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2023年10月

2023年10月28日 (土)

ジャムセッションは楽しいのだ!@希望ヶ丘CASK

釣りやバイクの合間を見つけてはジャズのへボサックスの練習を続けているのでありますが、家で一人練習をするだけじゃあ物足らない、何か励みになる目標というものが欲しいものであります。

そんな中で比較的近い街、相鉄線の希望ヶ丘駅のすぐそばにあるCASK(カスク)というお店で、毎月最終水曜日の夜に楽器を持っていけば吹かせてもらえるジャムセッションをやっていると昨年の春くらいに知ったので、昨年6月に初めて参加してみたのでありました。

ジャムセッション、というのは予め演奏する曲やメンバーを決めておくこと無く、その場にいるメンバーでこんな曲やりましょ、とその場で決めたものを演奏するもので、ジャズの場合はある程度スタンダード曲といういわゆる定番曲があるのでその中から選んだ曲を簡単に構成を決めて演奏するのであります。

一緒に仲良く演奏しつつも腕試しをするといったらいいかな。

セッションには毎回顔を連ねる常連の方が何人かいらっしゃるものの、当日集まるメンバーはその日になってみないと分からない。

 

 

初めてカスクのジャムセッションに参加した時は人前で演奏するのが数年ぶりだったこともありたいそうビビってしまい、ただでさえヘボサックスなのにボロボロの演奏しかできなかったのでありました。

その後は毎月参加して自分の根性を叩き直しついでに腕も少しでも上がればと思いたったものの、釣りやら何やらで昨年から今年にかけてはバタバタしているうちに時はサラサラと水のごとく流れてしまい一年近くが経ってしまった。

今年の春くらいになってようやく落ち着いたので今年5月に2度目のカスクのジャムセッションに参加をしたものの、間が空きすぎたので昨年の初回と同様ビビって何もできなかった。

それでも毎月行こうと決心し直したのでありますが、本ブログにも書かれているようにあちこち遊びまわって疲弊し体調を崩したり、コロナに感染したりでようやく9月のジャムセッションに参加することができたのでありますが、あいかわらずのヘボサックスながら幾らか場慣れはしてきた感じがしたので今月もその勢いを絶やさないようにと間を空けずにと出かけてきました。

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ここのお店のジャムセッションで司会進行のホストをするのはプロのベース奏者の田中洋平さんと同じくプロのピアノの上長根明子さんで、参加メンバーの仕切りは田中さんがやっておられる。上長根さんはピアノのセッションのメンバーがピアノを弾いている時はすっかりお店の店員さんよろしくオーダーを取ったり運んだりして忙しそう。

集まった人をうまくさばいて組み合わせて進行をする田中さんも大変な仕事なのでいつも感心させられます。

プロ二人が演奏のバックをガッチリ固めてくださるので、参加のアマチュアメンバーやフロントのラッパ陣(僕のことね)が多少ヘマしようが、よれて吹こうが、はたまたどこを演奏しているか分からなくなろうがなんとか最後まで演奏をやりきることができるというわけ。

毎回参加者はたくさん来ていて店の席が埋まってしまうほど、今回も満席で立ち見のお客さんが出る程の人気ぶりなのであります。

そんな中で名前を呼ばれて人前で演奏するのはやっぱりビビってしまうのでありますが、そこは酒の力を借りて、「ええい!どうにでもなりやがれ!」と開き直って出て行ってサックスを吹くのでありますが、やっぱりどうにもならない。

やりたいことの半分もできずに演奏し終わった後はガックリするのでありますが、ほかのミュージシャンの演奏がとてもためになるので、そこはしっかり聞き流すことなく聞くのでありました。

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演奏する曲もその場で決まるので、必ずしもやったことのあるものばかりではないので、さらにビビるのでありますが、ビビってばかりじゃ先に進まないので、なるようになれ!とここでも開き直ってやるのですがこれがいい勉強になる。

流石にどうにも僕のヘボサックスではお手上げの曲の時には呼ばれても断りますけれどね。

今回はアルトサックスの上手な人がいてすごく良かった。まだ30代くらいの若い人だったけれど僕もあのくらい吹けるようになりたいなあ、などと刺激されたりもするのでありますね。

こんな感じで、これからも毎月通って、毎月自分なりにテーマを作ってやっていこうと思っているのであります。

もし、本ブログをお読みのミュージシャンの方でご一緒することがありましたらよろしくお願いいたしますね。

見学だけもできるのでご興味がある方は見にきてください。

毎月最終水曜日の午後7時半から11時頃までやっています。途中入場、退出可なのでお気軽にどうぞ。

 

CASKのママさんはミュージシャンの間でもとても評判のいいミュージシャンに手厚い優しいママで、僕もこの人の笑顔を見ていると気持ちが穏やかになる。

何度目かで顔も覚えていただいたようなのでこの先もいいおつきあいをして行きたいなあ。

何よりも、身近にこういうお店があること自体がとてもラッキーなことなのでこれを生かさぬ手はないとココロに命じるのでありました。

 

 

※ 写真はお店の SNSから拝借したものを解像度を下げて使用しています。

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2023年10月26日 (木)

12日間九州縦断の旅その7@種子島釣行

九州縦断の旅の最終章である種子島に着いたものの天候と海の時化で釣りに出られずに終わった初日でしたが、2日目も台風からの風とうねりで午前中は船が出られず、ロッジで待機ということになりました。

