕の定番であるコスタリカのせんとたらすという豆。

もう一つはご近所さんでコーヒー焙煎の弟子でもあるKさんからいただいた、エチオピアのグヂという豆。

グヂというと京都あたりでアマダイのことをそう呼ぶので、コーヒー豆を見ながらアマダイの可憐なお目目を想像してしまうのがおかしい。

焙煎の塩梅はどちらの豆も二回めの爆ぜくらいの好みのところでということで、シティロースト、あるいはハイローストくらいの煎り加減ですね。

この辺は好みなのですが、コスタリカは酸味は比較的少なくコクと苦味のマメなので、気持ち強目に焙煎し、グヂの方は二爆ぜちょいくらいのところでやめて、苦味を強く出さずにエチオピア本来の酸味を生かそうというものに仕上げました。

コーヒーを手でいるなんて大変だろう?と思う方も多くいらっしゃるようですが、色の変化などを注意深く見ながら、ワタクシの場合はこの豆からコーヒーを入れる船のことや釣り仲間の顔ぶれのことなど想いながら焙煎しているとすぐに焙煎し終わってしまうものなんですよ。

色が変化していくところは心ワクワクしますし、ここで火から下ろす、というタイミングを決めるのは全ての味は己の手にかかっているという、ホントの自己責任になりますので、気合も入るし醍醐味なのでもあります。

Phonto

焙煎を始めた頃はこのタイミングが手探り状態なのですが、色々試して数年間経っての今のワタクシにはほぼ狙い通りに決められる自信もつきましたし、今回のグヂのような初めて出会う豆に対しても、この辺だよな?と豆との会話ができるようになったのであります。

こうして煎り上がった豆はザルごとうちわであおいで熱を取ったのち、新聞紙の上に広げてさらに余熱を取ります。

両手がふさがってしまうので写真はいつもこの状態のものしか見せられないのが惜しい。

さて、今回は初めてであったお豆、グヂを数時間置いたのち飲んでみました。

 

Phonto-1

 

その感想は、アフリカの豆にしては思っていたほど酸味が強くなく、どちらかというとコスタリカに近い味がしました。あれ?ひょっとして間違えてコスタリカの方を淹れてしまったかな?

容器に豆の名前を書かなかったのでやらかしたかもしれない。自分の舌を信じるならばこれはコスタリカの味だ。明日、もう一つの方を飲むまで間違いかどうか分からない。ドキドキ。

とまあ、こんな風に自家焙煎すると間違いも含めて楽しめるのでありますね。

以前も書きましたがコーヒー豆は生豆の状態ならば常温保存で半年くらいは全く問題がない上に安い。経済的なんてもんじゃない。だいたい一キログラムで800〜1200円くらい。ちょっといい豆でも2000円くらいなんですよ。一キロですからね!100グラムじゃないですよ。

 

というわけで、この豆は明日から出かける沖縄の久米島遠征に持っていき、できれば船の上で淹れて船長を始め釣り師一同に振る舞うエノカフェを開店するのでございます。

 

ああ、楽しみ🎵

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月10日 (土)

早くもアマダイシーズン2020@山天丸

ツーリングの話を長々書いたけれど、実はその前にアマダイ釣りに出かけていた。

9月26日の土曜日。

例年だとアマダイ釣りは10月に入ってからで、いつも行く湘南平塚方面では現在、キハダマグロ、カツオ、イナダなどがたくさん釣れているのでアマダイ船はまだまだ出る気配はない。

それでもH夫妻とアマダイ食べたいですねえ、じゃあ釣りに行きましょうよ、という話から船を探したところ久里浜に何件かアマダイの船を見つけた。

そうとなれば行くしかない、ということで早速出かけることになりました。

今回はH夫妻と、久しぶりにご一緒するSさん。

Sさんは、マハタ、マダイなどの釣りに精通しており、彼の影響で僕もマハタの泳がせ釣りにすっかりハマってしまったという経緯のあるお方。釣りが上手い。

さて、当日早朝、久里浜の山天丸に集合しすぐに船の釣り座を確保する。右舷のミヨシから横に並んだ。

受付までしばらく待ったのち乗船し支度する。

午前7時出船。

ここの船は皮から出てゆくのでしばらく川を下る。低い橋の下をくぐる時はキャビンが下に沈んでペタンコの船になる。スパンカーも倒してある。

それでも潮が満ちていると船首が端に当たるんじゃないかと思うほどのすれすれ具合。ドキドキぢながらいくつかの橋をくぐるとやっと海に出る。

ここでキャビンは上に上がって普通の船の形になりスパンカーを立てれば見た目は普通の遊漁船と変わらない。うまく出来てるものだ。

実はこの海域で釣りをするのは初めてなので、アマダイのポイントもどんなところか全く知らずに行った。

水深100メートルくらいなのである程度沖に出るのではあろうと思っていたが、思った以上に船は走り沖に向かう。

江ノ島周辺に比べると遠浅なのだろう。

途中、太刀魚船と思われる遊漁船の大船団に遭遇。ざっと数えても50隻あまりいたのでビックリ。

船団を後ろに見送ってしばらく走ったあたりでやっと船は止まりポイントに到着する。

さあ釣り開始だ、と合図を待ったらピロロロオ〜、と音がしただけで船長の合図は何もない。

周りを見るとみんな釣り始めたので、今のが合図かあ、水深くらい教えてくれても良さそうなもんだ、と思いながら仕掛けを投入。

そこから二メートル巻いて、エサを底近くに漂わせるイメージ。

 

実はこの日は台風13号が沖を通り過ぎた直後だったので、海がどう変化したのか不安だった。シケ直後は当たれば大釣り、外れれば渋い釣りになる。

さて、どちらにサイコロの目は出るか、と誘っていると、ココン!と早速アタリがあった。お、いい方に転んだか、と巻き上げてくると竿は叩くが何かちょっと違う。上がってきたのは小さなキダイだった。マダイによく似ているのだが頭の形と色が少し違う。

なあんだキダイかあとガッカリ。

その後も同様に誘うとキダイがヒットする。タナが違うのかな?と少し下げて見るとまたまたキダイ。

なんだかキダイ釣りになってきたぞ、狙うのはあくまでアマダイなのだ。

ミヨシでタイラバで攻めていたSさんも早々にエサ釣りに切り替えてしまったもののキダイの攻撃に苦しんでいた。

 

