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2021年7月28日 (水)

小笠原遠征2021 その1@小笠原父島

小笠原父島に来てから早一週間。ようやくこの日に横浜のルアーショップ、エブアンドフローの遠征隊がやって来て合流しカンパチジギングが本格的に始まるのでありますが、すでに乗合船で四日間釣りをしていた僕はちょっと疲れ気味なのでありました。

 

この日も早朝4時半頃に起床してコーヒーを淹れて前日分の日記を書いあたりした後に、遠征本体がやって来るので朝食後テーブルの整理などして受け入れの準備をしたのでありました。

前日の釣りで失ったリーダーを全部組み直し針も付けていつでも釣りにできる体制にしてみんなが来るのを待ちます。

 

11時前、小笠原丸が入港する汽笛が聞こえたので宿のお姉さんと港へみんなを迎えに行く。

港に着くと爆裂船長や今日からお世話になる恵丸の船長も来ていたので挨拶し、エブアンドフロー 隊のみんなが船を降りて来るのを待った。

みんなが出てくるのを待つ側にいるのはなんだか地元の人になった気分で、早くみんなでてこないかなあと首を長くして出てくるのを待つと竿を持って出てくる人が数人見えた。

 

来たか、と思ったら爆裂船長のお客さんだった。

そのあとにすぐにエブアンドフロー(以後エブフロ )隊が出てくる。

まるで船長の小間使いのごとくみんなを船長の車に案内して荷物をトラックに積み込み宿のお姉さんを呼んでみんなを車に案内する。

全員宿に行き荷物を下ろすとすぐに釣りの支度を始めた。

僕はすでに支度済みなのでその間する事がないので先にお昼のお弁当をいただく。

 

全員準備ができて船へ向かう。

午後1時出船。

 

Img_4795

 

一同、24時間の船旅を終えてようやく釣りができるという期待感に晴れ晴れしい表情なのだが、僕だけはすでに四日間釣りをして今日は五日目で少し疲れさえあるので微妙な感覚だった。それでも本格的にジギングが始まるので嬉しい。

 

船は島の南側の沖水深100m~120mくらいまで走り最初のポイントに入りを釣始めた。

沖は昨日よりもうねりが高くなっていた。あろうことかこのタイミングで沖縄の南に台風ができたと言うではないか。

 

今回のメンバーはジギング王に根魚王、ヨッシーさんに初めてご一緒するセキやんというお方、そして引率のY店長と僕である。

Y店長は引率であるが、先に島に来て色々調査をしたので僕はすっかり引率店長の手下的立ち位置にいたのだが想定内のことなので問題ない。

それよりもこの中の誰かが雨男、もしくは台風男なのに違いない。日頃の行いが良くないのか?いや必ずしもそうとも言えないだろう。

晴れ男の僕だって必ずしも日頃からキヨクタダシク暮らしているわけではないし。

Img_4796

兎にも角にも釣りは始まった。本隊と一緒の釣りが始まるとやはり昨日までとは気分も雰囲気も全く違う。

チャーター船ということもあるが安心感と緊張感が入り混じり気も新たに引き締まる。

 

Y店長からどんなジグが良かったですか?と聞かれたので、ヒミツ、と冗談で返す。

グロー系が良かったことを伝えた。

 

釣りを始めると早速魚をかけたのは遠征初参加のセキやんだった。

魚の引き方からどうもカンパチではないようだ。

上がって来たのはヒメダイだった。初めての小笠原で初めての一匹目だからセキやんにとっては記憶に残る魚になるのだろう。

Img_4802

続いてヒットしたのは根魚王だった。

竿の曲がりからしてなかなかのサイズに違いない。引き方から根魚というのはすぐ分かった。船長がここで釣れるとしたらマハタかホウキハタだよ、と魚を言い当てる。

上がって来たのは船長の言う通りで大きなホウキハタだった。小笠原らしいサイズに根魚王はご満足の様子。

Img_4804

さらに続けざまに根魚王が釣り上げたハタは船長が飛び出して来て写真を撮るほど珍しいというルリハタというお魚。

珍しい魚を釣り上げて根魚王の表情が緩む。背中の黄色いすじが美しかった。

 

Img_4807

 

ところが満足する根魚王を追いかけるようにY店長が何やら大きい根魚をかけてニヤニヤしながらファイトしている。

最初は根掛かりかと思ったほど重いらしく時間をかけてあげて来たのは根魚王のホウキハタをうわ丸サイズのマハタモドキというマハタによく似たハタだった。

5キロくらいはありそうな見事な魚体を根魚王に見せびらかすY店長。大きな根魚を釣った時はいつもこうして根魚王にイヂワルするのだった。

 

P7153472

底の潮が動かないのか本命のカンパチはなかなか釣れない。

釣れてくるのは根魚ばかりなのであるが、そこは根魚王の出番ということで根魚を釣りまくる。

 

Img_4821
次に釣ったのはシモフリハタという魚。
この魚現地小笠原ではドブアカバという不名誉な名前がついていて、出汁をとると非常に臭くて不味いらしい。
根魚王もこの魚には笑顔が出ない。
次にヒットさせたのはヨッシーさん。
なんか変な引き、全然重くない、と言いながらあげて来たらカワハギの仲間だった。思わず苦笑する。
Img_4826

 

時は早くも5時近くなっており日も傾いていた。

夕陽にあたりながら根魚王は本命のアカハタモドキのいいサイズを釣り上げてご機嫌。

この魚はハタ科の魚の中でもかなり美味しい部類に入る。

僕の経験では刺身では一番がキジハタ(アコウ)で二番目にこのアカハタモドキを入れたいくらいだ。

 

Img_4834

根魚王のご機嫌度は写真を見ればすぐ分かる。サングラスを外して写真を撮った時は上機嫌。そうでない時はイマイチなのだ。

 

一方この一週間ですっかり日焼けして黒くなった僕は上半身裸になってさらに焼きながら釣りをしていた。

針が体に刺さると危ないのでこういうのはオススメできないのだが、この日は何か釣れる気がしなくてそうさせていたような気がする。

Img_4837

 

5時半過ぎまでやったがやはり底潮が動かず、カンパチは不発だった。

初日の半日はウォーミング・アップのようなものだから、このくらいでも良しとしよう。

 


Img_4847


明日からは父島から北に離れたところにあるケータ列島まで一泊で遠征に出かける予定だったので、そちらに期待が膨らむ。

6時前、港に着き宿に戻る。

 

夕食を予約した時間が6時半なので慌ただしい。東京都に緊急事態宣言が出ているのと島に小笠原丸が着いて島の人口が一気に400人ほど増えるのでお酒を提供するお店に客が集中する。

 

先日行ってボトルを入れたチャラという居酒屋をY店長が予約してくれていたのでそこに向かうとお店は満席で賑やかだった。

案内された席についてビールを頼んでしばらくしたら、席を間違えたので別な場所に移ってくれと店員さんに言われ狭い席に移ると予約席の名前が前の席と同じ名前だった。Y店長と同じ名前のブッキングが二件あったのだ。

 

乾杯すると例によって料理をたのみまくる。腹一杯食べて9時前に帰り途中で宿の近所のお店を予約して帰る。
お店の予約係は僕の役目になってしまった。

 

明日のケータ行きは船長の判断で泊まりは無理、行けるところまで行って様子を見ながら釣りをするということになった。

船中泊用のテントや寝袋まで持って来ていたのでちょっと残念だったが天気には勝てない。安全第一なのだ。

 

 

写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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