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2021年4月28日 (水)

伊豆半島一周日帰りツーリング

先週の火曜日には富士五湖めぐり&富士山一周日帰りツーリングに行きましたが、今週もお天気が良くツーリング日和なので出かけてきました。
今回の行き先は伊豆半島一周であります。ちょうど先週回ったルートの南側をぐるりと一周する感じなんですね。


伊豆半島へはもうずいぶん長いこと行っていないので走ったときの時間が読めないところがあったので、余裕を持って帰るために朝早く出ました。
当日はまだ暗い早朝4時過ぎに家を出て近所の安いガソリンスタンドで満タンに給与しリマインドのメーターをOにリセットして出発。

まだ車も少ない道を国道一号線に向かい原宿の交差点を右折し藤沢方面に、箱根駅伝で有名な遊行寺の坂を下り西湘バイパスに向かいます。
西湘バイパスは現在どこかが工事中で通行止めになっているという半端な情報をもとにいけるところまで行こうと行ってみると国府津のをパーキングを目指します。



国府津パーキングに着いたのはまだ5時過ぎ。ところがなんか雰囲気が違う。入っていくと工事中で仮設のトイレ以外は何も使えなかった。
まあトイレだけ使えば用は足りたのですぐ出発。
西湘バイパスを進んでいくと熱海方面への道が工事中で通行止になっていた。僕は最初から箱根を登って伊豆スカイラインを走るつもりだったので問題なく通過。



箱根新道に入り標高が高くなってきたら手が冷たくなってきた。グローブをしているのにどんどん冷たくなってくる。
さらに国道一号線を進み箱根峠を超えた先で伊豆スカイライン方面に左折し、お金を払って山を上がっていくとさらにて手が冷たくなって痛いくらい。やっぱり冬の間にグリップヒーターをつけておくんだったと後悔する。


この時点でまだ6時過ぎ。他に走る車もほとんどなく不安になるくらい寂しい。
右へ左へとカーブを曲がりどんんどん登っていくと上がってきた太陽の光にさされ始めて少し暖かくなってきた。
何箇所か眺めのいいところにバイクを止めて写真を撮った。


Dsc08665
山の上から海を眺めると初島が見えた。まだここまでしか来ていないんだとちょっとがっかりする。
天城高原の終点まではまだ遠い。それでも空いている道を軽快に走り8時頃には終点に到着。

ゲートで入る時にもらった領収書を見て確認される。ゲートのおじさんに朝は冷えるねえ、と話したら、朝は寒いよお、気をつけて行ってらっしゃいと言われたのでありがとう、とお礼を言って伊豆高原方面へ。
大室山にぶつかると右折して右に回り込んで海沿いの国道135合線に向かう。


伊豆高原の別荘地を通過しながら色々思い出した。中学の時に初めてきた時に大室山を見た記憶が鮮明にある。20年ほどまあに来たロケの仕事では上手くいかなくて嫌な思いをしたことなど嫌な思いでも出て来た。
嫌な思い出を振り払うように国道を右折し下田方面に走る。


途中熱川温泉あたりのコンビニでコーヒーを飲んで小休止し再び走ると左手に美しい浜辺が見えて来た。
今井浜、と看板を見て思い出した。
伊豆半島に生まれて初めて来たのはここだった。まだ僕が商学っこう高学年の1960年代末、年上のいとこ達が車を持っていて、夜討ち朝駆けで埼玉からぶっ飛ばしてやって来たのだった。


その頃ちょうど高速道路の建設が進んでいて、東名高速が横浜までできた、次の年は小田原までつながったと毎年高速が伸びるも、小田原から先は海岸線の下道を延々と走ったものだった。
まだ砂利道も多く長い道のりだった。到着すると車のボンネットを開けてエンジンを冷やしていたのを鮮明に覚えている。
その駐車場が走りながらまだ同じ場所にあるのを確認すると、このような思い出が一気に吹き出るように蘇った。


こんな風に昔に思いを巡らせながら下田の手間、初春の水仙の花で有名な爪木崎に向かう。
ここで駐車場にバイクを停めて遅い朝ご飯にした。ここも件の水仙の撮影に来たっけ。寒かったなああの時は。
時刻は9時を周り日差しも強くなって暖かい。青く澄んだ海を見ながら食べるコンビニおにぎりは美味しかった。



Img_8136


少しのんびりして写真を撮ったりし出発次の目的地は下田なのだが、水族館などに行く予定はないしお店で食事をとるには中途半端な時間なのでスルーして石廊崎に向かう。
ところが下加茂温泉をすぎたところでうっかり曲がる看板を見落としてしまい浜辺に出てしまう。

