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2021年5月23日 (日)

沖縄GT船中泊遠征⑥@ヨセミヤ五号艇

ヨセミヤ丸五号艇での沖縄無人島船中泊の二日目午前中は怒涛のGTラッシュが続いたが昼を過ぎてGTの活性も落ちたのかポイントを移動した。

 

移動した先は前日に無人島に着いて最初に攻めたポイント。

ここも出そうな場所だ。

キャスティング組は一人だけまだGTを釣り上げていないSさん、Hさん、Kさん、そして最近は水深100m以浅ではしゃくらないでひたすらキャスティングをするジギング王の4名。

 

僕と根魚王は根魚狙いをしY店長は時折合間を見て投げる程度だった。

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一時間ほど流したがヒットはなかった。この日は午後から南風が強くなる予報が出ていたので3時頃までには無人島を後にして沖縄本島方面に戻らねばならなかった。

2時過ぎまで流し返し、小移動を繰り返したがGTのバイトは無く移動する前に昼食をとることになる。

お昼はうどんだった。

海の上で食べるうどんは最高だ。太陽に照らされ気持ちがいいのでビールもいただく。

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食後は再びキャスティングするもGTの反応はなくスイカを食べて気を取り直してから移動となり三時間の移動。

 

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僕は二階のデッキに登ってビール片手に水着一丁で横たわりリゾート気分を満喫する。

一時間ほど走る船の風に当たりそのあとは下に降りてベッドで寝た。酔っ払ったのだ。

眼が覚めると午後4時を回っていた。時折スマホに電波が入る。人の住む島が近づいている。

さらに一時間ほど走って島の近くのポイントについた。

太陽は西の空にあるが日没までにはまだ時間がありそうだ。

斜め正面から太陽を受けて一同キャスティングを始める。

 

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潮の流れは速く遠くに見えた岩礁があっという間に目の前まで迫り来るほどだった。

岩礁ぎわのいい場所でSさんにバイトがあるが乗らなかったようだ。

 

船は次の瀬に向かい小移動し再びキャストする。

西日がジリジリと焼き付けてくる。さすが南国の太陽だ、パワーが違う。

 

川のように流れる潮の早い海を何度も流し返し、日没直前までキャストを繰り返したがGTは釣れなかった。

GTとの勝負は明日の最終日に持ち越しとなる。

 

二日目の夜も島影に船を投錨しての船中泊だ。

この日の夕食は贅沢なうな丼。しかも食べ放題。

大鍋いっぱいに横たわるウナギを見たら思わず逆上して大量のウナギを丼に盛り付けタレと山椒をかけてワシワシ食う。

こんなに大量のウナギを口にしたのは多分前回このヨセミヤ船中泊二来た四年前以来のことだと思う。

口いっぱいに広がるウナギの食感と旨味にナミダぐみそうなほど幸せを感じた。

 

そしてこの夜も食事が終わると夜釣りの時間だ。

昨夜は不発だった僕は作戦を変えて本格大物狙いに走りジギングをしたが獲物なく10時頃まで遊んで寝ることにした。

 

最終日は本当に戻りながらGTポイントを狙っていくことになる。

とりわけ朝イチの朝まずめはとても大事な時間帯となるので、さらなる一本を狙う一同は早めに寝ていた。

 

翌朝は5時に起きた。

まだ暗い、夜明けの海を見ながらゆっくりと釣りの支度をした。

 

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やがてみんなが起きて来て朝食をとった後にエノカフェをこの日も開く。

コーヒーを飲んで体が目覚めたところで船は動き出し、今日最初のポイントに向かう。それは昨日最後に流した場所だ。

 

ポイントに着くと今日も潮が速かった。流れる方向は違ったが船はぐんぐん流されていく。

最終日になって僕はようやく新しい竿にも慣れてうまくキャスティングができるようになっていた。遅いんだよ。

 

投げてはリトリーブ、そしてまた投げる。繰り返すもののなかなかGTはでない。雰囲気は十分あったのだが一時間ちょっとやったが出なかったのでポイントを移動する。

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そこからは島の周りのリーフの外側を狙い船は流して行った。

二階のデッキに上がると海の底まで見えるし魚がルアーを追うのもよく見える。

二回移動したあたりでSさんのルアーに何かが追っている。追ってる追ってる!と船長。魚はしばらく追ってから反転したがすぐに別な魚が追ってバイトしそうになったが寸前のところで見切っていくのがよく見えた。

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魚が意外とルアーをじっくり見たり、一瞬で判断したりする様子がよく見えて楽しいのだが、Sさん的にはそのままバイトして欲しかったろう。

 

そんな風にリーフの外側を移動しながら島を半周したポイントでSさんにヒット!ついに来た!しかもデカそうだ!

胴の間で根魚釣りをしていた僕からはその様子がよく見えた。

竿は一直線に引き込まれ魚は針にしっかりかかっているのが分かる。浅いポイントなので糸を出されるのは禁物だ。

Sさんもそこはわかっていてすぐにファイトに入っていた。次の瞬間糸のテンションがなくなり糸が空中に舞う。

切れた?ゼイゴか?船長が叫ぶ。ゼイゴというのは皆さんも生のアジをご覧になて知っているだろう。アジの腹から尻尾にかけてキザキザした部位があるのを。それが同じアジ科のGTにもある、しかもそれは強力にごっつくて硬く、うっかり手で触れると手が切れてしまうほどの物なのだ。そこに釣り糸が擦れたらひとたまりもない。

 

実際にゼイゴに当たったかどうかは見えなかったがSさんの糸は無残にも切られてしまった。

さらに同じポイントを流し直したが二度目のバイトはなかった。

風がさらに強まり時間も迫ってきたので大移動することになった。

 

一時間ほど走り沖縄本島にほど近い伊江島の風影に船は止まり投錨された。

船長が風が強くて危険なのでもう釣りは無理、釣り終了の宣言とともに昼食をとる。

Sさんはここでも一人投げていた。諦め切れなかったのだろう。同じ釣り師として気持ちは痛いほどよく分かる。

 

分かりながらも昼メシのハヤシライスがこれまた美味しいのでお代わりしてワシワシ食ってしまった。

 

食事が終わると那覇港に向かって船は走り始めた。

海は波が高くなり船は何度も波に叩かれながら二時間近くかかって港に帰る。

天候の都合で早めに帰ってきたので片付けの時間には余裕があったが、照りつける日差しが強く日向で作業するのが辛いほどだった。

 

荷物を片付けながら三日間を振り返る。

風邪には泣かされたもののなんとか無人島まで行くことができたしGTも釣れた。食事も夜釣りも楽しかったし何と言っても同行の釣り師一同が最高だった。

共に喜び、悔しがり、よく飲みよく笑った。こんな楽しい遠征ができたのも船長の腕とヨセミヤ丸のホスタピリティの素晴らしさが成せるものだろう。

 

空港まで送っていただき、船長と固く握手。来年の再会を誓って別れた。




写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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