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2021年4月17日 (土)

トカラ遠征2021②@マリンチャレンジャー号

昨夜9時に鹿児島県指宿の山川港を出港し走り続けて来たマリンチャレンジャー号の上で朝を迎えた。

日の出がおよそ6時頃、ここから更に三時間ポイントまで走る。

波はうねりがあり船は走りながらゆったりとしたリズムで揺れた。船酔いに弱いメンバーの中には早くもダウンしかけているものも出た。

船酔いには縁のない僕は船の後ろにあるテーブルにもたれて海を眺めていた。あるところまで来た時に海の色が変わったように感じた。潮が黒くなったような感じを受けたのだ。おそらく黒潮の流れの中に入ったのだろう。

黒く光る波が船の後方へと流れて行くのをぼんやり見つめながらこれから到着するポイントでの釣りの作戦を色々考えていた。

 

やがて、みんなが起きてきて思い思いに自分で買って来た朝食を取り始め船上に活気が出てくる。

朝食が終わるといよいよ腰にギンバルを付けたりルアーを取り出したりと実戦配備となる。

9時を少し回ったあたりで船のスピードが落ちた。ポイントについたのだ。

船長から準備してくださいとアナウンスが流れる。さあ、いよいよ釣りが始まる。船の右舷に適当な間隔をとって全員が並んだ。

 

最初のポイントは水深120メートルでのジギング。狙うは大型カンパチ。

海底は比較的なだらかで根はない。

まずはスピニングのPE8号タックルに320gのジグをつけて落としてみた。

着底し素早く糸ふけ分を巻き取り竿をしゃくり始める。魚の反応はない。

底から40メートルしゃくってください、という船長のアナウンス。

ジグを落とし直して着底を待っていたところで2人隣の怪魚ハンターがヒット。

カンパチは居る!俄然やる気になってしゃくりながら横目で怪魚ハンターのファイトを見ていた。

まあまあサイズのカンパチがかかっているらしくギンバルを使ってファイトしている、ところが突然竿がおおきくグングンと引き込まれたかと思うと次の瞬間テンションがなくなった。「あーっ!やられたー!」と怪魚ハンターの雄叫び。サメに食われてしまったのだ。

この怪魚ハンターはどこの海でもサメにやられることが多くサメハンターでもある事をみんなが知っている。

Y店長が嬉しそうに近寄ってきて、流石一投でかけましたね〜、と怪魚ハンターを茶化している。

 

続いてミヨシの方で誰かがかけた様子なのだが、今は人のことなどかまってられない。我こそもと必死に竿をしゃくる。

 

Img_3807

 

一流し目はダメだった。潮の流れが速いのでベイトのPE4号タックルに替えて次の流しに臨む。

僕はしゃくり続けていたがアタリがない。

怪魚ハンターがまたまた魚をかけているのが横目に見えた。今度はさほど大きくなさそうだった。上がってきたのはヒメダイという魚。

カンパチではなかった。

Img_3812

さらに船を流し変えるとまたまた怪魚ハンターにヒット。
絶好調だ。
今度は本命のカンパチ、綺麗な魚体が眩しく見えた。
Img_3817

さらに流し変えると、今度はミヨシでダブルヒット。オサムシくんとFさんだ。上がってきたのは本命カンパチ。

だんだんトカラらしくなってきた。
Img_3831

そろそろ自分にも来いとしゃくり続けるがアタリがない。
そんな中でまたまた怪魚ハンターがヒット。今度のは型が良さそうでナオがいい感じでしなっている。
Img_3837

横目で羨みながらしゃくっているとやっと僕にも来た。
しかし引きがなんだかカンパチと違う。なんだろう?と挙げて来たら先ほど怪魚ハンターが釣ったヒメダイだった。
ジグはアンチョビット・シャープ330グラム、イチゴミルクカラー。このジグにこの色は僕の定番だ。

Img_3840_20210416075901
次にヒットさせたのはミヨシのFさん。こういった様にポイントを流し変えたり変えたりすると誰かにヒットする、というテンポで連れていったのだが、前回一昨年に来た時の様に全員同時ヒットの様な爆発的な入れ食いはなかなか起こらなかった。
Img_3843

早くも時計は11時を回っていた。ここで大きくポイントを移動する。しばらく走ってから釣りを再開。いつもは真っ先に釣り上げるジギング王がこの日ここまで珍しく釣っていない。そのジギング王がチャートカラーのジグをつけているのを見てなんとなく違和感を感じた。というのは以前ジギング王はチャートカラーが嫌いで、こんな色で釣れる訳ないといっていたのを思い出したからだ。
ところがそのジグを落としたと思ったらすぐさまヒットさせていいサイズのカンパチをあげてしまった。
Img_3844

そしてさらに続けてヒットさせる。
今度のは大きい。ドラグがうなり糸を吐き出していく。水深は130メートルくらいあったが駆け上がりの根がある。
ファイトは一進一退だったが根は切りきったようであとは力で巻いていくだけだ。竿は相変わらず大きくしなっている。
やがて魚が見えて来たらやはりデカイ。10キロは軽く超えている長さに魚体が太い。15キロはありそうに見えた。
Img_3852

この一匹を見て僕もジギング王と同じジグを持っていたのでそれに交換した。連れている人の真似をしろ、が僕の信条なのだ。
すると次の流しでヒット。ジグをそこまで落としていとフケを取り10しゃくりくらいでズドンと来た。
今回はヒメダイではなさそうだ、グイグイとカンパチ特有のよく引くファイトが心地よい。
ドラグこそ出されなかったがまあまあサイズのカンパチだった。お腹がパンパンに膨らみ見事な魚体、色も美しい。
Img_3860
すると怪魚ハンターも同じジグに交換してすぐにカンパチを釣り上げた。
どうやらこのポイントはこのジグがいいようだ。
ジギング王に言わせると、お店に売れ残っていたのが大嫌いなチャートカラーしかなかったので仕方なく買ったらしい。チャートカラー、釣れるじゃないですかあ、という僕の声に、ジグは色は関係ない動きが命だよ、というのがジギング王のジグへの考え方なのだった。


Img_3864

14時を過ぎた頃、この日は大苦戦していた根魚王に待望のヒット。しかし狙いの根魚ではなくカンパチだったのでがっかりしている。
僕らの使うチャートにカンパチの反応がいいのでその対色にある赤を使ったらカンパチがきてしまったと嘆いた。
Img_3868

根魚王のねらいはこの海域でこの水深だと大型のクエやツチホゼリあたりなのだが、なかなかアタラない上にやっときたのがカンパチ。
次こそは大物のクエあたりを、と釣りに望んだのだがその後根魚王にとっては大きな悲劇が訪れることはこの時はまだ誰も知らなかった。
写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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