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2020年10月 9日 (金)

1000キロのバイクツーリングに挑戦する④@諏訪〜自宅

ツーリング四日目。

最終日のこの日は諏訪から横浜まで帰るだけ、ではもちろんつまらないので寄り道をたっぷりして行くつもりだ。

下諏訪から八島湿原を目指し、ビーナスライン、蓼科、原村と八ヶ岳山麓を清里まで回り込んで中央道の須玉から高速に乗って横浜へ帰るルートを考えた。

朝起きてシャワーを浴びる。髪を乾かしテラスから諏訪湖を俯瞰すると、諏訪湖上空は曇っていたが、昨日コンビニで買ったおにぎりを食べてコーヒーを一人でのんびり飲んでいたら次第に空が明るくなってきた。

 

Img_5604

 

やがて、宿の女主人(友達のことね)が起きてきてしばらく夕べのご飯の話なんぞをしていたらいつの間にか雲ひとつない青空が広がっていた。

そろそろ出かける時間、と支度をし宿を出る。

 

Img_5607_20201008195001

少し階段を上がった駐車場で荷物の入ったサイドバッグを取り付けていたら女主人が駆けつけてきて、写真撮るの忘れてた、というので一緒に自撮りしてからバイクにまたがり出発。ちょうど午前10時をまわったところだった。

上諏訪から下諏訪に国道20号線を少し戻ると上田方面の道標が出てくるのでこれを右折する。諏訪大社を真正面に見ながら短い坂道を登り、神社の手前で左折すると和田峠につながる道だ。

すぐに風景は地方の田園風景に変わってやがて山道になる。

しばらく行くと和田トンネルにぶつかりそのすぐ手前を大きく右に曲がりながら坂を登ると道は狭まりビーナスラインに入る。

ビーナスラインはこの辺りは林道のように狭く、対向車に気をつけて走らねばならないが、やがて森林限界を超えてササの草原になると視界も道路も広がり快適なライディングができる。

 

さらにしばらく走ると八島湿原入口の駐車場があり、これを過ぎると霧ヶ峰一帯の山肌を縫うように走るビーナスラインの一番美味しいところになる。

 

Img_5609

 

折しも天気はピーカンの快晴。

カーブを曲がるごとに初めは北アルプスから中央アルプスの山並みが見え隠れし、やがて八ヶ岳連峰、蓼科山、中央アルプスの山並みに変わって行く。秋の山の空気はひんやりと澄んで気持ちがよく声をあげたくなるくらいの爽快感だった。


Img_5623

 

平日なのにたくさんのバイク乗りが走っていて、すれ違うときに挨拶を交わした。

見晴らしのいい駐車場では必ず写真を撮っているライダーやドライバーがおり、僕も時折その仲間に入って写真を撮った。

あとひと月半もすると道は凍り走れなくなるだろう。これからのこの時期が最高のライディング期間だ。

快適にバイクを飛ばすとあっという間に車山を過ぎてしまった。

 

Img_5615

ここから白樺湖に降りたところでお昼ちょっと前だったので、コンビニに入っておにぎりを買いお昼にする。

この三日間、夕食が豪勢なので朝昼は粗食でいいのだ。

じっくり休んでから蓼科に向かうビーナスラインに入りカラマツ林の中を走る。

ここからの道は工事中のところや路面のデコボコもところどころあり注意が必要だった。道も視界も狭くなるので自動車がいると詰まってしまうのだが、多くのドライバーが道を譲ってくれたので快適だった。

蓼科から奥蓼科方面に回り込み、メルヘン街道と書かれた道標のある交差点を右折し、一度茅野市内に山を降りる。

山道から広い畑道に移りしばらく走ると原村方面の道標が現れ左折すると、斜め左に八ヶ岳連邦を見ながら手前には美しい田園風景が広がる。

このあたりの風景は大好きな場所なので、この二年でここに来るのは三度目になる。

 

Dsc07537

 

広い畑を見ながらしばらく走ると再び左右を森に囲まれた道になる。このまま道なりに走ると諏訪南インター方面に降りてしまうので、一度左の八ヶ岳方面に道を曲がってから山麓を回り込むと牧場があり牛が牧草を食べていた。

 

Dsc07546

 

この道をしばらく行ったら右に曲がらねばならないのだが、うろ覚えで走っているうちに右に曲がる道を逃してしまい八ヶ岳の登山口に突き当たってしまった。

 

道は二股に分かれており、真ん中に道標があったのでバイクをその横まで走らせて停まり道標を覗き込む。

なんだかわかりにくい地図が描かれており、現在地を探して、そこから曲がるべき道を目で追っていったところで、砂利の足元が滑って立ちゴケしてしまった。

なんだよ、立ちゴケかよ。と恥ずかしくなったが、見ているものは誰もいない。

道はわかったので、さっさと起こして出かけようとしたのだが、コケたところが緩い坂で砂利道なものだから足が踏ん張れずにズルズルと滑ってしまう。二度倒したくないので踏ん張って起こそうとするのだが、足への力加減が難しい。じりじりと少しずつ起こしてなんとか復活したのだが、腰と上半身が激しく疲労してしまった。

走り始めたもののなんだかぐったりしていて、先ほどまでの天国から一気に地獄に落とされた気分。

対向車も走らない山道を原村方面に向かいゆっくりと走る。

走りながらどこかで体を休めたくなってきた。還暦過ぎの体には砂利道の立ちゴケはカウンターパンチのように効いてしまった。

しばらく行くと小渕沢インター方面の道標があったので、そこで曲がり、コースを短縮することにした。

少しいったところに幸い道の駅があったのでバイクを停めてゆっくり休んだ。

道の駅は車でいっぱいで多くの人が出ていた。go to キャンペーンのせいか?

しばらく休むとぐったりしていた気分も少しずつ回復したので、気力が回復したところで横浜に向けて出発。

小渕沢インター手前でガソリンを満タンにしたらあとは休み休み高速を走るだけだ。道を間違う心配もない。

中央道に入るとんボリの車は流れていて快適だった。

制限速度で安全運転で走る。時間に余裕はあるしお天気も良い、のんびりと他のドライバーの邪魔にならないスピードで走り続けた。

双葉サービスエリア、藤野パーキングと休憩を取り相模湖を右に見ながら小仏トンネルをくぐるとやがて圏央道との分岐になる。

ここを東名方面に曲がり圏央道に入ればもう帰ってきたも同然、よく知った道だ。

昨年のツーリングではこの道で訳のわからない、難癖をつけられたような進路変更違反という切符を切られているので、今回は無駄な車線変更もしないで車の流れに乗って走った。

海老名ジャンクションの先で事故渋滞、という看板が出てきたので手前の海老名インターを降りて下道を走る。

もうここからは勝手知ったる地元の道、夕方の渋滞が始まりつつある下道をのんびり走り、途中コンビニでビールを買って家に帰った。

家の門の横にバイクを停めてメーターを見ると、走行距離は8765kmだった。出かける時途中の高速入り口で7773kmで、我が家からそこまでは10キロ以上あるので1000キロとちょっと走ったことになる。

四日間で1000キロメートルというのはかなり余裕のある工程だと思うのだが年寄りにはこのくらいでちょうど良いのかもしれない。

とにかく無事に帰って来たことを道中世話になった皆さんに連絡してシャワーを浴びビールを飲んだ。

短い旅だったが、毎日変化に富んでおり濃厚だったように思う。

コロナ禍が収まったなら宿泊先も決めない気ままな長旅に出てみたいな。一泊二日くらいのソロキャンプもいいな、などと次の旅の計画に想いを馳せたのでありました。

 

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