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2023年6月 4日 (日)

ワールドレコードを更新!@サンライズ男女群島遠征③

男女群島船中泊の二日目朝、今までの船では夜中に耳元で鳴る海のピチャピチャという音で目を覚まされたが、そういうことも全くなく熟睡してしまった。不眠症で睡眠薬を飲んでも6時間で目が覚めてしまうのにこの日は7時間きっちり眠れて目を冷ますとすぐに船のエンジンが鳴った。

 

「エンジンがかかったら起きてください」昨夜寝る前に船長の言った言葉を思い出しながらもそもそとベッドから抜け出す。快適なベッドだけれど天井は狭いのでうっかり身を起こすと頭がぶつかって身から火花が散ることになる。

 

用心してベッド出てデッキに出た。

まだ日は上がらないが空はすでに明るかった。

朝の早いこの時期ならではの船中泊、長い一日が始まる。

 

シャワールームで顔を洗い船がポイントに移動すればもう釣りの開始。

朝まずめは大事な時間だ。僕はこの時間にキャスティングでクエを狙いたかったので珍しく朝から投げた。

霞の向こうに朝日を浴びる男女群島が美しい。

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しかしながら朝まずめの1時間は不発に終わる

朝食の準備ができたというのでそれに合わせてコーヒーを淹れてエノカフェ男女群島店を開店する。

朝食はトースト、クロワッサンにサラダ、目玉焼き、ウインナー、そして美味しいコーヒー。どれも美味しんだけれどね。

男女群島を眺めながらコヒーをゆっくりと飲める自分は幸せだと感じた。

こんな素晴らしいロケーションに自分で焙煎した豆で淹れたコーヒーが飲めるなんて、ほかの誰にも味わえないであろう至福のひと時でありました。

 

しかしながら至福のひとときもいつまでもまったり過ごしてはいられないのが釣り師のサダメなのであります。

 

ポイントを変えてカンパチジギングタイムに入ったら竿をジギングに持ち替えてしゃくり始める。

 

この日のの始まりはいきなりのダブルヒット。

 

ハット君とSさんの竿が大きく曲がる。

先に上がってきたのはSさんのカンパチ、朝一からいいサイズのカンパチが上がってきた。

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続いて上がったハット君のカンパチもいいサイズ。

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今日は釣れるぞう!とやる気にさせてくれたところで僕にもヒット。

だけれど魚は小さかった。

すぐに上がってきたのでリリースする。

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流し変えるとまたまたハット君と今度は珍しくしゃくっていた鈴さんにダブルヒット。

ハット君の魚は間も無く上がり先ほどのカンパチと同サイズだったのだが、鈴さんの方はちょっとした事件というか事故が起こる。

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ファイト中にリールがリールシートから外れてしまい、すぐにフォローしたY店長と船長がリールを元に戻そうとするのだがどうもリールシートのネジが効かなくなっているようで、リールを外したままでのファイトを余儀なくされる。

と言っても二本しかない手で竿、リール、そしてそれを巻く、というのは不可能なので誰かが竿を持ち鈴さんがリールを持って、巻く分の距離を船のデッキ上で下がりながら糸を巻いてはまた下がって糸を巻く、というおかしな光景が演じられた。しかもこんな時に限って魚がでかいときたもんだ。

 

10分くらいかかっただろうか、ようやく上がってきた魚がタモに入ると言い方のカンパチだった。

鈴さんにとっては初ジギングカンパチだったが計ったらなんと13キロもあった。素晴らしい!おめでとう!