 

普段ならGT釣りたい!と気が流行るものの、今回は体を休める時間ができてラッキー!とばかりに朝寝をたっぷりしてこれまでの旅の疲れを少しでも取っておこうと午前中はひたすら布団の中で寝ておりました。

 

昼を過ぎても波が落ちず出船できたのは午後2時頃。

それでもウネリがまだ大きく本面のポイントに入ることができない。

最初は肩慣らしにキャスティングを少しだけしましたがそのあとは根魚釣りをのんびりして夕まずめのチャンスタイムに体力を残す作戦にしました。

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根魚釣りの方もあまり魚の活性が良くないようで、夕ご飯のおかず用にアカハタを二匹釣ったくらいであとはベラやカワハギなどの外道のみに終わり夕まずめのGTキャスティングも魚の気配もなく終わり釣り2日目は終わりました。

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3日目は丸一日釣りができそうなくらいに波は落ちたもののまだウネリが入った上に風向きが変わり風裏になったとはいえそこそこの強い風が吹きまくっていたため、やはり沖の本命ポイントに行くのは難しく、比較的島に近いポイントを中心に丸一日攻めましたがとうとうGTは出ず、外道で「スギ」という10キロ以上ある大きな珍しい魚とダツ、アオチビキが釣れたのみで僕には何もアタリもなく終わり終了したのでありました。

それでも海に出られて思い切りキャスティングができたのは気持ちよかったし、釣り仲間も楽しかった。

そして何よりもここまで体調を崩さずにやってくることができたのに安堵と旅のヨロコビが去来し楽しい釣行になったのでありました。

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翌日は朝イチ便の種子島発の飛行機で鹿児島に飛び、羽田便に乗りついてお昼過ぎには羽田空港着。

空港から帰りの車に乗って高速を走ると、久しぶりに見る大都会の風景が懐かしく、また異様な感じも受けたのでありました。

一番の心配だった体調もうまく管理できて疲れもそれほどなく無事に帰れたことは、今後の長旅での自分の体力の目安にもなり収穫でありました。

 

九州を縦断して感じたのは本州にはないダイナミックな自然が素晴らしいということ。

行く先々に活火山が煙を吹き大地が躍動しているのが目に見え、その中で自然と共に暮らす人々のたくましさみたいなものも感じたのでありました。

兎にも角にも無事に帰れたのでこの度は大成功と言えましょう。

僕の人生の中でも移動しながらの13日間の旅というのは初めてだったのでいい思い出になったのでありました。

 

そしてさらに、来年はバイクで北海道一周をしたいなぁ、などと次の旅に想いを馳せるのでありました。

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2023年10月25日 (水)

12日間九州縦断の旅その6@種子島へ

九州縦断旅9日目の朝は鹿児島空港の近くのホテルで迎えた。

例によって早朝目が覚めてしまうのだが、この日は3時には起きてしまい、一人ホテルの一室でエノカフェを開店、と言ってもコーヒーを淹れて飲むだけなんだけどね。お腹が空いたので早朝カップラーメンを食べて時間を潰す。

6時になったらホテルの大浴場が空いたので朝風呂に入る。朝風呂で目を覚ましてスッキリし7時には出発の準備をした後部屋で時間調整をして9時に空港に向かった。

 

この日は横浜からエブ&フローの種子島GTツアー部隊がやってくるのでこれに合流して僕も種子島に行く予定なのであります。

九州縦断の旅も種子島のGT釣りでいよいよ最終章を迎えます。

でっかいGTを釣って締めくくりたいところなのでありますが、正直この時点で体の疲労感の方が大きく、釣りはどうでも良くなってしまっていたのでありました。

 

 

10時過ぎに横浜からの飛行機が到着する前に種子島への搭乗口付近の椅子とテーブルを人数分確保してエブ&フロー部隊が来るのを待った。

 

予定より少し遅れて羽田からの便が到着すると日曜日に福岡空港で別れた顔もいて懐かしかった。

一同を確保していた席に招き出発まで時間つぶし。

今日は時化で釣りが出来ないとY店長から聞いた僕は、ついうっかり「やったー!洗濯ができる」と喜びの声を上げてしまったのだが、釣りをしたくてたまらない他のメンバーの気持ちを踏みにじってしまったのに後で気がつき深く反省する。

 

予定通りの便で12時前には種子島着。小雨がぱらついていた。風も強い。

空港に出迎えてくれたライフフィッシングガイドのカツヤくんの車に荷物を積みこむと、普段なら島の中央にある空港から一気に島の南端近くにある種子島宇宙センターの入り口にあるロッジ・セルフィッシュに向かって釣りの準備をするところなのでありますが、この日は海に出られないので島の北に向かいお昼ご飯を食べる事になった。

 

向かったのは町の小さなレストランという感じのお店で、ここで大盛りのランチをいただいた後にシロクマかき氷というものを食べた。これはコンビニなどで売られているシロクマバーというアイスのオリジナルの形らしく、元々はアイスではなくかき氷にミルクとフルーツが乗っているものなのらしい。

