無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

« デカカンパチヒット!@小笠原母島2 | トップページ | 母島は釣りパラダイス@小笠原母島4 »

2023年4月17日 (月)

さらにデカカンパチ!@小笠原母島3

小笠原母島遠征二日目、昼頃におよそ20キロのデカカンパチを釣り上げた僕はビールの酔いとともに心地よい疲労に満たされつつ他の人の釣りを見ながらのんびり体力回復をしていた。

空は青空海はボニンブルーと呼ばれる小笠原独特のブルー、と言いたいところなのだが今回は空も海の色も何か少しくぐもったような色をしている。

ネットのニュースで黄砂が大量に日本付近を覆っているというのを見て原因はそれなのかしらと思った。

黄砂を運んで来た大陸からの冷たい空気の影響もあってか東京から1000キロも南にある母島も朝晩は涼しく長袖を羽織っていたのだが、太陽が高く上がると南の日差しが照りつけて半袖になりたくなる。

Img_5046

お弁当とビールでお腹も心も満たされた僕は他の釣り師の方々の釣りを見たり魚がかかるとそのファイトを撮影したりしていたのだが、一時間も休むと流石に釣りに戻って竿をしゃくり始めた。

 

するとすぐにアタリがあって何かがかかった。小さいし引かないので根魚だろうな、と思いながら上げてきたらその通り食べころサイズのホウキハタだった。

Img_5055

デカイ魚の次は美味しい魚といい流れじゃないか、などと自己満足していると続いて怪魚ハンターがいいサイズのカンパチを上げた。

こんな風にポツポツと釣れながらポイントを変えて釣りは続けられて行った。

Img_5066

一時間ほどした午後2時頃、何やら怪魚ハンターにいいアタリがあって竿が大きく曲がっている。

サメキラーの怪魚ハンターというのが僕らのツアーでは有名なものだから、周りに集まってきた他の釣り師からは巨大サメじゃないの?ほら!この引き方絶対サメだよ!

などと勝手にサメと決めつけて冷やかしている。

 

Img_5071_20230417075301

釣っている怪魚ハンターご本人も半信半疑になっている様子でサメかなあ、などと発言しながら巻いては出される強い引に耐えていた。

僕も自分の釣りをやめて横に行って冷やかそうとしたのだが様子を見ているとあながちサメではなくカンパチのような気がしたので、冷やかしをやめて巨大カンパチかもしれないから頑張りましょう、と励ましたのだが、これがカンパチだったら相当デカイですよ〜!などとY店長はサメと主張するではないか。カンパチ釣り遠征の引率の態度としては如何なものかと思いつつもこれまでの怪魚ハンターの数々のサメ実績を目の当たりにしてきた店長としては仕方がないのかもしれない。

十数分ほど経過するとファイトの主導権は怪魚ハンターに移り糸がどんどん巻けるようになってきた。

そしていよいよ残り二十メートルとなる頃には先ほどの僕の時と同じ様に糸が前方に出ていくではないか。これはサメではないな、と一同自分の誤った判断を改めたに違いない。

次の瞬間水面に現れたのはデカイカンパチだった。思わず全員から声が上がる。

デカイ!船べりまで寄せてきたもののタモに入らないではないか。

それでもなんとか二人掛かりで船に上げることができた。

Img_5099

 

目の前に横たわるカンパチはマグロの様に大きかった。30キロは楽にありそうな見事な魚体だ。

一同コーフンしながら魚の大きさを称え怪魚ハンターに賛辞を向けた。

 

写真を撮るために座った怪魚ハンターの膝の上に二人掛かりで魚を持ち上げたら太ったお腹が股の間からでっぷりと垂れ下がった。

こんな大きなカンパチを見るのは数年前に土砂降りの男女群島でバイク大好きさんが釣ったのを見て以来だ。魚を見ているだけで惚れ惚れしコーフンした。

重さを計ったらなんと31キロもあったが僕にはもっと重い様に見えたくらいだった。

船の上にしばらくの間コーフンした空気が残る中、ヨロコビのビールを飲んで満足する怪魚ハンターを横目に次は俺だ!という気合いのこもった釣りが再び始まった。

Img_5143

 

僕の頭の中は31キロを超える化け物カンパチしか無くなっておりさっき釣った20キロなんかどこかに吹っ飛んでいた。

そして間も無くヤマさんとダブルヒットとなったのだが、ヤマさんは姫鯛、僕は5キロくらいのカンパチとどちらも狙う魚ではなかった。

夢と欲望は限りなく膨らむ。昨日までの僕なら5キロのカンパチでも十分満足していただろうに。


Img_5165
Img_5174

ポイントを大きく移動して夕まずめの時間に入ろうとしていた。

この日は沖上がりは午後4時の予定だったので残る時間は少なかった。

そんな中でヤマさんがヒット、さらにジギング王がこの日最後のカンパチを釣って二日目の釣りを締めた。

Img_5186
Img_5201

一日目は遅くまで釣りをしていて夕食もお弁当だったのでこの日は早めに宿に戻りシャワーを浴びてから暖かい食事をとりビールで怪魚ハンターの大物を祝福した。

Img_5208

こうしてエキサイティングでドラマチックな二日目は終わった。

明日は一体何が起こるのだろう。期待と夢はますます膨らんでいくのでありました。

 

 

写真協力:Ebb&Flow
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

« デカカンパチヒット!@小笠原母島2 | トップページ | 母島は釣りパラダイス@小笠原母島4 »

Fishing」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« デカカンパチヒット!@小笠原母島2 | トップページ | 母島は釣りパラダイス@小笠原母島4 »

2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31