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2021年7月25日 (日)

小笠原父島乗合船釣行記 その2

小笠原父島2021年7月12日

 

乗合船での釣り二日目。この日も朝一でおにぎり屋さんにおにぎり買いに行く。父島には早朝3時頃から開いているおにぎり屋さんがあって、朝の早い漁師さんや釣り師が利用している。いつもは無人販売なのだがこの日はお店のおばちゃんがいた。サケと高菜のおにぎりを買う。

 

8時少し前に今日も船長さんが迎えにくる。

その後もう一軒の宿により学生と先生の3人を拾って船へ。

 

この船長はいい人なのだが性格が短気ですぐに癇癪を起こす爆裂船長だということが昨日一日付き合ってわかった。

この時は約束の時間には外に出て支度して待っていろといったのに学生たちが荷物を出していないことに腹立ててた。

この船長万事思い通りにいかないと癇癪起こす、昔の自分を見ているようで嫌な気持ちになる。

 

この日の客は昨日のトモにいたエサ釣りのおっさんと学生隊3人に僕の計5人。

学生たちは大物狙いということらしく鯖まるごと一本が付餌だった。

 

昨日のトモからミヨシに行ったおっさんはサバの切り身で五目釣り、僕はルアーという釣り方が五目状態、一体どうなるのか?


8時に港を出て浅場まで移動したところで学生たちに釣り方のレクチャーしてから1時間ほど走り、今日は父島のの北側に行った。

浅いポイントもやるというのでプロセレのブルスリム80gというジグも用意した。

このジグは僕のお得意ジグで、魚がいればエサ釣り並に釣れるすごいジグなのだ。

朝一に入った浅場30mくらいの水深では早速このブルスリムが大活躍。

 

いきなり小型のカッポレが釣れた。

 

P7123460

続けてブルスリムを使っていたらいきなりいいアタリ。

竿先がググンの引き込まれる。ライトタックルなのでちょっとしたサイズの魚がかかっただけでいい引きを楽しめるのだ。

これはカンパチだな、と思った瞬間フッと軽くなってジグが上がってくる。なんでバレたろう?と針を見たら伸ばされた。

ジグが小さいので細めの針を使っていたのが失敗だった。小笠原の魚には細すぎたのだ。早速針を太目のものに変える。

 

P7123461

 

船は次のポイントに移動する。

ここは少し水深が深くなったので PE6号の竿にアンチョビットシャープ180gのイチゴミルクカラーに替えてしゃくったところ、すぐにいいカンパチが来た。このジグはよく釣れる。

 

ぐんぐんと強い引きはまあまあのサイズの様だ。

底を切って根ズレをなんとか防げたかなと思い20mくらい巻いたところで船長に水深がどうなっているのかファイトしながら聞いたらまだ根があるから気をつけて、と言われた直後、竿は軽くなり根ズレで糸が切れてしまった。

手応えでは10キロくらいの重さを感じていたので悔しかった。

 

今の釣り糸、特にPEラインというナイロンの撚り糸は引っ張る力にはめっぽう強い。

僕の使っていた6号をうっかり指に巻きつけて強い力で引っ張ったら指が切れて落ちてしまうだろう。そのくらい強い糸なのだ。

しかし、この糸はこすれるのには弱い。

どんなに太いPEラインでも岩や船底に擦れたらひとたまりもないのだ。

 

船長が初心者の釣り師に道具の取り扱いを厳しく指導するのも、こういった危険が常にあるので安全を願っての苦言なのだが、そういう怖さを知らない初心者にとってはただの小言にしか聞こえないのであろうか?

 

その後船はポイントを移動し父島の北側にある孫島あたりまで走った。

ここでは磯際を狙う。

 

チギ狙って底をネチネチとジグで誘ったがアタらなかった。

この磯際からその沖までを何度も流し返し狙ったが僕にはアタリは無かった。

 

 

潮は流れているのだが流れ方がおかしいと爆裂船長が嘆いていた。

二枚潮だったり変な流れ方をしていたりするらしい。魚の活性も今ひとつで、魚探には魚の反応がたくさんあるもののカンパチはなかなかジグに食らいついてこなかった。

 

 

この日も午後2時過ぎに沖上がりで父島の港に戻る。

 

学生さんたちは一番釣り慣れていない先生がチギ二本、学生一人が一本、一人はボウズだったようだ。

 

ミヨシのおっさんはカッポレ二本にアカハタ多数。チギは釣れてなかった。

 

 

移動途は大学の先生と昔僕が関係した博物館の展示の話をしたら、知っているというので話が盛り上がる。

先生に父島の成り立ちなどう課外いい勉強になった。

 

P7123458

 

3時丁度、おがさわら丸が出航するタイミングで港に戻る。

この船に乗って明々後日エブフロ 隊が父島にやってくるのだ。

 

部屋に戻ったら3時半。

シャワー浴びてビールで一服し、釣ったカッポレを近くの居酒屋ちゃらさんに持って行き7時に来店の予約した。

この日からは父島も緊急事態宣言が発令され酒を提供することを自粛させられ、ほとんどの店がそれに従い酒の提供をやめるという話だったのだが、比較的大きな規模で従業員も多いチャラさんは酒を出すという。おそらくその規模のお店は国から出る補助金では経営が困難なのだろう。

 

父島ではすでに12歳以上の全島民へのコロナウィルスのワクチン接種が進んでおり、明日、明後日で二度目の接種を終えると聞いた。

島に入る観光客は全員PCR検査を受け、陰性でなければ島に上陸することはできない。

東京都内とはいえ新宿の歌舞伎町や渋谷、六本木あたりとは環境が全く違うのだ。それを一律に規制するのはどうかと僕は思う。

おそらくここ父島は今日本で一番安全な場所だと思うからだ。

 

部屋で軽く食事をしてうたた寝をしてから7時にチャラに行く。

予約したカウンター席の隣に地元の2人組がいたので料理して出てきたカッポレをご馳走する。一人で食べきれる量ではないのだ。

かっぽれは尾頭付きの刺身と天ぷらになって出てきた。

 

地元の2人組に町の情報を色々聴きだした。

明日から二日間どこの店も閉まってしまうことや緊急事態宣言中にどこの店でお酒の出るのかなどの情報をいろいろ聞けて非常に有意義な時間となる。

 

小笠原丸が出航した後の夜の飲食店には観光客は少なくほとんど地元の人の客で賑わっており、昨日までとは雰囲気が少し違った。

観光客はバカンスを満喫せんと酔いしれるのだが、村の地元民の酒の席には生活の匂いが漂っていた。

 

 

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