誘い方を変えてみたりタナを微調整したりして答えを探っていくのだがきだいばかりでアマダイがこない。

そんな中でH夫にアマダイがヒット。やるなあ、まずいじゃないかあ。

と余裕をかましていたらお隣のSさんにもアマダイがヒット。

その釣り方をみていたらこの日の釣り方が分かった。誘ってエサを動かしてはダメなのである。タナにエサを持っていったらじっと動かさずにひたすらアタリを待つのみ、という辛抱の釣りだ。もともと動かして誘うのが好きで始めたアマダイ釣りなので、おのパターンは僕にとっては一番辛い。

 

どうしても待ちきれずに誘ってしまうのである。すると、ココンとアタッて釣れてくるのはキダイ(泣)

しばらくジッとする戦法で攻めてようやくアマダイらしいアタリが来てようやく1匹目が釣れたのはすでに11時を回る頃。

 

ボウズ脱出!と思わず叫ぶ。これでパターンは掴んだ、あとは数を伸ばすだけだ!と意気込んだのだが、タナが微妙に合わないのか釣れてくるのはキダイ、キダイ、キダイ、トラギス、アカボラ、キダイ、キダイ、という感じの外道のオンパレード。右隣のH妻のバケツに入れたらみるみるバケツが赤くなっていく。

 

船は時々ポイントを入れ替えて流し帰るのだけれど、船長からの合図は、上げてください、の一言もなくピヨロロ〜だけ。

なんと無口な船長か。釣況を見て釣り人に棚をアドバイスするとか仕事はありそうなものなのに。

こんな無口な船長は初めて見た。

 

最後の最後まで波に乗れず、アマダイはとうとう一匹のみという結果に終わる。

H妻はとうとうアマダイが釣れなかった。

ミヨシのSさんは5匹で船中竿ガシラ!さすがである。H夫も4匹くらい釣っていた。

このままでは気持ちが収まらない、でもアマダイ釣りの新しいパターンが分かったので良しとしよう。

 

釣れたアマダイは珍しく浮き袋も飛び出さずにバケツの中で元気に泳いでいたのでリリース。

一匹持って帰っても食べようがないし。初めてアマダイをリリースしました。

 

帰りはSさんの車で家まで送っていただいたので楽チンでした。ありがとう皆さん。お疲れ様でした。

 

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月 9日 (金)

1000キロのバイクツーリングに挑戦する④@諏訪〜自宅

ツーリング四日目。

最終日のこの日は諏訪から横浜まで帰るだけ、ではもちろんつまらないので寄り道をたっぷりして行くつもりだ。

下諏訪から八島湿原を目指し、ビーナスライン、蓼科、原村と八ヶ岳山麓を清里まで回り込んで中央道の須玉から高速に乗って横浜へ帰るルートを考えた。

朝起きてシャワーを浴びる。髪を乾かしテラスから諏訪湖を俯瞰すると、諏訪湖上空は曇っていたが、昨日コンビニで買ったおにぎりを食べてコーヒーを一人でのんびり飲んでいたら次第に空が明るくなってきた。

 

Img_5604

 

やがて、宿の女主人(友達のことね)が起きてきてしばらく夕べのご飯の話なんぞをしていたらいつの間にか雲ひとつない青空が広がっていた。

そろそろ出かける時間、と支度をし宿を出る。

 

Img_5607_20201008195001

少し階段を上がった駐車場で荷物の入ったサイドバッグを取り付けていたら女主人が駆けつけてきて、写真撮るの忘れてた、というので一緒に自撮りしてからバイクにまたがり出発。ちょうど午前10時をまわったところだった。

上諏訪から下諏訪に国道20号線を少し戻ると上田方面の道標が出てくるのでこれを右折する。諏訪大社を真正面に見ながら短い坂道を登り、神社の手前で左折すると和田峠につながる道だ。

すぐに風景は地方の田園風景に変わってやがて山道になる。

しばらく行くと和田トンネルにぶつかりそのすぐ手前を大きく右に曲がりながら坂を登ると道は狭まりビーナスラインに入る。

ビーナスラインはこの辺りは林道のように狭く、対向車に気をつけて走らねばならないが、やがて森林限界を超えてササの草原になると視界も道路も広がり快適なライディングができる。

 

さらにしばらく走ると八島湿原入口の駐車場があり、これを過ぎると霧ヶ峰一帯の山肌を縫うように走るビーナスラインの一番美味しいところになる。

 

Img_5609

 

折しも天気はピーカンの快晴。

カーブを曲がるごとに初めは北アルプスから中央アルプスの山並みが見え隠れし、やがて八ヶ岳連峰、蓼科山、中央アルプスの山並みに変わって行く。秋の山の空気はひんやりと澄んで気持ちがよく声をあげたくなるくらいの爽快感だった。


Img_5623

 

平日なのにたくさんのバイク乗りが走っていて、すれ違うときに挨拶を交わした。

見晴らしのいい駐車場では必ず写真を撮っているライダーやドライバーがおり、僕も時折その仲間に入って写真を撮った。

あとひと月半もすると道は凍り走れなくなるだろう。これからのこの時期が最高のライディング期間だ。

快適にバイクを飛ばすとあっという間に車山を過ぎてしまった。

 

Img_5615

ここから白樺湖に降りたところでお昼ちょっと前だったので、コンビニに入っておにぎりを買いお昼にする。

この三日間、夕食が豪勢なので朝昼は粗食でいいのだ。

じっくり休んでから蓼科に向かうビーナスラインに入りカラマツ林の中を走る。

ここからの道は工事中のところや路面のデコボコもところどころあり注意が必要だった。道も視界も狭くなるので自動車がいると詰まってしまうのだが、多くのドライバーが道を譲ってくれたので快適だった。

蓼科から奥蓼科方面に回り込み、メルヘン街道と書かれた道標のある交差点を右折し、一度茅野市内に山を降りる。

山道から広い畑道に移りしばらく走ると原村方面の道標が現れ左折すると、斜め左に八ヶ岳連邦を見ながら手前には美しい田園風景が広がる。

このあたりの風景は大好きな場所なので、この二年でここに来るのは三度目になる。

 