シロクマアイスは大好物なので迷わず注文するもノーマルサイズはどんぶりくらいの容器に山盛りに出て来るから、と脅かされて小をたのんだ。

出て来たシロクマ小は通常僕らがかき氷を食べるサイズの容器に盛られていて十分な量でありました。

食べてみるとかき氷の粒子がとても細かく滑らかな食感にところに持って来て煉乳の滑らかさ、フルーツの甘さ、さらに奥に潜んでいるアンコなどの旨みがお口の中でミックスされて大変美味しい。

感動しながら一気に口に書き込んだらおでこがキンキンして動けなくなる。

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店を出てから宿に向かいと中のスーパーで飲み物やお酒など買い込んでいくと到着したのは3時過ぎだった。

ここから夕食までは自由時間となり僕は溜まりに溜まっていた洗濯物を洗う。何しろここで洗っておかないと明日から着るものが無いので洗濯機をお借りして選択をし、使ったことのない乾燥機を使って選択を済ませる。この間早くも南泉という島の焼酎を飲んで酔っ払った。

酔っ払って明日からの釣りの支度をしていると夕食の時間になる。

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ロッジからちょっと歩いたところの民宿しまさきまで歩いて夕食。

明日からの釣りに期待してみんなで乾杯する。

テレビではサッカーの対カナダ戦が始まろうとしていたのでご飯をサクッと食べて部屋でのんびり見ようと戻ったらすでに日本が一点入れてしまっていた。

4対1で日本が勝利したのを見届けたら、すっかり酔っ払ってしまっていたのですぐに寝る。

 

この時点で明日も午前中は時化ていて海に出られないかもしれないと言われていたのだが、残念な気持ちよりも体を休められて良かったと安堵する気持ちの方が大きかったのでありました。

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2023年10月24日 (火)

12日間九州縦断の旅その5@佐多岬・鹿児島空港

九州縦断9日目は車での移動の最終日、中盤最後の日であります。

この日は指宿温泉を出てすぐ近くの山川港からなんきゅうフェリーで錦江湾を渡り根占(ねじめ)港へ、そこから佐多岬を見て鹿児島空港までのおよそ100キロちょいの行程であります。

10過ぎのフェリーに乗るので割とゆっくり指宿の宿を出て山川港へ。

昨日の砂風呂のおかげで、ここまでの疲れがすっかり取れた感じで体も軽く、ルンルン気分で港に着く

フェリーに乗って港を出て行くといつも釣りの遠征で乗っているマリンチャレンジャー号が停泊しているのが見えたので写真を撮ったのだが、実は僕は翌日からは種子島にわたってGT釣りなので、マリンチャレンジャー号が停泊しているということは海が時化てるのではないかと明日以降の予定がちょっと心配になる。

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錦江湾は湾内なので海は穏やかでお天気も快晴、ねじめ港までの約一時間は椅子に腰掛けてウトウトしていた。

対岸の根占港に着くとそこからは佐多岬に向かって一気に走る。

海岸線を走る道は快適で天気が良いので昨日見てきた対岸の開聞岳が見え続けていた。

道のところどころの課が目のいいところに展望用の駐車場やトイレが設置されていてとても便利。いい場所を選んで泊まり写真を撮った。

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佐多岬に入ると山道のワインディングロードになりバイクで走るのには楽しそう。

実際にバイクも多かった。

岬先端の駐車場の手前に本土最南端の岬・佐多岬という碑が立っていて、その前にたくさんのバイクが並んでいて写真を撮っていた。

インスタでよく見る場所なのですぐに、ああ、ここかあ、と思った。

 

そこすぐ先には広い駐車場とビジターセンターや展望台がある。

駐車場に車を止めると展望台の手前に大きなガジュマルの木が生えていて南国に来たことを実感する。

ビジターセンターで情報を見てから展望台で写真をとり帰ろうかと思ったが、駐車場からさらに岬に向かって歩いたところに展望台がある。

時間の都合でちょっと迷ったが行って見ることにした。

駐車場から一直線に100メートルくらいのトンネルをくぐり抜けるとそこは南の国のジャングルだった。

ガジュマルに天然のソテツなど植生が全く違う。

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遊歩道はがけ崩れで通行止になったものを仮設で迂回路が作られていた。

ジャングルの中を歩く迂回路を歩くと上からガジュマルの木から垂れ下がるヒゲのようなものがたくさん垂れ下がる。

ジャングルを抜けて岬の尾根に出ると視界は開け岬が360度見えて青い海と空が気持ち良い。

眼下の海は透明で底が見えた。

北西側に振り返ると開聞岳も見えた。

セミの鳴き声が10月半ばになろうというのに賑やかでトンボもたくさん飛んでおり濃い自然の真っ只中を歩く道だった。

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15分くらい歩いたところに二階建ての展望台がありそこに登るとさらに360度の展望が開けて見事だった。

歩いて来た甲斐があったと思わせてくれるほどの素晴らしい展望で、青い空に海、振り返ればジャングルとまるで南の国のどこかに来たかのような自然の濃さに圧倒された。

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10分ほど写真を撮ったりして過ごし来た道を戻る。

佐多岬にこれから行く皆さん、もし行かれたらここの展望台まで歩いた方が絶対トクですよ。駐車場からの景色の二倍は楽しめます。

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ということで駐車場を後にしてあとは鹿児島空港まで走るのみ。

途中食事をしようとグーグルマップで美味しそうな店を探し、狙って走り、ようやくたどり着いたら「本日臨時休業」の看板がありがっかりしてその先にあった「道の駅ねじめ」に入る。

