無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

« ステイタス五島列島遠征2024 その2@ステイタス 長崎 | トップページ | 北海道ツーリングに初めて行った!その12 帯広⇄美瑛・富良野 »

2024年12月29日 (日)

北海道ツーリングに初めて行った!その11 釧路〜帯広

ステイタス釣行記は昨日でおしまい、今日からは再びこの夏の北海道ツーリングの続きです。

6月28日に横浜を出発して早くも一週間が過ぎ、苫小牧から稚内、北見、ウトロ、根室と回って釧路にたどり着いたのが前回までのお話でありました。

色々北海道ツーリングの話を調べると一週間くらいで回るのが一般的なようなので、僕の場合はかなりのんびりペースでのツーリングと言えそうです。

 

7月5日早朝、というか深夜2時に釧路のビジネスホテルで目が覚めてしまったのでラジオを聞きながら前日のことをメモした。

背中と腰が疲れてきていて、やはり年には勝てないと感じた。

 

6時過ぎからホテルの朝食にありつく。ここの朝食はオニギリで北海道らしい具材のオニギリがたくさんあってどれも美味しかった。

朝食用に二つ食べてホテルを出たのが8時頃。

この日は帯広までの200キロちょいの行程だが、十勝平野をまっすぐ向かってもつまらないので海沿いを南西に向かおうと考えて出発しようとしたら、駐車場の案内のおじさんが、浦幌町のバイク神社に寄ったらいい、とアドバイスしてくれたのでまずはそこに向かうことにした。

浦幌町のバイク神社は別名おっぱい神社とも呼ばれていて、ご神体におっぱいの形をした石があるとか、バイク神社としてもバイクノリには有名で、北海道ツーリングをするバイク乗りの聖地的な神社だった。昨日風蓮湖で出会った自転車のおじさんも話していたのを思い出した。

 

釧路市内でガソリンを入れてから市内を抜けて海沿いの道を根室本線と並行しながらしばらく走る。

途中で特急列車が併走する場所があり、1分ほど並走していると乗客の顔まで見えて手を降ってあげたくなったが我慢する。

海沿いから山に入ると列車の線路と別れ峠道に入る。一時間半ほど走ったら浦幌町に入り神社の場所はすぐにわかって到着した。

 

神社の駐車場はバイクの駐輪場がしっかり確保されていて、さすがバイク神社と呼ばれることだけの事はあるなあと感心する。境内に上がると人は少なかった。そこには本殿、バイク神社、おっぱい神社、水子神社といくつかの分社がある。

Img_5903

まずは本殿にお参りしツーリングの安全を祈願してから隣のバイク神社に行き、ここでも安全祈願をした。その隣のおっぱい神社に行くと御神体のおっぱいの形をした石が置かれており撫でるとご利益があると書いてあり、参拝者がみんな撫でるようで、そこだけ色が変わっているではないか。みんな撫でてるんだあ、なんともセクシーな神社だなあ、と思いながら僕もナデナデするとすべすべの石の手触りが気持ち良い。入念にナデナデして病気の完治を祈った。

Img_5908

Img_5910

お参りの記念にバイクのシールを売っていたので買おうと思ったら誰もおらず買えなかったのは残念だったが仕方ないので神社を後にして帯広方面に向かった。

 

帯広に行く前に手前の池田町のワイン城に寄りたかったのでそこを目指して内陸に向かう。

一時間ほど走ると池田城に着いてしまった。ここは45年くらい前、学生時代にきた思い出の場所でとても懐かしく感じた。建物の中に入る前に白の前の丘の先に立ち城の建つ丘の斜面と振り返って城の建物を眺めたら、学生時代にここにきた時に友とはしゃいで、この丘で城の攻略戦をやったら面白いな、などと話したことを思い出した。

Img_5917

城の中に入り地下の蔵を見て回ると古いワインが瓶に入って保存されており製造年が書かれていたので45年前に造られたワインを探した。埃をかぶったワインの瓶に書かれた製造年を辿ってゆくとようやく45年前のものを発見することができ感動する。心の中の時間が一瞬で45年前に戻った。自分の過ごしたこの45年とワインがともに同じ長さの時間を過ごしたことを感じながら自分の人生を振り返った。

しばらく瓶の前でたたずんだ後、ワインの大樽などを見てから屋上に上がって十勝平野の風景を眺める。

この日は天気が良く風がなかったので暑かった。遠くの山々はガスで霞んでしまい写真にするにはイマイチだった。

 

池田城を去ろうと坂を下っていくと大きなトラックが止まっていて、コンサートなどで使うPA機材を下ろしていた。なんでも翌日に地元のドリカムのライブがあるとかでその準備をしていたようだ。

 

池田町からは隣町の幕別を目指す。

ここ幕別は学生時代の友人の家があった街で、北海道に初めてきて最初に泊まったのがこの街だったので訪れないわけにはいかない。友人の家はいまはなく駅前に行ったら昔とあまり変わらない佇まいの駅舎がありバイクを停めて写真を撮っていまは東京に住むその友人宛に写真を送った。

 

そこから帯広まではすぐで大きな街に入る。

ここでも今回のツーリングのアドバイザーでもある横浜のカフェJBのマスターであるユキネエから六花亭の本店は絶対行きな!と言われていたので店を探してたどり着く。昼時でお腹が空いていたのでここのレストランで食事をしようと思い二階のレストランに行くとしたら、何か会員証とポイントがないと中に入れないと言われ、その言い方がすごくお高くとまっていて人を見下しているように感じたので少しイラっとする。

