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2023年3月 1日 (水)

揺れる船の上でずっこけるのは危ないのだ!@八重丸

徳之島、三日目の釣りも早朝のコーヒーゴリゴリから始まる。

この日の朝もお湯を用意していただいて美味しいコーヒーが飲めたのでハッピーな気分。

しかしながら釣りの方は風が強くなる予報なので起きんカンパチポイントには行けなさそうという話で、ならば島周りでGTのキャスティングをしましょうという話になっていた。

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カンパチがやりたかった僕にはとても残念な話だったのだがお天気には逆らえないし、無理して沖に出て遭難するのも嫌だ。

なんていう話をしながらコーヒーを飲んでいたら朝食の支度ができたので早めの時間にいただく。

昨日は朝食のおかずが多すぎて残してしまったので、これは勿体無いからとジギング王が宿に交渉して残ったおかずで弁当を作りたいのでパッケージはないか、話したら、有ります有ります、宿的にも残飯だされるより綺麗に食べていただいた方が嬉しい、というお返事が返ってきてパックを用意してくださった。

朝食は納豆たまごご飯でサラッと食べて、そこからはお弁当作り。

おかずとご飯は別のパックに入れて、豪華なお弁当になりそう。

僕はお醤油に海苔を浸してご飯で挟みのり弁を作った。おかずもソーセージに塩ジャケにと豪華である。

みんなでワイワイやりながら自分流のお弁当を作るのは楽しかった。

朝から盛り上がったところで時間隣出発。

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港に着くとすぐにタックルを船に積み込んで出船!

その様子の一部始終を宿のご主人がビデをに撮ってくれていて後から見ることができた。

支度から出船の様子を見ることなど普段ないのでありがたいサービスだった。

 

さて、港を出たら波は昨日ほどうねりもなく比較的凪いでいる。

船長の判断を仰いだら、これから風向きが変わって沖は荒れる予報なので今日は島周りでGTキャスティングをやりましょう、ということになった。

 

最初のGTポイントまで30分ほど走りキャスティング開始。

 

僕はライトタックルで根魚と遊ぼうとブルスリム80gを落とす。

すると一頭目のひとしゃくりでアタリがありヒット!といた途端にバレた!と叫んだら、ミヨシでヒット!の声。

え?もう?

とミヨシを見たらヨッシーさんがファイトしている。

すごい!まさに入れ食い!

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ところがヨッシーさんからGTじゃないみたい、と帰ってきた。

確かにGTの強い引き込みのようなファイトではなく難なく魚が寄ってきた。

上げてみたらいいサイズのバタクーダだった。

 

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うっかり触りでもしたら指が落とされそうな鋭く大きな歯がギランと光っている。

外道ではあるけれど魚にやる気はあるらしいということが分かりGT にも期待が湧く一匹だった。

リリースして流し変えキャスティング再開。僕は根魚再開。

またしても落とすとすぐにアタルのだがハリにかからない。

立て続けにバレるので針をチェックしたが新品の針でかかりには問題がなさそう、ではアシストラインの長さをちょっと変えてみようと変えて落とすと、またまたばらしの連続。

何で乗らないの〜?とY店長にも針をチェックしていただいたが針に問題はないという。

GTキャスティングの方もその後は全く魚の気配がなくポイントを移動しながら流していった。

ヨッシーさんのキャスティング竿にトラブルがあり使えなくなってしまったといいうので、僕のキャスティング竿を貸すことになった。

どのみちキャスティングする気は僕にはなかったので気楽に根魚釣りを楽しんだ。

 

ポイントを変えたら根魚のアタリも遠のき、根掛かりでジグを失う。

その後も何度か根がかってジグを失いシステムを組み直してまた根がかるという悪循環。

ジグを失うたびに船長が、嬉しそうに何本目?と聞くのがおかしい。

 

こうしているうちに早くもお昼となる。風が南寄りに変わってくると実に暖かな春風でTシャツ一丁になって釣りをした。

風向きが変わっても波は思ったより立たなかった。

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暖かい風は横浜あたりの花見の時期のような暖かい風に包まれてのんびり釣りをするのは楽しかた。

お昼には件のお弁当をビールと一緒にいただき満足する。

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しかしながら釣りの方は満足とはなかなか行かなかった。

初めてGTキャスティングをすると言うロックンKさんにいちど出たきりで他にバイトも無い。

キャスティング組のジギング王、ヨッシーさん、ロックンKさんはそれでも起きらめることなく投げていたが海からの反応は冷たかった。

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午後一時を回ったあたりで船長がGTダメだからカンパチやろうか、と言うので賛成して島周りのカンパチポイントへ大移動する。