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ここのレストランでランチを頼んで食べようとしたら、急にカミさんが腹痛を起こして具合が悪くなってしまった。

幸い薬を持っていたので飲んで、カミさんは食事をやめて車に戻って横になっていた。その間僕はサクッと注文したカツカレーを食べ車に戻ると、飲んだ薬が効いて来て医者に行くほどではないとカミさんがいうので、この日カミさんだけ横浜に帰るため鹿児島空港を目指して走る。

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当初は海岸沿いをのんびりと桜島を見ながら走ろうと思っていたが急遽変更して高速道路優先して一気に走ると午後4時過ぎに空港に着く。

この日僕は空港近くのホテルに一人で泊まり、翌日に横浜からやってくる釣り遠征組と合流し縦断旅行後半の種子島遠征に行く予定だったので、とりあえずホテルにチェックインしてロビーでカミさんを飛行機の時間まで休ませている間にレンタカーを返してくる事にした。

レンタカー屋さんもホテルのすぐ近くなので時間がかからずに車を返してホテルに戻る。

しばらくロビーでのんびりしたらカミさんの体調も回復して来たので時間のいいところで空港へ移動し一緒に軽食をとってから飛行機に乗るカミさんを見送って別れた。

 

ホテルに一人戻ると朝は軽かった体も何と無く疲れた感じがした。何しろ四日間で福岡からここまで走った距離がおよそ850キロ。

走り切ったという精神的安堵感から疲れを感じたのかもしれない。

6月に走った6日間で2500キロに比べたら1日あたりの走行距離は半分くらいだったがそれでも少し疲れた。

ビールを飲んで早く寝て翌日からの種子島遠征に備えた。

 

明日からはいよいよ後半の種子島遠征なのだが、どうもお天気がイマイチよくない。

予報では明日は雨で台風からの風と波が強いようだ。

普段ならばガッカリするところなのだけれど、この時は明日はゆっくり休めるしたまった汚れた衣服を洗濯できると思うとラッキーだと思いながら寝たのでありました。

 

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2023年10月23日 (月)

12日間九州縦断の旅その4@水前寺・天草・指宿

九州縦断旅行8日目の朝は熊本市内、水前寺公園の近くの宿で目を覚ます。

例によって早朝起床派なので暗いうちに目が覚めてしまい外が明るくなるのを待って散歩に出た。

水前寺公園がすぐそばだったので公園を散歩したかったのだけれど、ここの公園は8時半にならないと中に入れないというので、仕方ないので周囲をぐるっと回っては所々で公園の中を覗き込むという変な散歩になってしまった。

途中夏目漱石が住んでいた家の跡があったりして新たな発見もあった。

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公園から流れ出た水が掘割を流れているのだが、綺麗な透明な水で小魚がたくさん泳いでいるのが見える。

これは街中で釣りができていい場所だなあ、子供達が釣りをして遊ぶには絶好の場だと感心しながら歩いていたら、なんと「さかなつりはやめましょう !」という看板があちこちにかけられているではないか。

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生き物に触れて子供達を育てることが未来の自然保護につながると思うのだが、こういうことを言う大人たちは一体どういう自然観を持っているのか伺いたいものだと感じた。

釣りの話になると熱くなってしまう僕ですが、この後水前寺の参道でクマモンの看板に気持ちを癒されてクールダウンして宿に帰り、朝食をとったらこの日は少し早めに出発する。

 

 

というのは、この日の行程が熊本市内から天草半島を走り先っぽの方の古い教会を見た後にフェリーに乗って鹿児島に入るというルートで、フェリーの時間に間に合わないとこの日の目的地指宿につく時間が遅くなってしまうという、フェリーん時間優先スケジュールだったのであります。

市内を抜けて天草方面に走るとやがて海岸線沿いの道になり、車も少なく快適なドライブでした。

有明海を挟んだ対岸の雲仙・普賢岳の猛々しい姿が素晴らしく、所々にある観光用の写真スポット駐車場的な場所に車を停めて写真を撮る。

 

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天草の入り口の駐車場では地元の釣り師のおじさんと地元の釣り物の情報を聞いたりして釣り談義をした。

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大きな橋を渡り天草の島々に入るとアップダウンの山道が続き所々で思いがけなく現れる海の風景が美しい。

大きな橋をいくつか渡ると天草市内に入りここからは時計とにらめっこしながら崎津という漁村にある古い教会を目指した。

ほぼ予定時間に迷うこともなく崎津の教会に到着する。

小さな教会だが立派なゴシック建築で中に入るとマリヤ様が優しい顔をして迎えてくれた。

かつて仕事でヨーロッパの古い教会を沢山訪れたがそれらに劣らない立派な教会だった。

漁村の風景の中に尖塔がが顔を出している風景もなんとも言えない風情があり和まされつつ新人深いこの地のひとたちの情熱や江戸時代の弾圧に耐えてきた歴史に想いを馳せた。

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教会をゆっくり見たかったがフェリーの時間が迫ってきたのでやむなくあとにし牛深港のフェリー乗り場に急ぐ。

出船15分前に到着しなんとかフェリーに乗れてホッと一息。

30分ほどの航路だが運転の疲れを休めるにはいい時間だった。

対岸は鹿児島県の長島町蔵之元という港で、ここで熊本から鹿児島に入る。

午後一時過ぎに到着したので近くでお昼を食べようと思ったのだが港周辺に食事をできるところが見当たらなかったので、少し車で走って大好きなチャンポンを食べることにした。

