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2022年6月15日 (水)

沖縄GTフィッシングツアー2022その二@寄宮丸

沖縄GTフィッシングツアー初日は数えてみればGTを8匹キャッチという素晴らしい釣果で終わったのであります。

そして開けて翌日の二日目。

この日は南風が強く時化模様なので風裏のポイントを拾うように移動しながらの釣りとなりました。

 

沖縄の朝は関東地方と比べると一時間ほど遅い。この時期4時頃には明るくなる関東地方だが沖縄では5時頃うっすらと明るくなるのだ。

前の晩 GTが釣れた喜びで酒を飲み過ぎてしまった僕は朝6時過ぎにようやく起き出して中乗りタイソン君が作った朝食のホットドックをいただく。

爽やかな朝、と言いたいところだが頭は鈍く痛み体はずっしりと重くだるかった。

そんな僕と同じように空も重い雲が立ち込めて光は少なく海もずっしりと黒く重かった。

そんな気分を吹き飛ばそうと焙煎してきたコーヒーをみんなに淹れてエノカフェ寄宮丸店を開く。

 

コーヒーを飲んだら血の巡りが良くなり、頭痛も収まり体も少し動くようになった。さあ今日の釣りが始まる。

船が動き出し最初のポイントに向かう。

島かげの風裏を探して船はしばらく走り最初のポイントに着いた。

空は相変わらずどんよりと暗いが雨は降っていなかったので釣り師一同は朝まずめの爆発に期待してキャストを始める。

Img_5269

今回は8名でのツアーだったが寄宮丸5号艇でキャストできる人数は前で3人、後ろで3人が限界なのでキャストは代わる代わる行うかすでにたくさん釣った人は休憩したり根魚釣りをしたりして席をゆずるのが暗黙の了解になっている。

KY店長は引率なので基本的に席ゆずり組なのだがもう一人こちらが必要となる計算だ。

この時はO部長が自ら根魚クラブを買ってでてインチクでね魚を釣り、残り6人がキャストに回った。

Img_5275

朝まずめなのにGTの反応は鈍くチェイスも無かったのだがキャスティング組一同、とりわけまだGTを釣り上げていないSさんと初めてGTのKさんは力が入ったであろう。

僕らも二人にはキャストするのにいいポジションを譲ったのだった。

 

30分ほど投げていると風上から雨雲が接近してくる。

海上で遮蔽物がないので雨雲の下が暗くなり雨が降っているのが良くわかる。

こっちへ来ないでねえ!などと言いながらキャストしていたが雨雲はどんどん近づいてくるので僕はキャストをやめて屋根の下に入った。

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するとまもなくいきなり土砂降りとなり全員キャビン後ろの屋根の下に避難してきた。

船長はすぐに船を走らせ雨雲から逃げてくれて次のポイントに入ったのだが僕は根魚組に入りタイラバを落としてアカハタなどと遊ぶことにした。

 

しばらく遊んでいたが再び雨になりまた移動する。こんなことを繰り返しながらこの日の釣りは進んでいったのだが、バイトも無くキャスト組の心は折れかけていた。

やがて今度は雷まで鳴り出して流石に危険なので釣りをやめて空を恨めしそうに眺めながらビールを飲んで気を紛らわす。

 

こんな状態が午前中いっぱい続きお昼になり雨を避けながら冷やし中華をいただく。

 

午後になり少し風が収まり始めたが相変わらず雨が降っていたので、僕はキャビンのベッドに潜り込んで昼寝をした。

昨夜の酒もまだ抜けきっていなく釣りをする気力も失せていた。

うとうとと夢を見ながら心地よい時間を過ごしていると外から、出たー!ヒット!ヒット!と声が聞こえる。

誰かがGTをかけたらしいのだが夢の中でぼんやりその声だけ聞いていた。

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ひとしきり寝て起きるとSさんが雨の中根性で投げ続けて一匹釣り上げたという。

これで船中まだGTが釣れていないのは初心者Tさん一人となり彼へのプレッシャーは一段と大きくなった。

 

一同さりげなくTさんに気を使いながら釣り座を譲ったりアドバイスしたり励ましたりする。

Tさんもそれに受け答えようと慣れない重いタックルを頑張って投げ続けていた。

 

そんな中僕は根魚を釣って遊んでいた。

アカハタにバラハタ、ニジハタ、アオノメハタ、種類不明のハタなどハタだけで五目、さらにベラの大きいのやオジサン、それにフエダイの入れ食いなど色々釣れたので10目達成を目標にタイラバやライトジギングをして遊んだ。

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午後も3時を越えた頃、風邪はだいぶ治まってきたので船は大きく移動し機能良かったポイント近くまで移動した。

ポイントに着くと雨は上がり潮はいい感じで動きいかにもつれそうな雰囲気がしたので、僕もキャスティングタックルを手にして投げることにした。

Tさんに、チャンスですよう!釣れます釣れます!と励ますとTさんは船首に行って投げ始めた。

 

そして僕が数頭した時に船首から、出たー!ヒット!ヒット!と声が上がる。

Tさんだった。

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船長もタイソンもKY店長もみんな船首に駆け寄りファイトのアドバイスをしたりビデオを回したりしてTさんを取り囲む。

僕は自分もチャンスと、投げ続けながら船首方向に耳をそばだてていた。

しばらくして。イェーイ!やったー!と声が上がりどうやら無事キャッチしたらしい。

 

大きなタモに入った魚とともに船首にいた一同が船尾に回ってきた。

魚はデカかったがGTではなくバラクーダだった。

ギロッとした大きな目にわにのような大きな裂けた口に鋭い無数の歯、悪人顔のバラクーダがデッキに引き上げられてくるとここでまた歓声が上がる。

 

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やったねー!と船長がTさんを讃える。

Tさんは疲れました、という顔をしながらも嬉しくて仕方ないという表情だった。

写真を撮りバラクーダをリリースするとガッツポーズ。全員でTさんの健闘をたたえ喜んだ。

TさんもGTではなかったものの初めての海の大物とのやりとりに顔を高揚させて喜んでいるようだった。

この後も期待させられたが残念ながら後が続かず釣りは終了となりこの日の宿営地に船は移動し投錨した。

 

投錨後も釣りを続けた部長課長がそれぞれハタやカマスを釣って釣りバカぶりを発揮している中、船長と中乗りタイソンの二人により夕食の準備が進められていった。

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テーブルと椅子が用意されてゆったりと腰をかけてビールを飲む。

昼間の荒天が嘘のように海は穏やかになりそよ風が見に心地よい。

テーブルにおつまみが用意されると一同釣りをやめて思い思いの酒を手に取り船長の音頭で乾杯をする。

 

とりあえず全員が何らかの魚をキャッチできたという安堵感と達成感が船上を覆った。

和やかなゆったりとしたいい時間が流れる中で夕食のうな丼を腹一杯食う。

僕はこのうな丼で満腹になった途端急に睡魔に襲われて、これから始まる夜釣りの饗宴も面倒臭くなりさっさとベッドに潜り込んでしまった。

酔いが回ったのかコーフンが冷めないのか、一同の大きな話し声を聞きながら意識は薄くなりいつの間にか寝てしまったのでありました。

写真協力:Ebb&Flow、ヨセミヤ丸
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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