ここで僕にもようやく本気スイッチが入りカンパチタックルを手にポイント到着を待った。

 

ポイントに着く、水深は100m、素早くジグを落とす。

魚探には魚の反応がバッチリ写っており竿を握る手にも力が入る。

 

これは釣れるぞ!としゃくり始めたがなかなかアタらない。それでも手を変え品を変えてしゃくり倒す。

何回か流し変えているとアタリがあったもののなかなか乗らない。

やがて晴れていた空に雲が広がり光が弱くなると釣れる雰囲気はますます強くなり釣り師一同も気合が入る。

Y店長も釣れそうですねぇ、こう言う時はでかいのが出るんですよう、とコーフン気味に話す。

僕はデカいのが来ても耐えられるように移動中に素早くシステムを組み直した。

他のメンバーもジグを選んだりタックルを強いものにしたりして船上はやる気ムンムンの激アツモードになっていた。

移動する船のエンジン音も我々の気合を盛り上げるBGMとなり気分をさらに高揚させてくれる。

 

ところが、エンジン音がいつになっても止まらない。

ポイントを流し変えるにしては随分と走り続けるではないか。

新たなポイントを目指すのか?

頭の中はデカいカンパチがヒットする瞬間しかイメージできない状態だった。

 

ようやくエンジン音が収まりさあ行くぞ!と身を乗り出した瞬間、船長がGTねぇ。といったので一同思い切りズッコケる。

こんなにカンパチをやる気になっていたのに〜!笑うしかなかった。

 

時刻はすでに夕まずめどき、残された時間をキャストしたり根魚ネチネチしたりやったが何も起こらず釣りは終了。

最後にずっこけて終わった徳之島の釣りでありました。

 

実は釣り以外に我々にはもう一つの問題を抱えていた。

昨日、一昨日と夕雨ご飯に味噌汁がなくて味噌汁に飢えていたのである。

朝食には味噌汁が出るので、夕方は飲まないのがこの地方の習慣なのかしら、と思いつつも味噌汁飲みてぇ!状態になっていた。

とりわけロックンKさんは最も味噌汁を渇望しており、今日はお願いしてでも出してもらう!と宣言していたのだった。

 

港に迎えに来てくれた宿の主人を捕まえたロックンKさんは、すみません、お願いがあるんですけど、ときりだし、夕食にお味噌汁をつけていただけませんか?と直訴に出た。僕もそお勇気ある行動に心の中で称賛の拍手を叩いた。するとご主人、今日はカニ汁がありますから。と返してきたのでまたもやここでズッコケる。

 

一同、味噌汁が飲めることに心穏やかになり笑いながら宿に戻ってタックルを片付けた。

そしていよいよ夕飯の時、期待の味噌汁はいかに?と気合を入れて食卓に着くと、何と!いやにハサミの大きなカニが入ったか煮汁が出された。

ワタリガニの蟹汁だとばかり思い込んでいたのだがどうも違うらしいので聞いてみたら、なんとノコギリガザミの蟹汁だとおっしゃる。

ノコギリガザミはマングローブに住む珍しいカニで西表島で一度お目にかかったことがあるくらい。

こんな珍しいものがあっさり出てくるなんて、徳之島は侮れないなあ、と感心しながら美味しくいただいた。

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宿のご主人とはコーヒーのことやご主人がやっているトライアスロンのことでこの三日間いろいろ話しているうちにすっかり仲良くなってFacebookのお友達になり、今後のコーヒー豆の進行状況などを伝える約束をした。

 

翌朝、朝イチの便で鹿児島に飛ぶ我々は8時過ぎに宿を出た。

この日もお昼のお弁当を作り鹿児島空港のトランジットの待ち時間に食べることにした。

 

宿を出る時にご主人が集合写真を撮ってくださった。さらに記念樹にバナナの木を植えていってください。と穴まで掘って準備してくださっていたのでみんなでバナナに土をかけて植樹する。

バナナの木の前で写真を撮って宿をあとにし空港に向かった。

空港で宿のご主人と船長にお礼を言い別れる。

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釣果は正直イマイチだったがなかなかいろいろあって楽しい遠征になった。

僕にとっては何よりもいただいたコーヒー豆をこの先どう楽しむかでココロ躍りながら飛行機に乗り込んだのでありました。

 

 

写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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