 

およそ一時間海沿いを走ったところにあるラーメン店にチャンポンが有る、とグーグルマップで調べて車を走らせた。

鹿児島側の海沿いの風景も美しく天候に恵まれたことに感謝する。

やがてチャンポン屋さんに、いやラーメン屋さんに着くと迷わずチャンポンを注文する。

この店のチャンポンを食べたくて車を走らせはるばる来た、と店員のおっちゃんに大げさなことを言ったら喜んでくれて、気合いを入れてチャンポンを作ってくれた。

しばらく待って出てきたチャンポンに紅生姜を乗せて食べた。うまい!豚のバラ肉のダシが効いていて長崎や佐賀のチャンポンよりも濃厚な感じがこれまた良かった。

写真を撮ってSNSに投稿したら、地元九州の方から博多ラーメンじゃないんだからチャンポンにはあんなに沢山紅生姜は乗せないんですよ、と言われ、そうなんだ!とまたまた新たな発見をした。旅は出会いと発見の連続だ!

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お金を払う時にお店のおっちゃんに、美味しかったからまた来たい、ところなんだけれど横浜から来たので次はいつかなあ、と話したら笑っていた。

 

ラーメン店を出たのが午後2時過ぎ、ここからは指宿の池田湖へまっしぐら。

土地勘のない鹿児島の道をカーナビを頼りに走るのだが、カーナビちゃんとGoogleナビちゃんが違う道を指示するのでどっちがいいのか悩みながらもなんとか日没ギリギリに池田湖に到着

途中の指宿スカイラインには何箇所も展望台や駐車場がありそこからは鹿児島市内や桜島が見えるはずなのだが、この日は桜島の噴煙とチリで山は霞んで見えるにとどまっていた。

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池田湖班の駐車場に車を止めると折しも日没タイム。

正面に開聞岳がシルエットで立ちさざなみの湖畔に映っていた。

 

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ここの湖は「イッシー」という恐竜が出るらしいのだが、夕まずめの水面がざわざわと広い範囲で波立った時には、出た!と一瞬思ったがしばらく見ていたら小魚の大きな群れのようだった。

魚の気配がムンムンする、釣り師にとってはたまらない環境だったがなぜか釣り師の姿は一人も見なかった。

 

日没を見てから指宿の宿に走り30分ほどで到着。

チェックインのあとすぐに名物の砂湯に入った。

風呂場で砂湯用の作務衣に着替えて砂湯の風呂場に入ると四角い大きな砂場が二つに分けられており、片方には人の頭だけ出して体が埋められていた。

もう片方は砂場の湯船?にお湯を張り砂を温めてから湯を抜くらしく、こちらで砂を温めてから湯を抜くまで10分ほど待たされてからいよいよ砂湯に入る。

もちろん初めてなので勝手がわからないのだがスコップを手にした係りのおじさんが穴を掘って、タオルの使い方などを指示してくれる。

掘られた穴に体を横たえ砂をかけられると砂の重さに程よく体が圧迫される。

すぐ隣の女性は「重い!」と声をあげるくらいの重さで体全体にズッシリくるのだが、しばらくこれで温まっていると砂の重さで体のコリがほぐされるように楽になっていくではないか。

15分ほどの入浴が終わり出るときは自力で砂をかき分けて起き上がるのが楽しい。子供に戻って砂場遊びをする感じ。

 

砂だらけの体は手だけタオルで拭いて綺麗にした後は風呂場の途中に設けられた砂を落とすシャワールームに入り作務衣を脱いで砂を落とした。

体全体が軽くなった気がして、いや、実際に軽くなり運転の疲れも取れた。

普通の温泉では得られない初めての体験に感動しつつレストランに向かい、地元の名産品を中心にしたバイキングで腹を満たしこの日は終わっていったのでありました。

 

 

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2023年10月22日 (日)

12日間九州縦断の旅その3@阿蘇・九重

九州縦断旅7日目の朝は南阿蘇の宿で迎えました。

昨日までの雲が取れてお天気も良く、早朝暗いうちに目が覚めて空を見たら星がたくさん出ていた。おそらくテラスに出れば天の川も見えたのだろう。空を見上げる人の姿が数人テラスに見えた。

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朝食前に一風呂浴びてからバイキング形式の食事に。

朝からついつい食べ過ぎてしまう。地元の美味しいものが並んでいると手が出てしまうのでありました。

 

9時頃に宿を出てこの日は阿蘇の外輪山をぐるっと回りながら阿蘇を満喫するついでに、九重連山方面まで足を伸ばす予定。

のんびり走ることにした。

 

まずは南阿蘇から外輪山沿いに反時計回りに回ってやまなみハイウェイに向かいます。

阿蘇外輪山の美しい山並みの中を縫うように走りその雄大な景色に感動しつつ一旦街に降りてからやまなみハイウェイに入ると再び山道を登る。

登り切る手前に城山展望台という見晴らしのいい場所があったので休憩を兼ねて写真を撮った。

眼下に広がる田んぼのパッチワークのような模様と阿蘇山のコントラストがいい。

火口の中に大きな街がすっぽり入ってしまう阿蘇の火口の大きさにも改めて実感し驚かされた。

 

