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2024年1月31日 (水)

モルディブGT遠征その2@マーレ〜ミューラ島

いよいよモルディブでのGTフィッシングが始まります。

初日はマーレの港から滞在先の島まで移動しながら釣りをして行きます。

港をを出た我らの乗るスピードボートは本当にスピードを出しまくり!フルスロットルで海の上を滑るようにカッ飛んでいくのでありました。

最初のポイントまでおよそ2時間走るという。

船は200馬力くらいの船外機がに着付けられていてこれでフルスロットルで走るのだからたまらない。

それでもここの海は周りを珊瑚礁でぐるりと囲まれた中の内海なので波も静かなものだからこのように船を飛ばしても揺れは大してありません。

お天気も風はそよ風、快晴で青空がそのまま海に映り込んで真っ青な風景の中を快走するのでありました。

ところどころに点在する小島のリゾートのコテージが並ぶ風景もいつか写真で見たモルディブのリゾートそのもので、ああここまで来たんだなあと感慨にふけながら走っていくのでありました。

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そのうち風景を見慣れてくると時差になれない体が眠りを要求し始めて船のキャビンでウトウト居眠り。

この船にはキャプテンのモハメッドとクルーの二人にもう一人おっさんがいて3人体制、と思っていたらおっさんは釣りが始まっても特に仕事をするでもなく噛みタバコなど噛みながらまったりしている。監視のレンジャーかなんなのか?と思っていたのですがのちに宿についてその正体がわかったのでありました。

しばらくして目を覚ますとエンジン音が下がって最初のポイントに到着しましす。いよいよGT釣りの始まり。

ポイントはリーフの外側から浅瀬から深く落ちるところの境目あたりを狙ってキャスティングします。

 

ここでの釣り方は日本で普段やるようにボートのエンジンを止めて潮に対して船を横に向けて流すドテラ流しではなく、潮に向かってボートをゆっくり前進しながら流しながら釣りをして行きます。

キャスティングを船の一番前でしたら少しずつ後ろに移動しながらルアーを動かし、空いた船首で次の人がキャストするというようにローテーションしながら釣りをして行きます。

この釣り方は9年前にコモド島に行った時も同じ釣り方をしました。共通しているのは地形が複雑で潮が速いので、おそらくエンジンを止めるとすぐに船は流されて座礁してしまうということからこの釣り方に自ずとなるのかと考えられました。

このやり方であれば比較的狭い船の前でも3人から4人が投げることができ、船の後ろでも一人投げるスペースがあるので5人までは同時に釣りができるのでありました。

コバルトブルーのリーフに向かってキャスティングをし深い青色に海が落ち込んでいくあたりからがGTポイントになり、ルアーがそこを通過するときにはドキドキします。

ロケーション的にはいつでも魚が出そうな雰囲気。一同気合いをいれて投げ始めた途端に誰かのルアーにバイトがありました。

さすがモルディブ!すぐに出た。

オイラのルアーにも出ないかなあ、と投げてはリトリーブして後ろに移動してはまた前に移動し投げる、と繰り返していると十投目くらいでドカン!とバイトが出た!でも魚が乗らない!と思ったら二度三度とバイトして来て最後に手元にグン!と思い手応えを感じ急いでリールの糸を巻く。

体全体にGTの重さを感じられたかのでしっかりフッキングしたのを感じられた。去年は一匹もGTを釣れなかったので久しぶりのGTの重さは体にキツかった。

 

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気持ちでは30キロくらいあるんじゃないか、と思うくらい重く魚の引きも強い。

水深は60メートルくらいあったので根ズレの心配はないものの体がまだ釣りにもGTの引きにも慣れていないのでシンドイのだが同時に最初の一匹をかけたヨロコビにも満たされてなんとも言えないいい気分。

5分くらいのファイトで上がってきたのは25キロはありそうなまあまあサイズ。

 

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最初の一匹としては上々の出来なのでありました。ルアーはトーマスのサクラ、ロッドはトゥルースジャパンのWI828、リールはソルティガ5500にPEはバリバスの8号、リーダーはプロセレのナノダックス230lbでした。

せっかくモルディブまで行くのだからとラインは太めにしてデカイのが来ても来られない体制を組んで行ったのであります。

写真を撮って魚をリリースしたらもうすっかり満足しちゃって気分は余裕、上半身を日焼けさせんとTシャツをめくり上げて船の後ろのシートで給水しながらマッタリしちゃいました。

 

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周囲を見れば美しいリーフの風景が果てなく続きリゾート気分を堪能できたのでありますね。

 

