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2022年6月22日 (水)

初夏の男女群島遠征2022その二@サンライズ新海

遠征二日目は天気予報通り海は時化となり福江島で停滞する。
朝はのんびり起きたいところだが普段の生活リズムで遅くとも朝の5時には起きてしまうのだった。
同じ部屋のジギング王も早起きなので一緒に近くのコンビニへ朝食を買いに行った。
あとは部屋の中で思いおもいに過ごす。


10時頃、KY店長がみんなを連れて福江島観光に出かけると声をかけられたが、僕とジギング王は宿でのんびりすることにした。
ジギング王という人は観光には全く興味のない方で、時化で観光という時にはいつも別行動でのんびりしている。
僕も昨日の疲れが残っていたのこともありのんびり体を休めたかったので残った。狭い車に押し込められて一日過ごすのが嫌だったのもある。


昼前にジギング王と一緒に散歩がてら出かけて福江城址を見学した。江戸末期に建てたれた日本一新しい城らしい。海の要塞的な海城だっということもわかり面白かった。
その足で夕べ食事した店に行き味噌ちゃんぽんにビールというシアワセな昼食をとり満足する。
商店街に電気屋があったので家で使う蛍光灯のグローランプを買う。こういうものが横浜の我が家の近所では身近で手に入らない。不便な街なのだ。




夕方みんなが帰るまでゴロゴロして、夕食は焼肉屋に行って豪勢に肉を食いまくる。
と行っても僕自身はもういい年なのであまり肉に興味がない。うまいけれど量も食べられないので美味しい所をちょこちょこつまむ程度だった。
何人かは二次会に飲みに出かけたようだが、僕とジギング王は8時過ぎには宿に先に戻って寝てしまった。



そして三日目。
朝はまだ風が残るというので7時半に宿を出て8時に船、ということになっていたが、我ら早起き組は早々に身支度も終わり間が持たないので先に歩いて船に行ってしまった。
船に着くとソウゴくんが船内にしまってあった釣り竿や道具を外に出していたので手伝う。
前夜はかなり激しく雨が降り風も吹いた。この時にもまだ小雨がぱらつきそうな天気だった。




8時過ぎに全員船に乗り出船となる。
港を出ると海はそこそこ波が残っていた。揺れる船の中を二時間男女群島まで走る。
最初のポイントに着いたのは10時半頃。
前回、三月の男女群島遠征で入れ食いだったポイントだったのだが、この日は全くダメで、ここでクエを一匹と狙っていた僕は今回はクエは釣れないかな、と弱気になる。
ここでは根魚王が珍しいハタを釣り上げた。一見ホウキハタのように見えたが模様が違う。名前を聞いたが僕は忘れてしまった。

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この一匹以外は芳しい釣果がなかったので大きく移動して初日に最後にやったポイントに入る。
この日はここが凄かった。
トップではキメジの入れ食いでトップ組は次々と上げてはリリースしていた。

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僕はおチビマグロには興味ないのでジギングでしゃくっていたが、こちらもいいカンパチが掛かった。
釣れた中で一番良かったのは8キロくらいのヒレナガカンパチだったのだが、これの日にならない重さの魚を二匹かけた。

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その一匹目はズシンという手応えとともにドラグを鳴らして糸を引き出す。船長がすかさず船を動かしフォローしてくれたのだが場所が悪かった。
もっとも浅いところの水深が15mの瀬を乗り越える前にかかったので、糸が巻けない時点で僕の負けだった。魚はグイグイと糸を出して船長が水深15メートル!と叫ぶと同時に根ズレで切られてしまった。

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もう一匹、同じような重さ、手応えのカンパチをかけたがこちらは瀬はなかったのだが5号のPEからぶち切られた。
この一匹は悔しい。
キャスト組は目地のナブラが去った後はヒラマサが釣れていた。

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僕と同様にいいサイズを掛けながら根ズレで切られるのも連発していた。
そんな中でキャスティングをしていた怪魚ハンターにでかいヒラマサがかかった。
水深に問題ない場所だったが魚がでかいらしくファイトがしばらく続く。ところが途中で船長からヒラマサじゃない!と声が発せられる。
何だろうとようやく船べりによってきた大きな魚をあげてみたら見たことのない人相の悪い顔にギザギザの鋭い歯が並んでいる。
体調は長く測ったら1メートル50センチもあった。

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船長が、ウシサワラです。という言われてみれば確かにサワラなのだがデカすぎる。もちろん初めて見る魚だ。
重さを測ったら21キロもあった。ウシサワラのサンライズレコードです!と聞いて怪魚ハンターはまんざらでもなさそうに笑みを浮かべていた。
あれだけヒラマサが入れグッている時にこういうレアな魚をかけるところが如何にも怪魚ハンターらしい。流石である。
船の上はしばらくコーフンした空気が残ったほどだった。

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カンパチ、ヒラマサ以外にもこの日はスマガツオのナブラにあたり入れぐったり、僕には運良くクエが釣れたりして船上は常に賑わっていたのだがただ一人昨夜の深酒がたたって動けない方がいた。初日絶好調だったシオさんである。
この日のシオさんは、本人曰く二日酔い、船酔い、寝不足の三重苦だったようで、動けるようになったのは夕方近くになってからで、釣りの地合いは終わっていた。

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一方、今回目立たなかった根魚王はこの日は泳がせ釣りをしていた。
まずムロアジをサビキで釣り上げてそれをエサにそこまで落としてクエを狙うのだ。
男女群島のような複雑な海底地形の中で根がかりさせずにこの釣りをするのは至難の技なのでなかなかそう簡単には釣れないのだが、午後の遅い時間にいいアタリがあり電動リールのビーストマスターが唸りをあげた。
何とか魚を根から引き剥がして上げてくるのだが魚の引き方が半端ではない引き方だった。これはクエではないと根魚王的には不本意なファイトだったのかもしれないが上がってきた魚を見たらそういう気持ちも吹っ飛んだだろう。
何と上がってきたのは巨大なタモにも入りきれないほどの大きなカンパチだった。
数人がかりで船に引き上げて重さを測ったらなんと44キロもあった。

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僕はこのサイズのカンパチを初めて見て興奮せざるを得なかった。こんなのが海の底にはうろうろしているんだ。糸を切られたのもこいつの仲間かもしれないと思うだけでワクワクした。そして魚のあまりの大きさに神々しさすら感じた。
魚は無事にリリースされてこれまたしばらくの間船上にはコーフンした空気が残っていた。
この日一日の男女群島は本領発揮を言うくらい爆発力があった。
これがあるからこの島まで何時間もかけてくるのだ。

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このあと6時頃まで釣りをしてこの日の釣りは終わりとなり島影に移動して船中泊となる。
夕食はサムギョプサル。また今夜も肉だ!肉を食いながら買ってきた赤ワインを何人かで飲み干す。
早々に気分が良くなり船の奥に潜り込んで寝てしまった。
人生の思い出となるような素晴らしい一日だった。




写真協力:Ebb&Flow、サンライズ新海
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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