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一方船尾で一人泳がせ釣りをしていた根魚王の竿も大きく曲がって電動リールが唸りを上げる。

アタリはどう見てもクエそのものサイズも良さそうだ。最初は竿先がグイグイと叩かれやがて静かに重いだけの竿の曲がりになる。

上がってきたクエは14キロもあった。

朝一からの獲物に満面の笑みを浮かべる根魚王だった。彼とは最近遠征で一緒になる事が少なかったのでその笑顔を久しぶりに見たような気がした。

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ポイントを流し変えると、今度もまた鈴さんに何かヒット。でもなんだかおかしい、小物がフォール中に食ってきたようで上がったのは大きなサバだった。

泳がせ釣りの餌には最適なサイズなのでキープする。

次に来たのは昨日のクエを釣ってから好調なSさん。

いい感じでファイトしていたら突然竿先がグググンと曲がり嫌な予感。

急に軽くなった魚を上げて来たらサメにかじられたカンパチだった。

 

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すると今度はまたまた船尾の根魚王にヒット!

さっきのよりデカそうで竿が満月の様にしなっているじゃあないですか!

並んでしゃくっていたジギング一同の注目を集めながら上がって来た魚は本当にデカかった。

 

ボッカ〜ん!という音が似合いそうな浮かび上がり方で姿を見せたのは大物のクエだった。

一同、デカイ!と声をあげる。

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船に上げて計ってみたらなんと24キロ!

ついさっき14キロ釣って、次に24キロって!一体この海域にはどれだけのクエがいるんだろう。

ただただ驚嘆するばかりなのでありました。

 

そこから小一時間ほどはアタリが遠のきポイントを移動したり流し変えたりして釣りをする。

すると今度はミヨシでしゃくっていたハットくんに大物らしき魚がヒット。

竿が大きく曲がり竿先をぐいぐい引き込んだ。のだけれどなんだかカンパチとは違うようで釣っている本人も首を傾げながらのファイト。

そこに今度は胴の間の僕を飛び越して梅ちゃんにもデカそうなのがヒット!ダブルヒットか、と思わせられたがこっちもなんかおかしい、魚が弾いたり弾かなかったりするのでありました。

ひょっとしてこれオマツリ?と思っていたらその通りだった。

しかも魚が見えてきたらこれがまたびっくり!二メートルはありそうな馬鹿でかい魚なのだ。

魚の正体は巨大なアカヤガラでハットくんのハリにかかっていた。

 

ヤガラ上げると、あれ?梅ちゃんの意図にまだ魚がついて引いているじゃあありませんか。慌ててファイトを再開するも今度はラインブレイクで梅ちゃんの魚はさようなら、巨大アカヤガラのみがデッキに上げられた。

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船長も久々に見たという大きさのアカヤガラ、サンライズ記録はかつてワールドレコードに申請して受理されたらしいのだが、今回のはそれを上回る大きさだった。

体表がぬるぬるのアカヤガラを手で持つのを嫌がるハットくんに無理やり持たせて記念撮影、襟巻きみたいに首に巻いて!という声も飛んだがそれは実現しなかった。

 

長さを計測したらなんと195センチもあり重さは6キロ、明らかに前回のワールドレコードを更新しているというではないか。

船上はこの馬鹿でかヤガラの登場に爆笑の渦が湧き上がった。

 

ハットくん、ワールドレコード更新おめでとう!

 

一般的にアカヤガラは潮の流れが緩んだ時によく釣れるのだけれどこの日の午前中はいい感じで潮が流れていていかにもでかいカンパチが釣れそうな気配がしていた。

 

この後も僕はカンパチ狙いでしゃくり続ける。この後ジプチ入れ食いタイムがあり小型ながら綺麗なカンパチが次々と上がった。

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昼近くなり潮が緩んできたところで昼食タイム。この日はベタ凪で船が揺れないので大鍋でお湯が沸かせられるという理由から素麺が昼ごはんになった。

よく冷えた素麺はスルスルと口に入っていく。大皿に山盛りに盛られた素麺は瞬く間になくなっていった。

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昼間から冷えたビールと素麺にすっかり癒されきった僕はしばらく釣竿を置いて男女群島の荒々しい断崖を遠くに眺めて過ごした。

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写真協力:Ebb&Flow  サンライズ新海
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

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