その後も流すポイントは必ずというほどバイトがあるのですがなかなか針にかからない。

それでも30分もしない内に同行のMさんが自身のモルディブファーストフィッシュを釣り上げて船上は盛り上がって行くのでありました。

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魚がバイトすると船長のモハメッドが「デターッ!」「ノラナイ」と大声を出して盛り上げるのも楽しく雰囲気は大変よく釣りができたのでありました。

さらに船長ったらバイトがあっても乗らないと「ヘタクソーッ!」「ダメダコリャア」と叫ぶのでそのたびに笑いながら楽しい釣りができたものの出ても乗らない本人はプレッシャーだんたんだろうなあ。

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バイトはバンバンあるしポイントも次々に素晴らしいポイントが現れるので午前中だけで一人を除いてGTをキャッチし、午後になるとすぐに取り残されていたKさんもキャッチして全員キャッチとなり余裕も出たかと思うと、ここからはみんな気合が入って午後4時のストップフィッシングまでに合計で10匹のGTが上がったのでありました。

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とにかく魚の数が日本とは圧倒的に違う。どこもGTだらけという感じ。

サイズは平均すると日本よりは小さめかな。それでもたくさん出るので楽しい、と言いつつもどんなルアーでも出るかと言ったらそういうことはなく、出るものと出ないものの傾向ははっきりしていてゲーム性も高く初日にして早くもGT釣りを満喫できたのでありました。

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僕は午後にちっこいのを一匹追加した後はサメをかけただけで終わったものの初日としては上出来と十分位満足し宿のある島に向かって走る船の上で満足したのでありました。

40分ほど走って小さな島に到着しました。

我々がこれから四日間滞在するこの島はミーム環礁区にあるミューラ等という小島で大きなリゾートホテルなどは無い田舎の島、という印象でした。

 

船が着岸すると岸壁にトゥクトゥクとヤシの実ジュースを持ったお姉さんが待っていて、荷下ろしは船長とクルーがやってくれるので僕らはウェルカムドリンクのヤシの実ジュースをストローでちゅうちゅうと吸いながらトゥクトゥクに荷物が積まれて行くのを見ていた。

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ヤシの実ジュースは初めて飲んだけれどうっすら甘い味が体に優しく染み込んで行く感じがして大変美味しい。

ジュースを飲み終えたら宿までは歩いて行くというので、珍しい南の島のヤシの木や大きなコウモリが飛ぶ姿などに感動しながら5分ほど歩いて宿に着いたのでありました。

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宿はホテルというよりゲストハウスという感じの建物で、二階に3部屋、一階に一部屋とキッチンにリビングのようなレストランがあり、部屋は広く天井も高いので竿を持ち込むのも楽なのでありますが天井に扇風機が回っているので、これに竿を当てて竿を折らないようにと素早くスイッチを切ったのでありました。

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シャワーを浴びようとシャワールームに入ると事前に言われていた通り、お湯が出るだけでシャンプーも石鹸の備えもない。

自分で持って来たので問題なくさっぱりしてタックルのチェックとシステムの組み直しをしました。

今日一日、バイトもたくさんあったし釣れたしでシステムが弱くなっていると明日デカイのをかけた時に悲しい思いをするので必須の作業なのでありました。同時にダツが多くこいつが意図をめがけてバイトしてくるので、ダツに触られたところを気づかずに使っていると肝心な時に切れる、ということもあったのでラインチェックも重要でした。

5時になると近くのモスクからコーランが流れて来てイスラムの国にきたなあと改めて異国情緒を感じさせられました。

普段ならここで一杯ビールなりワインなりアルコールを摂取するところなのでありますが、ここモルディブはイスラム教なのでアルコールの持ち込みは一切ご法度で我慢するしかありません。まあ、僕の場合はアルコールがなければ飲まなくても大丈夫なので特に禁断症状も出ませんでしたけど。

午後7時に夕食になり一階のレストランというか大きなテーブルのあるリビングに降ります。

宿のママの手料理が何品も並べられてこれがみな美味しそう。キャプテンが食事の世話も色々してくれるのが嬉しい。

チキンフライにチャーハンが二種類、チャパティとそれにつける赤い肉の煮込み、カレースープ、人参と玉ねぎの和え物が並んでどれも美味しい。

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舌鼓を打ちながら一同喜んで食べ、僕などは満腹になってもお代わりしてしまう次第。太って帰ることになりそうな予感がしつつも目の前の快楽には身もココロも負けてしまったのでありました。

こうして釣りの初日は実にシアワセな展開となりまだ若干日本との時差を感じていたワタクシは午後9時には早々にベッドに潜り込んで寝てしまったのでありました。

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写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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