なんか見たことあるぞう。と看板を見たら弓ヶ浜だった。
ここは大学のゼミ合宿できたところだ。


大学3年になって初めてのゼミ合宿。楽しみだったが合宿直前に大学内の学生同士のゴタゴタに巻き込まれたり風邪をひいてしまったりと体も心もボロボロの状態できたのだが、合宿でみんなと飲み明かしたり海で遊んだりしてすっかり元気になって帰ったのを覚えている。
青春時代らしい甘酸っぱい思い出もあったしね。

Img_8144


写真だけ撮って青春時代の思い出の余韻いひたりながら石廊崎へと向かう。
眺めのいい場所を探して走ったら左手の崖の上に駐車場を発見。

そこには8台のツーロンググループがいた。挨拶して少し話したら一泊で横浜から来ているらしい。
バイクを8台海側に並べて写真を撮ったようだ。なかなか壮観な風景だった。


しかしながらゆっくり座る場所は彼らに先を越されていたので、すぐに失礼し少し先に走るとガラガラの駐車場があったのでそこにバイクを停めて一休み。
ベンチに座って日向ぼっこする。暑くなってきたので中に着ていたフリースを脱ぐ。
時計は11時近かった。ちょうど伊豆半島の南端、半分きたことになる。ここまでおよそ6時間、帰り道も同じペースだと17時前くらいに帰れるかな、などと計算してみる。
Dsc08715




ここから先は波勝崎を回り込むと西伊豆に入る。
西伊豆は社会人になってから撮影の仕事でも遊びでも随分通ったので土地勘もある。

雲見の浜辺はダイバーの知人に勧められて初めてきたのが三十数年前。新しい道路が港をまたぐように出来上がっていてその上に一時停止して写真を撮った。



さらにここから先の石部、岩地の浜辺は子供が幼い頃から大きくなるまで毎年夏に訪れていた場所なので馴染み深い。
岩地海岸入り口を右折して坂を下り海辺まで行って見た。

コロナ禍の為か、それともシーズンオフだからなのか人気はなく店もみな閉まりゴーストタウンのようだった。
馴染みの宿に挨拶しに行ったが、呼び鈴を押しても誰も出てこなかった。


防波堤の隙間にバイクを停めて写真を撮る。
我が家の子供達は海といえばこの岩地海岸の静かで綺麗な海しか知らなかったので、初めて江ノ島に連れて行った時には海の色の違いに驚いていた思い出もある。

Img_8163

この辺りでお店が開いていれば食事でも、と思っていたのだが一件も開いていないので再び走る。
松崎町、堂ヶ島、宇久須と走り途中コンビニでお昼休憩。

パンとコーヒーを買って外で食べた。
お店もあったがコロナが気になるので入るのはやめた。

Img_8167

時計は2時を回っている。土肥、大瀬崎と西海岸を回り込み、三島から国道一号線に入り箱根を越えてきた道を戻るだけ、なのであるが、、、この辺りでもう両手はグリップを握りっぱなしだった為こわばりいうことを聞かなくなっているし、首は痛いし肩もガチガチに凝るわで体力的消耗が激しい。

走行距離は250キロを回っていた。
年寄りにはこのくらいが限界なのである。

コンビニです押しゆっくり休んだ後、土肥温泉から先大瀬崎に回るのは体力的に無理と判断し、右折して修善寺に抜ける。
峠の茶屋で一休みしてトンネルをくぐると中伊豆に入る、修善寺からは高速道路が繋がっていて自動的に入ってしまった。
しばらく行くと小田原方面の看板があったので降りると、天城への道だったのでかつて走っていた韮崎、三島へと続く一般道を探してしばらく走り
なんとかたどり着く。


三島で最後の給油をしてあとは西湘バイパスの料金所パーキングまでひとっ走り。
トイレ休憩をしたらあとは勝手知ったる道なのでもう安心。
しかし事故は気を抜いた時に起こるので気を引き締め直して最後まで走り無事帰宅。


走行距離を見たら偶然にも388.8キロだった。
時間は4時半、予定より早かった。

体がガチガチに固まったように疲れていたのでバイクを車庫に入れたらシャワーを浴びてビールを一杯飲んで一日を振り返る。
伊豆半島一周は思いがけずも自分の過去を振り返る心の旅となった。
こう言う場所は他にあるだろうか、と自問しながらビールの酔いに身を任せて行ったのでありました。




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