一年ぶりのシーバス釣り@長崎丸
一年ぶりに本牧の長崎丸さんにシーバスを釣りに出かけてきました。
当日はお天気も良く気温も暖かめだったのでバイクでツーリング気分で長崎屋さんへ。
お店で一年ぶりに親父さんに会って、去年の釣行でたくさん釣りすぎて右手首が腱鞘炎になってしまった話などする。
お店から少し離れた本牧港まではたまたま一緒にいたグループが道が不安というのでバイクで先導してなんだか箱根駅伝の白媒体になった気分。
僕のバイクも白だし。
港に着いたら思いの外乗船者が多くて胴の間以外はほとんど埋まってた。
どのみち胴の間で釣りするはずだったのでそこに釣り座をとって出船までの間色々準備する。
とにかく一年ぶりなのでなんとなく勝手を忘れていて自分でも怪しい。
前日に長崎屋さんのホームページを見てヒットカラーをチェックしてその色を選んでおいた。
8時前に出船。
煙もくもくの頃は、ありゃあひどい煙だなあ、なんて思って見ていたけれど、こうして静かになってしまうと何と無くさみしく感じるから不思議なものである。
こうして海側から工業地帯を見るというのも釣りでもしない限り見られないので、世の中を見る視点としてはとてもいい経験をしているなともおもった。
移り行く時代を感じながら最初のポイントへ船は進む。
最初は鶴見のバースに行くがここはイマイチだったのですぐに移動する。
するとそのお気に鳥山ができていてシーバスの反応も良いというのでそこで始めたらすぐにヒット。
ジグはアンチョビットシャープの赤キン。
ここから5匹くらいほぼ入れ食いでキャッチしたので今日は30くらいは釣れるかな、と思った途端に当たりが遠のく。
鳥山周りを小移動しながらやって10匹くらい釣れた。
周りの人はもっと手際よくかけている感じ。
鳥山周りから風の塔に移動するも反応がないようなので釣りはせずにそのまま木更津おきのタンカー周りに移動します。
ここでは初めて見たもののアタリが出ないのでルアーのカラーを変えて見たらすぐに来た。
これはいけるぞ、と思ったらその後が続かない。
ここから色々カラーやジグのタイプを取っ替え引っ替えやっているうちに時間は刻々と過ぎてしまった。
ようやく当たったアンセスターのピンク系のジグでプチ入れ食いになり6〜7匹追加したので、このままいけば30いけるか!と思った途端アタラなくなる。
そこから先のタンカー周りでの釣りは当たりルアー探しで色々やってるうちに周りは順調に釣り上げていて焦ってしまう。
色を真似して釣ってみるもポツリポツリと来るのではあるが急にバラシが大きなってしまい数が伸びない。
いつの間にか昼もすぎる時間になると今度は疲れた手がつってしまったりして戦意も落ちてしまった。
結局思い通りに当たりルアーを対応することができず19匹で終了。
この日のトップは31匹。平均して20以上釣れていたのでちょっぴり敗北感を感じて帰ってきたのでありました。
色々反省点はあるので今シーズンはもう一度くらい行ってみようかな。
釣りに必死で釣りの写真が一枚もない。次はもう少しココロに余裕を持って行こう。
« 爆風の伊勢でビンチョウマグロ釣り@小海途丸 | トップページ | 映画パーフェクト・デイズを観てきた »
「Fishing」カテゴリの記事
- 今年のサクラマスは渋かった@尻屋丸(2025.04.03)
- ようやく行けた今年の初釣り@長崎屋 本牧港(2025.02.08)
- アマダイ釣りでやらかした!@沖衛門丸 茅ヶ崎港(2025.01.16)
- トカラ列島遠征2024その3@マリンチャレンジャー号(2025.01.15)
- トカラ列島遠征2024その2@マリンチャレンジャー号(2025.01.14)
コメント