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2021年10月30日 (土)

裏磐梯の紅葉狩にはまだ早すぎた@バイクツーリング

2021年10月21日。

久しぶりのバイクツーリングで初めて訪れた郡山市、友人に久しぶりに会い美味しいものを食べて生かしたブルース・バーで飲んで盛り上がったのだが、それについては他で書こう。

ツーリング二日目は紅葉の奥日光に立ち寄って紅葉の写真などを撮り横浜の家に帰ろうと思っていた。

ところが前夜の酒席で、裏磐梯の桧原湖畔にオーディオの博物館があってそこがすごいからこの機会にぜひ!と勧められたものだから、すぐニキが変わって日光はやめて裏磐梯に行くことにした。

 

郡山駅近くのビジネスホテルを出発したのは午前7時。

市内を抜けて磐越道に乗るのが王道なのだが、下道でも大して時間は変わらない距離なので行けるところまで下道で行くことにした。

スマホのナビで市内を抜けて国道4号線から県道に入り市街地を抜けると農村風景が広がってくる。

僕は日本の農村風景が好きだ。子供の頃に育った環境が埼玉の当時はまだ農村でまるでトトロの世界そのもののような環境だったので、田園と里山が広がる風景が大好きなのだ。

折しも季節は稲刈りシーズンだったので、刈られた稲の藁が干されている風景などは、子供の頃に藁の匂いの中を走って魚釣りに行った記憶など鮮明にを思い出し嬉しくなってくる。

 

そんな日本の正しい里山農村風景を走り抜けると山道に入るのだが、その手前で磐越道に入ることにした。

理由は簡単、スマホがそのルートを選んだからだ。

昔と違って、走る道を事前に地図で見るという習慣がなくなってしまったので、迷いたくなかったらナビに頼るしかない。

 

磐越道に入りとすぐに山の中に入りトンネルが多くなる。

気温がぐんぐん下がってきて手が冷たくなってきた。

グローブはつけていたけれども冬用のものではないし、グリップヒーターもないのでだんだん辛くなってくる。

次のサービスエリアで手袋を変えて上着も着足そう、と思って走ったのだがなかなかサービスエリアはなく裏磐梯インターに着いてしまった。

 

裏磐梯インターすぐ近くの道の駅に入り軽い休憩とこの先のルーを確認などをし、冬用の手袋にウェアを着込む。

道の駅からは目の前に磐梯山が仁王立ちするようにそびえていた。

 

Dsc09007

 

写真では何度も見たことがあるのでその姿は知っているつもりだったが、やはり生で見ると迫力が違う。

堂々たる山の姿に圧倒される。同時にスキー場で切り開かれた森林地帯が巨人の爪痕のように見えるのが悲しかった。

写真を一枚撮って出発。磐梯山を回り込んで裏側に向かった。

 

平坦な道からすぐに登り坂の道になりどんどん上がっていく。

昨日雨が降ったので路面が濡れており、さらにそこに落葉が吹きだまっていたりするので注意しながらゆっくり走った。

道を取り囲む木々は紅葉にはまだ早く色づき始めてもいなかった。

30分ほど登っていくと五色沼と書かれた標識のある交差点に差し掛かったので五色沼方面に行ってみる。

道は200メートルくらいで行き止まりの駐車場になっていて、朝9時前なのにすでにハイカーの人たちが道沿いのハイキング道を夢魔に向かって歩いていた。

五色沼は一度見たいと思ったものの、天気が曇りで光がなかったのと紅葉がまだ始まったばかりで少なかったことなどからいくのをやめてUターンする。

 

再び県道に戻り檜原湖を目指すと10分ほどで湖畔らしいところに到着する。

らしいと書くのは湖に面して開けた場所がなく林に隠れて湖が見えないのだ。

天気も悪く小雨がぱらつき始めた。

まだ時間は午前9時なのでお目当てのオディオ博物館はもとよりカフェやレストランなどのお店も開いていない雰囲気なのでとりあえず湖畔近くにある道の駅を目指し湖畔を周回する道を進んだ。

時折木々の間から見える檜原湖は静けさに満ちていた。

紅葉があり抜けのいい景色の場所に停まって写真を撮った。

全体的に紅葉はまだ早いのだが奥の山にはもう雪が降っており寒く感じた。

Dsc09016

10分ほど走り道の駅にたどり着きここで休憩。

先ほど裏磐梯インター近くの道の駅で見かけたハーレーダビッドソンのグループが後からバタバタというエンジン音とともに入ってきた。

二台のうちの一台はハンドル位置が高いタイプで乗車すると万歳した格好で運転することになる。

あれ、カッコいいんだけど運転疲れるよね、っていつもこのタイプのハーレーを見るたびに思う。乗られている方が読んでいたらほんとのとことを教えてください。意外に楽だったりして。

 

一休みして出発。湖畔をさらに時計回りに進む。小雨がぱらつき寒い。

磐梯山展望地点、という看板を見てその先にあった駐車スペースにバイクを停めた。


Dsc09025

磐梯山は雲に隠れていたが、手前に雲が流れる様が面白かったので、三脚を立ててスマホをセットし、タイムプラス機能でコマドリ撮影をした。

雲は強い風に流されてダイナミックに動き時折陽が差し込んだりする、そんなビデオになるだろうと目論んだ。

30分ほど三脚の横で雨よけなどしながら持って行ったおせんべいを食べつつ磐梯山方面を眺めていた。

スモールマウス・バスを狙っていると思われるモーターボートが走り去り時折日の刺した場所だけ湖面が輝き、見ていて飽きない。

磐梯山が顔を出したところで撮影をやめて走り始める。

Dsc09027

紅葉のある場所を数カ所止まって撮影し湖を一周したら11時を回っていた。

 

Dsc09079

オーディオ博物館に行こうと電話してみると開けてくれるというので向かう。

ここの博物館んは実に面白かったのだが、これまた書きたい事が沢山有りすぎるので他で書く。

一時間弱オーディオを堪能した僕はお昼を食べに近くの十割蕎麦、手打ち、というのぼりに手招きされて店に入った。

天ぷらそば1200円はどう見ても機械打ちの二八蕎麦だったがどうせ二度とこの店には来ないと思ったので黙って食べた。

食べ終えて外に出ると日が差し込んで暖かくなっていた。

しばらく湖を眺めて体を休める。

 

Dsc09097

ここからは横浜まで帰るだけ。約350キロの道のりだ。

帰る時間を計算したら暗くなることも分かった。

安全運転でのんびり行こうと心に言い聞かせて山を降りた。

磐越道から東北道に進み福島から栃木に入り、さらに利根川を超えたら埼玉だ。

この辺りで日没となり夜道の走行になった。

 

首都高速への道が大渋滞していたのでこれを避けて圏央道を走ることにした。

高速料金は首都高を走るより倍くらい高いのだが圏央道の方がストレスがないので選ぶ。

およそ一時間走って海老名インターで降りた。

高速代は6千円弱。高いなあ日本の高速道路。世界一をこんなところで誇らなくても良さそうなものなのに。高速を走るたびに高速代の高さには辟易する。

11月から期間限定で土日祝日だけバイクの高速料金が安くなるらしいのだが、根拠もはっきりしないし日にち限定は不公平だしよくわからない措置。もう少し何とかならないのだろうか公団さんよ!

 

と、最後は高速代でやや怒りながら下道を走って無事横浜の家に帰宅しました。

総走行距離は約790キロメートル。

ヘトヘトに疲れた。

でも楽しかったからまた出かけよう。バイクは楽しい。

 

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