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2022年11月27日 (日)

埼玉の紅葉ツーリング@有間ダム・あけぼの子どもの森公園

またまた紅葉ツーリングのお話です。

 

今回は実家のある埼玉某市を出発しての飯能方面へツーリングしてそのまま横浜へ帰るというコースです。

今回も朝早め、7時前に実家を出発し飯能方面を目指します。

このコースは今から半世紀近く前に入間市に住む友人宅まで当時乗っていたホンダのダックス50で走ったことがある。

 

その時の印象は延々と田園地帯を走る道のりで、所沢を過ぎたあたりから畑と雑木林が交互に現れる典型的な武蔵野の風景で実に美しかった記憶がある。

行けども行けども畑と林の繰り返しで一体どこまでこの風景が続くのだろうと、非力のダックス50で走りながら不安になるくらい広大だったんです。

 

 

そんなイメージしか頭にないままに時の流れを無視して走ったものだから、所沢の町の前後以外は自分がどこを走っているのか全くわからなかった。

入間市、の矢印看板を見て脳裏にはぱあーっと件の田園ゾウキリン風景が思い浮かんだのだけれど、そんな風景はいつになっても現れず、ひたすら住宅街や商業地域が続くじゃあありませんか。

早く入間のポツンと佇む小さな駅が見たいなあ、と入間駅の矢印の方に走って行ったらどんどん街並みは都会化してゆき駅前はビルが立ち並ぶちょっとした地方都市の趣だったのでびっくり。

出発時は50年前の風景だった頭の中を現実のビル風景に変換作業してゆく作業が追いつかず混乱した。

もしかして間違って違うところに来ちゃったんじゃないのか?とすら思う次第。

 

そんな入間市を通り抜けて飯能市に入ると次第に馴染みの農村風景っぽくなって来てホッとする。

それでも所々に大きな工場やら施設やらできていて小学校の頃に遠足で来た時の世界とはかけ離れていた。

小学生時代のこの辺りはまさにトトロに出てくる世界で、そんな中で育った僕はまさか半世紀後の未来にこんなに風景が変わるなんて考えもしていなかったと思う。

 

飯能市内の隅っこの方を走っていくとカーブを曲がって広い場所に出た途端、突然まっ黄色に染まった場所が現れた。

運動公園の看板が立っていて大きな駐車場が見える。

綺麗だなあ、とチラ見しながら通り過ぎてそのまま名栗渓谷をめざした。

 

事前情報では有間ダム周辺の紅葉はすでに見頃は終わっているということだったが、前回の丹沢湖のように所々でも紅葉が残っていればいいやという気持ちで走る。

 

やがて丘陵地帯に差し掛かりあちこちに紅葉した木々がちらほらと現れ始める。

 

小さな住宅街というか集落を抜けると名栗渓谷だった。

渓谷沿いを道が走る。紅葉もあったがまだ太陽の光が差し込まず真っ暗だったのでどんどん先に進んで走る。

 

やがて目的地の有間ダムの看板が出て来て左折すると急な上り坂になり、プチワインディングロードを楽しんで一気に登ったら突然視界がひらけてダムサイトがあらわれた。

 

ダムサイトに車が入れるようになっていて午前8時の段階ですでに沢山のバイクが規則正しく間隔をおいて停まっており、インスタで見た風景と同じだ、と到着を確信した。

 

ダムサイトの反対側までゆっくり走りながら景色の良さそうなところを探してUターンして来てバイクを停めて一休みする。

 

ここのダムは全面的にコンクリートで固めるアーチ式ダムと違って中心をコンクリで固めた周りは石積みで補強するロックフィルダムという方式で、コンクリの巨大な塊がなくて石積みなので周りの自然の風景との親和性もあった。

湖の水は減衰して茶色い岩肌が見えていたがその上の森にはまだ少し紅葉も残っている。何よりもいいお天気で見上げれば青空が美しい。

こういう所に来たときは美しいものだけ見てそうでないところは見ないようにするしかない。

Img_1124

当然写真を撮る時もフレームに収めるのは美しいところだけだ。誰でも自然にそうするだろうからインスタに上がっている写真などを見てもとても素敵な場所に表現されている。

 

写真を撮ってたら僕と同じバイクが走って来て隣に止めたのでご挨拶した。

川崎ナンバーのその方は毎年ここにやってくるという。

バイクと一緒に写真を無理矢理撮ってあげて恩を売りつけ周囲の道の情報など聞いた。

 

その間もバイクはどんどん増えてゆく。

僕も通りすがりの方に「写真撮りましょうか?」と声をかけられたので素直にお願いして撮ってもらった。

ところがスマホが動作エラーを起こしてカメラのフォーカスが来ていないのが後でわかってがっかりする。

Img_1127

 