Dsc07537

 

広い畑を見ながらしばらく走ると再び左右を森に囲まれた道になる。このまま道なりに走ると諏訪南インター方面に降りてしまうので、一度左の八ヶ岳方面に道を曲がってから山麓を回り込むと牧場があり牛が牧草を食べていた。

 

Dsc07546

 

この道をしばらく行ったら右に曲がらねばならないのだが、うろ覚えで走っているうちに右に曲がる道を逃してしまい八ヶ岳の登山口に突き当たってしまった。

 

道は二股に分かれており、真ん中に道標があったのでバイクをその横まで走らせて停まり道標を覗き込む。

なんだかわかりにくい地図が描かれており、現在地を探して、そこから曲がるべき道を目で追っていったところで、砂利の足元が滑って立ちゴケしてしまった。

なんだよ、立ちゴケかよ。と恥ずかしくなったが、見ているものは誰もいない。

道はわかったので、さっさと起こして出かけようとしたのだが、コケたところが緩い坂で砂利道なものだから足が踏ん張れずにズルズルと滑ってしまう。二度倒したくないので踏ん張って起こそうとするのだが、足への力加減が難しい。じりじりと少しずつ起こしてなんとか復活したのだが、腰と上半身が激しく疲労してしまった。

走り始めたもののなんだかぐったりしていて、先ほどまでの天国から一気に地獄に落とされた気分。

対向車も走らない山道を原村方面に向かいゆっくりと走る。

走りながらどこかで体を休めたくなってきた。還暦過ぎの体には砂利道の立ちゴケはカウンターパンチのように効いてしまった。

しばらく行くと小渕沢インター方面の道標があったので、そこで曲がり、コースを短縮することにした。

少しいったところに幸い道の駅があったのでバイクを停めてゆっくり休んだ。

道の駅は車でいっぱいで多くの人が出ていた。go to キャンペーンのせいか?

しばらく休むとぐったりしていた気分も少しずつ回復したので、気力が回復したところで横浜に向けて出発。

小渕沢インター手前でガソリンを満タンにしたらあとは休み休み高速を走るだけだ。道を間違う心配もない。

中央道に入るとんボリの車は流れていて快適だった。

制限速度で安全運転で走る。時間に余裕はあるしお天気も良い、のんびりと他のドライバーの邪魔にならないスピードで走り続けた。

双葉サービスエリア、藤野パーキングと休憩を取り相模湖を右に見ながら小仏トンネルをくぐるとやがて圏央道との分岐になる。

ここを東名方面に曲がり圏央道に入ればもう帰ってきたも同然、よく知った道だ。

昨年のツーリングではこの道で訳のわからない、難癖をつけられたような進路変更違反という切符を切られているので、今回は無駄な車線変更もしないで車の流れに乗って走った。

海老名ジャンクションの先で事故渋滞、という看板が出てきたので手前の海老名インターを降りて下道を走る。

もうここからは勝手知ったる地元の道、夕方の渋滞が始まりつつある下道をのんびり走り、途中コンビニでビールを買って家に帰った。

家の門の横にバイクを停めてメーターを見ると、走行距離は8765kmだった。出かける時途中の高速入り口で7773kmで、我が家からそこまでは10キロ以上あるので1000キロとちょっと走ったことになる。

四日間で1000キロメートルというのはかなり余裕のある工程だと思うのだが年寄りにはこのくらいでちょうど良いのかもしれない。

とにかく無事に帰って来たことを道中世話になった皆さんに連絡してシャワーを浴びビールを飲んだ。

短い旅だったが、毎日変化に富んでおり濃厚だったように思う。

コロナ禍が収まったなら宿泊先も決めない気ままな長旅に出てみたいな。一泊二日くらいのソロキャンプもいいな、などと次の旅の計画に想いを馳せたのでありました。

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月 8日 (木)

1000キロのバイクツーリングに挑戦する➂@安曇野〜諏訪

ツーリング三日目。朝六時過ぎに起きると雨が降っていた。

先輩夫妻は朝の用事があり出かけていた。

一人でコーヒーを淹れて飲み、九時頃になって雨が上がったのでバイクを拭く。

O先輩が帰ってきて食事をする。

天気が悪いので出発はのんびりしたらいいよ、というOさんのアドバイス通りにのんびりした。

この日は予定では美ヶ原からビーナスラインで白樺湖を周り諏訪に入る予定だったのだが、美ヶ原周辺の道路に通行止があり行けそうになかったのでコースを変更する。

スマホのグーグルマップで行き先を探していたら高瀬ダムというダムの名前が出てきた。北アルプスから流れ出る高瀬川の上流にあるダムで、高瀬ダムの下にも七倉ダム、大町ダムの二つダムがあり、バイクで行けるのは二つ目の七倉ダムまでで、そこから先は一般車は通行止でタクシーでいかなければならないようだ。

ダム自体には興味はない、むしろ自然の渓流を壊してしまった憎んでいるくらいなのだが、そこに続く道は概ねぐねぐねと曲がる山道でバイクで走るには面白いし、周辺の山はおそらく手付かずの自然林だろうと想像できた。

午前11時過ぎ、パンプローナの開店とともにやってきた常連のお客さんと入れ違いにお店を出る。

空は曇っていたが雲は切れかけてきており雨はすっかり上がっていた。

国道を大町方面に走り大町手前から左折して黒部ダム方面に、さらにその先の山懐で左折すると高瀬ダムに続く道に入る。

ここからは一本道なので間違えることもないだろうと走る。

空気は冷たく走ると少し寒いくらいだったが緑の中を走るのは気持ちいい。

やがてダム左手に大きなダムサイトが見えてきた。大町ダムだ。100mー取るくらいの高さはあろうかという大きなダムの壁が峡谷を埋めていた。

 

Img_5529

 

