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2022年9月 1日 (木)

真夏の種子島GT遠征2022@Life Fishing Guide Service

夏は暑いのが当たり前なものですがここ数年の猛暑といったら僕らの子供時代には想像もつかないくらいの猛暑ですね。

気温が40度近くに上がるなんて昭和後半には考えられなかったものです。

そして今年はさらに早い梅雨明けで猛暑日が増えたりしてモーショーがないなんてオヤジのダジャレを言ってる場合では無いちゅうもんです。

こうなった原因の一つに排気ガスなどによる温暖化が考えられるので人間の自業自得といえばそれまでなんですが、このままでは孫子の将来が不安なのであります。

 

だったらガソリン撒いて飛ぶ飛行機に乗って、ガソリンばら撒くような船に乗って釣りなんかすんなよ!

という声が聞こえてくるようで肩身が狭いのですが、このあたりもそろそろ自分の中では答えを出さにゃあいかんなあ、などと思いながら気がついたら早朝の羽田空港にいたのであります。

8月26日早朝5時、羽田空港にはいつものデカ魚釣り遠征を主催するルアーショップ、エブアンドフローさんのツアーメンバー6人が集まっていた。

 

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いつもは夕方の飛行機で現地入りして翌日から釣り、というパターンなのですが、今回は早朝羽田を発って午前中に現地入りして昼過ぎから釣りをしちゃおう、という計画です。

行き先は種子島、釣り物はGT(ロウニンアジ)であります。

 

6時半羽田発の飛行機で珍しく伊丹に飛んでトランジット、ここから種子島に向かうと9時半過ぎには種子島空港に到着。

 

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空港を出るとライフ・フィッシングガイドサービスの島崎船長の親父さんが迎えに来てくれていました。

重い釣具はあらかじめ宿に送っておいたので、その他竿や着替えなどを車に積み込んで出発、途中スーパーで当日の昼飯、三日分の酒その他個人的なおつまみお菓子などを買い込んでいざ宿へ。

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安納芋のイモ畑が広がる風景が田んぼの広がる風景に変わると間も無く我らの泊まるロッジ・セルフィッシュに到着です。

ここのロッジは個室6室でエアコン付きのとても居心地のいい宿。ロビーの天井が高いので長い釣竿を室内で扱えるのもとても便利というわけで、エアコンの効いた室内で早速釣りの準備をします。

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30分ほどで支度ができると車で港まで移動し釣りとなるのですが、今回はライフ・フィッシングガイドサービスの南海丸が新しくなって、僕らがその第一号の釣り客ということになり一同テンションが上がっていた。

港について姿を現したその新艇を見てカッコいい!大きい!などと声が上がる。

カツヤ船長に話しを聞けば、昨日船を取りに行って来たばかりでまだ取り扱いに慣れていない、ポリポリ、と頭を搔く。

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一同、素早く荷物を船に釣り込んで出船したのはちょうど昼ごろ。

船はエンジンの回転が滑らかに感じられた。スイスイと海を進んで行く。凪だったせいもあるが。

 

この船になっての1匹目の魚は俺が釣っちゃる!と一同意気込む。

今回のメンバーは最近鮎師に転向したオサムシくん、ネコさん、ヨッシーさんにお馴染みジギング王と僕にエブフロ のY店長の総勢6名。

この船の広さなら6人全員同時にキャスティングができる。

海は凪、天気は晴れて暑い。走っているうちは風が気持ちよかったが船が止まって風が弱まると猛烈に暑かった。

 

10分ほど走って最初のポイントをやる。

潮はゆるい上げ潮。条件は悪くないがやや潮が緩かった。

早速Y店長を除く5人がキャスティングを始める。

青い海はさざ波が立ち軽いウネリがあった。

僕は久しぶりにキャスティングでいろいろ不安があったが、この青い海に投げるのはなんとも気持ちが良い。

ところが数投もしたら息が切れて疲れてしまう。

汗がだくだく出て買い込んで来たお茶をグビグビ飲む。

投げる、汗かく、グビグビ、と繰り返しながら釣りをした。

するとその横でY店長がジグを落とす準備をしているのが目に留まった。

しゃくるの?と聞いたらこの船の第一号の魚を釣るんです、というではないか!

この一言に、それだけは許せんとばかりに僕はさっさと投げるのをやめてすでに準備してあったライトジギングのセットを手にしてお得意のジグであるゴビアス・ブルスリムを落とした。

一号フィッシュはオレが釣るもんねえ、と底に着いたジグを三回シャクって落とし、もう一度シャクって落としたところにぐぐぐぐ・・と小気味良い魚の手応え。やったー!一号フィッシュ!でも予想していたハタ類の引きではない。いやに竿を叩くではないか。

いい感触〜!と言いながら上がってきたのはなんとシロダイだった。

やったー!一号フィッシュ!と一人ではしゃぐオレをみる他のメンバーの視線は冷たい、いや見る人はいなかった。なんたってこの船はGT船、GTを釣らなきゃ釣った事にならんのですよ。

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そんなオレを嘲笑うように本命GTがジギング王に来た!