僕のスマホはiphone seなのだが機種変してからこの症状がよく出て、一度は修理に持って行ったのだが、スマホの中のアプリ同士がぶつかって起こすエラーなので、一旦全てのアプリを消して必要なものから順番に戻し、エラーが出たらそのアプリを消してくださいということでやったものの、エラーがすぐに出るわけではないので犯人のアプリが見つけられないのだった。

やっぱりツーリングには一眼レフが必須だなあ、と痛感する。

 

それでもごまかしごまかし写真を何枚か撮った。

 

30分ほど休んでバイクをダムの上流に走らせてみたら所々にいい紅葉があったので今回も帰りにバイクを停めて撮影することにした。

上流への道は5分ちょいくらい走ったところで行き止まりになっていて呆気なかったのだけれども、そこに渓流を利用した管理釣り場を発見した。

埼玉の間釣りはさいたま水上公園の間釣りが冬場の楽しみだったのだが、この冬から営業をやめてしまったようなので釣り場に飢えていた僕には嬉しい発見だった。

 

ここで引き返して所々で写真を撮るが、例のスマホのエラーで苦戦させられる。

Img_1142

ダムサイトからは次の目的地、あけぼの子どもの森公園を目指す。

スマホの地図で確認したら、なんだか来た道をひたすら戻っていくだけの様子。

つい一時間前に走った道をどんどん戻っていくと、ぱあと開けて黄色い葉が美しいグラウンドのところに戻って来た。

 

ここがあけぼの子どもの森公園だった。

ああ、やっぱり、と思いバイクを停める場所を探す。

広い駐車場はあるのだがバイク専用駐車場は見つからず仕方ないので車のスペースに一台停まっていたバイクの横におかせていただく。

 

バイクを降りると公園に向かい緩い坂を登る。

この坂道沿いからメタセコイアの並木が美しく色づいて見頃だった。

上がっていくとムーミンの世界らしい(ムーミン詳しく知らない)面白い形の建物がいくつか見えてくる。

 

Img_1194_20221127111801

少し休憩がしたくてお腹も空いたので写真は後回しにして、これまた壁の曲線が面白く色も綺麗なカフェに入った。


Img_1154_20221127111801

カフェはまだ午前10時の開店直後でお持ち帰りの人などでレジが混んでいた。

店内で休むには靴を脱ぐことになっていたので面倒臭いけれど仕方なくブーツを脱いで上がり席についた。

注文はレジでしてその場で会計も先に済ませる方式だったので、持ち帰りの方の後ろに並んでコーヒーを注文しお金を払った。

 

席についてようやくリラックスできてホッと一息つけた。

食事を取ろうとしたらランチは11時からだというのでそれまでコーヒを飲んでゆっくりした。

残念ながら窓から外の風景を楽しむことはできなかったが落ち着ける空間で居心地はよかった。

出て来たコーヒーはマグカップに入った薄目のコーヒー。僕が最も苦手とするコーヒーであったけれど、ここでせっかくリラックスしていい気分だったのを自分で壊すこともないので大人になって黙って飲む。

半分の量でいいから濃いめのコーヒーが飲みたかったなぁ。

 

11時になったのでハンバーグライスを注文、そのほかには二種類食事メニュがあったがなんだったのかは忘れた。

ハンバーグライスはまあまあ美味しかったので満足して店を出る。

 

外はかなりの人出になっていて、芝生に座ってお弁当を食べていたり写真を撮ったりと賑わっていた。

 

写真のいいポイントには必ず人が固まっているので分かりやすい。みんな同じアングルを撮りたいんだよね。

ここも先ほどの有間ダム同様にインスタに写真が上がるようになってからカメラマンの数が増えたそうだ。

ずらりと並んでいるカメラマンの後ろからカメポジに近づいて僕もみんなと同じ写真を撮った。

Img_1166

 

その後はのんびりと小さな公園を一周歩きながら何枚か写真を撮った。

Img_1189

とにかくメタセコイアの黄葉が見事で青空とのコントラストが実に美しく、見ているだけでため息が出るほど。でも視線を下げると人だらけなのでここでもダム同様綺麗なところだけ見て帰ることにした。

Img_1184_20221127111401

帰りがけにトイレに寄ったら、ここも土足禁止でブーツを脱ぐのが面倒だった。

 

12時過ぎに公園を出て横浜の自宅に向かう。

国道16号線を反時計回りに南下してぐるっと回れば横浜だ。

途中八王子バイパスで建設資材の落下物が散乱していて危なくネジのような部品を踏んでしまいそうになった。

つい先日車のパンクを経験したばかりなので、ここでパンクなんかしたら何かに祟られているとしか思えないのだったが、幸い祟られていなかったようで無事2時過ぎには自宅に帰れた。

 

距離にして140キロくらいかな。

実は今回はバイクのシートを元の低いのに戻して疲れ具合を見たかったのだった。

結果はあまり肩の疲れは変わらず、足が窮屈なせいか途中で運転しながら足を攣ってしまった。

やっぱりシートは高い方が乗り心地もいいし良さそうなので元に戻そう。

 

 

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