そこから先の道はダムに付き物のトンネルや急勾配のヘアピンカーブ。路面が濡れているのとトンネル内は狭く真っ暗なので気が抜けない。

一気に坂を上がったら大町ダムが作り出した龍神湖の湖面が見えた。駐車場に入り写真をとる。駐車場には「猿にエサを与えないで下さい」という看板が立っている。野生の猿がたくさんいるらしい。それだけ自然も豊かなのだろう。

 

Img_5534

 

一休みしたらさらに上の七倉ダムに向かう。途中大きな橋を渡りトンネルをくぐるとロック式ダムの七倉ダムが見えてきた。

行けるところまで行ってみようと上がっていくと、ダムサイトの少し上流に行ったところで道にゲートがありタクシーが一台止まっていた。

暇そうにしているタクシーの運転手さんに、「この先はダメなんですよね?」と聞いてみたら「ダメダメ」と答えたので引き返す。

雲の切れ間から薄日が差し込み初めて山の緑が美しく光った。

まだ紅葉には早いが、広葉樹で蔽われたこの辺り一帯の山が赤く燃え上がる様に紅葉するさまを想像しながら所々でバイクを止めて写真を撮った。

のんびり写真を撮っていると猿の群れに囲まれそうな恐怖があったので、そそくさと急いで写真を撮ってはバイクで渓谷沿いの道を下る。

 

Img_5543

 

ダムとダムの間を流れる自然渓流は美しく古い温泉などもあった。いい魚がいそうだなあと川を覗き込むと、ダムからの放水量が少ないので川の水がちょろちょろしかないのがとても残念だった。

豊かな水が深い淵と背を織り成す渓谷を想像して楽しむしかない。

 

Img_5552

 

やがてダムからの道を下りきり、元の道を戻って途中から長野道安曇野インターに向かう道に入るのだが、どこかで曲がり損ねて道を間違えてしまった。

スマホのナビで正しいルートを見て回り道しようとは言ったところの田園風景が素晴らしかったのでバイクを停める。

黄金色に輝く稲穂に遠く見える火の見やぐら、さらにはその後ろに控える山々。実に日本の正しい秋の風景なので感動する。

 

Img_5574

 

いつまでも田んぼの横で感動している訳にもいかないので、再びバイクにまたがり次は塩尻と諏訪の間にある高ボッチ高原に向かった。

この高原は標高こそそれほど高くはないし広さもさほどではないのだが、西の眼下に塩尻市内、そして背後の北アルプス連峰。東側には諏訪湖を一望できさらにその奥には八ヶ岳、甲斐駒ケ岳とあり、天気が良ければその間に富士山も見えるという絶景スポットなのだが、これまで行ったことが無かった。

安曇野インンターから塩尻インターまで長野道を走り、国道に降りると塩尻峠だ。

この峠は、昔、中央道が勝沼までしか伸びていなかった学生時代に白馬八方尾根スキー場にスキーに行くときにいつも通っていた馴染みの峠だったが、高速道路が繋がってからのここ数十年は走ったことがない。

久しぶりに峠道を上がって行くと、寂れた感じの営業しているのかいないのか分からないようなラーメン屋さんがある。

街道全体が昔はもう少し賑やかだった記憶なのだが、やはり高速道路ができて交通量は減ったのであろう。特に長距離移動の車が減ると飲食店の経営は難しくなるとお思われた。

さらに登ると左手に広場があり自動販売機が大量に並んでいる場所があった。走りながら見た限りでは薄汚く見える自動販売機は動いていないように見えたのだが何台か車が止まっていたのと、ゴミ箱がいっぱいに見えたので動いていたのかもしれない。

峠を上りきる前に左手にわかりにくい狭い道を曲がると高ボッチ高原に向かう一本道だ。

舗装こそされているが林道のような狭い一本道がぐねぐねと曲がる。対向車が来るのが見えないのでスピードは出せない。

林の中を30分ほど走ると視界が開け平らになりススキの草原が現れた。

さらに走ると高原の山頂駐車場があった。砂利の駐車場だが広い。

高原の西側に面した駐車場なのでそこにバイクを停めると塩尻の市街が良く見えた。

市街のあたりは雲間から日があたり視界がいいのだが、高原の真上に雲が湧いているため自分のいる場所は陽が当たらない。

 

Img_5575

 

天気予報を見ると夕方は晴れて来るというので、夕焼けを期待してしばらく粘ることにした。

駐車場からは東側の諏訪湖方面が見えない。どうもそちら側の方が明るいので期待できそうだったので、ススキの草原を6〜7分歩いて高原の頂上を目指す。ライディングブーツで歩きにくい中、首から一眼レフカメラをぶら下げて歩いた。

上り切ってみると眼下に諏訪湖一帯の風景が広がった。右手には八ヶ岳、奥には甲斐駒ケ岳がぼんやり霞んで見える。その奥に富士山の山頂か、と思われる黒いものが見えたが、しばらく見ていたら形を変えて移動したので雲だとわかりガッカリする。

時折頭の上の雲が切れて日が差し込み始めたので、しばらく待ったら視界が開けるかもしれない、と待つことにした。

30分ほど風に打たれながら待つ。時折陽が差し込むとススキが光って美しい。すかさずシャッターを切る。

 

Img_5591

 

二人組の若者が二組やってきて写真を撮って帰っていった。

今晩世話になる上諏訪のシャンブルドット畳を経営する友人にメールして到着時刻を知らせたら、諏訪はいいお天気よ、と返事が来る。

上から覗いても諏訪湖周辺には日が当たっているので現地ではそうであろうと思った。

 

しばらく待つが一向に頭上の雲は取れない、山の斜面に当たって雲が湧き上がっているようだ。夕焼けはあきらめて高原を去ることにした。

狭い林道を再び降りて国道に出ると国道は空いていた。

塩尻峠を上りきり下ると岡谷の街だ。さらに国道を進むと下諏訪町に入る。ここでガソリンがかなり減っていたので入れることにした。

ガソリンを入れた後は知った道を走り友人の経営するシャンブルドット畳へ一直線。予定通り5時頃に到着した。

この宿は高校時代の友人夫妻が敬愛するしゃれた民泊の宿で、諏訪湖を眺める斜面の途中にあり眺めも良くなかなかいい宿だ。

あいにく友人Kは仕事で留守にしており奥さんと僕の二人きりになるのだが、皆さんの期待するような色っぽい展開にはならないのでご安心を。

テラスから諏訪湖の向こうに夕日が沈むのを見ながらお互いの近況を語った。早めに高原から降りてきたのは正解だったようで、諏訪湖畔からは雲間に落ちる夕日を見ることができた。

