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カテゴリー「楽器」の記事

2021年2月 2日 (火)

シンクルームは楽し!

前回もちょこっと書いたシンクルーム(syncroom)ですが、何のこと?という方が多いと思いますのでちょっと今回はこれでの遊び方のご紹介をしましょう。

これはネット上で音楽のセッションができるソフトでヤマハが数年かけて開発していたネットデュエットというソフトが正式なソフトウェアとして昨年発表されたものなのであります。

ネット上にスタジオを作りその中(部屋)で5人までが集まって演奏や歌など音楽が楽しめるというもの。

スカイプやズームと違って音声とチャットだけのコミュニケーションなのですが、音声の被りや遅延がないので(ネット環境によっては若干起こりますが)違和感なく音を合わせることができるんです。

 

構造的にはルームというスタジオルームを誰もが作ることができて、ここに5名まで入ることができます。5名を超えてしまった場合には別の部屋を作りそれぞれを連結して人数を増やすこともできるという優れものなんです。

この部屋は公開、非公開を選べるので、身内だけの練習の時などは非公開で、飛び入り歓迎のジャムセッションなどは公開でと使い分けができます。

 

僕の場合は、主に知り合いの音楽仲間と非公開部屋を作っておしゃべりしながら音楽演奏を楽しんだり、肝試しもかねて知らない方のジャムセッションに飛び込んだりして遊んでいます。この際は仮入室、という機能もあるので、ちょこっと様子を見て(聞いて)から本格入室という段取りを取ることができて、この辺りも中々気遣いが細やかでよろしい。

 

基本的に無料のソフトなので誰でも使用できるのですが、家庭のネットの上り回線が細いとノイズや遅延の元になるので基本的には光回線環境が理想です。

僕の場合はケーブルTV絡みのブロードバンドで、あまり上り回線は太くないのですが、PCと楽器の間にオーディオ・インターフェイスを入れることで随分と音質が改善できました。

このオーディオ・インターフェイスがヤマハ製なのでヤマハさん的にはソフトはタダでもこの辺りや楽器の売り上げで稼ごうというところらしいのですが。

話がそれましたね、AG-06というインターフェースを導入したおかげで生のサックスの音もシンクルーム上でうまく鳴らせるようになりましたし、先日購入したウインドシンセ、エアロフォンも入力があるのでシンクルームデビューができて楽しんでおります。

特にエアロフォンが手に入ってからは、外に音漏れしないので夜でも音が出せるので、比較的平日は夜に盛んになるシンクルームで遊ぶことが可能になりました。

 

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整理しますと、PC、楽器、オーディオ・インターフェイス、マイク、があれば基本的に遊べる。これにシンセ、または電気楽器があれば夜遊びもできるというわけです。

 

先週は気がついたら12時頃までセッション宴会のようになってしまい、大声で喋ってカミさんに叱られたりしましたが、エアロフォンだけで静かにやっている分には全く問題ないですね。

ジャズのジャムセッションはまだ数回しか参加していませんが、いろいろな方と知り合えて楽しいし勉強にもなる。

仲良しができたら、コロナ明けには本格的にオフ会という名の本格スタジオバンドなども考えて見たいと思っているのでありますが。

 

そんな意味でも、このヤマハのシンクルームが丁度コロナ禍でリリースされたのはグッド・タイミングと言えましょう。

今までスタジオで一緒にやってきた仲間にも勧めているのですが、比較的みなさんネガティヴで、やれネット環境が、とか面倒くさいとか言ってやりたがらない。

iReal Pro(個人練習ソフト)とシンクルームがあれば、こんなに練習が捗ることはないのにと僕なんかは思うのですが。

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2021年1月29日 (金)

ウインドシンセ、エアロフォンを買った話

楽器の練習に夢中になっている話を先日書きましたが、その背景にはネットでセッションができるシンクルームというソフトウェアが昨年ヤマハより提供されるようになって、家にいながら遠くのどこかの誰かと演奏を合わせてセッションができるという誠にありがたい環境になったことがあります。

このシンクルームというソフトは音声とチャットによりお互いやりとりができるものなのですが、スカイプやズームとの毛って的な違いは、お互いの音声の遅延がないので、同時に出した楽器の音がノイズなどに阻害されることなくクリアに聞こえ音の遅れもないという優れもおなのであります。

ただし、ネット環境に左右されるところがあり、特に登り回線が細いと雑音や音切れの元となるので光回線での使用が基本となるのであります。

残念ながら我が家はケーブルテレビ会社のブロードバンドで下りはやたら早いが登りが細いという、このソフトには不利な環境なのでありますが、オーディオインターフェースを介したり、ソフト側の設定をいろいろいじって、多少の遅延や雑音、音の圧縮による音質低下などはあるののなんとかセッションは成立している状況なのであります。

