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2024年2月 3日 (土)

モルディブGT遠征その5@バースデイフィッシュは釣れるのか?!

モルディブGT遠征の最終日四日目。
この日は早起き組の三人で宿から歩いて数分の海岸に薄暗いうちから釣りに出かけたのでありました。
真っ暗なうちに出かけて空が白み始めたあたりから釣りを開始します。

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僕は持っていった重目のスプーンを投げてみたのだけれど、風に煽られて全く飛ばないのですぐにもう少し重いバイブレーションに替える。
今度はうまくそこそこの距離が出たものの根掛りがひどくて釣りにならない。
またまたルアーチェンジしてシンキングのミノーにしてみたらなんとかいけそうな感じ。
(えーっと、この辺の話釣りをしない人には???でしょうが軽くスルーしてくださいね)
という感じで悪戦苦闘していたら離れたところで釣っていたM氏が釣れましたー!とルアーに食いついたハタを持ってきて見せてくれた。
沖縄のイシミーバイみたいな色のハタでした。
この頃にはあたりも明るくなっていて魚の表情もよく見えたのであります。
少しすると今度はK氏がきて昨日のカスミアジよりデカイのがかかって糸を切られました、というではないか。
僕にはアタリはなく根掛りとのタタカイに追われているというのに。
そんなこんなで朝食の時間が迫ってきたので朝の小手調べはおしまいとなりました。僕はキャストの練習と根掛かりを外す練習にしかなりませんでしたけど。

Img_5746
さて、本命のGT釣りに行きましょう。
この日は本来であれば滞在していた島から全ての荷物を積み込んでマーレに向かいながら釣りをして、午後3時頃に釣りをやめて船上でシャワーを浴びてそのまま港が隣接しているマーレの空港に行くという予定だったのでありますが、我ら5名の中の大半の方々が釣りの後の魚臭いのをちゃんとしたシャワーを浴びて匂いを落としてから帰りたい、という希望だったので昨晩引率のY店長が船長と交渉してもらったのであります。
その結果、最終日は午前中だけ釣りをして一度滞在中のミューラ島のゲストハウスに戻りシャワーを浴びて道具を片ずけ、お昼を食べてから一気に走ってマーレに行くということになったのでありました。
ということで釣りは朝から三時間ポッキリの釣りになった。
前日までに合計7匹のGTを釣っていた僕はなんとか合計10匹釣って二桁の大台に乗せたかったのだけれど時速1匹は難しいだろうなあ、と思いつつもここモルディブの海なら可能性がないわけではないだろうな、と半分諦め半分期待モードで釣りに臨んだのでありました。
いつもの港から最初のポイントまでは20分ほど走ります。
到着と同時に三人が投げ始めましたが僕は船の後ろで様子を見ていた。

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この日も前日同様、朝からそこそこの風が吹いていたのでありますが、ポイントについてみると風は落ちていて釣りをするのに影響はなかった。
一人が疲れて休んだところで僕も釣りに参加しました。
短時間の釣りなので集中しなければ、と気合を入れてキャスティングにリトリーブを続けます。
この日もお天気は最高、ポイントはリーフ側のコバルトブルーからディープブルーに色の変わる急深かになっている所、ここをめがけてルアーを振るキャストしては動かして回収しまた投げる。

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この日もここは出そう!というポイントでは必ずと言っていいほどGTのバイトが誰かしらにあったのですがなかなか乗りません。
どんどん移動しながら新しいポイントに向かうのですが、フルスピードでディープブルーの海を走って行くと必ずその先にコバルトブルーのサンゴ礁が巨大な規模で現れるのには本当にこの四日間感動させられっぱなしでした。
あるポイントではY店長に大きなバイトがあったもののサメでありました。今回何匹目のサメだろか?
10時近くになって僕のルアーにバイトがあり久しぶりの魚の重さが体に伝わってきた。
その瞬間、これはまあまあいいサイズかも、と思うくらい重くどっしりした手応えで、バースデイフィッシュの一匹となるので慎重にファイトしたのでありますね。あ、そうそうこの時まで自分の誕生日だということを忘れていた。そんなことはどうでも良くなるくらい毎日が幸せだったのかもしれない。浦島太郎の気持ちが少しわかった気がする。
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さて、かかった魚は無事に上がってきて、思った通りのまあまあサイズ20キロくらいあるかな。僕にとっては初日の一匹目の次に大きいサイズだったのでかなり満足したのでありますが、二度切られた魚はもっと大きかったかと思うと悔しさもこみ上げてくる。ヒトの欲望にはキリがないのでありますね。

