無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

« 野田知佑さんが亡くなった | トップページ | 春の京丹後を満喫した②@天橋立から大津へ »

2022年4月 9日 (土)

春の京丹後を満喫した①伊根の舟屋

これまでほぼ日本中を仕事やら釣りやらで出かけてきたけれど、純粋に観光旅行となると数えるほどしか行ったことがないのであります。

なぜなら純粋な観光というのにあまり興味がないというか、目的のないお出かけに意味を感じていなかったというか。

そんな中で、ここは純粋に見に行って見たいと以前から思っていたのが天橋立とその先にある伊根の舟屋だったのであります。

今回はカミさんが某旅行会社のクーポン券がたくさん残ってるからどこか行きたいところはない?と聞かれたときに即座に天橋立!と答えたところ、カミさんも行きたい寺が近くにある、というので珍しく意気投合し一緒に出かけることになりました。

釣りと違って持ち物もないので新幹線でシウマイ弁当を食べながらビールを飲んでお気楽に京都まで行き、そこから山陰本線直通の天橋立行きの特急列車でのお出かけとなりました。

 

観光で新幹線に乗るのも大変珍しく、しかもコロナやら釣りにばかり行っているやらで新幹線とは本当に疎遠になっていて、去年の秋に浜松に出かけて以来なのでありました。

 

旅行当日、びちゃびちゃ雨の降る新横浜駅から8時過ぎの新幹線に乗ってお弁当&ビールで幸せな時間を過ごしているうちに、西に行けば行くほど天気は回復して気がつけば青空の下に桜の花が満開の風景が車窓から見える。

なんかもうそれだけでテンションが上がって楽しい。

京都に着くと鴨川沿いの桜も満開なのが見えてさらにテンションが上がったところで乗り換え、ここから先は僕にとっては未知の領域である山陰本線の特急に乗り込み山あいを走る列車の中で風景を楽しみます。

 

Img_4728

京都からおよそ2時間で天橋立駅に到着し、電車の中で急遽思い立ってスマホで予約した駅前レンタカーに向かいました。

便利なもので行き当たりばったり旅もアナログ時代とは随分違うもんです。

駅前レンタカーではなんと日にちを間違えて翌日の予約をしてしまっていたにも関わらず、店員さんたちの気の利いた対応とたまたま車が空いていたこともあって無事借りることができたのでありますね。

Img_4734_20220409165201

ところが、免許証を提示するときに持ってくるのを忘れているのに気づいて、慌ててカミさんに借りてもらうことになってしまいました。

免許だけでなくクレジットカードも入ったカード入れをそっくり忘れてきたので、ここから始まる各種支払いが心配になったものの、偶然財布に一枚だけ入っていたクレジットカードを発見しことなきを得ます。

こんなんでこの先どうなるのか?と思いやられる一方で、どうせ遊びの旅で大した目的もなくブラブラ見るだけだからまあいいか、と観光旅行はお気楽でいいなあ。

 

さて、車も借りられたので、まずは天橋立駅前を出発して丹後半島を回り込んで伊根の舟屋を見に行きます。

カミさんの運転で海岸線を走ると水は澄んで美しいし波がなくてまるで湖のよう。いつも釣りで行ってる日本海とは趣が全く違って穏やかな春うららの海が展開しておりました。

40分ほど走ると伊根に到着。集落の中の狭い道を走り、この先行き止まりじゃないよね、と心配しながら目的の割烹料理屋さんを目指します。

 

グーグルナビの案内でなんとか到着し海っぺりの駐車場に車を止めて車を降りると、そこには写真で馴染みのある舟屋がずらりと並んでいた。

写真で見たことしかなかったので、この舟屋は数件しかないのだろうと勝手に思い込んでいたら大間違い。

Img_4758

自分の立っている両脇の家から海岸線をずらり湾を囲むように舟屋が連なっているじゃあありませんか!

これにはちょっと感動して、改めて来てよかったと思ったのでありました。

 

お目当てのお店もちょうどお昼の混雑が引いたところですぐに入れ窓際の席に通される。

カウンターのように窓に向かって座る席なのだが、伊根の湾が一望できるばかりか、足元が海でまるで水上で食事をするみたいで楽しい。

握り寿司を頼んで食べたら、これまたどのネタも新鮮で美味しく、普段寿司屋ではお目にかかれないフグがネタにあったりして嬉しさ倍増。

春の柔らかい日差しに照らされて光る海の風景を楽しみながらの食事は格別でありました。

Img_4751_20220409165201

食後は街をぶらついて写真を撮り、小高いところにある道の駅で街を俯瞰して見た。

 

Dsc00322

ここで伊根を去り天橋立への帰り道にある成相寺というお寺に向かう。

 

ここのお寺は西国三十三札所にも入っている由緒あるお寺で、海を望む山の中腹にある大きなお寺。

車で行くと最後の登り道はスキー場の中級者コース並みの急坂が次々と現れ、レンタルの軽自動車ではアクセルをベタ踏みしてようやく登ることができた。

 

駐車場から寺に向かうと大きな古い鐘つき堂がある。

Dsc00330

なにやら色々曰くがあって鐘をついてはいけない鐘つき堂だとか。

これを左に曲がって階段を上ると大きな本堂だ。

Dsc00335

立派な本堂の中には日光東照宮の眠り猫の作者である左甚五郎作の見事な龍の彫り物があった。

カミさんはここで御朱印をいただき僕は御守りを買った。

Dsc00346

本堂から階段を折り返してさらに先を右に見ると、これまた見事な五重の塔が建っている。

これまた素晴らしい五重塔で思わずシャッターを切りまくる。

Dsc00375

池に映り込んだ塔が美しく、桜の花にはわずかに早かったのが惜しまれるが、満開の桜をイメージしながら塔の姿を楽しんで山を降りた。

 

30分ほど走って天橋立でレンタカーを返し今日泊まる宿に向かう。

歩いて数分の天橋立のたもとに宿はあった。

古い老舗の宿らしく建物に趣がある。

 

部屋に案内されると目の前が天橋立に渡る橋が見えた。

 

移動の疲れを温泉とビールで癒し、さらに豪華な夕食をいただいて、つつがなく旅の一日目が終わったのでありました。

 

思えば仕事や釣り以外の純粋な観光旅行でカミさんと二人で遠出したのは新婚旅行以来かもしれない、というくらいこういう旅に慣れていないので、行く先々の風景、出来事全てが実に新鮮なのでありました。

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

« 野田知佑さんが亡くなった | トップページ | 春の京丹後を満喫した②@天橋立から大津へ »

旅行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 野田知佑さんが亡くなった | トップページ | 春の京丹後を満喫した②@天橋立から大津へ »

2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31