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2020年12月 9日 (水)

コーヒー焙煎は楽し!@パナマ・クアトロ・カミノス/コスタリカ・ホワイトハニー

コーヒー直焙煎シリーズです。
今回は半年ぶりにネットの生豆屋さんを見たら珍しい豆があったので迷わず購入。
その中からコスタリカのホワイト・ハニーと本ブログ初登場のパナマの豆クワトロ・カミノスであります。
パナマといえば我々世代はパナマ運河が頭に浮かぶくらいで、パナマの産業はなあに?と聞かれてもウ〜ン!と腕を組んで考え込んでしまうのでありますが、コーヒー栽培があったんですね。
数年前、同じ中米のコスタリカの豆が品質がよく味も良いので一躍有名になって以来、近隣のホンジュラスの豆も似た味わいのいい豆を産出していましたが、ここにきて中米の一番細いところのパナマの登場ということで、いよいよ中米といえばコーヒー!と言えるような時代がやってきた感があります。
とはいえまだ飲んだこともないコーヒーなのでその味については飲んでみるまではわからない。
早速、200gほどをざるに入れて、カセットコンロの強火を遠火にしてシャカシャカ始めます。
焙煎仕上がるにはおよそ15分間、このシャカシャカを続けるわけですが、面倒臭そう!という意見をよく聞きます。
ところが、この15分間はコーヒーの生豆が一人前のコーヒー豆に仕上がって行く過程を目の当たりにできるばかりか、その間、自己との対話をし自分を見つめる時間を楽しむことができる貴重な、かつ楽しい時間なのであります。
Img_6466
さて、そのようにシャカシャカしているとやがて豆の表面に火が通ってきて豆を覆う薄皮が細かい粉になってこぼれ落ち始めるのですが、このパナマは薄皮が豆の形をしたまま剥がれてきた。
これは、コスタリカの豆を焙煎するときにも同じことが起こるので、味のいいコスタリカと同じ、ということで期待が湧いてきた。
Img_6467
ここまではおよそ5分くらい。さらにここから10分ほどシャカシャカ煎ると最初のパチパチ音が聞こえ爆ぜ始める。
この瞬間がコーヒー焙煎で一番テンションの上がる瞬間なのですが、豆によってその音も違うのでありますね。
今回のパナマは実にはっきりとした元気のいい音で、パチッ!パチッ!と爆ぜてくれるのでその音だけで煎っているこちらも元気が出てくるというものです。
およそ2分間くらいパチッ!パチッ!と全体が爆ぜるとここでミディアム・ローストの完成なのですが、今回はさらに深めに煎って二度目の爆ぜまで煎りこみます。
二度目の爆ぜ音は一度目とは違い、地味に小さい音でプチプチ、あるいはチリチリといった感じの高いささやくような音。
これが始まると、もうどのタイミングで焙煎を止めるか心の準備をします。
何しろここで油断すると、真っ黒焦げの深入りまめになってしまい苦味が出過ぎてしまうのでアイスコヒーなどに向いているヨーロピアン・ロースト、またはフレンチ・ローストになってしまうのですね。
僕の狙うのはその一歩手前のシティ・ローストあたりなのでその焙煎具合の見極めが重要になるのであります。
やがて豆が紫紺の煙をあげ始めたあたりで少し様子を見て焙煎をやめます。
カセットコンロの上には粉のような薄皮がたくさん落ちて散らかるのですが、あとで掃除機で吸い込んでしまうと後始末は意外と簡単なんですよ。

Img_6468
さて、ほぼ同様の工程を経てコスタリカのホワイトハニーも煎り上がり熱をとります。
その間にカセットコンロのお掃除をして後片付けしていると余熱も取れてコーヒー豆が出来上がるというわけ。
Img_6469

今回はコスタリカの方が若干弱めの焙煎でしたがほぼ狙い通りに仕上がりました。

Img_6472
下の写真が期待のパナマ、クワトロ・カミノスです。上のコスタリカに比べると少し色が濃いめで、それだけ強く焙煎したということ。苦味がその分出ます。
Img_6472b
こうして焙煎した豆は6時間程度置くとコクが出て飲むのにいい味になります。焙煎したてはなぜかサラッとしたコクのあまりない味で飲んでもつまらないことを経験したので、僕の場合はだいたい翌日から飲むことにしています。
さて、翌朝。
早速パナマのクワトロ・カミノスを飲んでみました。
香りは想像通りコスタリカに似ている、味もコスタリカ並みに美味しければ!と口に含んで香りと味を楽しみます。
その味は概ねの傾向はコスタリカとお同じで、深いコクに酸味、苦味のバランスが良く美味しいコーヒーでありました。
が、こくの点ではもう一つコスタリカに負ける感じでしたね。普通に飲むには申し分のない味なのですが、さらに美味しいコスタリカを知ってしまっているので物足りなく感じてしまうという、贅沢な結果に終わったのでした。
次はもう少し焙煎を浅くしてまた違った風味になることを期待してみます。
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