話は横道に逸れますが、先日ケーブルTV会社から連絡があり、今なら無料、価格据え置きでブロードバンドから光回線に変更できるキャンペーンをやっているというではありませんか。

すぐに飛びついて、カスタマーサービスに電話して申し込んだところ、テレビチューナーを4K対応のものに交換するのが条件だという。

ここに大きな問題があったのであります。

なんと、我が家のテレビはいまだにアナログのブラウン管のテレビを使っているんですね。チューナーもアナログ出力の説いたものを使っているので現状ではテレビを見ることができるのですが、我が家ではテレビはほとんど見ないので4Kなど興味もなければ必要もない、ましてやこのキャンペーンのためにデジタルテレビ(今時こんな言い方はおかしいか?)の購入などもってのほか、なのでありますね。

こうして、我が家の光回線かは断念するに至りくだんのシンクルームもイマイチの音で遊んでいるという状況なのでした。

 

さて、こうしてヤマハのシンクルームでのセッションが日常化する中で新たな問題が起こったのでありますね。

それは、サックスの音はデカイので昼間しか音が出せないということなんですね。

平日の真昼間からノン金楽器の演奏をしているのなんて、仕事を引退した後のリタイア・ミュージシャンくらいしかいないので、圧倒的にセッションの場所が限られてくる。一方で観察していると、夜のセッションは盛んい行われていて午後10時頃までがピークという感じで、ジャズのセッションだけでも数カ所立ち上げられるという状況なんです。

これに参加できないのは勿体無いし、自分にも結構なストレスになるのでないかいい方法はないかと模索していたところ、丁度のタイミングでローランドからウィンドシンセサイザーが発売されることになった。

もちろんけれまでもこの手の商品はたくさんあったのですが、音色がチープだったり僕自身の使い方として電子音だけのシンセは不要だったのでありますが、今回発売のものは生音のサンプリングがよくできているという評判でこれが目に止まったんです。

さらにその音色を見ていくと、トランペットの音が充実していてトランペットだけでも5〜6種類の音色があるときている。

マイルス命の僕としてはこれが一番のトリガーになり購入を決意。

お値段の方は決して安くないのですが、ある音楽仲間から、釣りの遠征を一回我慢すればいいだけじゃん!、と言われてその気になってしまった。

そして発売日にネットを見てみると、なんとどこのお店も予約で売り切れてしまっていて、次回の入荷は2月以降などと書かれている。

ちょっと待ってよ、せっかく買うつもりでテンション上がっているのに出鼻をくじかれて、このままだと買う気も失せてしまいそう。買うなら今しかない!と楽器屋以外で売っていそうな店を探したら、なんとヨドバシ・ドット・コムに在庫があったので即ポチった。

 

そして、ちょうど僕の誕生日の日にめでたくウインドシンセ、商品名はエアロフォンAE-30が僕の手に届き早速吹いてみた。

取説を見ながら音色を選んで、色々やってみるとなかなか生々しい音のものがあっていい。特にミュート・トランペットがディジー・ガレスピー風とマイルス・デイビス風の二種類があり、マイルスがいい。

早速マイルスの真似して枯葉など吹いて見たらもうご機嫌。

 

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楽器としてのキーはサックスと配列は同じもののタッチが違いただのボタンなので違和感はあるし慣れも必要だと思うけれど、楽器というよりは僕にとっては練習用のおもちゃという感じ。

それでも早速夜のセッションに飛び込んで、マイルスペットで参加して見たところ、なかなか評判が良く、毎晩のように夜のセッションに参加しているのであります。

おかげでシンクルーム上では僕の楽器パートはトランペットとして認識され始めていたりして、これはこれでまあ楽しい。

まだまだ細かい設定や音色をいじったりできるのだけれど、今はまだ基礎的な操作と音色で楽しんでいる段階なのでありますが、この楽器、というか機械のおかげで、昼間はサックスの練習をして夜はシンセでトランペット吹きになるという、またまた新しい日常が生まれてしまった。

新型コロナウィルス感染拡大の僕への影響はさらに拡大しているというお話なのでありました。

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2014年4月13日 (日)

サックスの入院と新しいマウスピース@石森管楽器

サックスが調子悪いくなってしまいました。

テナーとソプラノ両方ともに。

テナーの方はもう25年くらい調整に出していないので、あちこち痛んでいるのは分かっていたし、先日岩見さんとのジャムセッションの後に行った飲み屋でケース後とひっくり返しちゃったりしているんでまあ仕方ない。