 

Img_5600

 

夜は二人でスピンレストランに食事に行った。たまにはこういうしゃれたお店で人妻と二人きりでディナーを取るのもよかろうというわけだが、皆さんの想像するような色っぽい展開にはならないことを念押ししておく。

レストランに行って見ると、純粋なスペイン料理屋さんではなくフレンチとスペインの両方を出しているお店だった。

珍しく飲み物にパスティスがあったので迷わず注文する。

パスティスは日本ではあまり飲まれないようだが、50度くらいある強い透明な蒸留酒で、水で割ると白濁してカルピスのようになる。香りと味が独特で、薬のような、ゴムのような香りが飲んだときに鼻に抜けるのがたまらなく美味しいのだが、僕の大方の知人は薬臭くて飲めないという。

パスティスを初めて飲んだのは二度目に仕事でパリに行ったとき、フランス人の友人宅に招かれて食事したときにだされた。

その時の宴会は夏のフランス田園風景の広がる裏庭でバーベキューをするというしゃれたもので、友人の妻はマティルダ、娘はルル、集まった仲間たちはイザベルにう〜ん、男性の名前は忘れた、がまるでフランス映画の一コマのようだったので忘れられない。

そんなことを思い出しながらパスティスを飲みながら前菜のパテとエスカルゴをシェアして食べる。

パテは結構なボリュームで味もいい、これだけでお腹が膨らんでしまうほどだった。メインディッシュはパエリヤにかもの足のローストしたもの。

パエリヤはエビや貝をふんだんに贅沢に使っていて美味しい、鴨肉もソースが美味しくパスティスを流し込みながら食す。

少食の友人妻はこのあたりでもう食べられない、と言っていたが、デザートに頼んだフォンダンショコラが絶品で、一口口にしたらペロリと食べてしまったのには笑えた。別腹なのだ。僕はババロアを食べた。甘さを抑えた大人の味のババロアだった。

帰り際にこの店の経営者ご夫妻と話をしたら、安曇野のパンプローナには二度足を運んだことがあるという。昨夜はそこに泊まっていました、と僕が話すと世間は狭いですね、と急速にお互いの距離が近づくように感じた。

こういう出会いは面白い。旅ならではだ。

こうして満腹になった我々二人はみなさんの想像する色っぽいことには全くならず、共に食い倒れ状態で宿に帰ってそれぞれの部屋に倒れこむように寝てしまった。

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月 7日 (水)

1000キロのバイクツーリングに挑戦する②@岐阜〜安曇野

ツーリング二日目は快晴。

10時に岐阜のホテルを出発し長良川沿いの道を関市に向かって走る。

川の流れと周辺の緑が美しい。彼岸花が所々に鮮やかな赤でアクセントをつけている。

 

Img_5434

 

関市が近くなったところで長良川から離れ東海北陸道のインターを目指す。

目指すは郡上八幡で、本当はそこまで長良川に沿って走る国道を走りたかったのだが時間が足らない。

この日の予定は、長良川上流の郡上八幡、飛騨高山から安房峠を抜けて安曇野のスペイン料理パンプローナまでの山道なので時間に余裕を持っておきたかったのだ。

関インターから高速に乗るとスピードアップはするものの、景色を楽しみながら走る楽しみは消えた。

時折高い高速の橋の眼下に見える長良川が美しい。

我慢できなくなって郡上八幡インターの一つ手前の美並インターで高速を降りて長良川沿いに国道156号線を郡上八幡に向かって走る。

川幅の広い長良川が両側を山に挟まれて流れる風景は大好きだ。この日は鮎の友釣りがシーズン最後の日らしく鮎師が沢山いた。

やがて郡上八幡市内に入り国道を右に離れて駅に向かう。

8年前の春に来た時と同じかわいい駅舎が見えてきた。電車の時間ではないらしく人の姿がないので、ターミナルに入り歩道に失礼して写真を撮る。

 

Img_5440

 

駅からさらに吉田川手前の道を右に入ると郡上八幡の街だ。早速古い釣具屋さんが目に留まり、ここでも写真を撮る。郡上八幡の鮎の友釣り用の和竿は郡上竿として有名で、かつては鮎釣り師たちの憧れの竿だったらしいが、いまは長い鮎竿は軽くて取り回しのいい、カーボン製やチタン製などにすっかり変わってしまった。5メートルもあるこれらの竿も高価なものは30万近くするらしく、釣り竿の中でも最も高い部類に入る。

 

Img_5442

 

街中に入ると、わざと路地を曲がって古い町並みをゆっくり楽しんだ。バイク用の駐車場がないのでバイクを停めて街を歩けないのが残念だ。

どこの観光地、いや普通の街でもバイクの停められる駐車場というか駐輪場は少ない。バイクは生活の足として認めてられていないのだろうか?

街の中をうろつくうちに吉田川に架かる橋の上に出た。ここから見る川と街の風景は以前訪れた時にもすっかり気に入ってしまったのだが、今回は川の中に鮎師たちが立ち込んで竿を振る姿が見られて一層良かった。

 

Img_5446

 

橋のたもとにラーメン屋さんを発見したので少し早めの昼にすることにした。店の入り口の横にバイクを止めて店に入ると、まだ店員さんたちが食事をしていたのだが、いらっしゃいませ、というので入る。

二階の川が見えない席に通されたのでちょっと残念だったが、このお店、ただのラーメン屋さんではなく中国人の経営する本格中華屋さんでもあった。老北京炸醤麺のメニューがあり、以前北京で食べたそれと同じような感じで興味があったのだが、ご飯が食べたくてチャーハンをたのんでしまった。

 

Img_5458

出てきたチャーハンもレタス、水菜などがさりげなく使われていて乗っていたチャーシューもうまかったが、やはり炸醤麺にしておけばよかったと後悔する。

食後は郡上八幡城の天守閣を見に細い坂道をぐねぐね上り、天守閣下の駐車場から少し歩いて撮影ポイントまで行き写真を撮った。

 

