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カテゴリー「経済・政治・国際」の記事

2012年5月 9日 (水)

「ザ・ブラック・パワー」という映画を見に行ったお話

東京に映画を見に行ってきました。

と書くと、一体どこの田舎者?と思われそうですが、一応横浜市民です
                                                                                      (と言っても田舎の方)



東京と言っても広うござんすが、今回行ったのは昨年暮れの忘年会以来の新宿

南東口から3分ほどのところにある小さな映画館。


上映されている映画は

「ザ・ブラック・パワー」ブラックパワー・ミックステープ~アメリカの光と影~

とサブタイトルの付いたものです。

これは1967年から1975年にかけてスウェーデンのメディアが収録した

アメリカの黒人解放運動の周辺を取材した映像を再編集したもので、

ブラック・パンサー党の活動を中心にマ-ティン・ルーサー・キングの非暴力運動から

マルコムX、ストークリー・カーマイケル、アンジェラ・デイビス、ボビー・シールといっ

た当時黒人解放運動家たちホワイト・アメリカからの弾圧との戦いを描いたものです。



なんでこんなコアな映画を?とみなさん思うでしょうが、実はわたくしこう見えても

(見えていませんが)大学の卒論のテーマ「ジャズと黒人解放運動との関連」

にした拙文を書いた身であります。

当時は、これらの文献が少なくて苦労したものですが、30年以上経ってやっとこの手の

映像が解禁になったということで見に行ったわけです。



まあ、カタイ映画なので内容は置いておきまして、

で、この映画館入場前に一度整理券を取りに行くシステムなので

上映時間の小一時間ほど前に整理券を貰いに行ったところ、なんと私と家族一号が

1番と2番。

つまり我々が最初に来たというわけで、人の入の数が大体想像できました。

それだけコアな映画というわけです。



整理券をもらって時間つぶしということになりまして、家族一号が「寺を見たい」

というので明治道り沿い原宿方向に100m程行ったところにあるお寺を拝観。

戦災で焼け残ったという古い門と鐘付き堂が有名らしく、細かな彫り物で

装飾されたなかなかの建造物でございました。

さて、拝観を約15分で終え残った時間はどう潰そうか?ということになり、


この辺に興味のあるところといえば、ディスク・ユニオンのジャズLP館!

ジャズの中古レコード屋さんの老舗です。CDじゃなくてレコード、LP!

今回のテーマは映画ではなく実はこちらです!



ところが、このお店ビルの窓にでかいロゴシール看板があるにもかかわらず

ビルの佇まいがおしゃれな雑居ビルで、ディスク・ユニオン→薄暗い→汚い

という昔のイメージとは程遠いうえに、二軒隣がCDを売っているジャズ館で、

こちらは一階から五階ぐらいまでが全部ジャズフロアーという堂々ぶりで

目立つものだからついそちらに引きづられていってしまい、そこまで行って「LPが無い!」

「LPはどこ?」ということになり、店の壁に貼られた店舗案内図とにらめっこして

やっと理解し二軒隣のおしゃれなビルの小さなエレベーターに乗り込みました。

エレベーターの中はディスク・ユニオンの上の階にあるタイ料理屋のカレー

香りが充満していました。

この香りに反応して頭の中は10年前行ったタイ、チェンマイでのめくるめく日々

一杯になりかけたところで3階のドアが開きディスク・ユニオンへ突入!

折しも「GW廃盤特別セール」のようなものが行われていたフロアーは人でいっぱい!

一枚でウン万円!もするオリジナル盤が壁に飾られ、団塊世代と思われる初老の男性

グループが物色していたりしていました。


私の方は一枚500円からの新着中古レコードコーナーへ直行!

レコード選びの第一基準に1000円以下というのを決めているので、

自ずとそのようなところに行ってしまうわけです。


覗いてみると一枚600円~800円で欲しいのが出てくる出てくる!


スタン・ゲッツ&JJ・ジョンソンを皮切りに、ボビー・ティモンズ・トリオ、パット・マルティーノ、

ジョージ・アダムス&ドン・ピューレン・ライブ、ドン・チェリーと選ぶ盤の内容もハードバップ

からブラック・パワーっぽくなっていくのでありました。


話はここからレコード紹介に入ろうと思っているので、長くなるため今回はここまで、

次回は悩んだ挙句5枚のレコード紹介と、映画の帰り道ソプラノサックスを買いに行く

というお話に続きます。

乞うご期待!






2011年12月19日 (月)

金正日

北朝鮮の金正日総書記が死去した。

昼過ぎにニュースで知った時、とうとうこの日が来たか、

という思いと、やっとこの日が来たかという思いが交錯した。

これを機に何か嫌なことが起こりそうな予感と

少しは柔軟な国に変わってくれればいいのだがという思いがある。

市民は故総書記の銅像を囲んで号泣しているという報道もあるが、

貧困層の食うのもやっとな人たちは何を思っているのだろう。

何れにしても東アジアの将来が平和でありますように。

2011年4月 6日 (水)

原発事故

予定では韓国ドタバタ旅行記を書こうと思っていたのですが、

地震と原発事故があまりにも身近で深刻な状況なので

そんな気になれません。

横浜に住む私にとっては、ガソリン、パン、米などの物資不足と

停電などが地震の直接の影響と言えますが、原発事故の放射能漏れが

おこった今、これらをはるかに上回る危機的状態にあると思います。

いたずらに原発の危機をあおるつもりはありませんし、

現状程度の汚染で済むなら、がまんもしましょう。

日本の原発の危険性については、チェルノブイリ原発事故後

原発の危険性について多くのメディアが論じ、

安全性については国、電力会社、プラント製造会社などが訴え、

最終的には地元自治体と電力会社の間で合意がなされ

現在の状況になっているのでしょうが、

国策による大型事業につきものの、金銭での地元懐柔、

地元利権者による地元民の声の封殺などもあった事でしょう。

しかし、最終的には地元民は電力会社、国を信じて

建設をせざるを得ないと諦めて賛成に回ってしまったことも事実です。

最後まで反対した方にとっては、今回の事故は自分たちの

正当性が明らかになってしまった悲しい現実になってしまいました。

一方で経緯はどうあれ、関東に人たちは賛成派も反対派も

同時に地元のリスクの上に電気のある生活を享受してきたことが明らかになりました。

今後原子力に反対する声が上がってくるでしょう。

原発は反対だけれど電気は十分に欲しい、という矛盾を

自己の中でどう解決すればよいのでしょうか?

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