この辺でじっくり入院していただいてゆっくり静養してもらおうかってな感じなんですけれど。
ソプラノの方は去年の6月に調整済みの中古を買って、特に落とすことも何かに当てることも無く使っていたのですが、ある日突然Fから下の音が出にくくなってしまったんですね。

そこで、近所にあるY楽器サービスという、地元の中学校の吹奏楽部をお客さんに持ってやっているお店に持ち込んだんです。
その場で吹いてみせてこんな具合に音が出ないんですって、やって見せて調整してもらいました。

お店の職人さんが出来ましたってその場で吹いてくれて渡されたのを私が吹いてみると、相変わらず音が出にくい。じゃあもう少し、といって調整していただいてこれでいかがです?って渡されたのを吹くとやはり変わらず音が出にくい。

職人さん曰く、日ごろ相手にしている吹奏楽部の人々とアンブシャーが全然違うのでお客さんみたいなのは職人的にはやりがいがある、なあんて褒められているんだかなんだかよくわからないこといわれながら約30分色々やったのですがダメでした。
我ながら基礎ができてないなあ、と情けなくなりつつも大枚はたいて買ったセルマーのソプラノですからこのままほおって置くわけにはいかないので、都内に出たついでにこれを買った新大久保の石森楽器に持って行くことにしました。
世界中のミュージシャンを相手にしている同店なら何とかしてくれるに違いないと思ったからです。


当日、テナーとソプラノを右肩と左腕に持って石森楽器のリペアルームに行きました。
何年、いや、何十年ぶりでしょうか?確か前に来たときとは場所も違っていたような気がします。


入り口のカウンターに一番近いところで仕事している職人さんも以前の小太りのおじさんではなくなり、これも確か二番目くらいにいた方が応対して下しました。テナーとソプラノそれぞれ担当があるようでその場で見ていただくと、テナーの方は前述の通りだったんですが、ソプラノも何かに当てたもしくは強い力が加わっているといわれました。

どのくらい修理に時間がかかるのか聞くと、超特急で全治一週間とか。
それでお願いしますって頼んで預けました。ちなみにテナーの方は大手術で5月末までかかるとのこと。こちらもワタクシの人生最後のリペアーだろうと思いおもい切ってお願いしました。

リペア室を出てせっかく来たのだからと一階のショー・ルームでマウスピースを見ていたら若くてかわいいお嬢さん店員さんが「よろしかったら試奏出来ますよ、ニコッ」って言うもんですからじゃあ今度楽器取りに来たときにお願いしますって言って防音スタジオを予約して帰りました。


一週間後、取りに行くはずだったのですが以前本ブログに書いたギックリ腰騒ぎで日程がずれてさらに一週間遅れてお店にいくとソプラノはピカピカに光って「治ったよ~ん」って笑っていました。早速そいつを持ってマウスピースを試奏しにいき、1万円台で音のまろやかなやつを4本みつくろっていただきスタジオに入り吹いてみると・・・あらまあ、今まで分かっていたつもりなんですが同じラバーのマウスピースでも音の出やすいの出にくいの、甘いの辛いの様々なんですね。

二本はちょっと吹いてすぐにこれは自分向きじゃあないって外しました。
残った二本をじっくり吹いてみたらBeechlerと書かれた方が好みの音色で音もよりスムーズに出るのでなのでこれにきめました。

リガチャを自分のロブナーのに替えて吹いてみたら、あらら、全然音が違うじゃあありませんか?!
これはリガチャも買わねばとちょっと痛い出費になってしまったのですが、一度いい音の方で吹けるのが分かってしまうと後戻りは出来ない。見事お店の作戦にはまってしまったわけです。


こうして、マウスピースBeechlerの5番とリガチャ GF systemⅢがめでたくわが愛器になることになりました。


ところがここで更なる一つ問題が!
このマウスピース、口径が大きくてサックスのネックにスポって奥まで入っちゃうので細かいチューニングが出来ないんですよ。

お店の人(この日はお兄さんでした)に解決策はないの?って聞いたら、リペアルームでネックのコルクを巻きなおしてもらうのが良いって言うんです。そんなこと分かってるよ、今修理から帰ってきたのまた入れろちうのか?!と心の中で叫びつつ、ほかの方法は無いの?って聞いたら、紙を巻く方法がありますって言って何か薄い紙を取り出して二巻きほどしてテープで止めてくれました。

確かに丁度良いけれど、これって応急処置だよね?
って思いながらもいずれネックのコルクを替えようと思いながらお店を出ました。

以来、これまで使っていたセルマーのラバー及びオットーリンクのメタルマウスピースの出番は無くなり、甘い音色になったソプラノを楽しんでおります。

早くバンド練習でみんなにこの音を聞かせたい・・・って、そういえばバンド練習去年の9月にジャム・セッションやって以来音出していないような?!