Img_5465

 

天守閣まではライディングブーツで歩きたくなかったのと時間もそれほど言ったりしていられないことからやめた。

城山を下ると郡上八幡の街を離れてたか山に向かう。本来は山道の峠越えで走るのが本当のライダーなのだろうが、これも時間の関係上高速道路で一気に高山まで走ってしまった。

高速をバイクで走るのはつまらない。スピード狂にはたまらないのだろうが、僕は周りの景色を楽しみながらゆっくり走りたい派なので、スピードによる緊張感ばかり強いられる高速道路を走るのはあまり好きではない。

山の中を走る高速を高山方面に曲がりしばらく走ると高速の終点だった。

市街に向けてハンドルを切る。

高山から長野に向かう峠越えの前にガソリンを入れておきたかったので、ガソリンスタンドの場所を確認しながら街に向かった。

やがて古い町はこちら、的な看板の示す方に曲がりしばらく行くと商店街に入り人通りが増えてきた。

左手に見えた川を渡ると旧市街がこじんまりと広がっていた。高山に来るのは初めてだったが、かつて三十数年前に友人が撮影してきた冬の高山の街の印象が強烈に残っていたので町並みを見て妙に懐かしい気分にさせられる。

 

Img_5490

 

修学旅行らしい中学生がたくさん道を歩いている。ここも駐車場にバイクを止めて歩きたかったが、それらしいものが見当たらないので、ゆっくりと歩行者をかき分けながら街を三ブロック程走り、所々で写真を撮った。

Img_5476

 

歩いて見られないのと、町並みにそれほど変化がないので、これくらいでいいか、と自分に言い聞かせて早めに長野への峠越えに向かうことにした。

松本方面を指す道標に従い走り始めると JAのガソリンスタンドがあったのでガソリンを入れる。朝岐阜市内で入れてきたのでいくらも減っていなかったのだが、万が一の峠でのガス欠だけは避けたかったのだ。僕のバイク、ヤマハMT09はハイオク指定なのでレギュラーガソリンよりは高いのは承知で入れたものの、1リットル160円の値段にはちょっと驚く。

スタンドのおじさんに松本方面の道を確認したら、安房峠は寒いと思うから一枚着るものを足したほうがいいとアドバイスしてくれた。こういう何気無いサービスは嬉しい。

奥飛騨の山に向かって曲がり道を走り始める。左右には日本の正しい秋の農村風景が広がり、止まって写真を撮りたい衝動に何度もかられたが国道から離れて写真を撮っている暇はないので急ぐ。時間に余裕のない旅はつまらない。

しばらく走ると両側の山がぐっと迫ってきて山道に入る。所々で道路工事をしていて片側交互通行になっていた。冬になる前に工事を終わらせておきたいのだろう。

山が一段と深くなったところで正面に急な木の刈り込まれた斜面が見えてきた。新穂高スキー場跡だ。ここは2003年までスキー場を営業していた。未圧雪の急斜面コースをウリにしており、三十代のスキー命だった頃の僕には、一度行ってみたいスキー場の一つだったが、冬場の関東から奥飛騨へのアクセスは極めて悪く二の足を踏んでいたら、念願叶わないうちにスキー場自体がなくなってしまった。

平湯温泉を超えてさらに山は深くなりバイクには気持ちの良いワインディングロードが続く。

やがて安房トンネルの入り口にかかり有料道路のゲートをくぐってトンネルに向かう。トンネル内は暗く寒かった。ガソリンスタンドのおっちゃんの言うことを聞いて途中で一枚中にフリースを着込んで正解だった。

ヘッドランプも昨日直しておいてよかったとつくづく思った。

長いトンネルをくぐり抜けて長野側に出た途端道路コンディションが悪くなり、あちこちで道路の補修工事をしており片側交互通行になっていた。

走りを楽しむと言うには程遠い環境だったが山の風景は気持ちよかった。やがて梓川の渓谷が見え始めると気分は高揚した。

途中道路に何かいるとブレーキを踏んだら猿の群れだった。

平日の割には車が多く、車が列になって走るようになった。

下り道はデコボコ道、景色は良いけどよく揺れる。なんて鼻歌を歌いながら下ると大きなダムが出現した。奈川渡ダムだ。

ダムサイトを渡ったところに駐車場があったので休憩を兼ねて写真を撮る。

紅葉の時期だったら素晴らしい風景だろうなあ、ダムがなければさらに美しい渓谷なのだろうなあ、などとダムのない渓谷美を想像してみる。

この時点で午後四時を回ろうとするところだった。安曇野まではあと一時間ほどなのでパンプローナのマスターにメールを入れる。

 

Img_5491

 

写真を撮って一休みしたところで一気に里まで下る。山がひらけて広い田園風景が広がり始めたあたりで道を右折し松本方面から安曇野方面に走る。

安曇野への道は田園風景の中を走るいい道路だった。ちょうどりんごの収穫の季節だったので、道の両脇にリンゴがたわわとみのり綺麗だった。

北アルプスの山裾を走りリンゴ畑からやがて田んぼが多くなってきたら松川村に入る。

 

Img_5511

 

ここに大学のジャズ県の先輩の経営するスペイン料理パンプローナがある。

毎年夏にジャズ研OB会と称して、ジャズ研のOB達20名ほどがこの店に集まっては演奏しながら美味しいスペイン料理に舌鼓をうつという贅沢な宴会をやるのだが、今年は新型コロナウィルスのおかげで中止になってしまった。

午後五時ちょっと前にパンプローナ着。

早くついたねとO先輩が迎え出てくれた。

中に入れていただきいきなりエノカフェを開店して奥様も交え三人で昨日の岐阜のK先輩のことなど話した。

夕食は車で釣人という、いかにも僕向きの名前の居酒屋へ連れて行っていただいた。

ビールとノンアルで乾杯し、美味しい肴に舌鼓をうつ。ここの店長は釣りキチで毎週静岡まで釣りに行くと言っていた。

アカアジという尻尾の赤いアジが並んでいたのでタタキにしてもらう。身がしまっていて味が濃くうまい。

一年ぶりの再会とコロナ禍での様々な話題が飛び出し安曇野の夜は更けていった。

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月 6日 (火)