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それでも写真を撮ったら何となくこの一匹でもう満たされてしまい二桁キャッチのことは忘れてしまった。
しばらくボート海を眺めていたけれどやっぱりせっかく釣りに来たのだからと釣り師根性が蘇ってキャスティングを始めたのでありました。
船はその後もどんどん移動しては投げというのを続けます。
どんなに移動してもまだまだ行く先々がいいポイントだらけ、というのは夢のような話なのでありますね。
普段の国内でのGT釣りのように、一度船を流して魚が出たから二度流し直すということは皆無で、とにかく新しいポイントへ移動して行く。
ポイントも魚も多い分こういうあっさりと淡白な攻め方をすることができるので魚へのプレッシャーも少ないんだろうなあ、と思ったのでありました。
1時間くらいしたところでMさんにGTがヒット。
昨日ツ抜けした上にまたまたキャッチして絶好調。

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残り時間はどんどん少なくなっていき僕的にはシャワーより釣りの時間を優先したかったなあ、なんて思いながら最後まで諦めずにキャストを続けたのでありました。
もう残り時間も1時間を切った頃、船の後ろでマイペースにキャスティングしていたTさんに待望の2匹目がヒットした。
船外機に絡まないようにと船長もうまいこと船を操り難なくGTをキャッチ。

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この二日間は体調もイマイチで苦労していたTさんに最後の最後で一匹釣れたのでみんなで盛り上がって祝福する。
一瞬船の上はお祭り騒ぎになったのでありますが、まだまだ終わっちゃいない、もう一匹釣るぞう!と一同気合を入れ直して釣りを始めました。

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目の前には出そうなポイントが次々と訪れるもののなかなか魚が出てくれない。
美しい海もこれで見納めか、と景色を楽しみながらキャストを繰り返すと船長からあと三回投げたらおしまいね、と言われ最後の三投に気合いを入れてドラマが起こるのに期待をしたものの虚しく終了。
島に戻る20分ほどのクルージングは青い海の見納めと次々に現れるサンゴ礁の景色を堪能したのでありました。
宿に戻ってタックルを片ずけシャワーを浴びたらすぐにお昼ご飯が用意されていて、この宿での最後の食事も美味しくいただき四日間美味しい料理を提供してくれた宿のママにお礼を言った。
昨夜ケーキを用意してくれたキャプテンとクルーの二人にもお礼をして荷物を宿から船に移動し、ここからマーレの空港までは全速で走って3時間。
船は海の上を滑るようにぶっ飛ばす。
前にも書いたけれど、こんなにスピードの出る遊漁船には今まで乗ったことがない。滞在したミューラ島からマーレまでの距離を見たら140キロ弱も距離があるのにそこをたったの3時間で走っちゃうって自動車並みのスピードっちゅうもんです。
僕は船の上ではTシャツを脱いで上半身の日焼けを仕上げにかかった。
ボートの切る風が心地よく当たる。

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時々ウトウトしたりしているとマーレの空港に到着。
マーレの空港は出入り口の道を隔てた反対側が港の岸壁になっているので、そこに船を留めて荷物を運びあげればもう目の前が空港という素晴らしいアクセスの良さ。

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たくさんの島が集まっているこういう国では車よりも船の方が便利なんだなあと感心させられた。
ここで世話になったモハちゃん船長と再会を誓い別れ、アホちゃんは僕らについて来て荷物をずける世話をしてくれた後サヨナラをする。
本当によく気の利く素晴らしい船長とクルーだった。

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荷物を空港に持ち込み深夜のフライトまではまだまだ時間がたっぷりあるので一旦荷物を預けて、酒の飲める近くのリゾートホテルに移動して四日ぶりの酒を飲んで夕食もいただいた。
ビールを飲んだが思ったほどの感動はなく、禁酒なんて酒がなければできそうだなと思ったのでありますね。でも我が家に帰るとワインのボトルの入った箱が僕を待ち受けている。

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午後11時半にマーレの空港を飛び立ったシンガポールエアでシンガポール経由で24時間。
時差もあるので成田に到着するのは次の日の夕方だ。
機内で出された酒に酔っ払っていい気分になりつつ今回の素晴らしい旅を思い返しているうちにいつの間にか眠りについてしまったのでありました。
円安ということもあって今はそこそこのお金がかかるツアーですが、GTをとにかく釣りたいという方にはお勧めのツアーでしたね。
ただ釣れるということだけではなく素晴らしい景色に世話になったモハちゃん、アホちゃん、宿の皆さん、と全てのホスピタリティがとてもハイレベルで、仕事で随分と海外に出かけた経験のある僕でもこれまで最高の海外旅行でありました。
円が1ドル120円くらいになったらまた行きたいですね。モハちゃんにはまた来るから、って約束しちゃったしね。
写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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