ソロライダーの若者に声をかけたら静岡から別府までフェリーで来てここまで九重連山を抜けて走って来たというので、これから僕らが向かう九重の天候などの情報交換をする。

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ここからの眺めも素晴らしく、レストランの気さくな店主が色々と風景の説明をしてくれた。

 

やまなみハイウェイを九重方面に走ると天気はだんだん雲が多くなり小雨もぱらついて来た。

しばらく山道を快適に走ったところでタデ原湿原という看板を見つけて駐車場に車を止める。

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空は重く垂れ込めた雲に時折小雨が降り、車を降りたら寒いので長袖を羽織る。

運転ばかりしていると腰が悪くなるので、湿原の中を歩ける遊歩道に沿ってプチハイキングをした。

湿原の入り口には筑後川の源流と書かれた碑が立っていて後ろを川が流れている。

木製の歩道は地元産の木材を利用して作られたしっかりしたもので、所々に休憩や写真を撮れるような広いスペースも作られていた。

 

歩道沿いにすでに枯れてしまった大きな花らしき植物が黒く立っていて、おそらくこれが花を咲かせている時期は見頃で多くのハイカーやカメラマンが訪れるのであろうと想像しながら歩いた。

湿原は広くかつて行った日光の小田代ヶ原を思い出させられた。

 

しばらく歩いていくと湿原を取り囲む山の方からオスの鹿が鳴く声が聞こえた。秋は鹿の恋の季節でオス鹿はメスを求めて切ない泣き声を上げるというのをラジオで聞いたことがある。おそらくそれだろう。

 

小一時間のプチハイキングを終えると再び車に乗り込みハイウェイ沿いにある農家レストランという店を目指す。

最近この手の農家さんの経営するレストランを見かけるのだが、総じて新鮮な食材を使っていて美味しい。

以前小田原近くの農家レストランに訪れた時は、新鮮な野菜にしゃれたメニューで素敵なランチをたのしめたので、ここでもそんな思いができるのではという期待で向かったのだ。

グーグルの地図を頼りにして行ったらすぐ近くで道に迷ったが、地元の方に道を訊ねてすぐに解決して到着する。

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12時半頃の到着だったが人気のレストランらしくすでに売り切れのメニューもいくつかあった。

店内は広くセルフサービスの店で、入口の自販機で食券を買うと自動的に厨房にそれが伝わり、食券に書かれた番号を呼ばれるまで待てばいいシステムでありました。

折しも外が明るくなって日が差していたので山並みの見渡せる外のテラス席を取って食事をすることにしました。

この農家レストランは牧畜業の方がオーナーらしく、メニューは肉中心のメニューで先の小田原のレストランの小洒落た雰囲気とは違いボリュームで勝負的なメニューが多かったのでありますが、朝のバイキングで食べすぎていた僕は重い肉メニューはもう無理!と軽めのカレーを注文。

それでもそこそこの量のカレーが出てきてまたまた満腹になってしまったのであります。

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満腹になった僕らは店の外で飼われているラマのくるりちゃんが可愛いので写真を撮って出発。

近くにある大きな吊り橋を観に横道に逸れてから戻って再び阿蘇の外輪山にある大観峰という展望台を目指す。

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快適なやまなみハイウェイを一時間ほど走ると景色が開けて大観峰の展望台が近づいてきた。

この場所はライダーの聖地でもあるのでバイクの数が急にぐんと増える。

駐車場の少し手前に砂利の駐車スペースがあったのでまずはそこに車を入れる。

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丁度大きなハーレー・ダビッドソンとライダーがいて写真をとっていたので、バイクとライダーを一緒に写真をとってあげる代わりに、我々夫婦のツーショットも撮っていただいた。

ライダーは大阪かから来たといい今朝大分にフェリーでついてここまで走って来たらしい。

いずれは僕自身もバイクでここを訪れて観たいと考えているので彼らからの情報は色々参考になった。

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ここから大観峰の大駐車場に移動、運良く空いていた駐車場に車を止めて展望台まで10分ほど歩く。

ここは人も多く、ライダーも沢山いた。

大観峰からの阿蘇の眺めは外輪山の手前半分を一望できるダイナミックな風景で感動した。

阿蘇山の中程からは噴煙が上がっているのも見えた。

のんびりと風景を堪能してあとはこの日の宿泊地である熊本市内まで走るだけだ。

 

3時頃大観峰をでて熊本市内に向かう。途中で車のガソリンを入れた。ハイブリッド車らしく燃費は良く、ここまでリッター20キロ平均で走ってくれたので高値安定のガソリン代も安く済む。

 

熊本市内に入ったら時間が少しあったので熊本城を見に行き、車で城の周りを一周して宿に向かう。

 

5時頃宿に到着。

水前寺公園のスグ近くの宿だったが温泉宿ではないので、ここでも地元の美味しいものを食べて風呂に入り夜9時頃には寝てしまった。

 

       

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2023年10月21日 (土)