仕方ないので店内でお土産でも買おうか、と見て回ったものの興味がわかないので店を出たら駐車場に横浜ナンバーのハーレーのライダーがいたので声をかけたら、ナンバーは横浜だけれど滋賀県から来たと言われて驚く。なんでもバイク関係の仕事で出張がてらバイクでここまで来たらしい。そういう仕事もあるんだなあと感心しつつ、彼が横浜国大出身というので親しみを感じた。

 

六花亭でお昼を食べ損なったのでお腹が空いていたのだけれど、まだお昼なのにこのまま市内でホテルのチェックインの時間まで間を潰すのも退屈なので急遽然別湖まで走ることにして街を出て途中に何かお店を見つけたら食事しようと決めた。

農園地帯が続く中を走る。止まるとジリジリ暑いが走っている時は乾いた風が心地よい。しばらく走ったら右側に道の駅を発見し、ここで食事しようと思ったら左側にお蕎麦屋さんを発見しためらわずそちらにして店に入った。

店内は昼時で混んでいて、靴を脱いで上がる席しか空いていなかった。ブーツを脱ぐのが面倒なのでテーブル席が空くまで待たせてもらったらすぐに席が空いた。

鶏ごぼうそば、というのがこの店のウリだというのでそれを注文した。つゆが美味しくゴボウの歯ごたえと鶏の旨味がジンワリと染み出して絶妙のバランスで美味しかった。北海道に来てようやく本当に美味しい、と思えるものに出会えて嬉しかった。

お店で少し休んでから然別湖に向かう。さすが北海道だけのことはあって、地図では近いように見えるのにいざ走ってみると結構な距離がある。然別湖までの道のりもそんな感じだった。農園地帯から山に入りくねくね道を登ると山深い風景になり然別湖が突然現れた。

大きなホテルと駐車場があったが、湖奥のキャンプ場を見てみたかったのでここをスルーして先に進むと道が狭くなり人気もなくなりどんどん淋しくなって来てクマさんが出たらどうしよう、と不安になったので途中で引き返して先ほどのホテルの近くの駐車場にバイクを停めた。

 

カメラを持って湖畔まで歩くと遊覧船の桟橋があり、ちょうど船が出るところだった。船にはカップルらしく二人しか客が乗っていなかった。

Img_5932

湖の写真を何枚か撮りベンチに座って喉を潤わせて休憩した。山の緑が湖面に反射して美しい。ここは確かダム湖だったと思うので、おそらくダムができる前は美しい渓谷があったのだろうなあ、などと想像した。

Dsc04335

静かな湖畔で鳥の声が疲れた体を癒し、と思っていたら、すぐ近くにある足湯に関西弁のおばちゃん数人組がおり賑やかにしゃべくっているので静寂はなかった。関西のおばちゃんグループは最強だ!(笑)

 

しばらく休んでから駐車場に戻ると、外国人グループが車から自転車を下ろして出発するところで、ワイワイと楽しそうにしてたので、普段なら声をかけてどこからきたの?とかどこまで漕ぐの?とか話しかけるところなのだけれど、ちょっと疲れていたのかその気にならずバイクに向かって然別湖を後にした。

 

帯広までは約一時間弱、山を降りて農園地帯に入るとジャガイモ畑の花が咲き誇っていて綺麗なのでバイクを停めて写真を撮った。十勝三回を背景にした広い農園風景はいかにも北海道らしいもので写真を撮って満足する。

Dsc04353

 

帯広市内に着くとガソリンを入れてホテルへ。ホテルの前にはデカイバイクが四、五台並んでいて北海道らしかった。裏の駐車場にバイクを停めてチェックインしシャワーを浴びてからゴロゴロして体を休めた。

 

6時過ぎに近くにある北の屋台、という屋台街に向かう。たまたま空いていた店に入ったら地元北海道ライダー二人組が隣に座っており、バイクの話で盛り上がる。彼らは今日熊と遭遇したと興奮気味だった。彼らが帰った後はお隣池田町の方と町おこしの話になり、今日僕が池田町で体験したことなど話して、町おこしのアイディアなども部外者なのでおせっかいにならない程度に話して盛り上がり、帰り際には握手して別れた。

 

Img_5968

地方の町はどこも町おこしに必死のようだ、ということがひしひしと伝わってくる熱気のある話をたくさん聞けた。

釧路、幕別、帯広と今日はいくつもの街を見てきたがどこも衰退している感じが否めない。街中でも駐車場や空き地が目立ち人も少なく活気が感じられない。池田町は昔の印象よりもインフラが整備されて大きな街になっている印象だったが、街のウリは池田城と十勝ワイン、ドリカムくらいしかない印象でどこもさみしい感じがした。

その主な原因である少子化、老齢化という社会問題は北海道だけでなく全国の問題だ。今から40年以上前からこうなることが分かっていたのにそれを放置してきた政治の責任は重いと感じた。

 

今日はいろいろ盛り沢山だったので疲れた。ホテルに戻りすぐに寝た。明日は天気予報では雨だ。一日ゆっくり休むか雨の隙を縫って何処かにゆくか決めかねていた。

 

この日に使ったお金

ガソリン釧路 8.14L   1514円

ガソリン帯広 9.4L     1711円

昼食 鶏ゴボウそば   1200円

缶ビール         300円

ソフトクリーム      300円

ホテル代(二泊分)  14700円

夕食(飲み代)      3000円

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

« ステイタス五島列島遠征2024 その2@ステイタス 長崎 | トップページ | 北海道ツーリングに初めて行った!その12 帯広⇄美瑛・富良野 »

バイクツーリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ステイタス五島列島遠征2024 その2@ステイタス 長崎 | トップページ | 北海道ツーリングに初めて行った!その12 帯広⇄美瑛・富良野 »

2026年1月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31