1000キロのバイクツーリングに挑戦する➀@横浜〜岐阜

天気予報で晴れマークが続いていたのでツーリングに出かけることにした。

期間は四日間、目指すは紀州和歌山の熊野古道。

と思ったのだが、紀伊半島を周って、それもただ海岸線を走るだけじゃなくて山道も色々走ろうと計画したら、とても四日間では足らないと言うことがわかった。

そんなところに偶然釣り仲間の岐阜の帝王から電話があり、僕が岐阜を通過する日が暇だと言う。それじゃあ、岐阜で一杯やろうかと言う話がトントン拍子で進んでとりあえずは岐阜まで行くことになった。

さてその先はどうしよう、と話していたら、帝王が数日前に郡上八幡で鮎釣りをしたと聞き郡上八幡に行きたくなった。

郡上八幡は八年近く前の春に一度訪れていたのだが、今度は秋の郡上八幡に行ってみたくなったのだ。

そして、岐阜〜郡上八幡と地図を追っていけばその先には飛騨高山がある、さらにそこから峠を超えると大学の先輩がスペインレストランを営む安曇野があり、さらにそこから横浜に向かえば、近々行くからと約束していた諏訪の友人の宿がある、と言うことでコースは即決定してしまった。

日程的にも走行距離的にも十分可能な内容に思われた。

早速、お世話になる皆さんに連絡したら快諾を得たので決行となる。

大型バイクの免許を取って早二年、これまで一番遠くへ行ったのは二泊三日での諏訪〜美ヶ原〜ビーナスライン〜諏訪、当コースが最長で700キロくらい走ったかな?今回は一日多いので日数も距離も増えるので体力がちょっと心配だったが、のんびり行っても十分走りきれる距離だと思い、準備をした。

四日分の着替えやエノカフェ道具(持って行くのだ)などを入れるためにサイドバッグを購入し取り付け、近所を走って具合を確認するなど準備は抜かりなく進んだ。

 

さて、出発当日。朝6時半に家を出て下道を走り比較的最近できた新東名高速の厚木南インターに向かう。ここから高速に乗るのは初めてだったので場所がよく分からず不安だったが、行ってみたらよく知った場所にインターができていた。高速に乗る直前のバイクの総走行距離が7773だったので、総則に乗ったらすぐに7並びになってなんとなく縁起がいいわい、と路肩の空き地にバイクを停めてメーターの写真を撮った。

 

Img_5409

 

ここから新東名に乗りすぐに東名高速へと移り一路岐阜を目指す。

新東名高速は山の中の直線道路で、風景的にも走行的にも面白みがなかろうと、新東名は使わずに東名高速で海沿いを走っていくことにした。

大井松田を過ぎると箱根の峠越えで上りのトンネルが増えてくる。すると走っていてなんだかやたら暗いのに気がついた。もしかしてヘッドランプが切れてるのか?と不安になったが次のパーキングまではどうにもならないのでそのまま慎重に走って足柄SAに到着。早速チェックしたらやはりヘッドランプが切れていた。いつから切れていたのか分からないが、出発前にライトの点検を怠ったのがバレてしまった。

普段は日中しか走らないので気にしていなかったのだ。どこかで修理しなければならない、と思ったが時間はまだ朝の7時半。店はどこも空いていない。

幸いヘッドランプの左右にスモールランプが付いていて、こちらは光っていたので、これを頼りにしてゆっくりと行けるところまで走っていくことにした。

幸いトンネルは少なかったが、日本坂トンネルを越えた時はちょっと怖かったので車間距離を十分にとりスピードも80キロで走った。

日本坂トンネルを越えたところで、そろそろお店の開く時間になったのでSAに入り開店時間を待ちながら最寄りのバイク屋さんを探す。

僕のバイクはヤマハのMT09なのでヤマハの店を探したところ、掛川インターを降りてすぐのところに店を見つけて電話をする。この辺りはヤマハの本拠地だから、パーツの在庫も豊富だろうという算段もあった。

狙い通りバルブの在庫があるということなので、気をつけていきます、と電話を切りそちらに向かう。

午前11時前、袋井のヤマハのお店を発見。ホッとする。

メカの人に話しが行っていたようですぐに見てくれた。すると、もともとついていたバルブからハロゲンランプに交換してあったのが、ハロゲンランプの出す熱でパーツが焼き切れてしまったという。

二年半前に中古で買ったときからハロゲンランプは熱を出すことは知っていたが、まさかこうなるとは思ってもみなかった。とりあえず、元から交換できるというのでランプだけでなくその周辺パーツも交換していただき無事復活する。

 

Img_5414

 

修理時間はおよそ一時間弱。お昼近くになっていたが、岐阜の帝王とお広を食べる約束をしていたので空腹をこらえ岐阜に向かい高速に入り直す。

名古屋の手前あたりから高速の分岐が複雑になり、どこを目指して行ったらいいのかよく分からない。

能登輪島への弾丸ツアーで何度も通っている道なのだが、昼か走るのは初めてなので全く風景がわからない。とりあえず京都方面を目指し、東海北陸道への分岐を富山方面に入る。

やがて岐阜の文字とともに見覚えのある、いつも読めない地名の看板が目に入ってきた。岐阜各務原、という地名、皆さんは読めますか?知らなかったら読めませんよねえ。「かかみがはら」と読むらしいのだがもう僕の中では「かくむはら」と覚えてしまているので、そういうことにしておく。

この各務原の読めないのが出口だという事だけは憶えていたのでそこで高速を下りて、あとは見慣れた道を(ここは昼間も通ったことがある)進んで行くとやっとの事で帝王の住むマンションに到着。2時半近かった。ここまでおよそ350キロの道のり、結構疲れた。

帝王と合流してホッとし、彼の車に乗り込んでお昼を食べに岐阜名物、更科という蕎麦屋に冷やしたぬきそばを食べに行く。

金華山の山道をドライブがてら走ってそのお店にたどり着けば、もう午後3時になろうというのに駐車場はほぼ一杯。運良く空いているところに駐車していたら次々と車が入ってくる。人気店なのだ。これは楽しみ、どんなお蕎麦にありつけるやら、と店の暖簾をくぐり中に入ると満席状態。

