エサタチウオで初ボウズ@弁天屋 金沢八景
エサのタチウオ釣りで初のボウズ。一本も釣れなかったのであります。周りは入れ食いだったのに。
一本も釣れなかったのでは書くことも写真もないのですが、今後のことを踏まえてなぜボウズになったのか総括をして見たいと思います。
釣りに出かけたのは先週種子島から帰ってきて中1日での釣行というまさに釣りバカ的なものではあるが、これはボウズの原因では無い。
実はその前に行ったエサタチウオで、出だし好調ながらも失速して三本しか釣れなかったことを本ブログでも書きましたが、その半生を踏まえて、今回は自作の仕掛けを用意し、いろいろアドバイスをいただいたものを全て織り込んでの満を辞した仕掛けでの釣りでした。
当日は観音埼沖まで船は走り最初に入ったポイントが入れ食い。
実はこの時最初にヒットしたのは僕だった。
船長の指示ダナから探るとすぐにヒットしたのだけれどばらしてしまった。
この一匹で、今日はいけるぞ!と思ってしまったのがまず第一の敗因なのかな?
次からはあたりのあったタナを中心にネチネチといや、割と細かくシャープに誘ってエサを動かしアピールさせたのだけれど、ここからが全くアタリが出ない。
左右を見ると次々とタチウオを釣っているので魚は濃いし活性も高いのがわかるのだが何故か僕だけアタらない。
そこで釣れていたお隣さんを見ながら誘いが悪いのかと参考にしたのだが、前回これを真似て失敗したのでそのまま真似はしなかった。
他の釣れている釣り師の誘いも見ながら自分なりにいろいろ誘いを試して見たのだけれど全くアタらないのであった。
タナが当ていないのかな?と最初にアタったタナにとらわれず、広めに探って見たのだけれどそれでもアタらない。
そこで、ひょっとして自作の仕掛けが悪いのかと思い、ハリスの長さを変えてみたり、フラッシャーをたくさんつけて派手にしてみたりと仕掛けをいじり始めて時間をロスする。
ようやくアタリが出たと思ったらハリス切れして釣れなかった。
そうこうしている内に一時間ちょっとの入れ食いタイムが終わってしまい船は移動し次のポイントへ。
ここでは一から始めたのでタナもあっていたようでアタリは出たのであるが、なかなか針に乗らずフッキングしない。この辺りは腕ですね。
何匹か悶えながらバラしてこのポイントは終了しさらに移動。
そこが最後のポイントとなり30分ほどやってアタリが一回あったもののまたまたハリス切れ。どうも合わせのタイミングが悪いようだ。
この辺り、前回はバッチリだったのに同じ方法でうまくフッキングしなかった。
そしてタイムアップとなりボウズに沈む。
見事竿ガシラを取ったH妻
同行のH夫妻は妻が13匹で竿ガシラ。おめでとう!
夫は11匹で2番手くらいかな?
久しぶりに同行した女性も10匹くらい釣って嬉しそう。
そして僕はボウズ。
何匹釣った?と船長が聞きに来た時に「ボウズ」と答えたら「タナがあってなかったんじゃない?」と一言言われた。
今思えば、最初のポイントで誘いに注力した時間をタナ探しに当てていたら釣れたのかもしれない、と思った。
釣れない、しかも魚は沢山いて活性も高いのに釣れないという事は僕だけ魚がいないところで釣りをしていたという事になるのだから、やはり原因はタナボケだったのだろう。
なんでもっと早くそれに気づかなかったのかは、余計な自作仕掛けに翻弄されてしまったところもある。つまり自分の仕掛けに自信が持てていなかったのであれこれ迷ってしまったのだ。
魚のいるタナを釣る、というのは魚釣りの基本中の基本なのにそれができなかったのが敗因だろうと結論づけたのであります。
次回はもう少し準備段階から自身の持てる仕掛けをちゃんと用意して、タナ取りも丁寧にしてみようと反省したのでありました。
さて、どうなる次のタチウオ釣り。負けないぞ!
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