12日間九州縦断の旅その2@太宰府天満宮・吉野ヶ里遺跡

さて、サンライズでの釣りの疲れも癒えた翌日からはいよいよ本格的な九州縦断の始まりであります。

朝一ホテルを出て福岡空港に戻り近くのレンタカー屋さんで車を借りると、再び空港の駐車場へ車を止めて空港内に入ります。

ここで昨日コインロッカーに預けておいた荷物の回収をして丁度羽田から飛んできたカミさんと合流して車に戻りいよいよドライブでの九州縦断の始まりです。

当初の予定では、この日は久住高原から阿蘇まで走りダイナミックな風景を楽しもうというものだったのですが、あいにくお天気は曇りで山では雨も降っているらしいというので、大幅に行き先を変更しました。

まずは福岡から近い名所、太宰府天満宮に行って旅の安全をお祈りしようと車を走らせました。

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今回借りたレンタカーは日産のノートeパワーというハイブリッド車でありました。

僕はハイブリッド車を運転するのは初めてで、動き始めにエンジン音のしない車に乗るのに不安もありました。

実際にレンタカー屋さんで車に乗り込みエンジンをかけるボタンを押しても何の音もしないので、次に何をしていいのか戸惑った。

ブレーキを外せば車は動き出すものというのがこれまでの常識だったのですが、出始めは電気で動くハイブリッド車ではフットブレーキを外しても何も起きないので、一瞬どうしていいのかわからなかったんです。

少し考えた後、そっとアクセルを踏んだら車が前進したのでようやく納得したものの、このエンジンスタート時の最初の動きだしにはその後四日間運転しても最後まで慣れなかった。

とはいえ、アクセルを踏んだ時のトルク感はエンジンとは比較にならないくらいいい感じで車をグイッと前進させてくれて気持ちがいい。

先日、テスラの電気自動車に乗った知人が、電気自動車の加速に感動したと話していたのを思い出し、これかあ!と納得した次第であります。

 

そんなちょっぴり気に入ったレンタカーで慣れない九州の高速道路を使いながら太宰府天満宮まではあっという間でしたが、天満宮の駐車場が祝日ということもあり入るのに行列ができていて車を止めて降りたら出発から一時間くらい経っていた。

 

駐車場から天満宮の参道までは歩いて数分、これで一回500円ぽっきりの駐車場は安いではないか。

駐車場はすでに半分以上埋まっており、参道に入ると団体客なども多くいて大混雑。

人とぶつからないように歩くのが大変なほどの混雑の中をカミさんとはぐれないように参拝したのであります。

本殿まで人混みの中を歩くこと20分くらいかな、着いてみたら本殿は改修工事中でその手前に特別な拝殿がありそこに参拝する。

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この神社は皆様ご存知の通り菅原道眞を祀った学問の神様なので普通はなば合格祈願やら学問成就を祈るところでありますが、何も学んでいない僕はとりあえずお門違いと知りながらも健康と今回の旅の安全を祈ったのであります。

拝殿から戻る途中の境内には猿回しや南京玉すだれなどの大道芸も出ていて人だかりがあり賑やかでありました。

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帰り道の参道では、ここの名物の梅が枝餅を買って食べつつ土産物屋さんを覗きながら歩き、太宰府天満宮駅前のうどん屋さんで九州独自のゴボウ天うどんを食べて太宰府天満宮を後にしました。

さて次はどこさいくべえ?といろいろ考えたのですが、地図を見たら通り道に近く吉野ヶ里遺跡があるのを発見し、そこに向かうことにしました。

 

高速道路を久留米方面に走り分岐を長崎方面に行くとすぐに降り口があり一時間ほどで吉野ヶ里遺跡に到着。

田んぼの向こうの林から移籍の復元した建物の屋根が見えただけで大興奮しつつ駐車場に車を止めて中に向かいました。

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太宰府天満宮に比べたらこちらは祝日でも比較的空いていて歴史公園内の建物をぐるぐる回り、弥生時代の生活に想いを馳せたのでありました。

案内の学芸員さんらしきおじさんと話をしたら、建物を作り一枚一枚の板や柱の表面の仕上げを当時の手斧(ちょうな)で削ったようなウロコ模様のような仕上げをしてあることなどを聞き、復元の手の込みように感動とコーフンをしつつ見て回ったのであります。

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復元展示は実によくできていて、博物館の制作に30年近く携わった僕でも感心する出来栄えで、マジで見ていたら一日あっても足らないくらいの素晴らしいものだったのですが、この日は南阿蘇の宿に夕方までに着かねばならぬので一時間ちょっとで駆け足で見て、後ろ髪を引かれるようにここを後にしたのでありました。

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吉野ヶ里遺跡を出て再び来た高速道路を少し戻った先のジャンクションを熊本方面に向かい熊本市内まで一気に走ります。

高速道路の地名の看板が熊本の地名に変わってくると初めて訪れる熊本県にテンションが上がり、アクセルを踏む力も入りついついスピードを出してしまう。車の流れに乗りながらなんとか走って熊本市内で高速を降りると一般道で南阿蘇に向かいます。

 

初めは広い国道らしき道をしばらく行くと何度か曲がるうちに道は山道に入りカーブと上り坂の連続になりました。

ここでもノートeパワーちゃんは力を発揮してくれてトルクフルないい走りで快適走行でしたよ。だんだんこの辺りからこの車が好きになって来た。そういえば高速走行でのハンドリングや足回りもしっかりしていてなかなか良かった。

 

山道をしばらく走るといよいよ目的地まであと数キロというとことで片側一車線の長い直線道を走っていたところ、先行車の一台前の車が右折しようとウインカーを出して止まったところに、先行車はブレーキも踏まずに突っ込んで後ろからおカマを掘ってしまった。