入り口近くの空いてる席に座って即注文したのは冷やしたぬきそばの大盛り。腹が減っていたのだ。

出てきたお蕎麦は太麺のそばで山盛り、これにかかっているツユが独特だった。濃いめのトロッとした出汁のしっかり効いたしょうゆ味のツユでこれが太い麺によく絡んで美味い。

Img_5417

 

帝王に言わせれば、この店の蕎麦は岐阜のソウルフードとも呼ぶべきものだそうで、この店の蕎麦を食べたことのない岐阜人はモグリらしい。

我々が食べている間にも客はひっきりなしに出入りしていた。それほどの人気店なのであった。

 

 

腹一杯蕎麦を食べた後は一旦バイクを取りに行って帝王と別れ、ホテルにチェックインして夕方まで一休みした。

一時間ほどうとうとと居眠りした後シャワーを浴びる。

7時に再び帝王と合流し、近くの帝王の知り合いのお店に行き美味しい魚介類とビールをいただく。

釣りの話を色々していたらあっという間に時間が過ぎ、二軒目は僕の大学の先輩がやっているサントリージガーバー煉瓦亭という本格バーに行く。

帝王は見かけによらずあまり酒は飲まないのだが付き合ってもらった。

 

店に入るとマスターのK氏とつい最近あったことがあるような挨拶を交わしカウンターに座る。

この店はどんな酒でもあると思ったので、ブラジルのカクテル、ピンガを頼んでみた。

二月にある飲み会でブラジル遠征帰りの釣り師の方に作っていただきとても気に入っていたので頼んだのと、この酒にまつわる笑い話を開高健氏が本に書いていたのを覚えていたのだ。

そんな話をしている間に作られたピンガで乾杯。帝王はこの店に来るのは初めてだったのに、地元の人なので知っているものと勘違いしてまともな紹介もせずに飲み始めてしまった。

 

Img_5422

 

ここでも釣りの話、酒の話、関東に住む大学同級たちの話などしていたら、またまたあっという間に11時を回ってしまっていたので、帰ることにした。

ホテル前まで帝王と歩き別れる。

部屋に戻り一息ついで寝ルことには時計は12時を回ろうとしていた。

明日からのルートは時間に余裕があるのでのんびり行こう。楽しみだ。

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2020年10月 5日 (月)

エノカフェついに北海道上陸!@EnoCafe 札幌店

毎度おなじみ、自家焙煎コーヒーを釣り船にて淹れて無理やり飲ませるEnoCafe(以下エノカフェ)でありますが、これまでは遠征の都合上、南方の島や西の方の海での展開が主でありました。

ところが今回は一気に北上して北海道でのエノカフェを開店してまいりました。

これは積丹半島でのブリ釣り遠征に乗じての開店なのでありましたが、本来エノカフェが基本としている船の上ではなく、前泊した札幌のビジネスホテルでありました。

この辺りはとても残念なのでありますが、船の上にお湯を沸かす設備がない場合にはこうせざるを得ないのであります。今回もこうなることを承知の上で、わざわざエノカフェ道具一式を運んだのでありました。

 

新千歳空港に着いたのは午後3時頃、ここからレンタカーに乗って札幌へ移動なのでありますが、新千歳空港はレンタカーやさんが空港から遠く、バスに全員乗ってレンタカー屋さんまで5分ほど走り移動を余儀なくされます。ここで車を借りてやっと札幌に向かうことに。

夏の北海道に来るのは二十数年ぶり、ここ二十年はスキーでしか北海道に来ていなかった。

風景的には夏の北海道の方が圧倒的に素晴らしい。

緑が美しいし空が青く大地の広さを実感でくるからでありましょうか。

高速を走ること30分くらいで札幌市街に到着、市街は週末の夕方とあって渋滞気味でしたが無事ホテルに到着。

 

Img_5247

 

チェックインを済ました後、夕食の時間まで少し時間があるということで、それじゃあコーヒーを淹れるしかないじゃないか、ということでジギング王を始め遠征参加の皆さんに声をかけたところ、レンタカーをホテルから離れた駐車場に停めに行った引率のKY店長以外全員僕の部屋に集まってエノカフェを開店することができました。

ホテルで合流の静岡から来たMさんとも偶然ながらスムーズに合流できてよかった。

そのMさん、静岡から北海道入りは新千歳空港ではなく丘珠空港着だったのでホテルまで別行動となったのですが、連絡がうまくいかず、空港からホテルまでやって来たところで、空港でレンタカーを借りて札幌入りすることを知ったらしい。

仕方なく、再び空港近くのレンタカー屋さんまで戻ってから札幌までドライブしたというご苦労な話となってしまったのでありますが、Mさんのお人柄かこうしたトラブルもポジティブに捉えて、意外な展開で面白い旅になってる、と言って笑っているところが偉かったなあ。

そんな話をコーヒーを飲みながらしつつも話題は明日以降の釣りの話となっていった。

Img_5240

気になるのはもっぱら明日の天候。

天気はいいらしいがどうも風が強く予定した積丹半島での釣りが難しいらしいということで、あれこれ詮索していたのでありました。

今回は二日間、厳密にいうと一日半の釣りなので、明日一日が中止となるとわざわざ北海道まで来て半日しか釣りができないのは辛すぎる、という意見などが出て、話題的にはイマイチネガティブな話しか出なかったのですが、それでも釣り師一同の目の奥は、船さえ出ればやっちゃる!とぎらりと燃えていたのでありました。

 

Img_5238

 

やがて、引率のKY店長から連絡がありそろそろ食事に行きましょうか、ということになり、ホテルでススキノの美味しいジンギスカン屋さんを教えていただき移動。

 

Img_5361

 

美しい夕焼けを見ながら美味しいジンギスカンを腹一杯食べてみんなのお腹も、翌日からの釣りへの期待も膨らんでいったのでした。

Img_5241

 

僕は北海道でエノカフェが開店できたので、これで一応四国を除いて全国制覇に一歩前進と、釣りのことよりも既にこのことで満足していたのでありました。

 

Img_5362

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »

2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29