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2022年6月16日 (木)

沖縄GTフィッシングツアー2022その三@寄宮丸

沖縄GTフィッシングツアー三日目、朝4時過ぎに目が覚めたらジギング王がすでにお目覚めだったので二人してエノカフェをやる事にした。

ところがコーヒー豆を挽こうとしたらコーヒーミルのハンドルが見当たらないではないか。

昨日使った後にちゃんとしまって置かなかったようなのであたりを探してみるが見つからず、仕方ないのでプライヤーで見るの軸を挟んでゴリ、ゴリ、と超スロースピードで引く事にした。

ゴリ、ゴリ、ゴリ、とやっているとそばで寝ていたタイソンが起きて、これの方がいいです、と挟んだら握りはフリーになってぐるぐる回る道具を貸してくれたのでいくらかスピードアップしたのでちょっと喜ぶ。

ゴリゴリゴリとやっていたら今度はジギング王が、これハンドルじゃないの?とだれかの道具箱に隠れて落ちていたハンドルを探してくれたのでようやくいつものペースでコーヒー豆を挽く事になったのでめでたい。

3人分だけなのでうんと濃いめの自分好みのコーヒーを淹れて飲む。

 

折しも東の空は明るくなり日が上がろうとしていた。

昨日までの風はウソのようにおさまり海上は凪いでいた。

まったりとコーヒーを時間をかけて飲む。最高の時間なのであります。寝ていて飲めなかった皆さんごめんなさい。年寄りは早起きなんだよん。

Img_7053

という風にのんびりしている間にサクッとコーヒーを飲んだタイソンが朝食を用意してくれたので食べる。

この日の朝食は納豆卵ご飯と味噌汁、それにソーセージを炒めたものなどだった。

僕の普段の朝食そのままなので普段通り納豆を混ぜて卵を生のままぶっかけて食べた。

なんだか朝一はコーヒー飲んで納豆飯の朝食、と普段のルーティーンどう折なので気持ちが良い。今日は連れそうだぞ。

と食べ終わる頃には他のみんなものそのそゴソゴソと起きてきて朝食を取り始める。

船のエンジンがかかりゆっくりと動き出した。

 

走ること30分くらいか、最初のポイントに着いた時はまだ釣り師一同の立ち上がりが遅く、投げる準備ができていたのは僕とジギング王が船尾で、船首にはSさん一人だった。

投げていいよお〜、という船長の合図で投げ始める。

すると間も無く、出たー!ヒット!ヒット!と前から聞こえてくるではないか。

Img_5401

どうやらSさんが最初の一投目でヒットしたらしい。

今がチャンス!と僕も必死に投げ続けるがGTは出ない。

 

やがてタモに入ったSさんのGTが船尾に回ってきて船に上げられて写真を撮る。

朝一から幸先いい。Sさんも今回二本目のGTに喜ぶ。

Img_5414_20220616173001

他の一同はこの一匹で目が覚めたか一斉に投げ始めた。

 

海は凪ではあったがそこそこの波があり潮も流れていたのでGTの出る気配は十分にしていた。

昨日バラクーダを釣ったもののGTを唯一釣っていないTさんは気合が入ったに違いない。船首に立って黙々とキャストを繰り返していた。

 

一時間ほど、何度か流し返しながらポイントを攻めたが二匹目のGTは出なかったのでやむなく移動する。

 

少し走ると初日に爆発したポイントに着く。

波や潮の条件はこの場所も良かった。天気も薄日が時折差し込む程度の曇天でGT釣りに適した条件は揃っていた。

僕はキャストに疲れたので他の方に釣り座を譲り根魚釣りで遊んだ。

水深30〜50mくらいの場所ではハタ類を中心に色々な魚が釣れる。

Img_5425

小さなアカハタやニジハタなどを釣ってはリリースしていたら一発いいアタリがあってタイラバ用の竿が大きく曲がり絞り込まれた。

ドラグをがっちり締めていたので糸が切れるのを恐れて少し緩める。

KY店長が飛んできて横で様子を見ていた。最初は強引に巻いたもののその後慎重にやりとりし始めたら一進一退でなかなか魚が上がらない。

その内に今度は急に魚が元気になってグイグイ引いて糸を引き出していき最後羽ずれで糸が切れてしまった。

完敗だった。魚の姿を見たかったが叶わなかった。カスミアジ?ツムブリ?などといくつ化の魚の名前が頭の中に浮かんだ。

Img_5435

今回の根魚王となった O部長はこの日も絶好調で、初日から同じインチクでまたまたアカジン(スジアラ)を釣り上げたと思ったら次にはコクハンアラの方のアカジンまで釣り上げた。

これらの魚は写真に撮られKY店長の手によって横浜の本家根魚王にラインで送られたそうだが本家根魚王からの反応はなかったようだ。

 

こんなことをしている内に早くも昼近くになりタイソンの作ってくれたカレーライスを食べる。

凪の海の上で食べるカレーはうまい、さらに当然ながらキンキンに冷えたビールももれなく付いてくるのだ。

これを天国と言わず何と呼ぼう。

腹一杯になると再び一同キャストを始めるがGTは出なかった。

 

朝一のモーニングサービスだけか、、、とジギング王がぽそっと呟いた。

 

ヤケクソになったのか、若手Kさんは30センチはあろうバカでかルアーを投げ始めた。

もちろん本人はこれで釣る気充分なのだが、でかいルアーは投げるのも大変、動かすのも大変、お値段の方も大変なものらしい。

そういう危険なものには僕は手を出さないことにしているので関わらないようにね魚を釣りながら遠目で見ていた。

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朝一のモーニングサービスで今回の釣行二匹目のGTをキャッチしたSさんは酒が進んで口も滑らかになってみんなを笑わせていた。

 

そんな中でまだ一人だけGTを釣っていないTさんだけは黙々と船首で投げ続けていた。

昼のビールにほろ酔いになった僕は昼寝でもしようか、とベッドに潜り込んだものの、せっかく沖縄まで来てこの条件の中で寝て過ごしてしまうのはもったいないと思い直してキャストをした。

午後4時近かったろうか、船長が次がラストだよう!と船を流し変え最後の流しとなる。

 

釣るためにはとにかく投げ続ける以外の方法はない。諦めたら釣りは終わりだ。人生と同じなのである。とどこかの釣り番組で言っていたがその通りなのであります。

おそらくTさんにとって今回のツアーは釣り人生の中の大きな節目になったに違いないと僕は感じていた。

無言で投げ続けるTさんは最後まで本気で闘った。

 

次で最後の一投ね、と船長からの声が発せられた時も表情を変えずに投げていたのを僕は隣で見ていた。

残念ながらドラマも奇跡も起こらずこの一投で今回の釣りは終わった。

 

港に向かってスピードを上げ始めた船の上でビールを手に健闘をたたえあった。

最後まで闘いきったTさんはいい顔をしていた。また来たい、とKY店長に話していた。

その他のメンバーも全員キャッチできたのでいい顔をしていた。

とてもいい遠征になった。

 

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写真協力:Ebb&Flow、ヨセミヤ丸
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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