ありゃりゃ、やっちゃったよ、と車間距離を十分にとっていた僕の車にはなんの被害もなかったのでしたが事故の目撃者になってしまった。

しかしながら、もうすでに宿に到着しなければならない時間が迫っていたので、ごめんなさいしつつ事後現場をスルーして宿に向かう。

事故車を追い越す前に当たられた車の運転手のおばちゃんが自分で出て来たので救急の怪我でもなさそうだったのでそう判断したものの、追い越しざまにチラ見したぶつけた方の車はボンネットが大きく凹んでおそらくは自走できないほどの事故であったとおもわれるので、ちょっとその場をさってしまったことに後ろめたさを感じつつ宿に向かう。

事故現場から10分ほどで宿に到着。

自分が事故に巻き込まれなかったことにホッとする。太宰府天満宮でのお祈りにご利益があったか。

 

宿では温泉に浸かり、バイキング形式の夕食で地元の馬刺しと球磨焼酎を美味しくいただいたのでありますが、何と無く事故のことが気がかりでモヤモヤした状態だったのでありました。

 

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2023年10月20日 (金)

12日間九州縦断の旅その1@サンライズ新海遠征

タイトルにもありますように九州を縦断した旅行のお話です。

今月4日に横浜を出発して前半は羽田から福岡まで飛行機で飛びレンタカーで佐賀県の唐津に移動、唐津の超有名船サンライズ新海号に乗り長崎県の男女群島で釣りをするのが前半。

唐津から福岡に戻り後から飛行機でやってきたカミさんと一緒に福岡→佐賀→熊本→大分→熊本→鹿児島と移動して鹿児島空港でカミさんと別れるのが中盤

カミさんが帰った翌日の午前中に横浜からやってきた釣り師達と合流して種子島でGT釣りをするというのが後半、というのが今回の旅の大きな流れなのでありますが、前半と後半はいつもの釣り遠征でありまして、その間の四日を使って九州を縦にレンタカーで走りまくったということなんですね。

 

ということで、まずは前半のサンライズ遠征であります。

今年の遠征は天候に恵まれないことが多いのですが、今回のサンライズも天気はともかく風がビュービュー吹きまくり海はシケ模様。

初日は出船時間を遅らせていつもより遅めに出船し玄界灘から五島方面に移動しヒラマサキャスティングをします。

荒波に揺れる船の上でキャスティングをしたりジグで根魚を狙ったり。

船中何匹かのヒラマサをキャッチ。最大13.5キロ。

僕はクエを釣りたくて根魚狙いをしていたのでアコウを二匹ほど釣る。

全体には渋い状況で何ヶ所か移動しながら福江島まで移動して港で一泊。

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翌2日目は早朝港を出て男女群島に向かいました。

3時間ほどで男女群島に到着。ここではカンパチジギングがメインです。

大物対応の仕掛け、PE8号にリーダーは90ポンドでしゃくりますがこの日は全体に渋く僕は最大9キロのカンパチ一匹で終わる。

9キロだって大きいんですけどね、男女群島では40キロ台の大物を狙っているので気持ち的にはいまいち消化不良なんです。

それでも男女群島にこられたというだけで幸福感は満たされ、釣れない時間には船上でまったりとしクルーのソウゴ君に写真を撮ってもらったりしていたのでありました。

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この日は男女群島の島影に停泊して船中泊。

昼間釣ったカツオで船長がタタキを作ってくださった。これがたまらなく旨いのでついつい飲み過ぎてしまう。

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美味しい食事にお酒で盛り上がった後はコーヒーも淹れました。

 

翌日、男女2日目は薄暗いうちから釣り始めますが、この日も渋かった。

カンパチからクエ狙いに変えた僕はそこをトントン叩いてジグで攻めましたが、いつもなら一匹くらい釣れるのに今回は甘くなかった。

10時頃まで何ヶ所かやるも釣果は今ひとつなのと午後からは風が強まり危険なこともあり一気に五島列島まで移動してヒラマサキャスティングをしたもののここも不発で3時頃までやってイマイチの釣果で終わりました。

日程ではもう一日釣りの予定でしたがシケで出船中止。

最終日4日目は釣りを諦め唐津から福岡に移動。羽田への予約便が最終便だったので福岡市内のカナルシティという商業施設に行ってメンバーは思い思いに時間を潰して過ごすことに。

僕は「アナログ」という映画を鑑賞。

映画なんて滅多に観に行かない僕ですが暇つぶしに見たこの映画で結構感動して、一人で涙をボロボロこぼしながら見入ってしまった。

身も心も汚れきった爺さんの僕にもまだこんな涙が出るもんなんだと驚くくらい泣きました。

夕方、全員集合して福岡空港へ向かい、ここで僕一人を残して他の皆さんは羽田へ向かって帰ります。

 

一人になった僕は予約しておいた博多のビジネスホテルに入ると釣りの疲れでもうクタクタ。年甲斐もなく恋愛映画で泣いたのも心を消耗させたのかもしれない。

これらの疲れを取るべくマッサージさんを呼んで、惜しくも負けてしまったラグビーWC日本対アルゼンチン戦を観ながら体を揉みほぐしていただき疲れをとり旅の前半5日間は終わっていったのでありました。

 

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