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2021年7月31日 (土)

小笠原遠征2021 その4@小笠原父島

小笠原父島2021年7月18日 遠征最終日

今日は昼前までの半日釣りで、午後3時の小笠原丸で帰る。

この日は前日よりも30分遅く4時半前に船長が迎えに来る。

潮の関係で早く出ても仕方ないらしい。この朝もおにぎりを買って港へ行き出港。

 

走り出した船の上でエノカフェを開店する。淹れたコーヒーはコスタリカ・リーベンス農園のブラックハニーという僕のとっておきの豆。

フルーティな味わいと香りが素晴らしい。

朝一船の上で美味しいコーヒーを飲めるのは幸せだ。この一杯が飲めるというだけで多少の面倒も苦ではなくなる。

 

最終日は少し深めのポイントをを中心に狙うと船長は言った。

 

沖に出て最初のポイントは140~150mくらいの水深。

活性は昨日よりよくポツポツカンパチが釣れた。

 

そんな中で根魚王がまたまたスマガツオを釣った。

船長は、今はスマガツオの季節じゃないのに、と言う。

 

Img_5058

昨晩には僕が釣ったスマガツオを食べたが適度に脂が乗って美味しかった。

島でもスマガツオは人気の魚だという。

今回釣ったスマガツオは僕のもの以外は宿など島の人に差し上げたらとても喜ばれた。

 

さて、僕の今回の釣りは狙いのカンパチはさっぱりで、ショゴ・クラス日本つったのみだったのだが、最終日のこの日、釣りの神様が僕に少しだけ微笑んでくれた。

 

8時頃経ったろうか、僕のしゃくっていたジグ、アンチョビット・シャープ330gに大物がヒット。

 

ヒットした瞬間からドラグを鳴らしてすごい勢いで糸を出される。

走る魚が止まってからリールを巻こうとするが重く硬くて巻くことができない。

竿を持つ方の手元にはものすごい重さが伝わり、竿を体全体で重さを支えるのがやっとだった。

 

Img_5059

魚の走りが止まって少しずつ巻き始められるようになった。

このまま間を詰めて行けばなんとかなりそう、というときにアクシデントが起こった。

なんとリールシートからリールが外れてしまったのだ。

以前から気にしていたのだがこの竿は使っているうちに緩むのでシリコンゴムでネジが回らないように固定していたのだがそれでも緩んでしまった。

 

Y店長にリールの取り付けを手伝ってもらいながら片手で竿を支える。

なんとかリールを取り付け直して再びファイトするも、しばらくしたらまたリールが外れてしまった。

 

今度はヨッシーさんにも手伝ってもらいなんとかリールをグリップに固定した。

そこからはじりじりと糸を巻き上げていったのだが20m巻くのがやっとだった。

竿をファイティングベルトに収めて大きくしゃくりながら緩めた瞬間に糸を巻く。船長も船をフォローしてくれて魚と野間が詰められていった。

Img_5063

 

しかし魚はなかなか止まらなかった。竿への圧力は減るどころか増していくばかりのように感じた。

リールがハイギヤということもあり、少しだけ巻いて間を詰めることができない。

リール一回転でもいいから巻いて!とY店長から声がかかるのだが、自分でもわかっているのだがそれが出来ないのが悔しい。

周りのみんなが釣りをやめて僕のファイトを見ているのがわかった。

早いところこいつを始末しなければという気持ちにもなる。しかし巻く糸は増えていかない。

 

残りがやっと 120mくらいのところまで来たところからは巻いた分糸を出されるという応酬の繰り返し、さらに船がフォローしてくれたのだが最後は根に巻かれてしまった。

船長から根に巻かれている、と言われ竿をまっすぐにして引いたら魚の手応えは無くなっていたのでそのまま引っ張り糸を切って終わった。

 

船長もY店長もも40キロオーバーだと口を揃えて言った。これまでで未体験の重さ。引き。竿のトラブルがなかったら、とも思ったがカンパチの力勝ちだ。

完敗。

悔しさよりカンパチを称える気持ちの方が大きかった。

どのくらいの時間ファイトしたのかは自分ではわからなかったがとても長く感じた。

 

ファイトを終えて一気に1リットルのアクエリアスを飲み干して体から失った水分を補給する。

水分が体に浸透していくのが分かった。

 

P7183629

しばらくみんなの写真を撮ったりして休んでから時計を見るとまだ8時半過ぎだった。

そんな中でヨッシーさんとジギング王がダブルヒットして違う魚を釣っていた。

P7183620
ヨッシーさんはカンパチ、ジギング王はハマダイだった。
僕は疲れていたのでなんとなくぼーっとしながらこの光景を眺めていた。
Img_5069

 

しばらく休み少し疲れが回復したので再びしゃくったが二匹目の魚は来なかった。

 

最後の力を振り絞り11時過ぎまでやったが僕には何も釣れなかった。

仮に魚が掛かっていたとしてもどれだけのファイトができたことやら。

 

11時頃、そろそろ上がらねばならない時間にKY店長がカンパチを釣り上げてこの遠征は終了した。

 

P7183636

 

こうして8日間に渡った僕の小笠原での釣りが全て終わった。

 

体は疲れていたが僕は妙に清々しい気持ちで船を上がり後片付けをした。

でかいホウキハタは尻尾を切って無理やりクーラーボックスに押し込んだ。

 

小笠原に借りがひとつできた。

また来年来なくてはならないなと思った。

 

写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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