ジギング王と僕が名付けたのは今から9年前に初めて僕が行った遠征であまりにもジギングがうまかったのに感動して名付けたのだけれど、最近はもちろんジギングをやらせたら右に出るものはいないもののジギングよりキャスティングをしている時の方が圧倒的に多い。

ジギングだけのポイント以外は100%キャスティングをしている。

この9年の間に何か彼の中に変化が起こったのであろう。

ま、それはさておいて、ジギング王にGTがかかったのである。

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カーペンターのカスタムロッドは大きく弧を書いて曲がり竿先はグイグイと海面に引き込まれる。

見ていてもこれはいいサイズだと思った。

船は素早くフォローを入れて浅場から魚を引きずり出すことができたようだ。

あと残り5メートル。リーダーまであとわずか。

新艇第一号正真正銘の一匹目はジギング王の手にあったかに思えたその瞬間、フッと竿先がまっすぐに伸びジギング王の体から力が抜けた。

なんと!バレてしまったのだ。糸が根ズレで切れたのかと思ったがルアーは付いたまま上がってきた。

ジギング王はへたりこむように力が抜けていた。

船上に一瞬静寂が漂う。

 

同じポイントをもう一度流し直したがバイトはなく次のポイントに向かった。

 

次のポイントでもバカな僕はしゃくり続けて今度はもっとよく引く魚をかけた。

サイズも良さそうで重い。上がってきたのは小振のバラフエダイだった。キャスティングでGTの外道としてたまに釣れる魚だがジグで釣るのは初めてだった。それにしても狙っているハタが釣れない。何かおかしい。

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一方のGTの方はこのポイントは魚の反応がないので早めに次に移動、さらにその次に移動とこの日の反応はイマイチだった。

僕もジギングはやめて本命のGTキャスティングに変える。

 

時刻は昼の2時を回り炎天下の船の上、風が止んでしまい地獄のように暑い。

最初は真夏の釣りが久しぶりなので体が慣れていないからだと思っていたがどうも違う。

数投するとぐったりするほど疲れての語が乾く。

冷えたお茶をグイッとあおってふたたび投げるのだがすぐにへばる。

隣で投げていたジギング王も同じように暑がっているのでこれはやばいと思った。

前立腺肥大症でトイレが近い僕は通常ならこの水分の摂取量ならばトイレに行きたきなるはずなのだが全くその気配がない。

この日は夕方待て等々トイレに行かなくて済むほど汗をかいたのだった。

 

そんなクソ暑い中でも一同投げ続けるとネコさんにヒット!

出た出た!と叫んだ後に、GTじゃない。。。と声が小さくなる。

それでもいいファイトをしている様子で何やら上がってきたのを見てみるとキメジだった。

メジと言っても10キロ近くある魚体で黄色い体の線が美しい。

絞めて持ち帰り夕食のおかずにすることになる。

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キメジが出るならGTだって!と気合が入ったもののこの後潮が止まりバイトもチェイスの無くなってしまう。

気がつくと寝不足のY店長はキャビンの風当たりのいい椅子の上でいびきをかいて寝ているではないか。

この人が寝ている時は大体釣れることを期待していないからなので我ら釣りをしている方にとってはありがたくないのであるのだが無理やり起こしても潮が流れるわけではないのでシカトするのみなのであった。

 

このまま夕方6時近くまで投げ倒したがGTの反応はなく、まあ初日だし明日は午前中の潮の流れている好条件を狙えるから爆釣だろうと思いつつ船は港に戻った。

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一同セルフィッシュに戻り竿を洗って片付けてシャワーを浴びればすぐそばの民宿島崎で夕食の支度ができている。

さっぱりした体で夕食が食べられるのは嬉しい。

明日からの爆釣を願いつつビールで乾杯して飯をワシワシ食べればあとは寝るだけだ。

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ところが、昼間死人のように寝ていたY店長は暗くなったら急に活性が上がり、食事中にクワガタの取れるポイントを船長にしつこく聞いているではないか。

この店長ったら最近は釣りよりクワガタに夢中で毎日マメにクワガタのブログは更新しているしクワガタのシールまで作って、店に来る一部のクワガタファンに配っているらしい、というほどのクワガタ好きなのだ。

これから車に乗って取りに行くというような話をおぼろげに聞きながら、僕はさっさとセルフィッシュに戻り寝てしまった。

 

 

写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

 

 

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