もう半年経っちゃったじゃん!



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2013年5月20日 (月)

ソプラノサックスを買う話 復活版@石森管楽器

昨年の5月、清水の舞台から飛び降りたつもりで買ったYAMAHAのソプラノサックス
購入後調整に出し,なかなか安物にしてはよく鳴ってくれています。
キーバランスもいいし多少音程が悪いのは自分がヘタクソなだけ。
満足して大事に使ってきましたこの一年。

ところが、GW当りからネットで見る中古のセルマーのソプラノが気になりだして、楽天やらヤフオクやらチョコチョコ見ていると20万台後半の価格で出ているじゃないですか。
今のヤマハをいくらかで下取りに出せば実質20万ちょっと位でセルマーが手に入るんじゃあないかと思い始めたのです。

そうと思うと、欲しくなる気持ちは日に日に膨らみ、ヤフオクは毎日5回くらいチェック。
楽天のクロサワ楽器やら下倉楽器の中古やら毎日にらめっこ。

そんな時、中古ソプラノサックスを買いましたという、とあるブログを読みました。

それによると、購入したご本人はヤナギサワの50万円くらいの中古を試奏に行ったところ、たまたまあったセルマーを吹いたらそちらの方が音が良い上に値段も安い、ところが他のセルマーを吹いたらあまりよくなく、セルマーは個体差が大きいので、吹かずにネットでなんかとてもじゃないけれど買えない、って書いてあったんです。

その記事を読んで、「そうか吹いてみなくちゃダメか!まずは一度吹いてみなくては」、という気持ちになっていったんです。

そうするうちに、大久保にある管楽器の専門店石森管楽器中古のセルマーが3本あるのを発見、このお店では過去に2本の中古セルマーを買っているので信頼があります。
「とりあえず聞くだけ」と電話で試奏の相談をしたら「いつでもどうぞ」と言われ、
「じゃあ今度都内に出るバンドの練習日にでも」と3日後に予約を入れちゃいました。

当日、ヤマハのソプラノを持って店に入ると、ショウルーム奥の試奏室に通され待っていると、「こちらです」と3本のソプラノが並べられました。

どれも仏セルマー製ソプラノサックス・セリエⅢで約34万、約37万、約38万の三本。
37万は仕上げがブラッシュド・サテン仕上げと他と違う仕上げで定価も高い、38万は彫刻なしで一番きれい。

安い順に軽く吹いたら、34万は明らかに音質が劣っており失格。残り二本は音質に違いはあるものの好みの差なのでちょっと迷い、何度もとっかえ引返し、ヤマハとも比べながら吹くこと小1時間。どうしても結論が出ないって気分はもう買っちゃうモードに!

ひとつだけ37万で気になっていたのが、ローB♭のキーの押したときのタッチが深くて自分には合わないというのがあり、調整はきくものかとたずねたところ上の階のリペアルームに持っていって聞いてみてくれたら「難しそう」と言うニュアンスの返事が返ってきました。

値段の方は約37万は現金価格で端数を切って36万に、約38万は委託品なので値引きは出来ないけどカードで買うことが出来るとの話になり、「悔いが残らないように2万円を惜しむのはやめよう」と38万に決定。って吹くだけのつもりで来たのにいつの間にか買っちゃうことになってました。

「カードなら来月までに何とかなるか」と購入を決断し、とうとう大学時代から夢だったセルマーのソプラノを手にすることになったのです。おまけでチューナー+メトロノームももらっちゃいました。

なのに、嬉しいはずなのに素直に喜べない自分がいて、「どうして?」と自問してみるものの答えが出ない。

どう見ても楽器泥棒よろしく両手にケースを持って店を出て、そのままバンドの練習スタジオへ直行し、メンバーを驚かして気持ちよくなっても良さそうなのだけれど、何かが引っかかっているんです。

音程は自分の責任で悪いところはあるものの、吹きやすいし音もいいんですよ。
芯があって太い音。明らかにヤマハとは違う
のはメンバーも認めてくれました。
ところが、何かバンザーイ!ヤッター!って諸手を上げて喜べない。

まだセルマーを手にした実感がわかないせいなのか?いい歳して楽器なんかに大金使ったせいなのか?妻に内緒で買ったせいか?(これかな?)

いったい何時になったら素直にヨロコベル日が来るのか?


とりあえず、言い訳の出来ない楽器を手にしてしまったので後は練習するのみです。

楽器の写真は、素直にヨロコベル日が来たらアップします。



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